七飯町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月4日
子育て支援について
- 聞いた人
- 平松俊一 議員
- 答えた人
- 子育て健康支援課長 磯場嘉和
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 平松俊一
それでは、2問目に入らせていただきます。子育て支援についてであります。町長が、平成27年3月に「七飯町子育てタウンミーティング」といったことが開かれまして、この中で、児童館の設置に前向きな発言をしたという当時の新聞をちょっと見ておりましたので、新たな子育て支援について、次の点について4点ほど伺いたいと思います。これは私が10年ほど前にも一度質問している件なのですけれども、地域の子供を地域の高齢者の方が面倒を見る、いわゆるサロン事業と名前を使っているところが幾つかありますので、サロン事業を展開することについてという質問であります。2点目は、学童保育に入れない児童を見守る小規模な仕組みを別につくることについて。3点目は、児童館の設置について。4点目は、子育てタウンミーティングの運用と今後の実施予定について、お伺いをいたします。
町の答え 子育て健康支援課長 磯場嘉和(子育て健康支援課長は2019年3月まで)
1点目の高齢者のヒューマンパワーによるサロン事業についてですが、地域によっては実施している自治体もあることは承知しています。このサロン事業を実施するには、協力くださるボランティアの人材確保と町内会館等の施設の確保が必要であるとともに、緊急時の対応や管理責任といった子供の安全確保も求められます。子育て経験の豊富な諸先輩方に御協力いただくことは理想ではありますが、町内会やサークル等で地域の子供たちと交流する事業への協力体制が整えば、町としても支援してまいりたいと考えております。2点目の学童に入れない児童を見守れる小規模な仕組みについてですが、平成31年度の学童保育クラブの申し込み状況ですが、大中山地区以外の学童保育クラブでは募集定員以内で収まりましたが、大中山地区が定員90名に対して102名の申し込みとなっております。大中山地区には民間の学童保育クラブも2施設あり、幼稚園でも卒園児を対象にした学童サービスを行っております。- 26 -今後も民間学童の活用も含めて、町全体で児童の見守りをできる仕組みづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。3点目の児童館の設置についてですが、新聞記事に掲載されましたが、学童クラブの待機児童対策として児童館を整備してはとの意見に対して、人材の確保など、さまざまな点についてどうしたら実現できるのかを工夫しながら考え、十分に検討させていただきたいとの意見交換をした内容の記事となっております。児童館の設置には専門職員である児童構成員や社会福祉士の配置など、新たな人材確保も必要なことから、現在のところ児童館の整備は考えておりません。町では、学童クラブの待機児童対策として、平成27年4月から本町と大中山の定員をふやすとともに峠下学童の新設、平成28年4月からは民間学童利用者への保育料補助を行っています。今後も、待機児童解消に向けては工夫を重ねさまざま検討してまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。4点目の子育てタウンミーティングについてですが、子育て世代が日常で感じていることや困り事など、直接町民と意見交換することを目的に開催しました。忌憚のない意見をいただくため、特に要綱などを定めた運用はしておりません。先般は、子育て世代の方々の要請により大中山コモンを会場に出前町長室を開催し、子育て支援や待機児童問題の解消などについて意見交換をしております。今後の予定については、来年度に第2期七飯町子ども子育て支援事業計画の策定を予定しており、子育て世代のニーズ調査の実施結果なども踏まえて開催を検討してまいりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
議員の質問 5番 平松俊一
1点目から4点目、基本的には同じような質問なのですね。ただ、仕組みとか施設、こういうものを設けてはという質問の仕方をしましたけれども、例えば学童は確かに間に合っていると、間に合わなくても民間があると。これは確かにそうなのでしょう。ただ、親が帰宅するまで子供だけで自宅待機をしているというのが相当あります。こういった子供たちの、例えば安全、地震が起きたとか、そういったことがあったときに子供たちが危なくないのかと。家に1人もしくは何人かでいること自体がどうなのかと。例えばそういうことに対応するために、お答えになりました、ベテラン、経験豊富な地域の方たちが、そういった子供の近くでそういう子供の面倒を見ると。もしくは公共施設にある程度集めて、それを児童館というかどうか別にしまして、新たな児童館を建てるという意味ではなくて、そういう公共施設を利用する。ただし、おっしゃったとおり、利用するためには管理者、責任者、資格者、そういった問題が出てくると。これは十分承知をしておりますけれども、こういった問題を話し合う場を子育てタウンミーティングですとか、学校で何でしたか、今やっていらっしゃいますよね。そういった場に持ってこれないのか。そういったことをもう一度質問させていただきたいなと思います。四つに質問は分けましたけれども、趣旨としては、子供たちを地域の人たちが地域ぐるみで面倒を見るための仕組み、それに提供できるような施設がないかというようなことで質問をしたいのですけれども、お答えをお願いいたします。
町の答え 子育て健康支援課長 磯場嘉和(子育て健康支援課長は2019年3月まで)
先ほども話ししましたが、子育て経験豊富な方々に協力いただけるというのが非常に理想だと思っています。ただ、しかしながら、緊急時の対応ですとか、それから管理責任だとか、そういうこともやっぱり安全確保ということも求められているということも実際のところでございます。そういったことも踏まえて、町内会の皆さんだとかそういうところで、自分たちの子供たち、町内会の子供たちの保護者と意見交換とかして、そういう体制が整うかどうかというのを、相談するということは非常にいいことだとは思っています。その中で、事業の体制が整えば、町としても- 27 -支援していきたいという考えは変わってございません。あと、そういうニーズだとかという調査についても、来年度、策定を予定している計画でニーズ調査というのも子育て世帯にも行います。その中で、サロン事業が必要なのか児童館が必要なのかとか、そういうものも含めて調査項目に入れて、調査をかけていくと。その中で意見をいただいたり、それでよく検討したりだとかということは、新年度行ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議員の質問 5番 平松俊一
ぜひ、進めていただきたいなと。子育てと子供の教育というのは、どちらかというと、例えば学校に任せているとか、そういう考え方が多いと思うのですけれども、ぜひ、地域の人たちがその地域の子供をしっかり面倒を見るということが、スムーズにできるようになりますと、例えば発達障害ですとか自閉症だとか、そういった障害を持っている子供たちにも、地域でいろいろな人がいろいろな対応をしてくれると随分子供たちも心を開いたりとか、いい結果になる可能性というのは多分に含んでいますよ。また、そういうことに生きがいを持っていらっしゃる高齢者なんかもたくさんいるように私は思いますので、ぜひそういう機会をつくっていただければなと思いますけれども、ちょっと同じ答弁になるかもしれませんけれども、再度できればお願いしたいと思います。
町の答え 子育て健康支援課長 磯場嘉和(子育て健康支援課長は2019年3月まで)
そういうニーズがあって、地元、地域の方も協力していただけると。片方だけがやってほしいといっても相方もいることなので、そこは双方が納得した上でそういう事業ができるということであれば、町としても支援をしてまいりたいと思っております。以上です。
議員の質問 5番 平松俊一
終わります。