森町議会 平成30年第1回 12月会議 2018年12月4日
行政執行の責任について
- 聞いた人
- 松田兼宗 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 14番 松田兼宗
それでは、質問させていただきます。行政執行の責任についてということで、上台地区活性化支援センターと森町福祉センターの利用を不許可としたことから行政不服審査請求と函館地裁に提訴されたのを受け、町は弁護士に対する訴訟事務委託料などを追加した一般会計補正予算を提出しましたが、賛成少数で否決され、一転不許可としたことの誤りを認め、センターの利用を認めました。町の施設の利用を不許可とした一連の行政の対応は、新聞紙上をにぎわせ、森町全体の名誉を傷つけ、町民に迷惑をかけ、町民の町政に対する信頼を損ねたと考えられます。また、みずから誤りを認めたということは、行政執行上の責任を問うべきだと考えます。さらに、いまだに今回の一連の問題の経緯等についての説明がなされておらず、今後の行政の対応の方向性が示されておりませんので、所見を伺います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
質問についてですが、この案件につきましては議会で出された結論をもとに双方とも理解し、行政不服審査請求、訴訟は取り下げとなっております。議会の意向に沿った形で相手方と解決に至った経緯から、全て解決済みであると認識しております。以上です。
議員の質問 14番 松田兼宗
聞いているのは、解決済みがどうのこうのという話ではなくて、経緯がどうだったのですかという説明がなされていないから質問しているのです。だから、それを解決済みだから、今の答えからするともう説明の必要はないのだというふうに受け取ってよろしいのでしょうか。さらに、そもそも今回の要するに会館を貸さなかったことというのは非違避行為であると、要するに違法であったということを認めたということだと私は理解しているのですが、そうではなかったということなのですか。だから、再度お聞きしますけれども、経緯については一切ないですよね。一連の新聞報道の部分しかなされてはいないわけです。そして、10月25日付で公の施設不許可処分取り消し請求事件の取り下げについてということで総務課長の名前で全て終了したという形での報告があるのみで、その経緯については我々議員も含め、町民にこの流れのどういう経緯であったとかという一連の説明がないわけです。全協において1度議会側からの要請でその説明を求めたときにも質疑は一切ない、ただ一通りだけの話しかないわけです。だから、それに対しての説明をしないということはどういうことなのだろう。町民あるいは議会を無視しているということになってしまうのかなと思ったりもするわけですけれども、さらに非違行為があったとすれば、当然その担当者の責任の問題も出てくるのだというふうには思うわけです。さらに、最高責任者である、さらに任命権者である町長が間違いを犯したということについて認めたというふうに私は理解しているものですから、とすれば何らかの町民なりに謝罪なり、本人に対しても当然そういう問題もあってしかるべきだと思いますけれども、その辺がなされたのかどうかをお聞きしたいと思います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問に対する答えになりますけれども、先ほどと同様の答えになります。これは、あくまでも森町議会の判断に沿って対応したものでございますので、解決済みであると、そのように認識しております。以上です。(何事か言う者あり)
議員の再質問 14番 松田兼宗
休憩が入ったものでちょっとあれなのですが、答えをいただけないということですよね、要するに。それについて今後の問題がいろいろ発生するのかなという気はしているのです。というのは、当然議会が否決されたからというわけですから、議会との今後の関係が微妙に変化してくるというのも出てくるのかなと思ったり、あるいは町側の説明責任の問題が発生するわけです、行政の執行に対しての。だから、それについては一切ないという話になってくると、説明責任がどうのこうのといろんな場所で言っているわけです。全く通用しなくなるのかなと思いますので、その辺は今後のあり方として考えていただきたいと。さらに、町長みずからがやっているわけではなくて、担当職員を通してやっている部分があるのだと思います。とすれば、今後職員の懲戒処分の問題とかいろんな問題が発生する可能性があるわけです、瑕疵を認めたということは。だから、そういうことも踏まえると、職員とも今後うまくいかなくなってくるのではないのという気はするわけです。さらに、今後のあり方としては、職員との関係が悪化してくるとなると、今までいろんな評価されるような事業をたくさんやっているわけです。だから、それが全部この問題で帳消しになってしまう。非常に私としては残念なことなのではないかなと思います。単なる会館を貸すか、貸さないかの問題ではないということで終わってしまう。だから、その辺を危惧するところでありますので、再度先ほど答えていただけなかった一連の事件の経緯とか、なぜ不許可を結局許可したのかということを再度最後に聞きまして終わらせていただきます。以上です。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
お答えします。今後このようなことがないように対応してまいります。以上です。