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森町議会 平成29年第1回 6月会議 2017年6月6日

第1次森町総合開発振興計画の達成率について

聞いた人
加藤進 議員
答えた人
町長 梶谷惠造

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 加藤進

第1次森町総合開発振興計画の達成率について町長に質問をいたします。平成20年度から平成29年度まで、第1次森町総合開発振興計画が策定をされ、今年度が最終年度となっております。この総合開発振興計画は、旧森町と旧砂原町が平成17年4月に合併後、新しいまちづくり計画を進めるための指針としたもので、新生森町にふさわしい計画案が策定をされました。町民も大きな期待と希望を持って、新町の船出を見守ったことだと思われます。しかしながら、この9年間の間には地球環境が悪化し、温暖化等で大型化した台風による大災害、火山噴火、地震による津波被害などが発生をした年月でした。森町も農水産物に被害を受けたり、計画策定以上の急速な少子高齢化が進むにつれ、振興計画も少なからず影響を受けたことと思料されます。さらに、平成30年からは第2次森町総合開発振興計画が進められようとしております。以下お尋ねいたします。第2次森町総合開発振興計画は、第1次森町総合開発振興計画を踏まえて策定したとあるのは、第1次森町総合開発振興計画は総体的にどの程度の達成率なのかお尋ねをいたします。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

加藤議員の質問にお答えします。平成20年度から平成29年度までの10年間を計画期間として策定されました森町の最上位計画である第1次森町総合開発振興計画は、各分野の施策の大綱である6つの分野別のまちづくり方針の体系ごとに基本目標が定められ、住民の取り組み、事業者の取り組み、行政の取り組みをそれぞれ進めることにより森町の将来像として設定した「みんなで創ろう海と緑の理想郷 森町~こころふれあう はつらつとした爽やかなまち~」を実現するための基本とする指針としての役割を主眼に策定されております。そのため、成果指標の設定による進行管理を実施する性質を持っておらず、期間全体を通した各施策の進捗状況、達成度などを計測する指標など、定量的な数値目標を設定していないことや年度ごとに実施される各施策においても財政状況を見据え行っていることなどから、数値としての達成率を示すものではないと考えております。ご存じのように、現在第2次森町総合開発振興計画審議会において平成30年度から39年度までの10年間を計画期間とする第2次森町総合開発振興計画の策定に取り組んでいるところです。この第2次森町総合開発振興計画も、前計画において取り組まれた施策の検証結果とアンケートや公募などによる町民からの意見に基づき、これからの森町の将来像実現のために策定するものであります。以上です。

議員の再質問 3番 加藤進

今町長から返事をいただきましたけれども、策定した時点で達成率を保証するものではというような話でございましたけれども、町民の方はこの振興計画についてわからないわけです。ただ、我々と町の職員は内容的なものは知っていますけれども、第2次振興計画に向かってどの範囲で力を入れていったらいいのか、町の方針もあるでしょうけれども、第1次の中でどの分野が達成率が高いのか、低いのかくらいはわかると思うのです。それで、もしその範囲でわかるものであれば、お尋ねをしたいというふうに思います。また、今少子高齢化が急激に森町でも進んでおります。第1次の振興計画の中で平成29年には人口1万7,000人に定めるのだと、そういうような文言が記載されております。実際に見てみますと、これは町で出している森広報なのですけれども、4月末の時点で人口が1万6,096人。これ差し引きしますと904人が大きく減になっているわけですよ、人口が。これについてもこれから第2次で、私も資料をいただきましたので、いろいろ調べてみたのですけれども、重点的なものというのがないのです。6つの柱と39の項目別に分かれていると、これは第1次と第2次で同じなのですけれども、重点施策というのがはっきり見えてこない。そこで、もう一度お伺いします。第1次で高い、達成率とは言いませんけれども、町民に知らされたものの中で高い、やっぱり達成率というのですか、それと低い達成率がもしわかりましたら、よろしくお願いをいたします。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再質問にお答えいたします。加藤議員もいろいろと町の将来的なことを心配されてのご質問かと受けとめてございます。そういう中で、総合開発振興計画というものとこれをもとにして各単年度、予算を含めた実施計画を立てるわけです。それを執行方針、それから予算要求とともに毎年実施されていると。実際的にはこの実施計画というか、単年度に取り組まれたものについては数値化されて、100%達成できたのか、それとも少し足踏み状態だったのかということは数字で何%達成できた、100%だった、それとも全然だめだったということを表現できるのですけれども、総合開発振興計画としては、町の施策のあらゆるものを網羅された会社でいったら定款のようなものなのです。何でも目標として計画に入っていないものは取り組めない、そういった性格のものですから、あくまでもこれを数値化、何%いったのか、達成率どうなのかということにはならないというふうに私は考えてございます。ただ、またその中で、そのときの首長によっては取り組むこと、それから取り組まないことというのが中にあります。当然その時々、毎年やらなければならない町としての懸案事項はさまざまです。それを限られた予算の中で実行するわけですから、達成できない、そういったものも、それから取り組まれない、そういったものもあります。それが10年間の中で全体的に何%かということは、なかなかこれは数値化することは難しいことでございます。今後どちらにいたしましても、町としてこれから人口減を食いとめるためにどのような施策に取り組むか、それからいろんな同僚議員の質問とも関連するのですけれども、そのためには当然交流人口を増やすとか、そういう施策に対して何%の達成率かというのは今後単年度の部分には表現することができますけれども、その点はご理解いただきたいなと、そのように思っております。いずれにしましても、森町総合開発振興計画につきましては、町を何とか発展させていく、前向きに取り組んで人口減を食いとめる、そういったことで取り組まれていくことですから、どうか議員にもご協力をいただき、ご理解いただきたいと、そのように願っております。以上です。

議員の再質問 3番 加藤進

ありがとうございます。前向きな考え方ということで捉えておきますけれども、先ほど同僚議員が八雲町に石破元大臣が来て、いろいろ講演されたという話をされていましたけれども、そこの中で各町が独特のメニューを出せば国は応援するのですと、お金は出しますという趣旨のことが発言されたと、今日の道新にも載っていましたけれども、これについても何か具体的に第2次振興計画の中に盛ってもらいたいなという考えがございまして、どうしても、先ほど触れましたけれども、人口が急激に減っていると、高齢化、老人社会になっているのです、森町は。ただ限界集落にならないだけで、限界集落になるのも時間の問題かなと。そのためには何か手を打たなければならないだろうと。そしたら、森町は定住者、また移住者のことを強力に推し進めていかなければならないのかなというふうに思っていますので、その点についても森町を限界集落にさせないためにも、もう一踏ん張り、その辺にも力を入れてもらいたいなというふうに思います。再度町長の所見を伺います。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再々質問にお答えいたします。確かに加藤議員おっしゃるように、平成27年度時点の国勢調査、当初1万7,000人という目標を掲げておりましたけれども、1万5,946人、1万6,000人を定員割れしました。ですけれども、町では今少子化対策としていろんな対策を講じております。子づくりするための対策や生まれてからのこと、そして子育て支援計画、その辺は議員皆さん方も理解されていることかと、そのように思います。こういったことが突然数字にあらわれるということはないのです。やはり時間がたってじわじわと増えてくる。そういうことにつながっていくと思いますので、これはまた来年度からの10年間のスパンでみんなで、町も全力でこれに対して重点的に取り組みながら進めてまいりたいと、そのように思っております。議員のご協力もどうぞよろしくお願いいたします。以上です。

出典:森町議会 平成29年第1回 6月会議 2017年6月6日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる