江差町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月5日
ヒグマ対策について
- 聞いた人
- 西海谷望 議員
- 答えた人
- 町長、産業振興課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 西海谷
それでは、2問目に移ります。ヒグマ対策について、でございます。最近、市街地周辺のヒグマ出没情報。毎日のようにですね、新聞等で報じられておりますけれども、江差町におきましてですね、今年、調べましたが8月までに11件の出没情報があったそうでございます。その中にはですね、民家、それから通学路、学校施設などのところにですね、近い場所にも出没していると聞いております。幸いに当町においてはですね、人身事故はなかったんですけれども、秋は特に冬眠を控え、活発する時期でございます。人身または農作物等の被害・事故を未然防止するため、どのような対応・対策を行っているのか、お伺い致します。
町の答え 町長
西海谷議員の2問目、ヒグマ対策について、でございますが、ヒグマの目撃情報或いは足跡やフンの痕跡の情報が寄せられた場合は、職員が早急に現地を確認した上で、出没した個体、出没した場所などの状況に応じて対策を講じております。住宅地や農地など、地域住民との接触が懸念される場合は、教育委員会を通し、地域の学校への周知の他、地域町内会への注意喚起のチラシ配付依頼やクマ出没注意の立看板を設置し、駆除に向け、猟友会や警察との協議や巡回依頼を行っております。江差町内における今年度の出没情報は、議員ご指摘の通り、11件に上り、前年の8月末現在の情報数4件に比較して、約3倍となっております。今後も被害の未然防止対策として、関係機関と駆除対策等を検討すると共に、広報等により、町民への注意喚起に努めて参りたいと考えておりますので、ご理解願います。
議員の質問 西海谷
抜本的にクマは出て来るなといってもですね、言葉が分かる訳じゃないですから、いつどこで出るかっていうことがあると思います。その中でですね、防ぐ方法は色々あるにしても、駆除という意味ではですね、網だとか、箱縄だとか、電気柵だとか、そういう防御柵若しくは駆除の方法があると思います。いずれにしも、これらもですね、免許資格が必要だと。ましてや、ハンターっていうことになるとですね、相当の資格が必要だということに、なっておるようでございます。全国的にですね、ハンターの数が非常に少なくなってきていると。高齢化の中でですね、後継者不足ということがですね、聞かれております。そのへんにつきましてですね、自治体によってはですね、奨励金のようなですね形で育成に努めているところもあると聞いております。江差町としての考え方はどうでしょうか。
町の答え 産業振興課長
はい、それでは、私の方からお答えをさせて頂きたいと思います。現在、ハンターはですね、現状で6名、町内にいらっしゃいます。近年、高齢化含めてですね、減ってきている状況にあります。平成25年には9名いたものが、徐々に減りまして、現在6名になっているという状況です。5西海谷議員、おっしゃる通りですね、よその自治体ではこのハンターの育成ということに対しての助成金を設けている自治体もある訳でございますが、現在、江差町ではそのような、助成は設けてはおりません。現在ですね、江差町で持っている条例の中で、江差町有害鳥獣駆除、業務の実施規則というのがございまして、この規則の中ではですね、賠償責任保険にこのハンターは加盟して頂くということが条件になっていまして、この賠償保険の加入に対する助成ということで、1人の方に対して20万円以上の助成、保険金がかかった場合は、これの2分の1以内でですね、助成をするというような規則をもってございます。それ以外、有害鳥獣駆除をした場合ですね、報酬金としまして、クマの場合は1頭当たり3万円、予算の範囲内で支給をするというような制度をもっている状況でございます。確かに、ハンターの皆さんと協議している中では、徐々に減ってきてこのままだと、高齢化含めて心配だと。将来については心配だという声は、私たちも頂いておりますので、今、西海谷議員の方から、ご指摘のありました今後のハンターの養成についてですね、関係機関、またハンターの皆さんともですね、現状のハンターの皆さんとも協議しながら、今後の、検討課題とさせて頂ければなというふうに考えております。宜しくお願いします。
議員の質問 西海谷
はい。終わります。