松前町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日
光ファイバーについて
- 聞いた人
- 近江武 議員
- 答えた人
- 町長 石山英雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 近江武
おはようございます。私どもの議員の任期も、いよいよ3ヶ月と残り少なくなってまいりました。私は、いつもこの議場に入る時に、昔の武士がですね、鎧兜して、そして、震えながら、決意を込めながら入っております。私どもにとっては、この議場というのは神聖な場所であり、闘いの場所であり、そして、私の背中には町民の顔が、顔を背負っているんだという意識を持っております。今回、光ファイバーについて、3回目の質問となるわけです。1回目は、前田町長の時に質問致しました。2回目は、昨年の予算委員会の総括質問の中で町長に病院問題を絡んで、公正な情報を、やはり議会で何が今議論されているのか、議員個々がどんな発言をしているのか、公平な情報を提供するべきだと、そういう意味では、やはり光ファイバーを通じてですね、全国に反映されておりますので、必要であろうというお話を致しましたところ、町長は対応しますよと、来年度の予算でもって対応したいと快いお話でございましたので、難聴地域と言われる皆さんから、光ファイバーの問題、どうなりましたと聞かれた時には、町長、来年やるからともう少し我慢して、期待してていてくださいというお話をしてまいりました。そして、今般、予算書をいただきましたけれども、予算の中に入っていないんですね、どうしたものかと。政治に携わる者が、町民に対してやりますよと言った情報はね、やはり皆さんはまともに聞いてるわけですよ、嘘を言ったことになるんですね。ですから、私は今、町長にその真意を質したいなと思って質問に至りました。前にお話したかと思いますが、これは前田町長に対しての時だと思いますが、なぜ私が光ファイバーに固執するのかというお話を、若干させていただきます。以前ですね、道の駅にあります北前船の製作に携わった時にですね、ただ北前船を作って道の駅に展示するだけでは意味がないよと、北前船にストーリー性を持たせようということをお話したら、お母さん方が船頭さんの人形、或いは下でロープを巻いてる人形、そして、荷物、荷台を引っ張ってる人形作って、その着物も縫ってくれたんです。昔はいっぱい北前船が来て、大変賑やかだったんだよっていうその雰囲気を出したいなと、歴史性を出したいなということで、そしたら、昔の波止場を作ろうじゃないかということで、インターネットを通じて松前港の昔の図面を取ろうとしたんですね。当時は、原口は辺鄙なもんですから、当時の回線というのはISDNという大変遅い電話回線だったんです。A版の1ページをプリントアウトするのにですね、4時間も5時間もかかったんですよ。現代、光をつよってもってプリントアウトするとなればね、ものの5分かそこらでとれるはずなんですよ、その不便さ、私に言わせれば松前の人はいいんですね、はじはじのそういうような利便性を欠く地域に住んでいる人はね、やっぱり根性が曲がるんですよ。そういうような思いをしてですね、私は今、質問しているわけです。現在は、松前町においてもホームページを立ち上げてですね、町の様々な催事、或いは観光の情報、そしてですね、病院問題になってからですね、議事録をホームページに入れました。そして、今年から強力に推し進めようとしている、ふるさと納税の、についてもですね、変えながらホームページを利用しています。NTTによってですね、松前町にも光ファイバーがある程度整備されました。企業ですから、経済の的な効率を考えて、営業の効率的を考えてですね、いろんな設置できない場所、また加入者が少ない、そういうような理由かどうかわかりませんけども、現在松前町に5箇所か6箇所、光整備、光網の整備されていない地域があるんです。光にこだわらなくてもいいんじゃないかという人もおります。現在、スマートフォン、タブレットの端末によってですね、いろいろと情報交換できるんです。12月と1月に札幌行く用事ありまして、汽車の中で中国人、大量の中国人がね、タブレットでもってね、情報交換してるんです。そういうような時代なんです。松前にいたってね、公園にですね、タブレットの端末、Wi-Fiって言うんですか、あれ、ああいうものを設置してね、松前に来た観光客が松前の桜、北碑林、いろんな情報がね、自由に交換できるんですよ。だけども、取る情報は私らの世代であると活字に直した情報でないとね、頭に入ってこないんですよ。それと、若い人が、今ね、盛んにそういう情報を受け取ってね、いろんなことを勉強してます。ですから、例えば、原口に住んでくれやって言ってでもですね、光ファイバーの設置できないところにね、行きたくないよというようなお話なんですよ。ですから私はね、町長にね、やはり松前町の町民が公平に情報の共有化できるようなシステム、プリントアウト、早急にプリントアウトできるようなシステムをね、私はですね、考えてほしいなと。今の現状、その対応について、まず町長に伺いたいと思います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
おはようございます。近江議員から光ファイバーを利用した、町民平等の情報の共有化を図れというふうな一般質問の通告をいただきました。この光回線につきましては、今、議員からもありました、私、いろいろ近江議員と質疑をしております。その中で昨年ご指摘のように、前向きに答弁したつもりでありますし、その必要性は今も変わってないところであります。まずもって、光ファイバーの導入につきましては、町民皆さんの願いであるというふうに理解しておりますので、本当に早期の整備を必要なものと考えているところであります。一方、今、近江議員おっしゃいました、いろいろな環境の、インターネット環境も変わってきておりまして、光ファイバーに限らず、町内全域がスマートフォンやタブレットなどの携帯端末によりまして、いろんな情報が取得できる状況となっているところであります。このような状況を考えた場合に、いかに効率的な整備をしていかなければならないか、現在の、例えば町でやっております、現在の防災行政無線との兼ね合いもあります。防災無線も更新時期が平成28年、29年に予定しているところでありますけども、このネット環境を含めました整備を検討しているところでありますので、ぜひご理解いただきたいというふうに思います。決して後退しているわけではありません。町民の皆さんに、平等な情報を早く提供したいという思いでありますので、ご理解いただきたいというふうに思います。
議員の質問 2番 近江武
今、町長から前向きに検討するというお話をいただきました。いろんな情報を的確に、そしてですね、今防災無線のお話もされました、何か聞くところによりますと、総務庁から今の防災無線をアナログですからデジタルにしてっていうようなお話もありますようですけども、ただ私はね、やはり光というのはどこ、いつ、どこ行っても対応機関によってはいろんな使い方ができるんです。例えば、九州で行われている、山村で行われている料理のつまみ出すね、葉っぱありますね、そういう葉っぱをですね、タブレット端末を使って、村内の皆さんに今日はこれくらい注文ありましたから取ってくださいっていう伝達をしてですね、それを集めて市場に出荷して経済効果をもたらしているという点もあります。それとですね、今、私が注目しているのは、団塊の世代に入るとですね、あと3年か4年すると団塊の世代と言われていた方々が70歳を超えるんですよ。老人世帯も段々多くなってきてるんです。ですからね、光ファイバーを使ったね、人感、センサーというのもね、いろいろできるんです。例えば、その光を使った人感センサーを独り暮らしの年寄りも家に設置した場合ね、晩の8時から朝の5時まで、その方が、独り暮らしの人が動いているのか、動いていないのか、そういうのも感知できてね、その情報が役場なり福祉協議会なりね、伝わっていって、あっ、動いているなと、大丈夫だなという、そういうようなね、方式もされている下川町のね、福祉の関係の取り組みったらね、私はね、そういうことも利用されておりますのでね、いろんな使い方が可能なんです。ただ、今の松前町の現状であれば、光ももう整備してますよと、ただ情報取るだけなんですね、取ることのできる可能なところは。ですから、やっぱり全町的なものの考え方をしないと、私はできないと思うんです。ただ、私の推測ですが、この光ファイバーをね、全町に滞りなく設置させるというと、大変大きな資金が、費用がですね、かかると思っています。費用がかかったっていいじゃないですか、やるべきことはきちっとやるべきですよ。まして、私は憤慨に思ってるのは、病院問題であれだけ騒がせて、何が話されているのかわからない状況であちこち火がついて、とんでもない議論がね、飛び回って、あのような大きな状況になってます。議会ではね、先生辞めれとか、病院なくせとか、こういう話は一切なかったんですよ。ただ、定年を迎えた職員のその話なんでしょう、それがいつの間にかそういう繰り替えってんです。その職員だって、私に言わせればですよ、自分が退職します、ですから、退職した時の予算もこの中に含まれていますから、どうぞ皆さん議決してくださいと、そこを私どもが今までの功績を考えた時に、いいんじゃないのっていうことで議決したんですよ。それにも関わらずですね、余人に代え難い人物だということでごり押ししてですね、ああいうような辞令を発揮して、なんでその職員が責任持ってね、私は議会でもってね、私の予算も含めてこういうようにね、議会の議決を得たんです、なぜ辞退しないんですか。その問題がいつも間にか議会が悪いんだと、議会のルールもわからないで、この神聖なる議場で机を叩いて、ドアを蹴って、ああいうようなね、ことを見せられたら私どもはね、どうにもならないんですよ。そういうようなお話をですね、やっぱりきちっと情報をきちっと提示できるようなね、やっぱりシステムがあると、議会だよりが不足だったら、ちゃんとネットでもってやればいいんでないですか、今、そういう時代なんです。ですから町長、どの程度のね、費用を試算してるのか、伺いたいと思います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
前段でもご答弁申し上げました、現状言いますと、ネット環境がどんどん変わってきている状況でありまして、予算的にも効率のいい予算で、予算をもちまして光の整備をしたいというのが今現状の町長としての考えであります。その時期につきましても、防災行政無線の更新の時期と一緒に検討することが最大の効果が出るだろうというふうなことを思っている状況であります。議員から、整備に関する予算はどの程度考えてるのかというふうなご質問いただきました。現状で光ファイバー網の整備については、2億3千万程度を想定しているところであります。なお、議員ご承知のように、この事業をやる、この種の事業につきましては、いろんな補助制度があるわけでありますけども、補助をこうやるようになるとオプションが付けられるというふうなことになると、今必要でない施設の整備というものも出てくるわけでありますので、この部分も勘案しまして、補助、例えば補助もらうために必要性のない整備をすることのないようにですね、効果がきちんと認められると、そして財政的にも有利な方法で検討しているところでありますので、ご理解いただければと思います。
議員の質問 2番 近江武
あのですね、やっぱり防災無線との兼ね合いがあるということで、私もですね、町長いろいろと検討なり、財政的の面も考えながらね、対応すると思うんですね。やはり何たって、2億という金額が金額なだけにね、やはりそれは慎重にならないと。それと、あとの例えば、今、光ファイバーを全家庭にね、常備できるようにしたってね、アフターの問題も出てくるわけです。ですから、十分ね、その辺をね、やっぱり考えないわけでないんですけど、その点もきちっとしたもの。そしてですね、防災無線の話が出ましたけども、やっぱり、総務庁がですね、やっぱり今のアナログでは駄目だから、デジタルにせよという考え方だったと思うんですね。ですから、前倒しでもしてですね、やっぱりそのつける方向で、そして、つけるとしたならばね、さっき私が言いましたように、独り暮らしの老人のセンサー的な面も考えて、そして、ただ一方的にですね、今、防災無線はですね、松前の本所と、松前の町と庁舎とね、あと組合でもっての発信よりできないんですよ。地域ではいろんな町民に使いたい、緊急を要するね、催し物だとかあると思うんですよ。その辺もね、含めまして使いやすいようなね、対策をお願いしたいなと思います。町長、お尋ねします。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
本当にこう費用的に2億3千万もかかるような事業でありますので、本当に財政的に有利な制度を使いながら、しかも効率のあり整備をしていきたいというふうに思っているところであります。防災行政無線、今現在稼働しておりますけれども、高齢者独り暮らしの安否確認もできるような状況、そういうふうなシステムの導入も可能になりますので、これからの高齢化社会に向かいましてもですね、ぜひ必要な施設だというふうに思っているところであります。今、議員からもありました、現在、町、組合、消防からの情報につきましても、いろんな情報提供も可能になっている状況でありますので、ぜひご理解いただきたいというふうに思います。また、どういうふうな形で導入するのかは別と致しまして、現状の防災無線の更新にあたってはですね、アナログとして更新するのか、或いは国が進めるデジタルで更新するのかにつきましてもですね、詳しく検討させていただければというふうに思っているところであります。いずれに致しましても、課題と致しましては、光による場合、防災無線、防災行政無線が停電の時には使用できないという部分も考えられますので、このことも解消していかなければならない問題だなというふうに思っております。いずれに致しましても、この実施にあたりましては、十分検討した上でですね、決定していきたいというふうに考えております。ご理解いただきたいと思います。
議員の質問 2番 近江武
よくわかりました、十分に検討していただきたいなと思います。最後になりますがね、町長の今、若い人を定住させたいという施策、今年も補正予算でもってですね、松前っ子誕生祝金の支給、大変いい政策だなと思っています。ただ、やはりネットを、今の現代の社会を考えると、ネットを整備しないと若い人方のね、定住促進には欠かせないんですよ。ですから、その私は絶対必要だと思っておりますので、町長の考え方を伺って、質問を終わりたいと思います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
本当に若い人方がですね、定住していただけるように、町に残っていただけるような、そんな住環境づくりを整えていきたいというふうに思っておりますし、一日も早く町民の皆さんに、公平で平等な情報を提供したいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。