みんなの議会

七飯町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月6日

旧大沼小学校の校舎とグラウンドの活用について

聞いた人
上野武彦 議員
答えた人
教育総務課長 俉楼司、副町長 宮田東、町長 杉原太

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 上野武彦

それでは、通告に従いまして3問質問させていただきます。最初の質問は、旧大沼小学校の校舎とグラウンドの活用についてであります。旧大沼小学校の校舎について。使用されなくなってから放置されておりますが、施設の民間への貸与も含めて積極的な利活用を考えるべきではないかということであります。また、グラウンドについても草が生え、グラウンドとしての使用が本来の形で使用できない状況とまでなっております。グラウンドについても、放置するのではなく小公園にするなど地域の住民の憩いの場として、積極的な利活用を考えるべきではないかと考えておりますので、よろしくお願いします。

町の答え 教育総務課長 俉楼司(教育総務課長は2024年3月まで)

それでは、御答弁してまいります。御質問にありますグラウンドが草により、本来の使用ができないとのことについて、学校施設管理の観点から私から御答弁いたします。大沼小学校は、大沼岳陽学校が開校した際の令和2年3月末をもって閉校しており、その時点で学校用務員の配置もなく、電気・水道等の利用も休止しております。現在、グラウンドの利用については、近隣にある大沼保育園が普段の活動に利用しているほか、地域の親子、子供たちの活動の場となっており、地域住民の方々に草刈りなどの協力を得ながら管理を行っております。現状、学校用務員がいないため、学校開設時と同様の維持管理はできていないことは事実でありますが、使用できない状況ではないと捉えております。今後についても、地域の方の利用に支障を来さないよう管理を行ってまいります。私からは、以上でございます。

町の答え 副町長 宮田東(副町長は2023年6月まで)

私からは、利活用についてお答えしてまいります。先ほど、教育総務課長がお答えしておりますが、令和2年4月に大沼岳陽学校の開校とともに、大沼小学校は同年の3月末をもって閉校してございます。町では、大沼小学校の閉校方針に沿って、前年の令和元年に職員に対しての校舎の利活用についてアイデアの募集を行ってございます。また、その年、同年、同じ時期になりますけれども、地域住民と意見交換も行ってございます。その結果といたしまして、地域からは企業への貸室や農業関係の宿泊などの意見もございまし た が 、 そ の 当 時 の 現 実 的 な 話 と い た し ま して、老朽化が進んでいる大沼保育所の移転先として、また、学童保育とセットで効率的な運営が で き な い か と い う 意 見 が 大 半 で ご ざ い ま し- 24 -た。関係の法人と協議を進めてまいりましたが、保育所としての基準を満たす改築工事の費用が高額であることや、少子化による大沼地区における園児の確保に不安があることなどから、現在、白紙の状況にございます。引き続き、議員の御提言も含めて校舎及びグラウンドの利活用を検討してまいりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。

議員の質問 11番 上野武彦

今までも利活用について、町としても検討はしてきたということを答弁で述べておりました。いずれにしても、簡単にあきらめてしまうのではなくて、やはり、利活用するためには、それなりの対応・対策が必要ではないかというふうに思うのですが、町はお金をかけたくないというような状況の中で、活用の方向へ進んでいないということなのですが、これは、やはり利活用するためには、それなりの対応が必要ではないかというふうに思います。それから、グラウンドについても、現状は草がかなり生えているというようなことで、そこの近くの保育所も使いたいということで、保育所の前のグラウンドの一部を自分たちで草刈りをするというような形で活用しようとしておりました。ですけれども、草はどんどん生えてくるというような状況で、きちんと管理する状況がないと、やはり、保育園についても利用ができないというのが実態になっております。実際に保育園は、大沼岳陽学校のグラウンドを 利 用 し て 、 運 動 会 と い う か 、 そ う い う の をやっているということで、目の前にあるグラウンドを利用しないで、遠くの大沼岳陽学校まで出 か け て い る と い う よ う な 状 況 が あ る わ け です 。 そ う い う よ う な こ と も あ り ま す し 、 や はり、このせっかくある施設、これをやはり有効に、地域のために活用するという方向をもっと具体的に検討して、前に進むべきではないかというふうに思いますけれども、その辺について再度お願いいたします。

町の答え 副町長 宮田東(副町長は2023年6月まで)

それでは、私のほうからお答えしてまいります。先ほどの保育所の関係団体とかなりいいところまで、いいところまでという表現がいいのかどうかは別として、今年に入っても詰めをしながら、ずっと進めてきたという状況もございます。先ほどの白紙に戻ったというのは、それほど日にちもたたない上での白紙の状態です。それで、もう1回、再度いろいろまた協議をして進めていくというような形の中で、当然、役場の内部の部分の職員のほうからも、また意見を聞いたりとか。上野議員、おっしゃるとおり、地 域 の 部 分 で 、 小 公 園 だ と か 、 い ろ い ろ な 管理、グラウンドの管理とかいろいろあります。その部分についての話を地域にほうに1回戻していかなければだめだなというふうに考えております。結局、白紙になりましたという部分についての話というのは、まだ地域のほうに下ろしてございませんので、まず先に、地域のほうにそういう形になったという部分を報告させていただいて、再度、もう一度利活用について地域の方々とまた話し合いを持ちたいなという考え方で、今現在、進んでいるということでございます。その際は、当然、上野議員から御提案のありました利活用の部分についても含めて検討されるものと思いますので、その点、御理解をお願いしたいなと。まだ、ちょっと時間をいただきたいというような答弁になろうかと思いますが、よろしくお願いいたします。以上でございます。

議員の質問 11番 上野武彦

たまたま今回、大沼岳陽学校の8年のある代表といいますか、学校の中での、 という児童が要望書というのを 杉 原 町 長 の ほ う に 出 し て 、 署 名 活 動 も 行 って、何とか大沼の地域に子供が遊べるようなそういう小公園を造ってほしいという要望をしております。その要望書の中では、やはり、子供たちが安心して遊べるようなそういう公園がないと。国- 25 -定公園の中にそういう公園がないというようなことも皮肉なことなのですけれども。いずれにしても、子供たちが楽しく遊べるブランコとかうんていとか、滑り台とかジャングルジムとか、本当に楽しく遊んでもらえるようなそういう環境をやはりつくってやるべきではないかというふうに思います。これは、大沼岳陽学校からの生徒のほうからの要望で、実際に署名活動も行われて、700以上も集まっているという話も聞きました。こういう地域の声も上 が っ て お り ま す の で 、 こ う い っ た 声 も 含 めて、どこにそういった公園施設を造るかというのは、今後の課題だとは思いますけれども、この 大 沼 小 学 校 の グ ラ ウ ン ド と い う の は 、 ひ とつ、やはり広い土地がそのままありますので、何とかそういう方向に利用できればさらにいい結果になるのではないかというふうに思うのです が 、 こ の 辺 に つ い て は ど う 考 え て お ら れ るか。

町の答え 町長 杉原太

ただいまお話がありましたけれども、まだ、署名のほうはこちらのほうでは受け取っておりませんというか、活動しているという内容は噂では聞いておりましたけれども、まだ、そういうものが出そろっている状況ではございません。しかしながら、そういう地域の皆さんが、そういうような思いを持って、今後の大沼地域のそういうような子供の遊び場も含めて、こういうものがというような御意見があるということですので、ともに考えながら話し合いをしながら、これから有効策、活用策を進めていきたいというふうに思いますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上でございます。

議員の質問 11番 上野武彦

今、町長のほうからも答弁ありました。それから、副町長のほうからも答弁がありまして、この問題は課題として考えているということは明らかになっておりますし、今後、そういった地域の住民の声を十分聞い て 、 反 映 さ せ る よ う な 方 向 で 、 地 域 住 民 なり、こうした学童の意見なりを聞く形でこの問題を前に進めていっていただきたいなと思いますけれども、その辺について、最後に町長のほうから。

町の答え 町長 杉原太

先ほど、副町長が答弁した よ う に 、 こ れ ま で 保 育 施 設 、 子 育 て 施 設 でもって、活用できるのではないかというふうにして、そちらのほうの団体のほうと進めてまいりましたけれども、なかなか今のその現状の施設の特徴といいますか、その施設の活用した部分での保育園に切り替えるというふうになったときに、費用のほうが予想した以上にかかってしまうということも含めて、ちょっと今回はその辺、ちょっと前まで意見交換をしてきたのですけれども、なかなか厳しいだろうというお話もあったということで、その部分は地域のほうにも御説明をしながら、そしてまた、地域のほうで活用のそういうような意見もまとめていただいているということですので、今後、その辺は、ともに意見交換をしながら活用方法を考えていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。

出典:七飯町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月6日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる