長万部町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月17日
第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」について
- 聞いた人
- 村川毅 議員
- 答えた人
- 町長 木幡正志、新幹線推進課長 岸上尚生、まちづくり推進課長 加藤慶一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 村川毅
私は1点について質問いたします。第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」について。我が国における急速な少子高齢化の進展に的確に対応し、地方の人口の減少に歯止めをかけるため、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくことを目的として、2014年11月に「まち・ひと・しごと創生法」が制定され、長万部町においても、2015年度から今年度までの5年間の総合戦略を策定して推進してきましたが、次のステージとなる2020年から2024年までの第2期総合戦略策定に向けての戦略の基本的な考え方と現在の作業状況、今後のスケジュールを伺います。以上です。〔議員(1番 村川毅)自席へ〕
町の答え 町長 木幡正志
第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」についてお答えをいたします。次期総合戦略については、国において本年6月21日にまち・ひと・しごと創生基本方針2019が閣議決定され、同日付で地方自治体に次期地方版総合戦略の策定依頼があったところであり、今月下旬には国の次期総合戦略が閣議決定される見込みとされております。町といたしましては、次期地方版総合戦略の策定にあたっては、国や道が示す次期総合戦略の内容を勘案し、切れ目ない取組を進めることが必要と認識しているところであり、第1期の検証と第2期に向けた取組を取りまとめて、まちづくり推進会議やパブリックコメントを活用して民間意見を幅広く取り入れながら次期戦略を策定したいと考えているところであります。現在の作業状況につきましては、札幌で9月6日に開催された国主催の地方版総合戦略策定に係る地方ブロック説明会に担当係長が出席し、9月13日に第4次長万部町まちづくり総合計画及び第2期長万部町創生総合戦略策定業務を委託発注し準備作業を進めているところであり、11月5日に開催したまちづくり推進会議において、総合戦略の策定にむけた概要説明を行い、関連する町民アンケートを11月15日付で実施し、現在、主要課題の整理および次期総合戦略の検討を行っているところであります。今後のスケジュールといたしましては、来年2月頃からパブリックコメントを募集し、3月末を目途に次期総合戦略の策定を見込んでいるところであります。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕
議員の質問 1番 村川毅
それでは何点か再質をさせていただきます。第1期の総合戦略策定時には、非常に短い時間での中で策定しなければならなかったように記憶しておりますけれども、今回は1期の検証をしながら、切れ目なく2期の策定に入っていくということですので、戦略の策定には多少余裕があるのかなというふうに思っております。まず1点目に、この戦略のそもそもの基本となる人口ビジョンについてお聞きします。1期で策定した人口ビジョンでは、2040年には3,566人と社人研の推計数値が出されましたけれども、これから5年間経過して、2期の戦略の策定にあたっては人口推計を見直すのかどうかお聞きします。
町の答え 町長 木幡正志
人口減少の推計の話なんですが、11月末現在長万部町の人口5,300になりました。この5,300人の人口の中には、実は理科大の学生が56名含まれております。2月になると、この56名が住民票を長万部から移して東京に行かれるってことなんで、人口減少の一番大きな2月の末の減少がもう見えてきてる。それと、今残念ながらお亡くなりになられる方が結構多くなってきてて、これを換算していくと令和3年ないし4年には5,000人割るんじゃないかっていう危機感を実は持ってるところでありまして、残念ながら5,000人は割りたくないと思っているんですが、なかなかそうした人口減少の歯止めをかける起爆がないということも含めて、当然人口推計については見直しはかけていきます。そういうことでご理解いただければ。
議員の質問 1番 村川毅
これは担当課に聞いた方がいいと思うんですけも。この推計は社人研から出るんですか。
町の答え 新幹線推進課長 岸上尚生
ただいまのご質問についてでございますが、現在発注しております総合戦略の委託業務の中で、人口ビジョンの見直し業務を行う予定になっております。その発注内容につきましては、平成27年の人口ビジョンを元に、社人研データの更新作業を行うこととして、業務を発注しているところでございます。説明は以上でございます。
議員の質問 1番 村川毅
答弁の中で、第4次まちづくり総合計画と、2期の総合戦略の策定業務を委託発注済というふうになっておりますけれども、いろいろある各種計画の中で、まちづくり総合計画が当然最上位の計画でありまして、総合戦略の位置付けといいますか、をどのように、ちょっと難しいかも知れないんですけど、どのような位置付けで考えているのでしょうか。
町の答え まちづくり推進課長 加藤慶一(まちづくり推進課長は2021年3月まで)
お答えいたします。総合計画と地方版総合戦略との関係につきましては、総合戦略は人口減少克服、それから地方創生を目的としておりまして、一方の総合計画につきましては、町の総合的な振興発展を目的としております。しかし、その目的や政策の範囲は必ずしも一致するものではありませんけども、関連する項目が非常に多いということですので、こちらは総合計画では、総合計画は2か年に渡って令和3年の3月に策定をする予定でございますけども、その策定過程の中で、第2期の長万部町総合戦略を重点プロジェクトという位置付けをいたしまして、基本計画の策定を行ってまいりたいという考えでございます。
議員の質問 1番 村川毅
総合戦略を見ると、ほとんど総合計画をカバーしているように思われます。で、人口減少を抑制する部分に関わる部分というのは、全ての計画に何らかの形で関わってくると思います。で、今重点的というのは当然だと思うんですけれども、1期においては国から4つの基本目標が示されまして、長万部においてはさらに新幹線を核としたまちづくりと、東京理科大と連携したまちづくりを加えて、6つの基本戦略を作りました。で、今後国や道から主要な戦略が示されるということですけれども、11月5日に推進会議が行われておりますけれども、その推進会議の中で、何らかのこの戦略、国や道からの戦略以外に長万部独自にこういった戦略を付け加えたらどうだという話までは、この段階ではいってませんかね。
町の答え 新幹線推進課長 岸上尚生
ただいまの推進会議での議論についてのご質問についてですが、11月5日の会議の中では、特に総合戦略についての意見というのはなかったところでございます。以上でございます。
議員の質問 1番 村川毅
国から出るのは通常の戦略が、例えば前回にさらにプラスしてという戦略が出ると思うんですけど。町長やはり理科大という部分と新幹線という部分は当然戦略には乗せていきますよね。
町の答え 町長 木幡正志
計画の中には、おっしゃるとおり検討課題として十分斟酌していきたい、そう思ってます。
議員の質問 1番 村川毅
1期の戦略の中では、再生可能エネルギーを活用した先進的アグリビジネス事業ということで、交付金事業としてトマト栽培を進めているわけですけれども、2期の戦略においてこの交付金事業に手を挙げるかどうか、今のところどのように考えていますか。
町の答え 町長 木幡正志
策定の会議の中に入っていってないんで、その後についてはちょっと答弁を控えさせていただければと思ってます。
議員の質問 1番 村川毅
それでは、実は1期の交付金事業は3年間で、交付金が2億8,000万ということで、町の持ち出しが1億4,000万。実はこれ町村レベルでは全国的に見ても突出した金額です。で、これを進めてきて、まだ終わってない訳なんですけれども、2期の交付金事業では、そこまでお金をかけなくても、実際問題先日の委員会での話なんですけれども、子育て世代からのアンケートというの出てましたよね。それを見るとなんとかしてほしいという要望というのは結構生の声がございましてね、だから戦略の中に、交付金事業の中に国から補助貰って、もちろん町も2分の1出すんでしょうけども、子育て支援に向けた事業を考えるべきじゃないかなというふうに私自身思ってるんですけども。町長、この辺どうですか。
町の答え 町長 木幡正志
今も子育て支援には十分取り組んできていると思っております。計画策定の中でそうした子育て部門でのまち・ひと・しごとの中で策定の必要性が出てくる可能性が十分あるんで、それもまた検討の課題にしていただきたいなと思ってます。