八雲町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月9日
地域防災について
- 聞いた人
- 斎藤實 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、総務課長 三澤聡、地域振興課長 野口義人、副町長 萬谷俊美
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 斎藤實
議長。
議員の質問 5番 斎藤實
おはようございます。ただ今、千葉委員長からお話ありましたように、防災並びに災害につきまして3名の議員が質問があるということで、ワンチームになりまして町の災害対応についてお尋ねをしてまいりたいと思います。それでは、私の通告に従いまして質問をいたします。地域防災についてということでございます。自然災害が多発する日本で、昨年の西日本豪雨、今年も台風による被害が出たり、豪雨で国、都道府県、町が管理する河川が決壊し甚大な被害がありました。災害を想定し質問することではなくて、台風 19 号で甚大な被害があり、水害の教訓をどう活かすべきかということで質問をいたします。現在、町民に配布されている防災マップは、津波浸水予測図であります。そしてまた、もう1点は、洪水ハザードマップもあります。これは遊楽部川・落部川浸水想定区域図になっております。改定が必要であります。国の水防法改正では千年に一度の記録的豪雨に備えた改訂が義務づけられました。そこで、次の三点について質問いたします。第1点は、北海道が管理する河川だけでなくて、町管理河川、土砂災害の情報も入れた改訂版を策定できないかというのが第一点でございます。第2点といたしまして 1981 年(昭和 56)9月3・4日の台風 18 号崩れの温帯低気圧により、遊楽部川が氾濫してから 38 年が経っております。過去に水害があったことを、町民の中には忘れている方もいるのではないかと思います。町として、災害から町民の命を守ることを第一に考えなければなりません。机の上だけで考えるのではなく、各地域において、どのような問題があるのか多くの町民の方と話し合いをしながら策定業務にあたってほしいということが、第2点であります。第3点といたしまして、熊石地域では相沼内川、冷水川、見市川、平田内川、関内川の改修が進んでおりますが、大きな被害は出ておりません。これまで堤防のない所でも水が乗り越えた所もありました。最近は川底が高くなって、少しの雨でも水位が上がっており、記録的豪雨には氾濫する危険度が高くなっておると考えております。堤防の工事や川底を下げることはできないのでしょうか。この3点についてお尋ねをいたします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは、斉藤議員のご質問にお答えいたします。1点目のご質問ですが、町管理河川や土砂災害の情報も入れた改訂版を策定する場合、町管理河川の浸水想定区域はこれまで調査したことがなく、策定するにあたっては、115 の町管理河川すべてを行うこととはなりませんので、過去の災害状況からどの河川が必要性であるのかを調査する必要があると考えます。次に、土砂災害の情報ですが、土砂災害警戒区域等の指定は、北海道が主体となり、毎年、調査及び住民説明会を開催しながら、区域指定を行っておりますが、すべての区域指定を終了するまで、まだ数年程度の時間を要することとなります。ハザードマップの作成につきましては、熊石地域は、今年度中に、津波浸水想定区域、北海道管理の見市川と相沼内川の2つの河川の洪水浸水想定区域と、土砂災害警戒区域をまとめたハザードマップを作成し、全戸配布することで進めております。八雲地域については、北海道管理の遊楽部川と落部川の二つの河川の洪水浸水想定区域が、本年7月末に公表されましたが、北海道太平洋沿岸の新たな津波浸水想定区域は、現在、北海道において見直しを進めているところで、令和2年度中には公表できる見通しということを聞いておりますので、その公表後に、土砂災害警戒区域も含め、1冊にまとめたハザードマップを作成することで予定しております。2点目のご質問ですが、多くの町民の方と話し合いながらハザードマップを改定することは、防災意識を高めるうえでも良い方法だと思います。議員おっしゃるとおり、時がたつと、町民の災害に対する警戒心が薄れていくものと感じております。今後、いつ大規模な水害や災害が起きてもおかしくないと考えておりますので、広報やホームページによる防災意識の啓発はもちろん、防災講演会の開催、避難所・避難場所の再周知など、情報発信の強化により、町民の防災意識を高めていく過程で、町民の意見を取り入れながら、ハザードマップの作成を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。次に、3点目のご質問ですが、熊石地域の河川については、北海道が管理する二級河川として、見市川と相沼内川の2河川、町の管理する普通河川として、関内川、冷水川など、56 河川がございます。二級河川については、相沼内川の中州堆積土砂の掘削除去、河道内樹林化による伐根及び河床上昇に伴う掘削などを、毎年、道の建設管理部との地域社会資本整備推進会議において要望を継続しております。現場の状況や箇所ごとの優先順位などにより、着手する判断が決められており、優先順位はAランクですが、緊急度などにより、先送りをされている状況であります。引き続き、早期に河岸決壊防止の危険性解消を図る対策を講ずるよう、強く要望してまいります。また、町管理の関内川の普通河川については、過去の災害履歴の確認及び現地調査を行い、現在のところ改修事業の計画はございません。しかしながら、時間雨量の数値が高くなることで、小河川の国道横断管の接続部分での土砂、樹木等の堆積により氾濫する恐れも想定されることから、日頃より河川の維持作業による堆積物の除去作業や河口・河床掘削を行っております。さらには、国道管理者であります函館開発建設部へ、国道横断管の断面拡張の要望を行ってまいります。また、近年の国内での大規模災害の発生状況から、住民に対する防災意識を高めるため、新しいハザードマップの作成、防災研修会による避難対策など、自助、共助のソフト対策の取り組みを組み合わせた減災対策を推進してまいりたいと考えますので、よろしくお願いをいたします。
議員の質問 5番 斎藤實
議長。
議員の再質問 5番 斎藤實
それでは、第1点の質問について再質問させていただきます。先ほどお話されましたように、町河川そして土砂災害の情報、これは今回の改定には盛り込まないということであります。今回の改正は、想定する最大規模の降水量を追加して、国や道が管理する河川について、この想定の基に新たに浸水区域自助を策定して、そして市町村がハザードマップに反映させて改定するというのが基本ですから、そのようになるのかなと。ただ、この場合ですね、具体的な構造を時系列的に進める防災行動計画、いわゆるタイムライン、この策定も一緒に行うことになるんでしょうか。これがまず第1点であります。次に土砂災害、これにつきましては、今町長の説明では令和2年に改定を予想していると。こういう捉え方でよろしいんでしょうか。それとやはり私はですね、今後、町河川そしてまた更に小さな河川もあるかと思うんですけれども、町が管理する河川、これはたしかに普段であれば、水は本当の少量であります。しかし豪雨になれば、大きい川よりも先に氾濫するということの方が、これまでの災害情報を見ますとですね、あるわけであります。もちろん国や道が管理する河川が氾濫するということは大規模になるわけですから、それなりに重要なことは承知しますけれども、やはり町が管理する河川、これも早急にですね、調査をして、マップを作ることもやはり必要ではないだろうかと、このように思います。今の考え方4点、それについて説明を願いたいと思います。
町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)
議長、総務課長。
町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)
まず、1点目のタイムラインの作成ということで、これについては次の佐藤議員さんの質問と重複しますけども、タイムラインについてもですね、北海道の方からタイムラインのひな型というものが示されてきております。これは時系列的にですね、八雲町自体がどういうような体制をとるか、それから北海道、函館建設管理部ですね、函館建設管理部がどういった行動をとるか、それで住民がどういった行動をとるかということをですね、時系列的に示したものでございますけども。これについてはですね、今後作成する必要というのは認識しておりますので、今後ですね、作成に向けて町だけでなく、道の方とも一緒に協議しなきゃならない事項でありますので、そちらの方とちょっと連携をとってですね、考えていきたいというふうに考えております。それから土砂災害の関係でございますけれども、土砂災害警戒区域につきましては北海道が調査を進めております。調査後ですね、順次住民説明会を開催しながら区域の指定を行っていくという順序になっております。熊石地域につきましては、詳細調査が終わりまして、住民説明会が終わりましてですね、区域の指定が終了しておりますので、今回今年度のハザードマップの作成においては、熊石地域についてはですね、土砂災害警戒区域を掲載した中で作成することで進めております。八雲地域につきましては、現在も引き続き調査、それから住民説明会を順次進めておりまして、これについてはですね、まだ令和2年度というか数年かかる見込みでおります。それから町の管理河川でございますけども、これについては答弁したとおりですね、一切調査をしておりません。今後ですけれども、答弁にもありましたとおりですね、町河川115 ありますので、その中で過去の災害状況をですね、もう一度整理した、過去の災害状況をですね、こっちは調査した中でですね、必要な河川があるかどうかというところをですね、今後調査検討をしていくことというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の再質問 5番 斎藤實
議長。
議員の再質問 5番 斎藤實
僕、一問一答も2、3、一つずつやろかなと。
議員の再質問 5番 斎藤實
それでは、確認ですけれど、熊石地域の土砂災害の情報につきましては、新年度でハザードマップを作るということで説明ありましたけども、それでよろしいでしょうか。
町の答え 地域振興課長 野口義人(地域振興課長は2023年12月まで)
議長、地域振興課長。
町の答え 地域振興課長 野口義人(地域振興課長は2023年12月まで)
熊石地域のハザードマップの改定につきましては、令和元年度、今年度の予算の方で 90 万程度予算措置してございます。それで、津波ハザードマップをまずメインに、あと土砂災害も含めての総合ハザードマップという計画でしたが、今回7月に道の方から道河川の2河川の部分も氾濫区域図も示されておりますので、それを網羅した総合ハザードマップということで今年度末までの策定を目指して、今現在進行形で進めております。
議員の再質問 5番 斎藤實
議長。
議員の再質問 5番 斎藤實
そしたら熊石地域においては、私も土砂災害の説明は1か所くらいまでは出たつもりですけれども、今年度作るということでございますので、大変心強いなと思います。ただ、今の説明の中で道河川の部分の氾濫も併せてハザードマップをのっけるということでよろしいんですね。それで、町が管理する河川、先ほど 115、これまで調査していないと。それだけ大きい災害になっていないのかなというふうに考えますけれども、やはりこの際ですね、これまでの雨の基準が果たしてそれでいいのかどうかというのがですね、ここ数年の日本全国の災害を見ますと、豪雨を見ますとですね、まさかこんなに雨が降るのかというようなことがですね、特にこれまでに想定できないような規模の豪雨もあるわけでございまして、それにつきましてはですね、是非ともやはり早急に調査をしていただきたいと、このように思います。特に町長は千年に一度の豪雨ということをですね、どのような捉え方をしておりますか。考え方だけちょっとお聞かせ願いたい。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
斎藤議員ですね、この頃の台風並びに今年の水害等々を見てもですね、千年に一度、千年前にですね、人が住んでいたというのはあまり分かりませんけれども、ただ本当にこの大変な災害はですね、我々が想像できないような水害等々があるんだということをですね、改めて今年も認識いたしました。特に斎藤議員さんが心配している町河川につきましても、これからですね、我々もしっかりと調査をしながら、そういう恐れがある所は対策を講じてまいりたいと思っているので、よろしくお願いいたします。
議員の再質問 5番 斎藤實
議長。
議員の再質問 5番 斎藤實
それでは、2点目に入りたいと思います。私、災害対策、ハードの部分とソフトの部分、これが組み合わさってですね、効果が発揮できるものと。このように考えております。そこで行政が行うこと、やらなければならないこと、また町民が進んで災害に向き合う姿勢をどう作り出していくかと。この事が私非常に大事なことじゃないのかなと。そのためにもですね、やはりこういうマップ作りには多くの地域に出かけていってですね、町民の意見を聞く機会というのは大事だと思うんですね。それでややもすると、地域のことよく分からないでいろいろと計画を組んでもですね、それは地域住民にしっかりと目指したものになるのかどうかということを少し疑念に持つもんですから、どうしても多くの町民、そしてまた地域に出かけていって、町民との意見交換をしながらマップを作る、このことが非常に重要ではないのかなと。特に私は町民の皆さんにですね、災害というのはいつ起きてもおかしくないんだということを言えても、これまで八雲町で川氾濫したこと、そういえば1回はあるなと。そういう程度しか分からないのであればですね、やはりここ近年の豪雨災害についての対応にはですね、非常に遅れをとるのでないのかなと。ともかく人命第一に考えるときには、やはり町民の多くに啓蒙というのですか。そういう活動も併せた話し合いを持ってほしいなと。このように思いますので、これについての考え方について今一度お願いいたします。
町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)
議長、総務課長。
町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)
ただ今のご質問でございますけれども、答弁でも答弁しておりますけれども、このハザードマップを作成するにあたってですね、この洪水ハザードマップもそうなんですけれども、津波、これから現在北海道は検討しており、予定として令和2年度中に公表されるであろう津波のハザードマップ、津波の想定区域も含めた中でですね、まず町民の説明、その中で意見を聞いた上で、その意見を反映させるかたちでですね、ハザードマップを作成していきたいなというふうに思います。このハザードマップにつきましても、ただ、想定区域を示すのではなくて、やはりそこに防災意識の啓蒙ということで、気象情報の捉え方とか、どういうふうに避難したらいいのかだとか、日ごろの防災の準備だとか、そういうものを、これまでも洪水ハザードマップ掲載しておりますけれども、そういうものも含めてですね、日ごろからそれを読んで理解していただくと、それでいざとなったときに、どのような避難行動したらいいかということも含めたかたちで作っていかなければならないなというふうに思っております。そのためにも、事前に町民の皆さんの意見を聞く場を設定しながら進めていきたいなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の再質問 5番 斎藤實
議長。
議員の再質問 5番 斎藤實
令和2年に津波の関係の調査が終わって、マップを作る予定で、そのときに町民の皆さんと意見交換をしながらやるという考えでありますけれども、ただ私はですね、津波そしてまた河川の氾濫、土砂災害、それぞれやっぱりね、町民にとっては災害だから一緒って言う考え方になるかもしれませんけれども、僕はね、そうではないんじゃないのかなと思うんですよ。災害だから一つという捉え方、それはなぜかと言うと津波災害はどうしても時間がないんですよね。津波がくるよといったらもうすぐ行動を移さなければならない。こういう状況なんですね。まず高台に逃げるということが先に来るんですね。ただ、川の氾濫そして豪雨災害の関係はですね、今気象情報もしっかりして時間はある程度あるわけですね、前もって分かるわけですよ。そうすると、町民の気持ちに、一方ではすぐ逃げなきゃならないと、でも土砂災害の場合は情報を得て町がそれを掌握して町民に周知する。この時間帯というのはあるわけですよね。だから避難する場所の確保なんかもですね、町も考えて説明できる、町民もそこにいけばいいということもできるんですけど、説明会に津波の関係と一緒にやるというのは、どうも私は違和感があるんですよ。そういう町民に気持ちがね、やはりどうなのかな。しっかりと認識できる方であればいいんですけれども、その辺の関係ですね、今一度課長の考え方をお尋ねしたいと思います。
町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)
議長、総務課長。
町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)
議員さんのおっしゃるとおりだと思います。それぞれ洪水であれば、例えば遊楽部川の想定される浸水区域にかかる地域だと。それから津波であれば、海岸線。それから土砂災害であれば山ということで、それぞれ地域が違ってきますので、それぞれ地域が違うといえども、こういうことがあるよということは、町民皆がやっぱり知っておくべきだと思います。やっぱりそれらを含めてですね、地域にあった災害を想定しながら、それぞれ重点、説明ですね、重点を置くべきところがありますので、考えながら工夫してですね、説明会なりを開催していきたいなと思います。その辺は今後検討していきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
議員の再質問 5番 斎藤實
そうですね。今後検討しながら町民対応をするという考え方を示されました。たしかに河川の場合は、テレビ等で拝見しますとですね、最近の言葉で水平避難、垂直避難、こういう言葉がありますけれども、これは、災害から命を守る最終手段としてはやはり有効なことだなと考えております。それができる、そういう情報を出せる町でありますから、やはり情報をしっかりと町民に認識してもらう努力をですね、さらに深めて考えながら説明会を開いていただきたいなというふうに思います。次に、3点目の熊石地域の河川の関係でありますけれども、土砂災害につきましては先ほどの説明でよくわかりました。そこで萬谷副町長、これまでも熊石地域、相沼の河川、それから見市等もありますけれども、各河川もですね、これまで大きな災害にはなってないんですけれども、随分と危ない場面もこれまでもあったように聞いております。特に相沼地区の河川ですね、やはり水が乗っかってるところもあったり、また国道沿いのところもですね、非常に危ない一面もあったんじゃないのかなというふうに思いますけれども、川底を下げるこういうこともですね、やはり今後行政、上部にお願いするときに、陳情の中で説明できないものなのかなと。これまでも説明しているんだろうけども、さらにですね、現状をきちっともう少し具体的にしながら、陳情してほしいなというふうに思います。特に、少し雨でも最近は河川を見ますとですね、非常に危機的状況になってきているのではないのかなと。これ以上の、今まではもってもこれ以上の雨が降ったときに私はもう持たないのではないのかなという場面も想定されますので、萬谷副町長これまでの経過と、そしてまた陳情なんかの過程でですね、上部からお話されていることがあればですね、説明をしていただきたいなというふうに思います。
町の答え 副町長 萬谷俊美(副町長は2020年12月まで)
議長、副町長。
町の答え 副町長 萬谷俊美(副町長は2020年12月まで)
ただ今の斎藤議員のご質問でございますけれども、二級河川であります道が管理する相沼内川の見市川ともに河床が上がっているということは、十分町側としても理解しております。町長答弁でも申し上げましたが、これまで函館建設管理部の方には河床の除去、それから中洲もですね、非常に堆積して木が茂っているという状況で、大雨振ったときにですね、堤防の決壊も危惧されるということで、これまでずっと要望してきております。過去に相沼内川の氾濫はしてないんですが、通行止めになった経緯がございます。平成10 年の5月2日に熊石地域で歴代1位の雨量を 320 ㎜という雨量を記録したことがございまして、橋の根元といいますかえぐられて、決壊するという恐れがあるということで、過去にそういった通行止めになった経緯もございます。そういったことからすれば、近年の大雨災害、想定を超える雨が降っているということを考えればですね、斎藤議員おっしゃるとおり、これからもそういったことが十分想定されますので、函館建設管理部の方に河床の上がってる土砂の除去をですね、それを強く要望していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議員の再質問 5番 斎藤實
議長。
議員の再質問 5番 斎藤實
その点につきましては、今後もですね、強力な陳情活動をしていただきたいなというふうに思います。ただ、町河川の冷水川等もですね、相当橋の部分、川底が上がっているんですね。あそこは海の関係もあるので、砂の盛土ができているような状況もあります。こういうところも今後、河川の大雨が降りましたら、河川の状況を見ながらですね、対応をしていただきたいなというふうに思います。それともう一点は、先ほどの答弁の中にも含まれてるのかなと思いますけれども、郵便局の川、特に川というより小川ですね、普段はほとんど水少ないんですけれども、ただ少しの雨でもあそこがですね、国道沿いのところは、大きな水を飲むという場面は大きくなってるんですけれども、歩道の部分が非常に小さいということで、水飲むのに非常に我々から見たら作りがおかしいんじゃないかなというふうな感じがするんですね。特にあそこは、木の枝一本で河川を止めちゃうと。それにいろんなものがついて、水が国道沿いに氾濫しているのがこれまでも何回もありますよね。これも萬谷副町長もよくご存じだと思うんです。場所も河川の状況もよくご存じだと思うんですけれども、ここのところもですね、おそらくこれまでにない雨が降ったときには、一番最初にあそこの部分というのはやはり出てくると思うんですよ。そしたらまずは、国道が止まるということを想定しなければならないと思いますけれども。ただ、あそこは迂回路が下の方にありますので、国道が止まることはないのかなと思いながらもですね、しかし相当な水が国道を何百メーターもやはり流れるんですね。そういうことで、やはり各家庭の地下に水が入っていくという心配がこれまでも何回も起きておりますので、その点についてもですね、これは町単独事業でできることと、また、道路の関係もありますので、そちらの方にもお願いしていかなければならないのかなというふうに思いますけれども、これについてはどのように捉えておりますか。
町の答え 副町長 萬谷俊美(副町長は2020年12月まで)
議長、副町長。
町の答え 副町長 萬谷俊美(副町長は2020年12月まで)
まず1点目の普通河川、泊川の冷水川の件でございますけれども。冷水川の河口がですね、ちょうど国道の橋付近の部分になるんですが、過去に時化と大雨とダブルで来たときに、海側から波が遡上してくる部分と、川が増水するという部分で危険なことが一度あるということで、地元の方から強く堤防の嵩上げといいますか、土手を作ってほしいという要望がございました。それで、合併後にですね、現地建設課と相談して、現状の川にある土砂をですね、ブルで盛り上げて堤防みたいなかたちで波が来ないように、川が一定程度上がっても超えないようにということで措置をしておりまして、その後は特に大きな被害もなく現在に至っているのかなと思っております。それと2点目ですね、熊石郵便局の横の川、土谷の川というんですけども、その川の氾濫につきましては、過去に平成 10 年の先ほどの5月の大雨と、平成 22 年の8月 11 日の大雨で、流木等がですね、国道部分の横断管の入り口に、上流から流れてきた流木等によって詰まって国道に水が溢れたという経過がございます。これにつきましても、国道を管理する函館開発建設部の方に横断管の断面を大きくしてほしいという要望を、平成 22 年の8月に雨があって9月にすぐ江差道路事務所の方に行って要望した経緯がございます。その後もですね、何度か横断部分を大きくしてほしいと要望してるんですが、認識はしてるんですが国の見解は上の方の断面も若干その国道部に取り付ける部分が曲がっていると、それも一つの原因じゃないかということで、町が上の方の河川改修もやることを条件に、当時はですね、下の方も検討するということで話し合いが平成 27 年についていたんですが、その後その担当者も変わってですね、曖昧になったまま現在に至ってるということでございます。ですから、今後においてはその部分を再度ですね、函館開発建設部の方に町と併せてですね、単独事業と併せて国道の断面を大きくしてもらうようにですね、していかなければならないのかなと思ってますので、少しお時間をいただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の再質問 5番 斎藤實
議長。
議員の再質問 5番 斎藤實
冷水の河川につきましてはですね、今お話しを承ったので、私も見ております。ただ、また最近、随分砂の除去の必要な時期に来ているのではないかなと。このように思いますので、何年かにいっぺんはやっぱり必要性があるんじゃないのかなと、あそこのところはですね。それとそこのところはですね、今後もまた調査をしながら必要であれば手をかけていただきたいと思います。今お話がありました、もう1点。土谷の川の部分でありますけれども。町内会の方でもですね、大雨の情報があれば、あそこの上にダムがあるんですね。それでそこのところ非常に1回ダムを作ってさらに災害が起きた関係で国道に水がはしったということで、1段盛土がしてあるんですよ。2段になってるんですね。相当高いんですよ。今それを乗り越えてきてるんですね。ですから、そこにですね、枝木があれば、やはり大雨の情報があるようなときはですね、見ながら、そしてまた必要であれば枝を取りながらということをやってるんですけれども。ところが、非常に高いものですから危ないんですよね。できれば業者を頼めれば一番いいんですけれども、枝の3本4本取るのに業者必要なのかと言われればこれも困りますので、町内会では何とかその辺は考えながら、そしてまた除去できるものは除去できるようにということでやっておりますけれども、早急に今後もこれにつきましてですね、対応をお願いしたいというふうに思います。全体を通して、やはりこれまで八雲町においても、また熊石においてもですね、この川の氾濫で人命失うことはなかったのかなというふうに認識をしております。ですから、これだけの大雨が降るような状況になってきておりまして、まさか私たちの川が氾濫する、そしてまたまさか我々の地域で川が氾濫することを避けるためにまさか避難をする、先に避難をすると、いわゆるまさかまさかがやはり出てくると思うんですよね。だから私どもも、自分の気持ちの中に俺らの地域で川が氾濫して逃げなければならないような、そういうことはないよな、このように思っているんですけれども。おそらく町民の皆さんもですね、まさか大きな川が氾濫して大きな事故になるということは想定できない部分、多々あるんではないかなと、このように私は心配をするわけでございます。このまさかに遭わないようにですね、これからも町全体でこの災害に取り組んでいただけることをお願いをして質問を終わりたいと思います。
議員の再質問 5番 斎藤實
はい。よろしいです。