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長万部町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月21日

有害鳥獣対策について

聞いた人
高森功治 議員
答えた人
町長 木幡正志、産業振興課長 小川洋

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 高森功治

私の質問は1点であります。有害鳥獣対策について。近年、全国的に有害鳥獣の被害は拡大傾向にあり、令和3年6月には、札幌市東区においてヒグマの襲撃事件まで発生いたしました。現在、長万部町では、クマやシカの生息数をどのように把握しているのか。また、ハンターの現状と今後の育成をどのようにお考えか町長の所見を伺います。以上です。〔議員(6番 高森功治)自席へ〕

町の答え 町長 木幡正志

有害鳥獣対策について、ご回答申し上げます。有害鳥獣による農作物被害は年々増加する中、近年では北海道でも市街地にクマが出没し、人命を脅かす深刻な事態となっております。当町におけるクマやシカの生息数についてですが、いずれも山中を移動する性質上、北海道としても市町村別の生息数の把握には至っていないのが現状でありますが、目撃情報から見ても増加傾向にあることは間違いありません。これら有害鳥獣駆除に欠かせない「ハンター」の現状についてですが、現在39歳から82歳までの10名の方が町内猟友会に登録されております。いつ出没するかわからないことから、当町としては常に警察と猟友会と綿密に連携しながら対応を行っております。今後も、有害鳥獣対策に猟友会のハンタ-は、無くてはならない存在であり、ハンター育成についても地元猟友会と十分な協議の上、対応してまいりたいと考えます。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕

議員の再質問 6番 高森功治

では何点か再質問させていただきます。答弁書の中にも、農作物被害は年々増加するとなっておりますけれども、昨年度この有害鳥獣をどのくらい捕獲したのかお聞きします。

町の答え 町長 木幡正志

詳細については、担当課から説明させますので。

町の答え 産業振興課長 小川洋

令和5年度の有害鳥獣の捕獲実績なんですけれども、キツネが20匹、タヌキが69匹、アライグマが96匹、シカが29頭となっております。ヒグマの捕獲はありませんでした。以上です。

議員の再質問 6番 高森功治

今年に入ってのクマの目撃情報は何件あるのかということと、場所がわかればお聞きいたします。

町の答え 産業振興課長 小川洋

今年度の目撃情報ですけれども4件来ております。地区は茶屋川、国縫、栄原、富野の4件となっております。以上です。

議員の再質問 6番 高森功治

今年に入って4件という答弁だったんですけども、ここ数年で見た場合、頻繁に目撃されている場所というのは、多いほうからというか、多いほうから3つくらいでいいんですけど、その場所というのはどこになりますか。

町の答え 産業振興課長 小川洋

昨年は11件の情報がありましたけれども、知来地区が一番多くて、2件ほどあったんですけども、そのほかには美畑、豊津が多い場所と考えております。以上です。

議員の再質問 6番 高森功治

今、奈井江町のハンターの出動手当が話題になっておりますけれども、長万部町では出動手当というのはいくらになってますか。

町の答え 産業振興課長 小川洋

出動手当は1回につき1万円となっております。

議員の再質問 6番 高森功治

これ1万円になったのはだいたい、多分平成だと思うんですけど、平成何年くらいから1万円になりましたか。

町の答え 産業振興課長 小川洋

古い書類調べたんですけれども、それは平成14年から1万円になっているところであります。以上です。

議員の再質問 6番 高森功治

平成14年ということは、22年ぐらい経っているということなんですけども、この金額というのは今現在妥当だとお考えですか。

町の答え 町長 木幡正志

ハンターの出動の手当なんですが、今全道で実は話題になってて、各町村が今取り組み進めているところなんですが、こないだちょっと話題になったのが、3町で出し合って1年間の猟友会にお願いするって話が出てました。ただし金額についてはまだ明確に出されていないのが現状。奈井江町の問題と、それからその前にあった島牧村、あれのひとつの発端というのが大きな、札幌猟友会が島牧に入ってハンターの駆除対策やるということで、金額が一気に上がったような気がします。それも5万円だから安いとか高いじゃなくて、ハンターさんの熱意と出動のあり方によって、新たな金額の設定というのは、町々に決まるんだろうなということで、全道統一という話には私はならないと思っている。そこの町の条件、それと猟友会さんと十分協議した上で、猟友会の希望を取りながらやっていく。それともうひとつは、ハンターさんを新しく養成するためには、免許の取得に対する助成金だとが、それから猟銃を買うときの助成金だとか、そこきちっと対応しないと個々のハンターさんに全部持たせるという考え方にはならないので、そのあたりを猟友会のメンバーが何を今必要なのかということを考えて、それを協議した上で判断せざるを得ないなと。ハンターさんもともに、ちゃんと責任を持っているわけだから、やっぱり出動するというのは大変な役割、任務なんだよね。命も懸かることだし。だからそこら辺のところ、地元ハンターさんと十分協議しながら、今後進めていきたいなと。とにかくハンターさん、猟友会との交流関係、連携関係をきちっとしてないと、いざというときに玉飛んでいかなくなる。そこはやっぱり気をつけていきたいと、そう思ってます。

議員の再質問 6番 高森功治

答弁書の中ではハンターが10名、猟友会に登録されているということなんですけども、常時出動できる方というのは、この10名の中に何名くらいいらっしゃいますか。

町の答え 産業振興課長 小川洋

ハンター10名いるんですけども、日中仕事を持っている方がほとんどですので、すぐに駆けつけてもらえるのは今のところ2名となっております。

議員の再質問 6番 高森功治

2名と。常時出動できるのが2名ということだったんですけども、八雲町では農林課の職員が2名免許を持っているんですけれども、さっき町長の答弁の中でも助成金など出してやっていった方がいいという話だったんですけども、この役場の職員にもハンターの免許を取ってもらおうというお考えはございませんか。

町の答え 町長 木幡正志

今、原課に確認したら、職員で持っている人現在いないということなんで、今後検討させてください。

出典:長万部町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月21日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる

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