みんなの議会

長万部町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月17日

長万部町子ども読書活動推進計画について

聞いた人
橋本收司 議員
答えた人
教育長 近藤英隆、教育委員会事務局参事 佐藤修

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 橋本收司

私は1問の質問をさせていただきます。質問事項、長万部町子ども読書活動推進計画について。子どもの読書活動の推進について、平成14年8月に国の基本計画と、平成15年11月には北海道の推進計画が策定されました。近年、子ども達を取り巻く生活環境は大きく変化し、読書離れを引き起こし、様々な負の社会現象を表出させています。読書は人間形成に大きな影響を与えくれうる役割があります。子どもの読書活動をより身近で親しみやすいものとするため、読書環境を整備することが今最も必要です。当町においても平成22年に10年計画で長万部町子ども読書活動推進計画が策定され、最終年度となった現在、次の点についてお聞きします。1、長万部町立図書館の本の貸出しの状況と運営状況は。2、現在に至るまでの計画の見直しは。3、10年計画が終わり今後さらなる計画が策定されるのか。以上の3点についてお聞きします。〔議員(6番 橋本收司)自席へ〕

町の答え 教育長 近藤英隆

長万部町子ども読書活動推進計画について、お答えいたします。平成13年12月に施行された子どもの読書活動の推進に関する法律に基づき、長万部町教育委員会では平成22年3月に長万部町子ども読書活動推進計画を策定し、子どもの読書環境整備に取り組んでまいりました。1点目の、この間における子どもに対する本町図書館の図書貸出状況は、平成22年度末で貸出者数821人、貸出冊数2,879冊。平成30年度末で貸出者数1,823人、貸出冊数3,849冊となっており、計画策定時に比較し、貸出冊数で33パーセントの増となっております。本町における子どもの読書習慣は着実に定着しているものと判断しております。この要因としては、乳幼児健診時におけるブックスタート事業をはじめ、地域におけるサークルが中心となる読み聞かせ会、移動図書館車による保育園、幼稚園、小学校への貸出事業などの成果であると考えられます。2点目のこの計画期間内での計画の見直しは、事業の成果が見られることから行っておりません。3点目は、今年度、計画期間の最終年度を迎えるため、年度内に新たな計画を策定する予定でありますが、平成30年度に策定された、北海道子ども読書活動推進計画(第4次計画)の計画期間が5年間であったため、本町においても計画期間を5年間とする予定であります。〔教育長(近藤英隆)自席へ〕

議員の質問 6番 橋本收司

1点目2点目の再質ですが、33%の増、またブックスタート事業をはじめ、保育園、幼稚園、小学校への貸出事業で大変成果が見られるとの答弁でしたが、この推進計画は1歳から18歳までのことだと思いますが、中学生、高校生に対しての貸出割合、またはどのような取組をしてきたのか伺います。

町の答え 教育委員会事務局参事 佐藤修

中学生、高校生に対する貸出冊数の割合は、平成30年度末で合わせて4%であり、残りの96%が幼児、小学生であります。また、取組としてはですが、中学校では登校後の10分間で朝読書を毎日実施しており、読書の習慣は身に付いてきているものと思われます。ただし、図書館からの貸出しではないため実績には反映されておりません。高校につきましては、今年度より3年生が授業で図書館から1人1冊程度借りている状況ですので、読書に対する興味や関心が深まるものと期待しております。

議員の質問 6番 橋本收司

今の答弁で、中学校高校4%と大変低い数字だということで、計画当初から今年度31年度でどの程度成果が、何%から何%、4%になったということでいいですが、お答えをお願いします。

町の答え 教育委員会事務局参事 佐藤修

当初の割合でございますが、中学生については4%程度、高校生については2%程度ということで、やや減少したという割合でございます。

議員の質問 6番 橋本收司

小学生以下の割合が96%と大変高い数字で評価されることではありますが、中学生高校生に対しては何も変化がないという部分で、最初の答弁にありました、大変成果が見られるから見直しは必要ないということの答弁がちょっと食い違うのではないかと思いますがどうですか。

町の答え 教育委員会事務局参事 佐藤修

最初の答弁につきましては、全体的な数字を捉えての答弁でございましたので、ご指摘のとおり中高生に対しての成果というものは見られなかったものと、数字のとおりでございます。

議員の質問 6番 橋本收司

それでは3点目の再質ですが、12月3日の新聞で、世界79か国の15歳を対象に、国際学習到達度調査において、前回の2015年ですが、読解力が8位から今回の結果が15位と後退したことに対し、文部科学省が学力向上を検討すると発表していますが、これを踏まえて今後どのような計画を立てるのかお伺いします。

町の答え 教育長 近藤英隆

第2期の計画についてでありますが、子ども読書活動の環境整備、子どもが読書に親しむための機会提供、子ども読書活動に対する啓発活動の3点を目標に掲げまして、子ども達が自ら進んで読書活動を行うことができる環境づくりに、さらに取り組んでまいります。

議員の質問 6番 橋本收司

中学生、高校生の今後の取組として、学校と連携して計画を立てるということはできないんでしょうか。

町の答え 教育長 近藤英隆

中学生、高校生の割合が低いので、校長会あるいは教頭会、そして学校に出向きまして、現状を伝えまして、今後割合が増えるように努力してまいります。以上です。

議員の質問 6番 橋本收司

今現在、町立図書館の図書館司書は非常勤となっていますが、本町に本屋さんがなくなった今、子ども達だけでなく、一般町民に対しても幅広く利用してもらうためにも、常勤できる専門職として図書館司書が必要ではないかと思いますが、どう思いますか。

町の答え 教育長 近藤英隆

今の件につきましては、人事に関する事項ですので、町長とも後ほど相談していきたいと思いますけども、今現在いる図書館司書につきましては、来年3月31日で定年退職いたしますので、その後新たな図書館司書が必要でないかと私は考えておりますし、配置につきましても、図書館内に配置していくことを今考えております。

出典:長万部町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月17日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる