せたな町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月16日
合併15周年におけるソフト記念事業の取り組みについて
- 聞いた人
- 道高勉 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 道高勉
それでは私から合併15周年におけるソフト記念事業の取り組みについて、ご質問をさせていただきます。令和2年度には合併15周年という節目を迎えます。平成27年度の合併10周年には、記念式典やキャッチフレーズ、マスコットキャラクターが決定し、また町民による各種の記念イベントが展開されるなど節目を祝いました。平成30年3月に策定された第2次せたな町総合計画には基本理念として輪になってつなぐせたなの夢未来をキャッチフレーズに、町民が一つになって夢や希望を大きく未来につなげていくことが謳われております。今後における町政運営は、厳しい財政運営を強いる中で、予想を上回る人口減少や急速な少子高齢化の進展など課題が山積しております。これらの多様化した問題を乗り越えていくためには、町民の理解と協力が不可欠であると思っております。合併15周年を迎える契機において、さらなる夢未来に向かって各地域に魅力と活力を与えて、町民一人一人が笑顔で郷土に自信と誇りを持っていただくことを目的として、次のソフト事業の取り組みについて、町長の所見を伺います。1つ目、せたな町合併15周年記念事業として、町の魅力をイメージできたり、町民にも一体感を持って郷土の誇りと親しまれながら、後世に歌い続けられるような、せたな町のイメージソングの作製について伺います。2つ目、町の顔でもある商店街通りのイメージアップを図るために、閉店されたシャッターに町のキャラクター入りのペンキ塗装を施すなど、観光振興と環境美化整備を目的とした制度設計の取り組みについて伺います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは道高議員のご質問にお答えをいたします。我が町は幾多の変遷や長い歳月を経て平成17年9月1日に町村合併し、令和2年度には合併15周年の節目を迎えるということでございます。月日が経つのは誠に早いものであります。改めまして合併から今日までを振り返りますと、財政再建や行政のスリム化をはじめ、産業の振興や医療福祉、教育などの各分野において待ったなしの状況にあったなど、決して平坦な道のりではなかったと実感しております。これまで町民の皆様の温かいご支援とご協力をいただきながら、今日まで邁進してこられたことに対しまして、改めて皆様に感謝を申し上げる次第でございます。しかしながら議員ご指摘のとおり、予想を上回る人口減少や急速な少子高齢化の進展などにより、課題はまだまだ山積しており、町政はますます厳しさを増している状況にありますことから、こうした課題を一歩ずつ解決していくために、今後も町民の皆様の知恵と力をお借りしながら、多様化した問題を乗り越えて行かなければならないと考えているところであります。1点目のご質問の合併15周年を迎えることを契機とした、町のイメージソングの作製でございますが、これは郷土に自信と誇りを持つための町民の一体感、さらには新たな町の魅力の発信やPRなどに着実に繋がるものと考えております。しかしながら幅広い年齢層がある町民の皆様に均一に親しみを持ってもらえるような楽曲の作成作業、あるいは作成に伴う予算措置などを考慮しますと十分な検討が必要であると考えていることから、今から作成準備をいたしまして合併20周年に向けてしっかりと作製してまいりたいと考えております。また合併に伴う記念事業の実施につきましては、合併10周年を迎えた平成27年度に記念式典をはじめとする各種記念事業を実施いたしましたが、今後においても記念事業の周期は10年ごとを目途に実施していきたいと考えているとこでございます。2点目のご質問でありますが、町内商店街には閉店されてシャッターの閉まったままのお店が目立つようになっております。このシャッターに絵を描いてPRにつなげている市町村は数多くありシャッターアートと言われています。商店街のイメージアップと観光振興の取り組みとしては、大変有効な手段であると考えておりますが、絵のイメージや絵の描き手、店の所有者、シャッターの維持管理など時間を要することから、今後、商工会や観光協会などと実現に向けてしっかりと協議をさせていただきたいと考えておりますことで、ご理解をいただきたいと思います。
議員の再質問 6番 道高勉
再質問させていただきます。ただいま町長から、イメージソングというものは、いろいろな面での効果があるという認識の中で、ただ十分検討するには時間がかかると。20周年を目指してとか、5年後を目指してということだというふうに思いますが、10周年の時に、キャラクターそれからキャッチフレーズ、こういったものが決定されて、これは全国に公募して決定されました。3町が本当に苦しい中、大同団結という思いで、心を一つにしながら新しいせたな町という船出に向かって皆で突き進んでいくんだという思いの中で、私は10周年の時に本来であれば検討されるべきものだったと思います。今5年経って15周年と、今から15年前となれば町民の多くの人方も賛同されて、まちづくりについて協力された思いがあると思いますけれども、あと5年後となりますと、本当に高齢化率も上がっておりまして、そういうことを味わえない、感動されない、心に残らないという中でこの町が進むのかなと。それについては、全く先延ばしでいいのかと思うわけでございます。やはり必要な時には、15年ということはありますけれども、町としてそういったものをこれから大きな誇りと自信と、そして子供たちの夢、小学生、中学生、高校生もそうでしょうけれども、やっぱりそういう小さい時に、そういう年代の時に、そういう町のイメージ的な思いを学ぶことによって、それがずっと大人になっても培って、そしてそれが我がふるさとを忘れない愛郷心というものが、私はずっと育まれるのではなかろうかと。そういう情操教育的なことも私は考えるべきだと思います、町の姿勢として。ですからそういうことで提案をさせてもらいましたけれども、20周年を目指してということですから、それまでの間に準備ができ次第そういったことに取りかかるということと私は思いますけれども、その辺もう一度、ご答弁をお願いしたいと思います。そしてまた町のイメージアップの一つとして、やはり町外からの来町者の、方々の北檜山方面に入ってくる、それから瀬棚に入ってくるイメージ、これ229号線ですけれども、やはり何かこの町はちょっと寂しいなと。今年、随分映画、そらのレストランそしてまた荻野吟子の一粒の麦、いろいろとPRしてる町としては、町外から来る方々のイメージとしての戦略的な展開も必要でないかと思うわけです。それはやっぱり町だけではできませんので、今言ったように関係団体の皆さん方との協議を経て、そしてそういう町を作ってるんだと、新しい顔として町を作っていくんだという強い思いを町長がリーダーシップを持って1年でも早くそういうことに繋げてほしい。北海道には今すごくインバウンドという外国法人客がたくさんみえてます。ここの地域は、あんまり知られていないスポットなんです。ですからそういう意味でこれからそういうインバウンドの方々の地があるのかという、そういう観光振興に向けた展開の中での一つの戦略的な施策として、位置付けとしてということが我が町の全体的なプラス、経済的なプラスにもつながるんでないかと思うわけでございます。その辺についてもう一度ご答弁をお願いいたします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
2回目の質問にお答えをいたします。町のシンボルとしてこれまで町の花や鳥と、あるいはキャラクターセターナちゃんなどの作成をして町民の皆さんはじめ、観光に来た皆さんにもかわいがっていただいているというところでございますが、そうした中で言われましたような町の歌、これについてもやはりそういった愛町心の醸成を図るという意味からも、大変有効なものと受け止めております。ぜひできるだけ早くこれを実現をしたいという思いはしているところでございますが、いずれにしましても小さな子供から高齢者の皆さんまで、共通して愛して歌っていただけるような歌というものを考えていかなければなりません。これは大変難しい課題になるというふうに思います。したがいまして時間を要するという話をさせていただいたところでございますが、20周年を目指してできるだけ早く町民の歌を作れるように努力してまいりたいと思っております。それからこの2つ目のシャッターアートの関係ですが、これは町も、町民の皆さんのご協力いただきながら花いっぱい運動であるとか、そうしたさまざまな町のイメージアップに繋がるような事業を今展開しているところでございます。ただ訪れた方からは、せたなにはコーヒーを飲むところも無い。あるいはレストランも無いというような、さまざまなそうしたお話を聞くことが多いわけであります。町も一生懸命やっておりますが、これは町民の皆さんの自発的なそうした行動も当然必要になってまいります。町民の皆さんにおかれましても、こうした部分の新たな取り組みというのも期待をしたいと思っております。シャッターアートにつきましては、これはさまざまな町でいろいろな取り組みをしているところでございます。例えば、京丹後市では町の地元のシンボルの狛猫を活かしたシャッターアート、これは地域の方々が制作をしているということであります。山梨県ではボランティアの協力によりまして11点の作品を制作し、民話などを題材としたアートを描いている等、また東京足立区では、シャッターアートということで、この女子高校の美術コースの生徒、あるいは都立足立高校の美術部の生徒によりまして、商店街にゆかりのある花の絵を描いている等、さまざまなこうした取り組みがございます。町が主体としてやっているところ、あるいは民間でやっているところ、あるいは商店街がやっているところと、いろいろあるわけでございます。せたな町といたしましては、今後これを実施するに当たって、やはり商工会、観光協会としっかり連携をするということもございますし、何よりも持ち主のご理解もいただかなければならないということから、こうした課題についてしっかり取り組んで実現に向けて頑張ってまいりたいと考えておりますことで、ご理解をいただきたいと思います。
議員の再々質問 6番 道高勉
3回目の質問でございます。町長のイメージソングの基本的な考え方について意見を述べさせてもらいますけど、子供から大人まで幅広い、それを考えなければならんということなんですけど、町のイメージっていうのは、自然風景だとか、やっぱり産業だとか、そういったものを表した、そしてそれに喜びを感じて希望を持って生きるんだという。それは幼稚園の子供からお年寄りまでっていうことで、幅広くてそれは5年経っても何年経っても一緒なんです。5年後にそしたらそれまでっていうふうにならないじゃないですか。だから題材はそういうことですよ。だからそれはやる気になればできるわけです。そういう前向きな、私は合併して15年経って、3区の町民のやっぱり思いは一つだという、それに向かってやっぱりこのアイデンティティでないですけど、せたな町らしいというものを作っていかなければならないんでないかと思っているんです。確かにキャラクターだとかありますよ。それにプラスアルファーというものが、郷土の人には必要ではないかと。町長4期目に入ってるわけです。最初からずっとご苦労されていますけれども、そういった面で、今一度、原点に帰った中での町民の思いを一つにするという、そういったことについて、年齢的にっていうことなった時にちょっと私は異論はありまして、本当にそれは年齢は関係なくて5年先も一緒ということなんですけれども、その辺もう1回お聞かせいただきたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
3回目の町民の歌、イメージソングについてのご質問にお答えをいたします。良い歌を作らなければならないと、町民にいつも口ずさんでいただける、そういった歌ということになります。私は実を言うと、そういった芸術的なセンスは持ち合わせておりません。議員のほうが、そういうのでは深いものを持っておられると思っております。そういうことで、やはりどういった歌詞にするかについても、やはり広く町民の皆さんの意見を伺って、よしこれでいこうというところを作り上げていくと。また曲にしましても、どういうイメージの曲がいいのか、これはいろいろな方が当然いると思います。ですからそういったものを総合的に考えて曲の雰囲気の選定もしていかなければならないということからすると、ある程度、時間をかけながら良いものを作っていくと。せっかく作っても、何だこんなもんかっていうようなことでは私も困りますので、そういった部分で良いものを、少し時間がかかるかもしれませんが、やはり町民の皆さんに良い歌だというふうに言ってもらい、歌っていただけるような歌を、ぜひ作ってみたいと考えておりますので、議員のご意見も十分参考にさせていただきます。これからもよろしくお願いしたいと思います。