森町議会 平成30年第1回 12月会議 2018年12月4日
廃校等の有効活用について
- 聞いた人
- 宮本秀逸 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 宮本秀逸
それでは、通告に従いまして、質問させていただきます。休校、廃校等の有効活用について。現在森町内に数カ所の休校、廃校があります。今後の利活用が望まれるところですが、全国的に少子化が進み、休廃校は増える傾向にあります。今後5年、10年後の予想を立てて政策を打つことが必須であります。全国の同様の利活用を見ると、さまざまな工夫をして活性化している例を見ることができます。森町は、農業、漁業、水産加工を主とした製造業等大きな経済基盤を持った町だと思います。これらを生かしての活用も考えられます。これまで種々検討されてきた課題ではありますが、現在の森町の考え、今後の方向性を伺います。以上です。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
先に宮本議員の副議長に就任されましたことを心からお喜び申し上げます。さて、質問にお答えします。現在町内における休校の学校は、石谷小学校と石倉小学校の2校となっています。赤井川小学校につきましては、平成29年3月に廃校の手続をとりました。さて、休校、廃校等の有効活用についてですが、現在石谷、石倉両小学校につきましては、台風などの災害時に避難所施設として使用しているところでございます。今後も引き続き避難施設の機能を残しつつ、活用方法を関係機関等と協議検討してまいりたいと思います。また、赤井川小学校につきましては、校舎の老朽化が著しく、建物としての活用は難しいものと判断しております。今後解体を前提とした検討を進めてまいりたいと考えているところです。解体後の跡地利用につきましては、現時点において具体的な方針は定まっておりませんが、地域特性などを十分勘案しながら、あらゆる可能性を模索してまいりたいと考えております。以上です。
議員の再質問 1番 宮本秀逸
非常にわかりやすい回答をいただきました。ありがとうございます。全国的な活用の例を見ますと、インターネットで引っ張って見たりしますと、相当数の数が出てまいります。本当にさまざま出てきます。石谷、石倉については、避難所として活用しているというお話がございましたし、赤井川については今後解体して、その後何か検討していきたいというお話でございました。避難所として活用するのは、1年のうちに何回かというようなことになってきましょうけれども、建物というのは使用していないと傷んでくるという側面もございますし、例えばいろんな若い人たちの、若い人に限りませんが、何か起業をやりたいとかの支援ができないかとか、その場所の提供によって何かが生まれてくるのではないかとかみたいなことを全国的にやっているわけなのです。芸術的なイベントをやってみたりとかというようなこともあるみたいです。空き家対策として今また別な形で空き家の撤去とかをやったりとかもしていますし、解体とかも進んでいるわけなのです。こういった空き家となっていく過程における例えばいろんな先代から伝わってきたものの展示とか、さまざまなことを考えているところもあるようなのです。ですから、町民の方々に諮ってみるとか若い方々の意見を聞くとか、こういったことをやってみると、また新たな活用方法、活用先が私は出てくるのではないかと思うのです。実際に私も二、三人の人に例えばこういう条件だったらどうしますかと、何かアイデアがありますかみたいなことで問いかけやりましたら、いきなりぱぱぱぱっと話が返ってきたのです。ですから、私たちの年代の発想と若い人たちの発想は違うなというようなことはそのとき痛感したのですけれども、みたいなことを考えていきますと、利活用については本当に無制限にあるなというのが実感でございますし、全国的にもそういった例がたくさんございますので、避難所としての活用というのももちろん必要ですし、これは大事なことでございますけれども、何かをやっていてもその避難所としての利活用というのはできるわけでございますから、ぜひこれは検討していただきたいと、こんなふうに思うのです。先般文化祭がございましたけれども、文化祭の展示なんかを見ておりましても、森町の方というのは本当に多才なことをやっていらっしゃるなというのが文化祭を見て私は実感として受けたのですけれども、例えばああいったものをふだん常設で展示するとかイベントをやるとか考えられることはいろんなことがあると思いますので、どうでしょう、町長、町民に働きかけて意見を聞いてみるという方向で、ちょっと意見聴取をやってみられてはいかがかと思うのですけれども、この点についてだけお伺いしたいと思います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えいたします。休校、廃校の部分については、以前にもいろいろと同僚議員の方々からご質問をいただいたり、ご提言をいただいた部分もございます。また、民間からもいろいろな要望なりは寄せられている部分もございます。ただ、計画どおりではない部分がございますので、今実際に具体的には途中でとまっている部分ございますけれども、そういう中で石谷、石倉小学校につきましては、今現在森町林業大学校を誘致して、そして学校は残念ながらほかの地域に決まりましたけれども、実習フィールドとして森町を中心にした渡島檜山を使うと。その中で、林業大学校の学生を研修する部分も出てくるのです。それについてこの2校のうちどちらかできたら活用していただきたいということで、その候補には挙がっています。確定ではまだございませんので、今後そういったことも踏まえながら、これから進んでいきたいなと、そういうふうに思います。また、赤井川小学校、廃校になりましたけれども、その後ですけれども、ただ壊すのでは出費が重なるだけですから、例えば何かに活用できるつくるときにそれに対する解体費用ということで補助制度がないかどうか、そういうものも含めて今担当課のほうでは調査を進めている段階でございます。いずれにしましても、有効活用を図りながら今後とも進めていきたいのですが、ある程度一区切りついた時点で町民からの、若い方々からのアイデア募集というのも検討の一つになるのかなと、そのように思っておりますので、一度林業大学校のカリキュラムに対するスケジュール調整が終了した時点でちょっと考えてみたいなと、そのように思っております。以上です。