みんなの議会

江差町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日

学校給食について

聞いた人
小梅洋子 議員
答えた人
教育長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小梅

通告順番8番目、小梅でございます。学校給食についてお伺いいたします。私は日頃より、子どもの健やかな成長には正しい食生活と日常的な運動習慣が大事だと思ってます。学校給食については新しいセンターが完成し、食育も進んで美味しい給食が提供されるうえ、給食費無償化となるなど、大変喜ばしい限りです。が、この度、江差小学校と北中学校から出された4年度を振り返っての学校だより、保護者アンケートの結果、江差小の給食に関する評価が低く、気になりました。学校側の記述によりますと、食育については栄養教諭不在もあって厳しい評価でしたとのコメントが出てました。その他、意見や感想として、江差小学校からは、給食の時間を長くして欲しい。よく噛んで味わって欲しい。北中学校の方からは、給食が無料化されたら質が落ちたそうだ。少ない人数で準備するので、食事にかける時間が足りない。全体的にゆとりがなく体調面で心配との声がありました。このような観点から質問いたします。1番目。栄養教諭不在とは、どういうことなのか。それから2番目。給食時間はどの程度取っているのか。各学校で違うのか、小中学校ともに教えてください。それから3番目。かなりの人手不足が窺われますが、そんな折、給食センターで働く調理補助スタッフ大募集の新聞折込を目にしました。1人や2人じゃない、大募集の記事にびっくりして、えーって、これって本当に深刻な状況なんだなと受け止めてますが、実態はどうなのかお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。

町の答え 教育長

小梅議員の学校給食についてのご質問にお答えします。ご承知のとおり学校給食は、学校給食法に基づき、安全で栄養バランスの優れた学校給食を提供するよう定められております。今回ご指摘のあった保護者アンケートにつきましては、今年度の学校評価の一環として行われた、外部評価としての児童生徒及び保護者へのアンケート調査であります。教育委員会としましても、この結果を真摯に受け止め、学校給食組合の運営委員会や2献立委員会に参加し意見しながら、より良い学校給食へとつなげてまいりたい所存であります。まず、ご質問の1点目でございます。栄養教諭の不在とは、どういうことなのか」ついて、お答します。栄養教諭は、児童生徒の栄養の指導及び管理をつかさどる職として、平成17年度に創設されました。公立小中学校には、各都道府県教育委員会が地域の状況を踏まえつつ、栄養教諭免許状取得者の中から採用し、配置しています。その職務は、教育に関する資質と栄養に関する専門性を生かして、食に関する指導と学校給食の管理を一体のものとして行うとされており、当町におきましては、江差小学校に在籍しながら、江差町上ノ国町学校給食センターの栄養士を兼ねる形で配置されていました。しかしながら、当該教諭につきましては、昨年9月、一身上の都合により依願退職となり、この間、学校給食組合において、任命権者である北海道教育委員会へ後任の配置について要請するとともに、教育委員会としましても学校給食組合や構成町である上ノ国町と連携し、後任の栄養教諭を探すべく、教育委員会が連携協定を締結している北海道医療大学を通じて、同学の卒業生、あるいは北海道栄養士会を介し、代替の栄養教諭を求人してきたところでありますが、年度内の配置には至らず、新年度の教職員人事にて、4月1日から新たな栄養教諭が配置される見込みでありますのでご理解願います。次に2点目の給食時間はどの位か。各学校で違うのか。のご質問でございます。このご質問については、以前にも議会から取り上げられているものですが、現在の喫食時間、準備じゃなくて実際に食べてる時間でございますが、江差小学校で25分、南が丘小学校が20分、江差北小学校が30分、江差中学校が15分、江差北中学校も15分という状況です。給食時間の設定にあたっては、日課表や下校時間などとの調整を図りながら各学校の判断により決められますが、給食時間における指導は、教育課程上の学級活動と関連付けされておりますので、重要な学校教育活動と捉えております。しかし、計画的に教育課程を遂行していく中では、給食に割り当てられる時間に一定の限界がありますので、保護者の皆様には、そのこともご理解いただきながら、ゆとりをもって当番活動や昼食ができる時間を確保できるよう、引き続き学校と協議をしてまいりますのでご理解願います。最後に、3点目の人手不足が窺われる給食センターで働く調理補助スタッフの実態についてのご質問でございます。この点に関しましては、学校給食組合に確認したところ、当初の計画ではパート調理員を含めて13人のスタッフで開始する予定でありましたが、実際には11人のスタッフで開始したとのことです。現在まで、委託業者全体の調理員で補充するなどして現場対応にあたられていますが、人員不足は否めず、早期に解消するよう指示していると聞いております。いずれにしましても、給食の時間が楽しく食事をする場になり、健康に良い食事の3とり方や望ましい食習慣の形成が図られるとともに、食事を通してよりよい人間関係の形成が図られるよう、児童生徒、保護者の声に寄り添い努めてまいりますので、ご理解いただきますよう、お願いいたします。

議員の質問 小梅

食は命ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

出典:江差町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる