森町議会 令和4年森町議会12月会議 2022年12月6日
地域産業・経済の活性化対策等について
- 聞いた人
- 伊藤昇 議員
- 答えた人
- 町長 岡嶋康輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 伊藤昇
それでは、一般質問させていただきます。地域産業・経済の活性化対策等について。第2次森町総合開発振興計画にある計画の期間と構成の中で、基本構想、基本計画は振興計画に記載はありますが、実施計画は事業として3か年計画で具体的な進め方を示すものと考えます。町長は、これにより町政執行方針を策定し、町政を推進しているものと思います。そこで、以下お尋ねします。1、町長が就任して以来、森町の産業、経済における活性化対策に対して、実施計画を基に予算編成をしていると思いますが、そこに各団体の意見、要望などどのように盛り込まれておりますか。話合いの場として意見交換会を実施して町政執行方針に反映させているものと考えますが、開催しておりますか、伺います。また、新年度に向けた実施計画を策定するに当たり、産業、経済の現状を把握して、具体的に何が必要なのか問題を共有して効果的な事業の実施を行うことが肝要と考えますが、いかがでしょうか。2としまして、以前は産業、経済のトップと行政側から町長をはじめ三役が出席をして、定期的におのおのの立場で意見を出し合い、森町の活性化に向けた会議がありましたが、町長は立ち上げる考えはありますでしょうか、お願いします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えします。1点目についてですが、私が町長に就任して以来2年が過ぎ、この間第2次森町総合開発振興計画を基本とし、各分野の個別計画に基づき、重点施策や継続事業等を各年度の執行方針に掲げ、町政を執行してまいりました。計画に掲げる施策を推進していくに当たり、各課、各部署と懸案事項も含めたヒアリングを実施し、方向性を出すとともに、町内の経済団体や産業団体等より町政への要望書をいただいていることを受け、施策への実現へと進めているところであります。また、近年町政への意見交換会としての開催とは至っておりませんが、各町内会や各団体等の集会や会合等へ可能な限り自ら出向き、その場をお借りし、ご意見やご要望をお受けする機会をいただいているところであります。先般も町長と各町内会との意見交換会を行うに当たり、広聴の場の申入れのご提案をさせていただいたところであります。議員ご指摘のとおり、問題共有と必要とされる事業の実施につきましては、重要との認識の中、今後においても様々な場面でご意見を頂戴し、効果的な事業実施に向け社会情勢の変化等にも注視しつつ、町政執行に努めてまいります。2点目についてですが、議員のご質問にある会議につきましては、森町産業・経済活性化協議会、森町産官サミットと認識しており、平成21年5月に協議会を発足し、森町と森町議会、町内の経済団体、産業団体が地域活性化を図るため意見交換の場として会議が行われていたところであります。今後改めて会議の意義を再確認し、ここ数年コロナ禍により参集しての会議が減少していることも鑑み、活発な意見交換の場として検討が必要と感じているところであります。以上です。
議員の再質問 5番 伊藤昇
それでは、再質問させていただきます。まず、町長の公約ですとか執行方針ですとか、それからいろんなもので意見を集約しながら予算に反映させているというようなお話でございましたけれども、まず公約で1次産業の補助を拡充して、町民主導で森町ブランドの育成を推進しますと、町長公約でこういうふうにお話しされているのです。そこで、先ほどのお話の中で、その産官サミットなるものをまだこれからやっていきたいのだと。今までやっていないわけですね。もう新年度予算なんかも既に実施計画に盛り込まれてやるわけです。そういうところに反映をされていなくて、これからやりますよという話で、どういうようなやり方をしていくのか。よそにもう反映されてこないではないですか。意見も聞いていないです。それから、もう一つ言いますと、先ほど町内会というお話もありましたが、移動町長室という要綱ございますよね。これについても一度も行っていないわけです。その中身というのは、その町内会から要望があって初めて出ていくのだというようなお話ですけれども、先ほどの町民をリーダーシップの下に牽引していきたいのだというようなお話があれば、町長自らそういう皆さんのほうにアクション起こして移動町長室いかがでしょうかとか、皆さんのご意見はどうなのだということを聞くことが重要だと私は思います。ただ受け身で、来たら要望書あるから、それを町政に反映させるのだと、そういうような考え方であれば、本当の生の意見、それから一度や二度だったら経済なり産業なんていうのは動いているわけです。その中で、四半期に1回ですとか、そういうところで共有しながらやっていかなければ、本当のまちづくりに私はならないのでないかと。本当に必要なものは何なのだろうというところを活性化に向けてやってほしいなと。もう一度お願いします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。先ほども答弁でお話しさせていただいたのですけれども、町長就任後、本当にコロナ禍でなかなか集まるということができない中でも、ある一定数、町長、集会に来て話聞いてくれとか話ししてくれとかというご要望がありまして、その都度出かけてお話しさせていだきました。その中で移動町長室という要綱があって、それを以前から実施してきていたという話も承知しております。その中で、やはり仕組みとして要望があれば移動町長室、出かけてやると、そういう仕組みになっています。しかしながら、このコロナ禍でなかなか、要望を下さいと言っても、要望なんて出てくるわけがないなと私は思ったのです。なので、各町内会に対しまして、当然人を集めるという行為の主体が町内会になりますので、そこは結構熟慮していただかなければならない部分はあったのかもしれないのですけれども、移動町長室とはまたちょっと砕けた感じといいますか、もうちょっとやりやすいような仕組みにして、仕組みにしてというか、仕組みをがちがちに縛らないで、まずは行きますからと。私と副町長と、必要であれば各担当課も連れて行きますので、ざっくばらんにいろんなお話をまずは聞かせていただきたいと、そのようなご案内を各町内会ごとに出させていただきました。しかしながら、先ほど伊藤議員、受け身とおっしゃいましたが、やはり受け身と捉えられてしまったのかなと。やっぱり来てくれと言わなければ来てくれないのかなというふうに思われていた部分もあったのかもしれないと思うのです。ですから、その点はもうちょっと直接、今大分コロナの状況も変わってきましたので、しっかりとその辺は投げかけながら、各町内会単位ならず、それぞれの産業の団体ですとか、そういったものに働きかけながら積極的に意見を聞く場というものに参加したいと思っています。それが目的とした会合ではないのですけれども、様々な集まりの中の懇談の場ですとか、そういったところも活用して、できる限り私だけではなく、先日もとある団体の総会の場でしたか、私と副町長と一緒に出向きまして、ふだんであれば町長だけが呼ばれるという場合も多々あるのですけれども、私と副町長と一緒に行って、懇親の場、そして最後まで皆さんとお話しして、いろんな話を聞かせていただいたりですとか、このコロナ禍ではありますけれども、できる限りいろんなことはさせていただきました。今後もしっかりと、まだまだこれで十分だとは思っていませんので、実施して様々な意見を聞かせていただきたいと思っております。そして、当然要望書だけで事足りるとも思っておりませんので、その辺はしっかりと意見集約、当然聞くだけではなくて、私からの話も聞いていただいて、議員の皆様とまずはというところもあるのですけれども、町民の皆様と直接町長が抱えている課題感というものも共有して、お互い何ができるのかという、そういう意識醸成もしっかりと含めて行っていければいいのかなと考えております。本当に何でもかんでもコロナのせいにしてしまえばそれまでなのですけれども、しっかりと今年、来年に向けてそういう懇談の場つくっていきたいと考えております。以上です。
議員の再質問 5番 伊藤昇
それでは、まず執行方針とか農業分野で農産物の特産品を開発して支援をスタートさせるのだというようなことも書いています。それから、水産のほうにおきますと、青年部や女性部の魅力のある漁業の発信、研究に努めて、そういうものに応援していきたいのだと。商工業に関しましては、経済情勢を注視して必要な支援策を講じてまいります。特産品の開発、販路の拡大に向けて国、道とも連携して商工業の振興や森町知名度向上へつなげてまいりますと、こういうように書いているのです。そこで、私の最初の次第の実施計画の3か年計画、これというのは公表されていないのです。予算にも出てこないし、議会にも出てこない。だけれども、あるはずなのです。みんなヒアリングしているはずですね、町長。各課の3か年計画、事業計画ですね。そういうものが出てくれば、議会のほうにもと言うけれども、今年度なくても3か年計画出ていれば事業計画というものがあるわけです。そこで私どもは質問できるのです、こういうこと考えられているのですねということで。だけれども、こういうものが出てこない。ずっとないのです。以前はありました。どうして出さないのでしょうか。私、不思議で仕方ない。基本構想あって、基本計画あって、実施計画あるのです。書いているのです。実施計画の3か年計画で事業をどういうふうにしていくのだということがなかったら、ボトムアップしていかないではないですか。そういう計画を出さないで、後からその都度その都度出してこられて計画せいと言われても、なかなか理解できないと私は思います。そのためにも、その実施計画をつくるに当たって、各団体ですとか、そういうところの何が問題なのだろう、何が必要なのだろうというところをやはりお話合いをしながら、そういう政策に反映させるというのが必要だと私は思います。もう一回お願いします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。私が公約で掲げました、先ほど議員おっしゃる地域の産品を作ったりですとか森町のブランドを発信するですとか、農業、漁業、林業も含む1次産業のさらなる振興という部分では、現時点では様々な意見を聞き、聴取している段階であるのかなというふうに考えております。その中で、やはり現段階でやらなければならないのは、様々な国や北海道などの大きなそういった流れ、現在でいうところのカーボンニュートラルですとか、デジタル・トランスフォーメーションもそうですけれども、その中で大きな流れの変化の中にどうやって森町がのっかっていくのかなというところを非常に私重視しております。その中で3か年計画というものを、しっかりとそれにのっとったもので計画して策定して今後お出ししていけるのかなと考えておりますので、その辺はしっかりと議会のほうにもお示ししていきたいなと考えております。そして、これも繰り返しの答弁にはなってしまうのですけれども、なかなか様々な、今年10月で町長就任して2年になるのですけれども、様々な方からいろんなご意見をお聞かせいただいております。その中で、本当になかなか町が前進でいきたいというその方向性と、町民の方々が課題に思っていてうまくいっていない部分を解決してほしいと。その両方の側面をしっかりとすり合わせながらやっていかなければならないというところもございます。その中で、過去からずっと継続して課題として残っているようなこともまだまだ解決していかなければならないですし、その辺もしっかりと解決しながら、しかるべきときにしっかりと3か年計画をお出ししてご提示していければなと考えております。以上です。