森町議会 平成29年第1回 6月会議 2017年6月6日
赤井川小学校の跡地活用について
- 聞いた人
- 宮本秀逸 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 15番 宮本秀逸
それでは、次に移りたいと思います。赤井川小学校跡地の活用について、赤井川小学校の跡地活用についてはこれまでも何回か一般質問でも議論されてまいりました。26年に松田議員、28年には山田議員もやっております。2回とも明確な今後の方向性が示されていないと思います。昨年6月の答弁では、28年度中に廃校手続、解体費用等にめどをつけていきたいとありました。その後の経過等を伺います。鹿部町では道の駅の運営が順調であると聞きます。七飯町でも現在建設中です。森町に2カ所ある道の駅は、高速道路の開通の影響もあってか利用者が減少傾向にあります。赤井川小学校跡地に新しい道の駅を建設してはいかがですか。建設中の民間大型店とあわせ、また近くのグリーンピア大沼への観光客増等、条件は最も熟した状況になってきたと考えます。町長の考えを伺います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
宮本議員の質問にお答えします。1点目の赤井川小学校の跡地活用について、地域の方々とも協議をさせていただきました経過とこれまでも数回にわたりご質問をいただいております。その後についてですが、昨年12月会議において廃校に係る条例改正を行い、平成29年3月31日付で小学校としての役目を終え、4月1日、教育財産から普通財産に変更されております。その後内部において検討を重ねた結果、老朽化を初め、耐震性や防犯上など安全面の理由から、旧校舎につきましては解体する方向で今現在進めております。2点目は、赤井川小学校跡地の活用方法ですが、議員ご提案の道の駅構想は、観光振興を図る上で有効な手段であると考えますが、最終的に地域の要望等を含め、また民間大型店の整備状況や地域事情など総合的に勘案し、進めることが望ましいと考えております。なお、町内2カ所にある道の駅利用者が減少傾向にあると質問中にありますが、年によって若干の増減があるかもしれませんけれども、平成26年度からは改善に向かっておりますことをお伝え申し上げます。以上です。
議員の再質問 15番 宮本秀逸
これまでも何回も何回もいろんな場で、またこの場でも跡地活用については質問がございました。先ほど質問したとおりでございます。道の駅構想も、今さら申すまでもなく、前町長の時代にちょっと発案されたことがございました。私は、最高に機が熟しているというふうに申し上げましたけれども、実際にそうだと思うのです。こっちから向かって左側に例えば建てたとすると、七飯で今つくっているのも左側にありますけれども、函館に向かっていく方からすると圧倒的に私は森町のほうが有利だと思うのです。そして、大沼公園という名前のインターというのは、これからどういう状況になろうと、全線がつながろうと、大沼公園に行く人たちは、札幌から来る人たちは必ずあそこでおりると思いますし、あの高速インターというのはそんなに車は減っていかないのだろうと、こんなふうに実は思っているところなのです。国道5号もそれなりの通過はありましょうし、お客さんというのはそれなりに見込めていく場所にあろうと思うのです。そして、道道の森鹿部線が開通しますとなりますと、またそれなりの期待もできてくると思います。実はおととい、日曜日に鹿部の道の駅に行ってまいりました。結構なにぎわいでした。今さら申し上げるまでもなく。そして、帰りに今度は砂原のつど~るへ寄りましたら、お客様な私たちだけでした。そのときはですよ。年間の売り上げがどういう状況になっているかというのは私も定かでございませんけれども、どうしても見た目で比較してしまいがちなのです。それなりに鹿部にぎわっているというのは周知の事実であろうと思いますし、いろんなことを考えたら、先ほど前向きに道の駅については検討してみたいというお話もございましたけれども、本気でこれは考えていただければなと、こんなふうに実は思うのです。あそこの景観というのは、駒ケ岳が眼前にありまして、恐らく来た人たちを感動させてくれるような場所ではなかろうかと、こんなふうに思います。そして、去年の6月会議のときの山田議員の当時のやりとりをもう一回おさらいしてみますと、いろんな提案がなされておりました。あそこに例えば集会所をつくったらどうかとかいう話もあるし、いろんなお話がございました。その中で私は道の駅というふうに思ったのですが、今道の駅は恐らく日本中が競争の時代に入っているというふうに思います。その土地、その土地でのさまざまな工夫をやっております。そんなことを考えますと、あそこで例えば、私のひとり勝手な考えですけれども、活火山駒ケ岳が眼前でございますので、防災拠点を兼ねたようなそれなりの施設をつくってはどうかと、こんなふうに実は思うところもあるのです。発想的に、あそこは道路より低いわけですから、現道よりも低いわけですから、かなりあれがマイナーなイメージにはなるのですけれども、極端な話例えば貯水槽をつくろうなんていう発想をした場合には、あそこは低いから余計都合がいいわけです。あるいは、地下室をつくろうという発想をしたら、わざわざ必要以上に土砂を上げなくてもいいみたいな、いかに不利な条件をプラスに変えていくかということもやっぱり考えていかなければならぬことだと思うのです。私たちの町には田んぼしかありませんみたいなところは、田んぼアートをつくった町がいっぱいあります。それしかないから、そしたらどういうふうにしていくかということの発想が大事だと思うのです。午前中に人材をつくっていくのが大事だというお話がございましたし、町長もそれに答えてこられました。ですから、何回も言いますが、マイナーな部分をどうやってプラスに転じていくかというのは、その発想の転換もありましょうし、人次第だというような感じもしております。そういったところで、例えば先ほど申しましたように防災拠点ということをやっていきますと、それなりの大きな施設になりますけれども、いろんなことが考えてこられるというふうに思います。ちょっと触れておられました隣に大型店が例えばできたら、その兼ね合いも考えていかなければならぬというようなことをおっしゃいましたが、全くそうだと思うのです。お互いが成り立っていくようなことを考えていかなければなりませんから、これはいい関係ができるのではないかと、こんなふうに思うのです。そのための私は支援策が欲しいなというつもりで最初に、切り離さないほうがよかったかもしれませんけれども、そんな意味で実は申し上げたところだったのです。そして、昨年は、書面で赤井川小学校跡地を売ってほしいというお話が神戸物産から来ていますという町長の答弁がございました。それについては即答も避けておられましたけれども、そういう状況下にあるという。積極的なアプローチがあったのですけれどもなかなか、今に至ってしまったということでございます。そういったもろもろのことを考えていきますと、本当に今は熟している状況でなかろうかなと思いますので、本気でこれは取り組んでいただきたいなと、こんなふうに実は思っています。チャンスは逃がしてしまいますと後ろ髪がつかめなくなってしまいますので、今が本当にチャンスの時ではないかと、こんなふうな感じがいたします。という意味で本気で道の駅の建設に取り組まれていくという考えになっていただけないでしょうか、もう一度お願いします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えいたします。赤井川小学校の跡地の活用と今あそこに建設を予定されている企業、お互いが連携をとってお互いの施設に関してプラスの効果が起きる、そういう活用方法については私も議員と同じ考えでおります。これは、以前からのご質問にもそのようにお答えしてきたかなというふうにも一部思っておりますけれども、それが道の駅という固定されたものではなく、道の駅的なそういう性質を持つ施設でも、それはお互いにプラスの効果があらわれるのかなと、そういうふうに思っております。ただし、地域が要望される部分、そしてまたあそこは駒ケ岳が小噴火されたときに実はあそこは第1種危険地帯なのです。国道5号線から駒ケ岳側は、これは言うと企業もびっくりするのかもしれませんけれども、そういう場所ですので、そこに公的な例えば建物、施設をつくったときに国の支援がきちんと間違いなく受けれるのかどうか、そういったこともいろんな私たちの検討課題の中には入ってまいりますけれども、地域の要望にかなう、そしてまたあそこに計画をされている企業とのお互いの連携がうまくとれるような、そういう施設には私も考えとしては今後進めるべきかなと、そういうふうに思っております。そういうことで、立地条件としては1段低い状態のままでございますけれども、今後それを活用できるものかどうか、もしくは将来的に一度平らにした中で進めるべきなのか、そういったことについては今後いろんなところで、まず庁内的にも検討していかなければならない課題だと、そのように思っております。今後また先ほどの企業関係等にはいい関係の中、そしてこれからもそういった太い信頼関係を育むように考えながら、そして小学校の跡地活用についても地域の要望、あとは森町としてあの地域は本当に宮本議員おっしゃるように最大の経済効果を生む可能性のある、そういう場所ですから、そういったことも勘案しながら進めてまいりたいと、そのように思っております。今後もいろんな考え、知識、アイデアがございましたらお寄せいただけるようにお願いも申し上げながら、答弁とさせていただきます。以上です。
議員の再々質問 15番 宮本秀逸
わかりました。今おっしゃられたことはわかりますが、噴火の場合の危険地帯という話も、それも理解できないわけではもちろんありませんけれども、もっと駒ケ岳に近いところは分譲地としてわざわざお金を取ってまで売っているのです。そこに住んでくださいといって売っているのです。お金まで取っているのです。町長が性格上緻密な計算なされるし、それから万全の用意を、周到な用意をされるというのはよくわかりますけれども、ある意味さあ、やるぞという勢いが私は必要だという感じも実は、大変失礼ですけれども、しているのです。周到過ぎるなみたいなところ私には感じられます。それが生きざまかもしれませんけれども、もう少し冒険心もあってもいいと私は思っているのです。そして、その応援体制もでき上がっていくだろうと、こんなふうに思っているのです。ですから、今の道の駅がいいか、何がいいかというのはいろいろ検討なされなければなりませんけれども、とにかくここで何かをつくって、あるいは整地してこの地域を、森町を一気に盛り上げていくぞという意気込みが私は今必要だというような感じがしてならないのです。あそこを例えば解体するとなったら、恐らく相当なお金も必要でしょうし、それから跡地を土砂運んで埋めていくと、整地していくということになっても大変なお金が必要でしょうけれども、極端なことを言いますと、例えば隣の神戸物産に、そこがいいかどうかは別としまして、例としてただで貸すから、あなた方ここ整地してくれと、そしてこれだけのもの建ててくれといういろんな条件の提示だって私はあるやに思うのです。私の考えは浅いですから、ちょっとむちゃくちゃなことに聞こえるかもしれませんけれども、そういういついつまでにこれをやるぞという意気込みが私は町長から聞きたいのです。こういう話になったとき私はよく思うのです。町長は周到過ぎるのです、考えが。用心深過ぎる。はっきり言って私はそう感じています。もっと冒険心があってもいい思うのです。誰かが、副町長がとめているのかどうか、それはわかりませんけれども、そんなことは決してないと思うのです。町長ご自身の性格だと思うのですけれども、もっともっと、今2期に入ったばかりですから、特に私はこれぜひやっていただきたい。思い切ってやっていただきたい。比べたら悪いとさっき言いましたけれども、グリーンピアはあれだけ思い切ってやったのですから、同じなのです。町民から見た目は同じなのです。内情というのはあるいは程度わかる、わからないがありますから。という意味で、波に乗っているときにやらないとなかなかこれか難しいというふうに私は申し上げたい。ですから、マイナーな部分も、例えば引っ込んでいる部分も、これを利用しようと思えば、活用しようと思えば幾らでもその方法が出てくると思うのです。どこの自治体だって負の部分を生かして必ずまちづくりをやっていると思うのです。そして、森町のこれだけ物産があるのです。1次産業も2次産業も。これをちょこちょこっと森の道の駅、砂原の道の駅で売るのも結構でしょうけれども、森町の全ての物品をここで売るのだぐらいの勢いがあったほうが私はいいと思っているのです。せっかくならそれぐらいやらないとよそには負けてしまう。これはやっぱり競争ですから、ないものはないというぐらいやったほうが私はいいと思うのです。それぐらいの勢いがなかったら、どこかの道の駅を参考にして、そこのいいところはもちろんとっていかなければなりませんけれども、この程度でいいやみたいな考えではなくて、日本中どこにも負けないぐらいの勢い、これやったほうがいいと思う。あれだけの立派な景色があるのですから、あそこに。はっきり言って、あれだけのいい景色というのはそんなに私は全国にないと思います。七飯なんて、悪いけれども、引っ込んだところに道の駅つくったって、あそこは悪いけれども、おもしろくもかゆくもないのです。
議員の再々質問 15番 宮本秀逸
簡潔に終わります。ということで、意気込みを町長、最後に聞かせていただきたい、こんなふうに思います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再々質問にお答えいたします。非常に後押し強いご質問ですけれども、私は赤井川地域よりも、もっと姫川地域のほうが景色、噴火湾も見えてすばらしいかなと、そういうふうに感じでいる一人です。そして、森の町内あちらこちらにそういう場所がたくさんありまして、どこに道の駅的なものをつくっても、その運営の仕方をきちんとすれば間違いなく日本一に近い道の駅になることができると、そういうふうに自負もしてございます。また、赤井川小学校の跡地の活用、まだ解体に対する費用の提案はしておりませんけれども、何をするかによって解体費も何とか捻出していきたいという考えは持っております。その考えが固まり、それからいろんなことがある程度企業側の思惑、それから地域に対する期待どおりのものという、そういうある程度のものが重なった時点で皆さん方に提案できると、そういうふうに私も思っておりますし、期待をしていただければなと、そういうふうに考えてございます。これからもあの地域を盛り上げながら、そして森町の経済の振興発展に寄与する、そういう使い方をしていきたい、そういうふうに思いますことを申し上げさせていただきながら、答弁とさせていただきます。以上です。