長万部町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月16日
新型コロナウイルスをふまえた避難所対策は
- 聞いた人
- 柏倉恵里子 議員
- 答えた人
- 町長 木幡正志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 柏倉恵里子
2問目に移ります。避難所運営の件なんですけれども、一応政府のほうからは、これ4月の暫定版という市町村向けのものなんですけども、避難所の開設は人を分散させるため可能な限り多くの避難所を開設すると。それから、ホテル等の利用や安全が確保できる場合は、親戚や友人の家等へ避難も検討する。また、少なくとも家族間の間隔を1~2メートルとなるよう区画をすると。養生テープであらかじめ区画、段ボール等のパーテンションも有効と。それから隔離部屋の確保もしなければならない、また、土足は禁止というようなことが各町村には来てるのかなと思うんですけれども。まず、避難所が開設されたという想定をした場合に、今までの収容人数ではもう対応しきれない状態になると思いますので、あらかじめ各避難所に、ここは何家族しか入れないというものがないと、次から次と避難者が押し寄せたときに、こっちの方はここに入れたけどほかの人はここから移動してもらわなきゃないよ、というようなことが起きたときには、当然町民間でもとても嫌な思いをしなければならない。そういう時間もそこでかかってしまって、避難もスムーズにいかないということも考えられると思いますので、まず各避難所、何軒入ってどういうふうに避難者を振り分けるのか、ということをしなきゃないと思うんですけど、そこら辺のお考えはどうですか。
町の答え 町長 木幡正志
おっしゃるとおりなんですね。通常の避難所であればどんどん招き入れて、会場として使ってもらうんだけど、今考えられるのは、コロナの時代にはちゃんと決まりがひとつあって、4平米取っていただくと。ということは2メーターずつ間隔を空けていただく。今防災のほうで各施設全部調査をして、どこは何人が入れるよ、ここは何人が入れるよ、全部今調査をやっております。ただ、災害の程度によって、例えば津波災害だったり大雨だったり土砂災害であったり、様々な避難の経路について避難をさせるということも肝心な要素になってくるんで、その中で今やってるんだけど。通常の、例えば町民の流れでいったら、まず今の段階で避難所に指定されている施設の中の人数、通常4,000人はゆうに確保できるところなんですが、だいたい3,000人。そして町民の24.7パーセントくらいは収容できない人が出てくる、ということになっております。その中で、今調査の段階ではスポーツセンター、ちょっと例を上げてお話しさせていただくんですが、スポーツセンターであれば、873人入るのが655人、福祉センターであれば652人入るとこが489人。こういう数字で、今調査をして対応をするように、今原課のほうで調整をしております。以上です。
議員の質問 9番 柏倉恵里子
備蓄も限りがあるということですが、現在の備蓄状況、ちょっとお願いします。
町の答え 町長 木幡正志
今まだ、今年のやつも用意しておりますけれども、とりあえず今まで町が抱えてる備蓄品についてお話をさせていただきます。毛布が2,080枚、敷マット2,020枚、フリーズドライご飯2,500食、非常用排便処理セット2,100個、非常用簡易トイレ75個、20リットル給水タンク100個、6リットル給水袋3,400枚、非常用発電機7台、非常用石油ストーブ5台、このほか長万部中学校のボイラー故障に伴い購入した石油ストーブ19台となっております。以上が今現在備蓄品として確保している物であります。また今、非接触型の体温計と、手指消毒液を用意をしております。以上です。
議員の質問 9番 柏倉恵里子
わかりました。今新たにマスク、自分で持てる限り、体温計とアルコール消毒液という形で政府からも出されておりますので、そこら辺広報等で周知していくということですので、ぜひ防災ラジオ等も、このたび本当に防災ラジオは今回のコロナでも随分と活躍していただきましたので、そういうものも使いながら、みなさんに役場側だけが一生懸命それを負うのではなくて、やっぱり私たち自身も普段からきちんと備えておくことが大事だということも、やっぱり周知徹底していただきますので、そこら辺最後にもう一度お願いします。
町の答え 町長 木幡正志
ご質問にあったとおり、やっぱり避難所を全て使っても、先ほど言ったように25パーセントぐらいの人は避難所活用できないということなんで、安全な場所があるとすれば、日頃から自分たちがこれだったら、例えばあそこにお願いをする、そこへ行って避難をする、そういうことの連携というか横の繋がりも十分にしたためておいて、ひとつの家庭内でいろいろ考えながら対応してほしいなと思ってます。
議員の質問 9番 柏倉恵里子
現在、東京理科大学には生徒さんいらっしゃいませんけれども、前から連携協定が結ばれております。もしこの間、津波のような災害が来るようなことが起きた場合、すぐ理科大さんのほうと連携をとって、そちらにも避難できるような形は大丈夫でしょうか。
町の答え 町長 木幡正志
理科大のほうは今年は学生は入ってきてなくても、学内、キャンパスは閉鎖はされておりません。いつでも災害対応は十分対応できます。