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知内町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月24日

ゴミの戸別収集について

聞いた人
笠松悦子 議員
答えた人
町長 西山和夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 笠松悦子

それでは、一般質問をさせていただきます。質問事項と致しまして『ゴミの戸別収集について』質問させていただきます。当町のゴミの分別については、ごみ分別辞典などにより啓蒙活動や町内会等の取り組みなどにより徐々に改善してきているものと思われます。しかしながら、ごみステーションにおけるゴミ出しについては、まだまだ分別が徹底されていないと思われます。町内会役員等に負担が掛かっている状況にあり、更なるごみ分別を進めるとともに、住民サービスを向上させるべく、当町における将来の高齢化を考えた場合、今後、戸別回収方式を取り入れる考えがないか、町長にお伺い致したいと思います。

町の答え 町長 西山和夫

お答えをさせていただきます。ごみの分別については、ごみ分別辞典の配付や町内会によるご努力並びに住民の皆さまのご理解とご協力をいただき、良好な状況を保っていることに対し、この場を借りまして厚くお礼申し上げます。今後も職員による巡回や啓発の強化並びに各町内会のご努力をいただきながら、住民の皆さまの更なる分別の徹底や環境問題に対する意識の向上に努めていきたいと考えております。ご質問の将来の高齢化を見据えた戸別回収方式の導入についてでありますけれども、自宅前にごみを出すことにより、分別の推進やごみ出しに係る労力の軽減、更には現在無料で収集している粗大ごみの有料化の検討にもつながるものと思います。しかしその反面、収集業者への委託料の増額、冬期間の除雪に対する対応、ポリバケツや収集ゴミの購入等により住民の経済的負担のデメリットもございます。特に委託料につきましては今年度2,280万円を計上しておりますが、近隣町と比較しても最低の額となって11おります。現在のステーションの数は、町内全体でおよそ180箇所となっておりますが、戸別収集することで収集箇所が10倍以上となり、作業時間や走行距離の増加、更には作業補助員を増員するなどで大幅な委託料の増額が想定されております。平成31年1月からごみ出しの労力を軽減するために20リットルのごみ袋を導入したところでありますが、今後も高齢化が進む状況の中で、ごみ出しが困難な方に限定した戸別収集の検討や地域ボランティアの育成によるごみ出しを含めた困り事への支援など、高齢者が安心して暮らせる環境づくりを目指していきたいと考えております。

議員の質問 7番 笠松悦子

町としてのお考えは本当にわかります。その中でですね、今ここに金額の事あげられましたけれども、これは本当に少なく一生懸命、今の清掃業者さんがやっていただいているのには本当に感謝致します。ですけれども、金額に変わるものがあるんじゃないかと思うんですよ。お金は掛かるけれども、住民にとっては本当に素晴らしい住みやすい町になる可能性も生まれてくると思います。私、前にもごみの事で質問させていただいていた時に、ごみ、されどごみ、自分の出したごみをボランティアさんの人達と一緒にやっていただくというのは、凄くひっくるめたやり方でいいとは思いますけれども、やはり他人に見られたくないごみ、そういう考えを持って人間として生きているところもあると思います。それと、この金額は上がって当然だと思いますよね。それによって、またここにも書かれて、ご回答の中にもありましたけれども、そういう作業員の増員とかもなった場合に雇用の場も増えると思うんですけれども、町長さん、そこのところはどうお考えになっていたんでしょうか。

町の答え 町長 西山和夫

全体で考えた場合、確かに町で2,280万ですか。他町も3,300万、4,800万、5,000万以上という感じで、やはりそれなりの経費は掛けて戸別収集をやっている現状がございます。ただ、全体考えた場合、自助、公助、共助ですか。そういう中で、やはり住みやすい環境と言いましたけれども、やはりそれぞれが、一人一人が繋がりを持ってそういうお手伝いをできる環境もやはり住みやすい町に繋がるんだろうなと思っていますので、まして、こういう田舎で隣り近所とあまり関わらないという、そういう環境を果たして作っていいのかということもございますので、できれば共助の中で隣り近所の高齢者対応していただければ安全・安心、まして見守りにも繋がるだろうと思っていますので、是非そういう観点からも、高齢者の孤独死を無くするという観点からも、やはりこういう共助というのは大切にするべきではないのかなと思っています。ただ、金額が1千万、2千万増えることによって確かに雇用の場に繋がるということはありますけれども、ただ、これから今、自然を考えた場合、ごみの減量化というのもやはり観点になってくるだろうと思いますので、それぞれの町内会で今、努力している場面もありますので、それを持続化して町内会、13町内会に波及していただくようになればまた変わってくるだろうと思いますので、是非ご理解をいただければ有り難いと思います。12

議員の質問 7番 笠松悦子

そこのところは本当に私もわかっているというか、そうしていかなきゃないという理想はわかります。その中で今こういうふうにボランティアさんを育てていくのは本当に大切なことだと思いますけれども、今、現在、町民の方々、住民の方々も自分のことで本当にいっぱいいっぱいになっているところも無い訳ではないように思われます。助け合うことは本当に必要です。でも、これだけの、ごみだけのことに関してじゃなくても、やっぱり生活の面で助け合えることもある。まして、このごみに関して私、何回も申しますけれども、やっぱり見られたくない方、それだけは自分で整理したいと思う方々も多いはずです。その中で今は高齢ドライバーの返納、免許返納も強く、国としてもどこの自治体としてもお願いしている状況の中にあり、やっぱりこういう田舎であればどうしても車で持っていかなきゃないような地域もありますよね。家が固まっていてゴミステーションがあって、そういうところは本当に楽だと思います。また、国道を渡らなきゃない。そういう場合、今はまだそのための事故は聞いておりませんけれども、この先、万が一ね、そういうこともあり得るってことも思います。本当に町長さんは今、子育て世代の方とか、先日もコロナの関係で赤ちゃんの、産まれる赤ちゃんにもっていう、手厚いあれをしたいってことで、いろいろ提案されて実施されておりますけれども、今後こういう世代間を越えた高齢者に対するこれからの手厚く考える住民サービスについても、何かもっとお考えがあると思うんですけれども、今もしこの場でありましたらお聞かせ願えればと思います。

町の答え 町長 西山和夫

基本的にはやはり共助ということで地域通しの繋がり、隣り通しの近所付き合いというか、そういうのは大切にするべきだろうと思っています。ただ、今言われるようにごみ等のプライベートというか、やはりそれは分別が悪いから開けられるということだと思うんですけども、ただそれが自分が出して別に分別きちんと出していれば、開いて町内会が苦労していろいろ缶混ざっているだとか、そういう分別作業というのは減ってくるだろうと思っています。そういう面で果たしてどうなのかという、それちょっとまだちょっと詳しく理解していませんけど、どういう面でのプライバシーなのか。確かに自分達が投げるものを開けられればそれはプライバシーになりますけれども、別に規定通り分別しながらきちんと出せば開けることというのはないだろうと想定しているんですけど、もしその辺がありましたらお願い致します。そして高齢者これからだんだん厳しい環境になるというのは間違いないだろうと思っていますし、ましてそのステーションまでの自宅からどの程度なのか、どういう環境にあるのか、それはこれから精査した中で、もしそういう必要だという環境があるんであれば後半書かせていただきましたけれども、ある程度限定した戸別収集も考えていくべきなのかなと思っています。ただ、地域のボランティアの育成ということも考えれば、当然こういう活動というのはやはり必要だと思いますし、ただ、基本は、あくまでも基本はそれぞれが手の掛からない分別をきちんとしてゴミステーションに出していただければ、そのまま事業者が搬送できる訳ですから、是非その辺の各個人のモラルと言いますか、その辺は徹底していただ13けるようにこれからも町として関わっていきたいなと思っています。

議員の質問 7番 笠松悦子

町長さんの言われることもわかりますけれども、分別が悪いから見られたくない。それじゃないんです。自分の生活のもの、そして一番やっぱりお年を召した方が考えることは自分の出したものは自分で片付けたいという、そういう気持ちの方が大勢いると思うんです。やっぱりそこはそこでやっぱり尊重するべきだと思いますし、そのために私よく会った方にも言われますけれども、小さいゴミ袋になって良かったって。本当に持てなかったのがそれであれば持てるって。でも、これから先のことも何かね、考えてもらえればなっていうことをよく耳にしますので、分別が悪いだけじゃないってことをご理解してください。それと、本当にさっきも何回も言いますけども、高齢ドライバーの件もありますのでね、そこのところはやっぱり10倍に増やせとは言いません。何箇所かでも町の中を見渡して、何箇所か出せるんじゃないか、作った方がいいんじゃないかなっていうところを考え出して欲しいなと思います。ずっとこれから住んでいくために、やっぱり施設には入りたくない、やっぱり自分の家で暮らしたい、自分の家で誰かに看取ってもらいたい、だから自分のごみだけは自分でやりたい、それが、やっぱりそれも尊厳してもらいたいなと思います。その中でいろんな、ありますけれども、やっぱり歩道が見える場所ではないですよね。雪道も。今の道路状況見ますと、歩道が本当に行き届いているとは思わないところもあります。そういうことなども本当に今、町としても経済というか少なくお金を掛けないように、それぞれでやっていけるようにということを考えておられますけれども、私、前の一般質問で言いました、グリーンインフラ。グリーンインフラの件で、質問させていただきました。だから自分達でできる限りのこと、自分達でやる。それがずっと繋がっていくSDGs。そこを、そういうことも考えながら町長さんは本当に新しいことを考えられる方だと思いますので、このごみの問題も含めながらやっぱり人間の尊厳を考えた方向で町としての意見も出していただければと思います。

町の答え 町長 西山和夫

基本的には本当に繋がり、それぞれの共助の中で、それぞれが繋がった中で協力し合って、やれるものはやっていただいて、また協力するべきものは協力しながら高齢者の対応にあたるということが基本になってくるんだろうと思います。ただ今、どうしても家族と暮らせない事情があって一人、または二人で高齢者が住んでいるという環境ございますし、まして交通のこと考えれば今、本当に事故多い中で車の免許をどうするか、返納するか、返納しないか。やはり病院だとか、そういうごみ出しだとか、いろんなことに関わる訳ですから、放してしまえばまた不便な環境になってしまうのが嫌でついつい継続してしまう。それが事故に繋がってしまったという例も多々ありますので、これからもう一度その辺の環境整備するために、それぞれまず把握することがちょっと大事かなと思っていますので、それぞれの高齢者の環境、今、整理してまた新たな対応ができればそれで進めていきたいと思います。SDGs、グリーンインフラですか。の中で、やはり開発可能目標を立てながらどうそれらをク14リアしていくかということは全体の中で、町の想像の中で大切なことでありますので、それらをこれから各担当と協議しながら進めて参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

議員の質問 7番 笠松悦子

町長さんの考えはよくわかりました。やっぱり町とやっぱり住民ともっと密になるように課を越えた、課を越えた方々が町を本当に把握していただきたいと思います。これからも本当に住民サービスの配慮を是非ともお考えいただきたいと思います。私は以上で終わらせていただきます。

出典:知内町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月24日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる

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