みんなの議会

江差町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月14日

ひのき荘整備計画の進捗状況と方向性について

聞いた人
飯田隆一 議員
答えた人
町長、ひのき荘荘長、副町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 飯田

議長。

議員の質問 飯田

おはようございます。第3回定例会にあたりまして、3項目11点について、町長、教育長並びに選挙管理委員会委員長の所見を求めたいと思います。まず1問目は、ひのき荘の整備計画の進行状況と方向性についてでございます。この件につきましては、ちょうど1年前の9月第3回定例会で町長の所信を質したところでございますが、その後1年が経過したわけでございまして、相当部分計画も進んでいるんでないかという期待を込めながら質問をさせて頂きます。まず1点目は、その整備計画と進捗状況と、今後の方向性、タイムスケジュールを質問をさせて頂きます。そして2項目につきましては、建設予定地、このことにつきましては、間違いなく現在地では整備は無理だろうと。諸般の色々なこう崖崩れの問題、土地の狭隘性を含めてこの現在地では無理だろうと思いますので、用地の予定地、また3方式ある運営方式、そして10億以上かかるとされる建設資金の財政の見通しについて、質問を致します。次は、3点目でございます。起債償還と財政シミュレーションについてでございます。このことにつきましては、江差中学校が今年度で新築、グラウンドの整備が完了するわけでございます。明年度以降、起債償還も始まりますし、特に江差町は早期健全化団体から脱却したとはいえども、まだまだ許さない、予断できないような財政状況が続いているわけでございます。財政健全化比率の実質公債費比率をきちんと堅持をしながら、収支バランスの取れたプライマリーバランスの取れた財政運営をしていくべきと考えます。その点含めまして、この養護老人ホームひのき荘の起債償還の含めた計画性は持ち合わせているのかどうか、その点を含めて3点目で質問を致します。次、4点目でございますけれども、当初、議事録という形で検討委員会の資料要求致しました8けれども、これにつきましては、資料、議事録がないということでございますので、敢えてこの場で2回程内部の検討委員会が開かれたかのように聞いておりますので、その議論の概要をですね、あの質問をさせて頂きます。まず1問目、4項目について答弁をお願い致します。

町の答え 町長

議長。

町の答え 町長

飯田議員の1点目のご質問にお答え致します。ひのき荘の改築計画につきましては、この間、民間事業者による民間移管の動きもございましたが、諸般の事情により白紙となったことはご案内の通りでございます。しかしながら、施設の老朽、居室の狭隘、バリアフリー化など入荘者の安心で安全な生活を考えると、施設の環境整備は喫緊の課題であるということは言うまでもございません。現在、役場内において、副町長以下関係課長による検討委員会を設置し、施設の改築計画の方向性について協議を進めているところでございます。ご質問の建設予定地、運営方式、財政見通しは当然ながら委員会の中で議論される検討項目でございます。特に、運営方法は、公設公営、民設民営或いは公設民営のそれぞれの利点と課題をきちんと示して、示しながら判断していかなければならないと考えております。財政見通しに関しましては、第一にしっかりと補助金の確保することだと考えています。補助金は、一居室当たりの単価設定で積算されますことから、概ね3分の1程度の補助率が予想されます。従いまして、残りの財源は現段階では起債を想定せざるを得ないものと考えております。建設予定地につきましては、現在地が土砂災害危険箇所でありますことから、移転改築が基本となります。入荘者の通院時間や緊急時の搬送時間の短縮を考慮しなければならない一方で、施設立地が果す市街地への活性化など総合的に判断していく必要があります。これと併せ、定員数、施設規模そして改築時期も検討して参ります。ご質問の財政シミュレーションにつきましても、重視すべき事項であると認識しております。財政への影響は施設規模や運営方法によって違いが出て参りますが、この間の江差中学校改築、計画中の町営住宅建替などを含めた将来の財政負担を想定する必要があります。特に実質公債費比率への影響は慎重に見極める必要があり、これまで経験したような同じ轍を踏むことのないようにしっかりと進めて、取り進めていかなければならないと考えております。検討委員会は今後も何回かの議論を重ねて参りますが、検討内容を踏まえ、議会との相談、協議の上、本年度中に一定の方向性を打ち出したいと考えております。9

議員の質問 飯田

議長。

議員の質問 飯田

ただいま町長から答弁を頂きました。1年経過しましたけれども、何ら具体的な答弁は頂くことが出来なかったわけであります。唯一、本年度中を目途に方向性を示していきたいと、財源規模につきましても3分の1、これは補助金を充当出来るだろうとそういう見通しでございます。現状はそういうことでございますけれども、確たる数字でなくても、例えば建設費、これは概ね例えば現在は80名定員で実際は62、3名の方より入所しておりませんけれども、財政規模、建設費用はどのくらい見込めるのか。例えばですね、先程、町長の答弁の中で、そういう通院ですとか、緊急時に利便性っていうことでありますから、そういう部分からいったら現状で例えば指定病院が、恐らく江差病院だと思いますので、概ねこう通院される方のデータ、例えば1日何人とか月何人とかいうそういうデータがあったら示して頂きたいと思います。用地の選定につきましてはですね、色々なこう観点からあると思うのですよ。例えば、今、町長の答弁にあったように、病院から近い立地が利便性いいであろう。ただ、私やっぱりこれから人口減少社会を迎えてですね、町づくり、そういう観点から公共施設の適正な町内の配置ということを考えた場合、やはりある程度、市街地に集約をして、それこそ高度成長時代のような郊外にそういう施設が分散するのではなく、出来るだけ町の中心部を付近にそういうような施設を集約させるのが今後のまちづくりの方向でなかろうかと思う訳であります。それらを含めまして、総合的な判断からもしお考えがありましたら、お示しを頂きたいと思います。

町の答え ひのき荘荘長

はい、それでは私の方から答弁申し上げます。一つは建設費の大まかな数字でも、ということでございます。これは先程来から議員も仰ってますように、規模によってそれぞれ違ってきますので、概ねですね、先進地の今事例を少し資料集めしていますけれども。平米あたり、これはあの概算でございますけども、31万から40万の間という風にはですね、見込んでございます。従って、70、平米数ですから、それによって規模によって例えば200平米あればそれに掛けていくということになろうかなという風に思います。その他に、外溝もございますので、一概に、金額的に今ここで、数字を、答弁するということにはなら10ないかなという風に思ってございますので、ご理解をお願いします。それから通院のデータでございます。確かにですね、今、ひのき荘のこの施設はですね、養護老人ホームといってもですね、通院がもう日常化しているという現状でございます。さらにですね、緊急的な対応というのも、増えてきているということでございます。これが実態でございます。私が4月に、ひのき荘に行ってから少し統計をとってみました。三カ月間なのですけども、1日当たりの通院が3.7人なのです。車、配車持っていますので、車持っていますので、これを、平均するとまた1日、2.1往復、道立病院、運転するということになります。従って、議員おっしゃっている施設の予定地、設置予定地はですね、色々と町長の答弁もございましたけども、市街地なのか或いは色々と考慮しなければならないのですけれど、私が現場に行って、一番やっぱり思うのは、そういう通院或いは緊急対策の、考える時にやはり時間の短縮、距離の短縮、これもやっぱり一つ考えていかなければならないな、そういう風に思っているところでございます。以上でございます。

議員の質問 飯田

3問目になりますね。あの用地でありますけれども、だいたい現状でいきますと、現在のひのき荘につきましては、6千平米、2千坪ですね。例えば、これ以上になると思うのですよ、新しく建てるとなるとですね、やっぱり個室化されますし。町内を見渡した場合、民有地を売却すれば別ですよ。ただこれ民有地を売却ってことになると補助対象外になりますので、極力自前の江差町若しくは土地開発公社の用地に建てるのが私は適当かな、財政面を踏まえても適当かなと思う訳なのです。そうして、調べた場合、結果的にやっぱりそういう広大な町が有する土地っていうのは、唯一、本町にある松ノ岱グラウンド、旧生涯学習センター、あの跡地が財政の方で調べましたら、概ね1万3千平米、4千坪、まあまあ十分な土地だという風に思います。ただ、先程、施設長(荘長)の答弁にありますように、病院に距離がかかるっていう、そういうネックもありますけれども、財政面、今後の町づくりから観点を公共施設の適正配置ということを考えたら、やはり私は最有力候補が松ノ岱、旧学習センターグラウンド、あの一帯になろうと思います。それらを含めましてですね、やっぱりこれ町長の最大の公約のひとつの柱でありますから、やはり町長としても、この間の社会文教常任委員会でもこの建設につきましては、早期改築を、意見を付して報告してあります。議会もそういう考えでは、一致しているわけでありますので、是非ですね、早期改築、少なくとも、町長残りの3期の間で、着工にこぎ着ける位のスピード感を持ってやる必要があると思いますけれども、改めて町長の所信を求めたいと思います。

町の答え 副町長

まずあの、建設予定地につきましてはですね、あの飯田議員のご提言も今頂きましたけども、あの当然、場所がどうなるのかっていうのも重要課題っていうか、重要案件の一つです。ただまあ場所、念頭に置きつつということよりも、今逐次資料集めを含めてですね、させています。それは、あの荘長が言った部分、それから町長が答弁申し上げた通りでございます。いずれにしても、年度末までに、議会の全員協議会等で、町としてのこの検討委員会のですね、あら案と言いますか、こういったことを、お示しをして、それは公設公営、公設民営、民設民営の場合の、比較検討材料も含めてですね、なるような、数字も挙げながらですね、お示しをして何とか何時何時頃には補助金の、道の補助金も、はまりそうだとこういったことも含めてですね、その時点でお示しをしたいとこういうことで思っておりますので、ご理解願います。

出典:江差町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる