松前町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月16日
「松前町DX推進計画」の進捗状況について
- 聞いた人
- 沼山雄平 議員
- 答えた人
- 町長 若佐智弘
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 沼山雄平
おはようございます。それでは、通告に従いまして、松前町DX推進計画の進捗状況について、質問させていただきます。昨年の第3回定例会において、松前町公式LINEのシステム機能の拡充について質問させていただきました。内容に関しては、次のとおりです。道路などの損傷情報をLINEを通じて通報するシステムや、災害時における通報システムの構築について提案させていただきました。また、緊急気象情報や災害情報、避難所開設情報をリアルタイムで町民に配信するシステムの導入、また、防災行政無線の聞き逃しを防ぐための、LINEでの聞き逃し配信や同時配信についても実施すべきとのことで質問させていただきました。概ね4項目でございます。前回質問した際におきましては、前向きの答弁もありましたが、確たる方向も示されることもなく、今申し上げた4項目については、松前町DX推進計画の中で検討する旨の答弁でございました。この、松前町DX推進計画は、昨年の3月に公表されております。そこから既に1年8ヶ月ですから、もう少しで3年目を迎えようとしています。そろそろ形として見え始めてもよいのではないかと思いまして、進捗状況や、前石山町長の時に策定されたDX推進計画は、若佐町長の下でどのように引き継がれ、継続して進められているか、所信表明の質疑で一部はお答えいただきましたが、改めて継承状況と進捗について、確認をさせていただきたいと思います。一度質問しておりますので、端的に質問します。始めに確認させていただきます。前石山町長の時に策定された松前町DX推進計画は、現町長の若佐町長の下でも継続して進められているのかを、改めて確認させていただきたいと思います。お答え願います。
町の答え 町長 若佐智弘
おはようございます。寒さに負けず、元気の良い答弁をと激励もありましたので、本日も皆さんの質問に誠心誠意お答えさせていただきます。まず、平成29年第4回定例会において議決いただきました、松前町総合計画に定める、目指す町の将来像の生活満足度の高い町の実現に向け、令和4年度において、松前町スマートシュリンクSXビジョン、松前町DX推進計画、松前町SEDsチャレンジアクションの3計画を策定したところでございます。松前町DX推進計画は、他の2計画と共に最上位の計画であります松前町総合計画を補完する計画であり、町のデジタル化推進の礎となる重要な方針でございます。DX計画、即ちデジタル化された情報、その他諸々のものを活用して日常生活、そして産業振興等にいかにして活用していくかということでございます。松前町DX推進計画に掲げる、デジタルで繋いで支える、誰一人取り残されない生活満足度の高い町の実現に向けて、今後においても、計画の着実な推進を図ってまいりたいと考えているところでございます。進捗状況でございますが、場合によっては、まだ、やはりちょっと遅れている部分も確かにございます。この辺も更に見直しして、委員会の中でもこれを議論し、少しでも進捗状況を高めるよう取り組んでまいります。
議員の質問 5番 沼山雄平
今町長の方からは、生活満足度を高める重要なDX計画であるとの答弁だったと思います。この計画を着実に進めるとのことでございますので、質問を続けさせていただきます。この松前町DX推進計画の中で検討するとした4項目に関してお聞きします。まず、LINEを活用した通報システムの導入状況についてでありますが、道路などの損傷情報、危険箇所の情報をLINEで通報するシステムの検討状況、もしくは導入に向けた具体的な進捗についてお聞かせください。また、実施にあたり、システムの運用開始時期について、現段階でお答えできる範囲で結構ですので、お答えいただきたいと思います。
町の答え 町長 若佐智弘
答弁させていただきます。令和5年度第3回定例会において、LINEを活用した情報提供については、利用ができれば大変効果的ではありますが、現在の体制、情報提供、現場確認、そして修繕対応でも迅速な対応がなされている状況であることから、今後、本格的に進められていく松前町DX推進計画の中で、防災その他の活用も含めた総合的な対応を検討するのが最善と考えますと、答弁したところでございます。現在もその考え方のとおり、防災や観光も含めた、総合的な運用の中で活用するのが効果的であるという認識でおります。
議員の質問 5番 沼山雄平
この質問、私1年前に質問して以来ですね、周辺自治体とか、いろんな町の公式LINEを随分調べさせていただいて、また特に、最近アップデートしている公式LINEを運営しているところでは、この道路の損傷情報とか、それから危険な箇所の損傷の通報するシステムに関しては、どうやら標準化に近い状況であるというふうに受け止めております。そうした意味では、LINEの中に町内向けのカテゴリーを追加して、そこにこの道路損傷情報のシステムというものをですね、組み込む。こうしたことをぜひスピード感上げて進めてもらいたいなと思っております。ですから、今の検討状況ということでありますが、ぜひ検討から実施に向けた動きを期待したいと思います。次に、防災機能の拡充、防災についての2項目をお示しいただきたいと思います。災害時における町民からの通報システムについてでありますが、検討や実施計画の進展状況と、また、どのような技術やツールを利用し、災害時の迅速な情報共有を可能にするかに関する具体的な計画があれば教えてください。また、防災情報のリアルタイムの配信システムの進捗についてです。緊急気象情報や災害情報、避難所の開設情報をLINEでリアルタイムに配信する仕組みの導入状況、配信の具体的なシステムの検討の進捗について、この2点、お示しいただきたいと思います。
町の答え 町長 若佐智弘
確かに、様々な手法で活用している自治体もございます。そういった中にあってLINE、町のLINEの方に情報が提供された場合に夜中の通報とか、道路もそれぞれ皆さん、町道、道道、国道、そして私道などもありまして、そういうところも情報としては入ってきますので、そういうところの対応とかですね、先進地の内容をしっかりと課題等がないのか把握しながら、検討は実施をするための議論でございますんで、より良いものをつくりあげるための時間であるということで、ご理解いただきたいと思います。そしてまた、災害時における町民からの通報システムについてですが、利用ができれば大変効果的であるという認識でおります。ただ、災害時の混乱の中、限られた資源、要は人材、資材等ですね、こういうもので現場の確認等を行うことになるため、情報の信頼性、そしてまた、確度の向上が不可欠になると思っております。自治体から発信する避難指示や避難勧告といった災害関連情報を防災無線により地域住民へ伝達し、同時にメディア等へも情報を発信してまして、住民へ正確な情報の周知に努めているところであります。そして、現在個人の、個人というか会社になりますが、防災情報のリアルタイム配信システムについてですが、Yahoo!株式会社と災害に係る情報発信等に関する協定を締結しております。登録することで気象情報等の防災情報を、こちらの方からリアルタイムで入手することができる状態になっております。現在、松前町の公式LINEは観光情報をメインに発信しておりますが、そこからも警報級の気象情報の発信ができないか、調査、研究しているところでございます。
議員の質問 5番 沼山雄平
災害発生時に、また災害が発生しようとしてる時の映像状況を地域の住民から通報があれば、現場の実態をより把握しやすいことになることは、言うまでもないことだと思っています。それは、町民に対して、迅速かつ正確な情報を伝える意味でも大変重要なものと思っております。それができれば、防災対策の強化に繋がると思っております。また、町長ですね、折に触れて、LINEアプリの情報を、個人個人が入手するというのも一つの方法ですよということを度々おっしゃっております。私もこのYahoo!アプリの防災アプリ、スマートフォンに入れております。ただ、最近様々な気象情報を伝えるアプリたくさんあります。その中で、とりわけこのYahoo!アプリに関しては、確か地域を限定してくまなく情報入っております。ただ、これを町民が災害の、あるいは避難の情報として重大に受け止めて、避難行動に移せるかったら、私は相当少ないのではないかというふうな認識を持っています。ただ、仮にYahoo!アプリから警報級の指示が発出された場合に、松前町民としてすぐ動けるかったら、やっぱり逆に躊躇します。そういった意味では、やはり松前町から発出される防災情報が頼りになるというふうに考えておりますので、この松前町から発出される情報、行き渡るようなですね、取り組みをしていただきたいと思っております。その情報に関してですが、防災松前の放送についてであります。防災行政無線のLINEでの聞き逃し配信、同時配信の状況についてであります。この配信は、各家庭に設置してある個別受信機では受信できない場所があったり、気象の条件次第では途切れ途切れで聞き取れない場合もあります。また、外出時にあっては緊急情報など、大事な情報が町民に行き届かないことが課題だったわけですが、こうした防災行政無線の聞き逃しを防ぐために、LINEでの聞き逃し配信や同時配信の導入を提案させていただいております。その進捗を教えていただきたいと思います。これは、町長が今年の6月、執行方針、所信表明の中で本年度中に実行したいという旨の答弁をしております。町民への効果的な情報伝達を実現するための施策や今後のスケジュールについてお示しいただきたいと思います。
町の答え 町長 若佐智弘
前段に一つ、先ほどの答弁で訂正をお願い致します。私、避難指示や避難勧告と言いましたが、避難勧告は、現在使われている言葉ではございませんので、避難指示とだけご理解いただければと思っております。全くもって沼山議員のおっしゃるとおりでございまして、通常の気象、地震とかそういう突発的なもの以外のものは、今情報が発達しておりまして、事前にやはり予測できると。こういうものに関しての避難等必要なものは、当然町の方から直接防災無線等、また、先ほどお話ありましたように、現在使ってるLINEの公式アプリ等でも、これは情報提供はすべきものと、しなければいけないというふうに考えておりますので、そこは、私、最終的な判断まではYahoo!とか、そういうところではしてくれないのかなと。ただ、こちらの方で避難指示とか出した時には流れるのかなと。まだ、試しにやってる場合でもございませんので、そこのところはまた確認をとりたいと思います。そして、二つ目の防災行政無線のLINEでの聞き逃し配信、同時配信の状況についてでございますが、LINEでの同時配信につきましては配信通知が頻繁になる、結局お昼、晩方ってことで2回。逆に、これが頻繁になると逆に利用者が離れるという傾向のデータもございます。町の行政防災無線、ある自治体においてはやはり様々な情報を、お悔やみとかそういうものも流してる結果、自分の親戚の人もあまり長すぎるからということで、電源を切ってるというような人もおられました。本当に残念なことでございますけれど、そういうデータもありますので、慎重にここは判断していきたいと考えており、来年1月からの町のホームページに防災無線を聞き逃した人のために、その情報を掲載してまいります。ただいま、ホームページのあり方、内容を改修すべく取り組んでおりますので、年明けからここは取り組んでまいります。また、ホームページに搭載する防災行政無線の聞き逃し配信の項目を追加することによって、スマホからも確認ができるようになります。また、この件につきましては、1月号の広報にも載せまして、町民への周知をしっかりしていきたいというふうに考えております。将来的には、そんな遠い将来ではございませんけど、今後は松前町の公式LINEからも見られるような取り組みについて、調査を進めてまいりたというふうに考えてございます。
議員の質問 5番 沼山雄平
今、町長からは来年の1月からは松前町のホームページで、防災行政無線からのお知らせを見られるというようなことでございます。やはり、LINEとホームページの違いはですね、LINEはやはりプッシュ通知が入るということ。また、ホームページに関しては毎日ホームページチェックするっていう人は、まず稀だと思っています。そういった意味では、せっかくの情報の発出に関しては、やはりプッシュ通知ができる、やがてLINEでの配信をお願いしたいと思います。この件に関しては、一歩、町長が約束したとおり、一歩前進してるかなというふうな気しております。ただですね、道路等の損傷情報、危険箇所の情報をLINEで通報するシステム。また、災害時における町民からの通報するシステム及び防災情報のリアルタイムでの配信。このシステムに関しては、進んでないのが現状と受け止めました。町長にはもう一歩、計画を前に進めるという、踏み込んだ答弁をしてもらいたいと思っています。もう検討ではなく、やはり町長がいついつまでに松前町の公式LINEを新しく改修するんだと、そうした時期を明確にしてもらいたいと思うんですね。これは、職員でシステムの構築やアプリを開発するっていう話ではないんですね。ですから、これは専門業者レベルだと思っています。専門業者と相談をし、任せるところは任せて、近年のトレンドも取り入れてもらうよう、こちらの要望も伝えてはどうかと思うんです。本年、日本国内の総人口において、LINEユーザーは78%とも言われております、約8割です。社会生活の中のコミュニティツールとして、幅広い年齢層から支持をされ、利用されているのがLINEです。町民と町行政を結ぶ、また情報発信ツールとして利用しない手はないと思っております。聞き逃し配信を除く検討事項は、ぜひスピード感を持って進めていただきたいと思っております。町長の、もう一歩踏み込んだ考えをお示しいただきたいと思います。
町の答え 町長 若佐智弘
沼山議員のおっしゃるとおり、LINE等はスマホの使用されてる方のほとんどが、それを利用してるという状況であるというのは、私も理解してございます。そして、それが有効な情報伝達の手段であるということも理解しております。私の周りでLINEを活用してないのは、隣にいる副町長だけでございまして、これも管理職の方の、やはり情報伝達のためには必要だということで、昨日来、LINEを入れてくれるようにお願いしているところでございます。それで、今やはりそういうものに対する、今度、やはりLINEで情報を提供いただくと、それに対する回答も送らなければ、情報提供された方が、本当に私の情報見てくれているのかとか、そういう対応してくれてるのかという不安もあろうかと思いますので、そういうこちらからの対応状況の返信等も踏まえて、どういうふうにあるべきかっていうことで、ちょっとその取り組み方法を考えております。沼山議員おっしゃるとおり、これは私ども一般事務職ではなかなか、相当な知識のある人でないと、その辺の対応はできませんので、これはもうやっぱりそれの専門家の人達と協議を重ねながら、また、どれが松前町にとってより相応しいのかということも検討しながら進めてまいりたいと思っております。そして、聞き逃しにつきましては、年明け、もう2週間程度で始まりますんで、別に1月1日にこだわるなと言われればそれまでなんですけれど、きちんとしたものをやっていきながら、また皆さんの、利用されてる町民の意見も聞きながら、見直すべきとこは見直しながら、これは進めてまいりたいと考えておりますので。そして、防災情報の全体につきましても、もう一度推進委員会の方にも図りながら、そちらの方と力を合わせて、いつ頃までにやりますと答弁できるように進めてまいりたいと思いますので、今しばらくお時間をいただければと思います。
議員の質問 5番 沼山雄平
技術の進歩は、ものすごいスピードで進んでいると思っております。行政がその変化に対応できる柔軟な体制が必要だと思っております。定期的な見直しだとか、アップデートは付き物だと思います。より良く、町民が利用しやすいものに仕上げていただきたいなと思っております。また、こうした情報に関しては、今町長おっしゃいましたホームページでもINEからの通知が入るっていうことに関しては、松前町に関係するLINEの登録者に、情報をやっぱり伝えることができればいいんだと思っています。どういったことから言いますと、松前町に親族を置いて旅に出ている、松前ゆかりの人はたくさんいると思います。出稼ぎの人、あるいは既に就職している人、地元に親族を置いている人、高齢者を置いてる方、様々いらっしゃると思います。そういった意味では、LINEを旅先で登録することによって松前の災害情報、あるいは気象の情報を把握できて、逆に家族に伝えるという、そうしたメリットもありますんで、こうしたこともぜひ配慮いただければなというふうに思っています。ぜひ、町民に最も近い公式LINEへと成長させていただきたいと願っています。次に、LINEから離れまして、役場庁舎内におけるDX推進による行政サービスについて、伺います。DXの一環として、対話型の書かない窓口の設置についてでありますが、近年、従来の書類や手書きを省略し、対話型で手続きを完了する書かない窓口の導入が進められています。これは、やはり国が地方自治体に対して、デジタル化のための支援があるからではないかと思っております。このような窓口を設置することで、町民は窓口担当者との対話によりスムーズに手続きを完了でき、役場での手続きがよりシンプルで親しみやすくなると期待されます。また、ペーパーレス化とデジタル化が進むことで業務効率が向上し、窓口業務の負担軽減も図られるものと考えられます。町民が窓口で申請書類に記入せず、簡単に手続きできる、書かない窓口などの環境整備を進めるべきではないかと思っておりますが、町長の考えをお聞きします。
町の答え 町長 若佐智弘
沼山議員おっしゃるとおり、行政防災無線でも100%の人が聴いているかというと、そうでない場合もございます。ご心配されてるとおり、離れてる家族もおられますんで、そういうところのことも考えますと、やはり1人でも多く情報を得ることによって、その人との、町内に住んでる方との会話の中でこうだよああだよって、誰か近くの人が教えてくれることが、1人も残さずに情報伝達できる最高の手段だと思っておりますので、この辺につきましては、私どもも前向きに進めてまいりたいというふうに考えております。その次の、二つ目のご質問でございますが、対話型の書かない窓口については、導入している自治体もあり、お客様の書く手間が省かれ、そして、導入の仕方によっては職員の負担も軽減されるものと思っております。当町は、現状ではこのような窓口対応とはなっておりませんが、手続きの種類によっては現行のシステムから申請書類等の出力によりまして、お客様の書く手間、職員の負担の軽減がされているものもあり、そうでない場合であっても、高齢者など配慮が必要な方に対しては必要な手伝いを行い、お客様の負担の軽減を図っているところでございます。現在国において、地方公共団体の基幹業務システムの統一、標準化の取り組みが進められておりまして、令和7年度までに住民基本台帳や戸籍など20の事務が標準システムへの移行を目指すこととされております。これは、人的、そしてまた財政的に負担を軽減されているものとなっておりまして、町としてはこの標準システムへの移行の状況を見極めながら、窓口の対応の仕方を検討してまいりたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 5番 沼山雄平
今の町長の答弁ですと、この書かない窓口に関しては、今のところ高齢者には十分配慮できているというふうな答弁だったと思います。そこに関しては、担当課、あるいは職員に関しては感謝すべきことと思っておりますが、ただですね、この将来を見据えた、デジタル行政を前に進めるというお話でございますので、やはりここはですね、この書かない窓口、行政DXの象徴のような位置にあるんだと思っております。ぜひですね、町民の利便性向上と役場業務の効率化のために、ここはぜひ積極的に進めるべきではないかと思っております。また町民が、身近にDXとは何ぞやっていう町民がたくさんおります。この身近にですね、デジタル行政の利便性を実感できるような、そうした取り組みができればと思っております。今、町長言われました高齢者にも十分配慮できているというような話でございますけれども、やはり私も担当窓口の方に聞いてみたところ、高齢者がですね、やはり代わりに書いてくれないかというふうな話が随分あるんだそうです。そうした意味においては、ここはぜひ積極的に進めていただきたいなと思っております。次に進めます。現在、マイナンバーカードの普及により、住民票や印鑑証明などの証明書がコンビニで取得可能となっていますが、役場庁内にはこうした行政サービス機能を搭載したマルチコピー機が設置されていません。役場内にマルチコピー機を設置することで、来庁した町民が迅速に住民票などの証明書を取得できるようになり、窓口業務の効率化にも寄与するものと考えられます。更に、こうした設備を役場内に設置することで、マイナンバーカードの利便性やデジタル行政を身近に実感する良い機会になるのでないかと思っております。また、役場内の設置は利用者が操作途中でわからなくなったら、職員に助けてもらえるという安心感があるのではないかと考えています。このような行政サービス搭載のマルチコピー機の設置について、町長、どのように考えているか、お答えいただきたいと思います。
町の答え 町長 若佐智弘
前段の質問について、先に答弁さしていただきます。現在、渡島管内で、私どもの把握してるところでは、コンビニ交付を直接実施してるところは、松前町の他に4市町でございまして、これに関しましては、檜山の方はやってませんので、ちょっと先進的な取り組みなのかなと、早い方なのかなと思っておりますし、また、利用状況を見ると、やはり町内、町外でももらえますので、そういう利用状況もそれなりに、私が想像してるよりあるなあというふうに考えております。大体、現状、今年の4月から11月までで83件の方が利用して、104部と言いますか、そういうものを使ってるのがコンビニの交付内訳でございますので、やはり、これの利用はやはりあるんだなあというふうに理解しております。そしてまたマルチコピー機ではございますが、大規模な自治体によっては住民票1枚をもらうのに午前中行って午前中で終わるだろうかとか、そういう状況にあると私は聞いております。その場所場所にもよりますけれど、これ、来客数も多く、一定のメリットが、そういうところであれば一定のメリットがあると思いますが、当町では現状、ほとんどの場合順番待ちすることもなく手続きが完了することができておりまして、現状では導入のメリットは小さいものと考えております。しかし、今後取り扱いできる証明書の種類の増加、各申請手続きがマルチコピー機上で可能になる、またこれによる職員の負担軽減が図られるなど、状況に変化があった場合はこれは、導入について前向きに取り組んでいかなければならないと。それが町民の利便性の向上に繋がるんであれば、やはりこれは取り組んでいかなければならないという考えでおります。私としては、これは今やるやらないとかっていうことではなくて、その必要に応じて、そして状況の変化に応じて、それで判断をしていきたいというふうに考えております。当然その時には丁寧に、マルチコピー機の使用方法なども含めて、町民の方に理解できるようにお知らせしていきますし、職員もお手伝いをさせていただきたいと思っております。以上です。
議員の質問 5番 沼山雄平
コンビニでの取得可能なったの、松前は早い方だということをおっしゃいました。私も今年の町広報の4月号にですね、マイナンバーカードを利用して、全国のコンビニなどで設置されてるマルチコピー機から証明書取得できますとのお知らせが掲載されております。私も住民票必要になりまして、マイナンバーカードを用意して取ろうかと思ったんですが、その取得方法がわからなくてですね、寂しいかな、他の自治体の動画を拝見しまして、参考にして住民票を取ったということなんですね。このマルチコピー機、進んで行っていくつかチェック項目あるんですが、私の場合、本籍が不用の住民票必要だったのですが、何かにチェック入れて住民票記載のですね、本籍記載の住民票取ってしまって、もう1通取ったということもありました。そういった意味ではですね、何を言いたいかと言うますと、取得方法をわかりやすく知らせてもいいのではないかと思っています。これは、実際の操作画面であるとか、あるいは動画であるとか、町広報にぜひ貼り付けるようなことをですね、やっていただければなというふうに思っています。現在町民のですね、約85%がマイナンバーカード取得してるとのことですので、ぜひ利用促進のためにも操作方法の情報提供必要と思います。ぜひこの辺、町長ご配慮願いますか。
町の答え 町長 若佐智弘
大変な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。マイナンバーカード、医療関係に、保険証の代わりになるよ、そして保険証の新規発行はしないよというようなお話があってから、やはり11月12月になってからも、やはり随分手続きにいらっしゃってる方が増えております。多分、取得率はますます上がっていくのかなあというふうに考えております。ですから、せっかくもらったマイナンバーカード、いかにして有効に使えるか。それこそDXの世界だと思いますので、この辺に関しましては、当然今おっしゃられたように、現実町民の方が使い方がわからず、しかも他の自治体の動画を見て、それで調べたというのは、本当に残念な話でございますので、これは、1日も早くそういうものを、操作方法とかをしっかり町のホームページの方とか、いろんなものを使って周知、広報もそうです、周知して使いやすく、町民が困らないような、これは即座に対応をとっていきたいと考えております。本当にご迷惑かけました、申し訳ございません。
議員の質問 5番 沼山雄平
ありがとうございます。それでは、最後の質問になります。このDXは町民から離れたところにあるのではなく、町民と共に進むDXとして、生活の中で利便性や豊かさを実現する手段となることを実感してもらうことが重要だと思っています。将来のまちづくりに深く関わってくると思っています。特に福祉、医療、公共交通、防災などに深い関わりを持ってくると思っています。こうしたDXの進展に伴い、町民とのギャップが広がらないように、いわゆるデジタルデバイド産まないように、町民に浸透させるための方向性が重要だと考えます。町長はどのように考えているか、お答えいただきたいと思います。
町の答え 町長 若佐智弘
正しく町民の皆様がデジタル化の恩恵を実感できるよう、丁寧に周知していくと共に、そしてまた利用されている町民の皆様のご意見を伺いながら、改修するところは改修するというような、より使いやすいものにしていかなければならないというふうに考えております。町広報、ホームページ等を活用しまして、DX推進に関する情報提供、そしてサポート体制の構築などのDXの進展に積極的に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願い致します。
議員の質問 5番 沼山雄平
以上で質問を終わります。ありがとうございました。