みんなの議会

せたな町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月16日

せたな町における公園管理について

聞いた人
橋本一夫 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 橋本一夫

議長の許可がおりましたので、せたな町における公園管理について、町長にお話を伺います。令和元年町内会に管理委託している公園は玉川公園、若松公園、浮島公園の3公園があります。直営管理における施設は、北檜山グリーンパーク、狩場登山口にある山小屋、浮島公園トイレ、ふとろ海水浴場トイレがあり、高齢者事業団へ管理委託しているサケ観察広場トイレなど、数多くの公園施設が点在しています。芝生の管理については、町全体で約31ヘクタールあり、管理面積の中には年間の芝刈りが2回から8回行われております。町民がいこいの場として使用しているところは、当然、回数が多くなっていると思います。その中でも北檜山グリーンパークは週4回ほどの芝刈りを行っています。公園全体の管理運営費について平成30年度は2,300万あまり支出しております。私が取り上げたいのは樹木の管理で、特に桜の木なのですが、玉川公園、サケ観察広場、利別川から真駒内川下流部における桜づつみが、てんぐ巣病に侵されている樹木が数多く見られ、中には倒木寸前の木もあります。病状の軽いものは今の内に処置すると助かるものも出てくると思いますが、適切に処理しなければ今後の植生にダメージが大きくなり、毎年町民が楽しみにしている桜の花と水仙の花見が薄れてくると思います。今後、樹木の管理、特に桜の木をどのようにしていくのかお伺いします。よろしくお願いします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは橋本議員のご質問にお答えをいたします。公園等の樹木の管理につきましては、倒木や立ち枯れなどの危険木及び支障木の撤去は実施しておりますが、枝葉の剪定まで実施していないのが現状であります。議員がご指摘のように、公園等の桜の木においては、てんぐ巣病に侵されている桜の枝が見受けられます。てんぐ巣病はカビの一種である菌が原因とされており、その胞子が飛散することにより広まるものであります。現時点では薬剤での防除方法が確立されていないため、病巣となった枝等を切除するか重症のものは伐採するしか方法がありません。また1回の除去作業では取り残しや新たな感染が発生することもあり、定期的に作業を実施することが必要であるとされていますので、今後、計画的な対応を検討したいと考えております。しかしながら除去、伐採だけでは公園等の桜は減少していきますので、植樹等により桜の植え替えをする必要があると思います。その際には、てんぐ巣病に弱いソメイヨシノなどの品種ではなく、強い品種での植栽を検討したいと考えております。なお真駒内川の桜づつみについては、河川管理者である北海道と町の間で桜づつみ等の維持管理に関する協定を締結しておりますので、協議しながら進めていきたいと考えております。また町が管理しております公園等の樹木については、様々な品種の樹木があり、中には荷卸の松などの北海道記念保護樹木もあることから、樹木医に相談し、今後の管理について検討させていただきたいと考えております。ご理解いただきたいと思います。

議員の再質問 4番 橋本一夫

それでは再質問を簡単にいたしますので、よろしくお願いします。サケ観察公園広場の樹木がかなり大きくなっていまして、近隣の民家の方が、かなりお悩みになっている節があるんです。てんぐ巣病ももちろんそうなんですけれども、落ち葉の問題、そういう問題がありますので、その都度、適切に管理して地域住民が快く思うような管理をしてもらいたいと思います。特に住宅に近いところは、そのように今後よろしくお願いいたします。以上です。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

2問目の質問にお答えをいたします。公園の樹木につきましては、非常にせたな町にお住まいの町民の皆さんや、外から来るお客様に潤いと憩いの場を与えていると思っております。適正な樹木の管理をしていかなければならないと思っておりますが、特に議員ご指摘になりました秋の落ち葉の問題については、いろいろと町民の皆さんからご意見をいただくということが多々ございます。そうした中で、町としてもできる限りそうした苦情には応えているところでございますが、今後一層そうした住宅の近くの樹木については、特に気を使って今後そういうことのないようにと考えておりますが、ただ全て解決できるということではございません。この辺については、町民の皆さんのご理解もいただきたいと思います。精いっぱいやらせていただきます。

出典:せたな町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月16日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる