八雲町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月11日
その仕組みづくりについて
- 聞いた人
- 赤井睦美 議員
- 答えた人
- 町長 萬谷俊美
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 赤井睦美
それでは、2問目にいきます。2017 年の文厚常任委員会では、保護者の方や子育てサークルの皆様との話し合いとアンケート調査を行い、8項目の子育て提言を行いました。町の決断と国の子育て支援も重なり、8項目中5項目が実現され、子育てがしやすくなったという声をたくさん聞いています。しかし、それでも日本の少子化は加速しています。町長は6つの提言の中の一つに、安心して子育てできるまちを掲げていますが、その内容と実現のため、是非子育て世代の皆様、これから子育てに入る世代の皆さまと十分な話し合いを重ね、持続可能な対策を行ってほしいと思います。行政から見た八雲町における子育ての課題、子育て世代が望む子育て環境、そして何よりも子どもを産み育てたいと思える八雲町となるために必要な対策を町民みんなで考え、町民みんなで実現できる仕組みが必要だと思いますが、その仕組みづくりについて町長のお考えを伺います。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
赤井議員の2つ目の質問にお答えいたします。私は、町長選挙において、私が目指す八雲町ということで6つの提言を行い、その1つが安心して子育てできるまちへ、であり、内容は1つ目が出産祝い金の支給、2つ目が子育てと仕事が両立できるよう子育て家庭の支援の充実、3つ目が現在行っている給食費無償化や 18 歳までの医療費無償化の継続ということでありました。ご質問にあります、子どもを産み育てたいと思える八雲町となるために必要な対策を町民みんなで考え、町民みんなで実現できる仕組みづくりについて、他の自治体では子育てをテーマに町長と意見交換、懇談会を行う自治体もあり、保護者の参加や子どもたちが参加する場合も見られます。現在、各自治体では、法律上、子育て支援に関し調査審議する機関としての審議会があり、八雲町においても、子ども・子育て会議を1年に数回開催しております。今後においては八雲町での子ども・子育て会議の内容を工夫しながら、委員の方々から意見が出しやすい開催方法を検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 4番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 4番 赤井睦美
国の子育て対策ってなんか対処療法的なお金の給付が多いと思うんですけれども、八雲町はそうではなくて、子育て中の方たちがこんな支援してほしいというところに寄り添ってほしいなと思うんですね。今、子育て会議を中心にとおっしゃってましたけど、せっかく役場職員の中にも子育て中の職員がいらっしゃるんですから、子育てというとどうしても住民生活課ってなっちゃうけれども、住民生活課だけに背負わせないで、子育て中の職員の皆さんとともに、そういうチームを組んで話し合うということがまずは手っ取り早くできる方法なんじゃないかと思うんですが、その点はいかがでしょうか。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
今、赤井議員のおっしゃっております、まず役場の中から子育ての職員をそういった話し合いの場を持ってはどうかというご意見でございますけれども、私としても、まず民間企業を含めて、八雲の全体の子育てをサポートするためには、外に発信するためには、まず役場からそういった雰囲気づくりといいますか、対策を検討する職員であってほしいなというふうに思いますので、今おっしゃっている職員の中での子育ての議論を、子育て中の職員を中心にやっていくことは、所管課だけでなくて、それが前向きな八雲町としての子育て支援への取り組みなのかなというふうに思いますので、なんとかその辺検討してまいりたいというふうに思います。
議員の質問 4番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 4番 赤井睦美
よかったです。今回、私この質問をするのに知っている方にアンケートをとったんですけど、0から 10 歳のお子さんを育てている保護者の方なんですけど、お金じゃなくて、やっぱり働いているかたが多いので、体調を崩してもすぐに迎えに行ける職場環境とか、自分が体調悪いときに預けられる環境とか、中高生になったときの制服の支援だとか、大学行くときの奨学金でもお母さんたちは、自分のお子さんがまだ0歳とか3歳なのに将来の心配をしていて、そこに支援していただけたら、今はいいんだよという意見が多かったんですね。でも、それはたまたま私がとったアンケートですから、ぜひもっと役場の方の広い範囲でとっていただければ、もっともっといい意見が出てくるのかなと思います。だから、今じゃなく将来にわたって、子育て支援してほしいなというお願いです。それで、私は子育て支援で、八雲の0から 14 歳の子どもが全国の平均でいくと 11.1%、0から 14 歳の人口がね。全道では 9.9%なんですね。八雲は8.8%とすごい低いんですよ。子どもの数、八雲町は低かったんだなと思って。それはなぜかって、もっと調べたら 20 歳から 39 歳の女性が全国は 10.3%、全道は 9.9%。ところが、八雲町は 7.7%しかいないんですね。ですから、どんなに子育て支援を充実させても出産に関わる女性の数が非常に少ない。これは、いくら、産んだらこんなに支援しますよって、八雲はすごく子育て支援が充実していると思うんです。だけれども、その産む前の女性の数が少ないとどんなに頑張っても生かされない。せっかくの子育て支援が活きていけないというのがわかりました。その前にきっと行政はもっともっとそんなこと初めからわかっていると思うんですけど、今までのいろんな議員さんが婚活もね、やるべきじゃないかっていう意見があったんですけど、私そのときに自分は、いやー、そんな人の結婚に税金使ってどうなのっていう思いは、自分の中ではあったんですね。でも、今回のこの数字を見たときに、これは大変だって。就職で出てしまう女性、お子さんを産んでも子育てで学校のために出ていく女性。そんなふうに女性が出ていくことが多いので、これからは婚活という名前がふさわしいかどうかは分かりませんけれども、女性がここで働きたいって思えるような環境。それから、ここに行きたいって思える、そういう環境をつくっていかなければ、どんなに子育て支援が充実しても女性の数が足りなければ意味がないと思うんですけれども、そういう出会い、そういうところに力を入れるっていう可能性はないのでしょうか。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
私は選挙を通じて、子どもの数が減っているというお話を皆さんにさせていただいておりました。当然そこに伴うのは、若い人が八雲に残らなければ、子どもを産む世代でないということになります。そういった観点からすると、高校を卒業したり、大学を卒業した後に八雲に戻ってくるような、そういった魅力のある町と仕事がなければいけないのかなというふうには、当然思っております。そういった中で、先ほど赤井議員がおっしゃった出生率にもなりますし、若い世代が残っていないということの中で、特に女性というお話をしてましたので、そこはやっぱり残ってもらう方策と若い人が結婚する。早く結婚して子供を産める体制を整えると申しますか、そういったことが必要だというふうに私も思っております。それで、婚活の関係でございますが、自分も出会いの場を行政としてどうするのかという必然性については、当選して役場でいろいろ話をする中では、婚活という話も職員の中でさせていただいていましたので、そこは前向きに、どちらかといえば積極的に行った方がいいと思いますけれども、そういった機会を作る仕組みを行政だけでなくて、いろんな団体も巻き込んでやれればいいのかなというふうに思っていますので、しばらく何年か前に婚活っていうことでやった経緯もありますけれども、やはりやらなければ若い女性が残ってくれないし、結婚しなければ産んでもらえないという状況がありますので、その辺は積極的に取り組んでいければなというふうに思っています。よろしくお願いいたします。
議員の質問 4番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 4番 赤井睦美
積極的にお願いします。香川県ではね、縁結びサポーター制度っていうのがあって、当事者じゃなくて、こういう私たちみたいにおせっかいおばさんがそのサポーターに立候補して、そのおばさんがあの町にこういう人がいるわよとか、この町にこういう人がいるわよとかっていう情報を集めてきて、そこで町内じゃなくてね、町外からもこんな人どうとか、うちの甥っ子はどう、とかっていう、そんな話し合いで縁が作られていくという、そういうサポーター制度もあります。茨城県では、そういう出会いサポートっていって、また地域の人がこんな場を作ったらどうだろうかという。やっぱり地域の人がみんなでやる、役場からやっていたら、なんで人の結婚に税金を使ってということになっちゃうんだけれども、結果的に地域で八雲町を元気な町にするためには、そういうサポーター制度におせっかいおばさん、おせっかいおじさんが立候補して、よしよし、みんなで幸せになろうよっていう、そんな空気を作って、みんなで盛り上げていけたらいいなって、私はすごく思っています。そのときにせっかくですから、小牧市とかいろんなところで交流してるじゃないですか、八雲町は。だから、そういうところに情報をどんどん発信して、町内、道外、いろんなところからも今は海外の人もいますから、そういう人たちを集めて出会いの場っていうか、結婚だけを目的じゃなくて、八雲町に来てみたら面白いなっていう、そういう感じにさせる工夫が必要だって。結果、結ばれたらそれが一番いいんですけれども、個別の話で変ですけれども、ペコレラがキャンプ場を作るときに、全国にキャンプ場を作ります。来てください。しかし、ボランティアですって。いや、食べる、寝るは出たんだけどね。それでやったときに、全国から 20 代の女性が本当に 23 人か4人来てくれたんですね。沖縄、それから大阪とか。だから私、こんなことで今の子どもってくるんだなって。沖縄のかたなんて、女の子が 23 歳でしたけども。ヒッチハイクで八雲まできたっていうね。今の時代ってこんなことで来てくれるんだってすごく思いました。山車もぜひ手伝ってくださいって言ったら、本当に 20 代の男女が 40 人ぐらい来てくれたんですね。だから、目的は山車とか、キャンプ作りとかだけでも八雲町をもっともっと面白いこと。農業体験でも、漁業体験でもあるのでね、そういうことを絡めて、八雲って面白いなっていうふうに思ってもらえるように、その中から定住した女の子もいるので、そういうことを民間とともにやっていけたら、本当に結婚だけを目的じゃなくて、八雲町を丸ごと体験するという、そういう形で募集していけたらいいと思うんですけど、いかがでしょうか。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
今おっしゃっていただいた赤井議員のさまざまな他での取り組みを参考にしながら、八雲町としてどういった魅力を町外から来てくれる女性の方にお伝えできるのかという部分を、そういった取り組みをする仲間を集めて協議をするという段階で、どういった仕組み、工夫でできるのかという部分を検討しながら、前に進めていければなというふうに思います。なので、今すぐここでこういったやり方ということではなくて、さまざまな集まった人たちの婚活といいますか、出会いの場をどのようにしていくことが八雲にとって、一番の魅力ある発信の仕方なのかどうしたら来ていただけるのかという部分をひっくるめて考えていければいいな、というふうに思っています。そのぐらいの婚活の取り組みについては、前向きに捉えてやっていきますので、ぜひ期待をしていただければなというふうに思います。
議員の質問 4番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 4番 赤井睦美
大いに期待します。それで、地域おこし協力隊の募集の時にも、やっぱり魅力ある活動で募集することが大事だと思うんですね。それで、個別で言うと本当に酪農が好きで来てくれた方が、今ヘルパー組合に就職したとかね。そういう方がもし酪農家に嫁いだら定住になるじゃないですか。そんなふうに魅力あるところで女子を引っ張るというか、男性はだめとは言いませんけれども、若者が来やすいような、そんな PR の仕方とかも工夫してほしいなって。前にそういうことを言ったら、いや、欲しいっていうところの声を上げてるからっていうふうに言われたんですけど、やっぱり私は欲しいという声ももちろん大事だけれども、八雲町としてここに必要じゃないかという募集の仕方も、それか自分がこういうことをやりたいっていう夢を叶える募集の仕方も大事じゃないかと思うんですけど、その辺はいかがでしょう。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
協力隊の募集・取り組みに関しては、八雲の人口を増やすためにも、協力隊を積極的に活用して採用して、いろんな分野で活躍していただくということは、定住促進の観点からも必要だというふうに思っています。現在、なかなか担当所管がいますけれども、現在の仕組みとしては、赤井議員のおっしゃるとおり、所管のほうでこういう業務、こういう事業に人が必要なので、採用したいというかたちをとっているのは確かでございます。私もどの分野で協力隊を入れて活動してもらったら、八雲町役者としていいのかという部分を考えていきたいと思いますので、取り組みの仕方として、原課に任せるのではなくて、こういったところに協力隊を入れたほうがもっと広い活動ができる、町民に対して行政の進め方もスムーズなのかなという部分も検討しながらいければなというふうに思います。特に、熊石地域のことも僕住んでいるのであれですけれども、協力隊員が3年間任期を明けて地域支援員として残っている方おります。皆さんはご存じだと思いますけれども。そういったかたの取り組みを見ますと、やはり自ら考えて、活動の仕方というかどういう活動がいいのかという部分も、職員自ら考えていかなければいけないと思いますので、その活用については職員に対して積極的に取り入れるようなことも一緒に考えて、協力隊の採用を増やしていければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 4番 赤井睦美
議長、赤井。
議員の質問 4番 赤井睦美
町広報の裏の、おめでとうっていう結婚のコーナーと出産のおめでとうコーナーがどんどん減っていって、本当に寂しいなと思うので、ぜひそこを少しでも増やせるように町全体で頑張っていきたいと思いますから、これからも情報共有をしてよろしくお願いいたします。以上で終わります。