松前町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月20日
町立松前病院危うし!今後に向けての取り組みは?
- 聞いた人
- 梶谷康介 議員
- 答えた人
- 町長 石山英雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 梶谷康介
皆さん、おはようございます。今朝、登庁の際に、道々周囲を眺めてまいりました。厳しい冬の到来の兆候があったわけですが、気がつけばご覧のような、これから春になるんでないかなと、そんな状況の松前町でございます。町長、私、非常に気分さわやかなんですけれども、町長いかがですか。そうですか。それでは、通告しております病院に関わる件で一般質問を行いたいと思います。前院長が退職されてから、いろんな病院の環境の変化がありました。次の院長がいつ、どんな形で、どんな人が来てくれるのだろうか。更には、現在常勤されてる先生方が、その影響受けて、このまま松前町に留まってもらえるのか。いろんな課題が発生しております。そんな中で、各町内会長さんが連盟でお医者さんが継続勤務されてることを嘆願する嘆願書が提出されたり、自治労の方々が手分けして医師の補充の署名活動をしたりと、更には、私自身のところにも町民の多くの方々から病院はどうなるのだろうか、現在どんな取り組みをしているのだろうかというような、不安と心配の声が随分寄せられております。私自身も議員として、この病院の問題、どうすることが大事なことなのかという考えを整理してきておりましたが、やはり、町民の声をしっかりと受け止め、きっちりと町政に反映させることが、自分達の責任であり、使命であるという認識を改めてしたわけでございます。そんな思いで、町民の不安と心配の解消のためには、現在の病院がどうなっているのか、これからどういう方向に進めていけばいいのか、そうしたことを町長とこの場できっちりとお話して、明らかにして、町民の不安と心配を解消していくべきと、そういう決意のもとに、12月の5日に今回の一般質問の提出と相成ったわけでございます。まあ、考えてみますと、12月の6日に病院運営協議会が開かれ、その席上で八木田先生が病院長を引き受けてくださると。更には、他の3人の常勤の先生方も続けて診療に携わって、松前の病院を守ってくださると、そういう報道が道新始め、マスコミで8日付けで町民の前に明らかにされました。13日に臨時会が招集されました。新しい院長が、現条例の下で整理しなければいけない部分があるということの議題であったというふうに認識しております。その結果、その条例は満場一致、全会一致という形で承認され、13日即、八木田先生の新病院長が人事発令されたところでございます。その後、15日、16日と新しい八木田院長と町長が携えて、関係部署に挨拶を兼ねて、これからの病院運営の支援その他をお願いするという行動に回られたわけでございます。まあ、その辺はまだ、詳細は私もつかんでおりませんけれども、そんな流れを考えてみますと、私の12月5日の一般質問の提出、何だったのかなという、ちょっとこう複雑な気持ちで考えております。なぜならば、あまりにも一般質問提出の後の流れがね、ある意味では順調に行って、これは、一般質問する必要ないんでないかなみたいな気にもさせられた経緯もございます。しかし、それは、この時点は我々が望んでいた、本当に願っていた形であったのかなと。一つは安心、ある意味ではね、ある意味では結果を考えればこの時点では、松前町にとっては一番いい形だったのかなと。結果には私は喜んでおります。町長、喜んでばかりはいられないんですよね、その後が大事だと。ある意味はこうした一つのこの灯りが見えた時点でね、それを基にして、これはもうボトムだと、いわゆるその最低の線だということで認識して、それを基にして中身を充実させていくための議論は、この時点だからこそ大事だという認識で、以下質問をさせていただきます。通告の第1点はね、新院長どうなるのかなと。まあ、表現では院長の後継確保についての取り組みはと。これはまあ、12月5日の時点での提出書ですから、そんな表題にしましたが、町長、どうですか、結果を見てね、この八木田先生が院長をお引き受けくださるというこのことは、町長が一生懸命松前病院のこと、そして松前町民のことを考えたあなたの情熱が八木田先生の決断を促したのか。報道されているように、八木田先生のコメントの中にありますように、地域医療の維持を医師として使命感を持って取り組まなければいけないという考え方で、更には常勤の3人の先生方がね、これからも継続して、医師として診療していかなければいけなかった、そういう形で話がまとまったのかな。その辺は町長、どのように受け止めておりますか、お尋ね致します。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
どうも、おはようございます。病院のことで一般質問の通告を受けております。質問にお答えする前に、議員からも一連の経過のお話がございましたので、現状の私の立場の経過を説明させていただきたいというふうに思います。まず、議員ご心配のとおり、町民の皆さんの命と健康を守ることは、町長に課せられた重要なことであると強く認識をしているところであります。その一大拠点施設が町立松前病院でありまして、議員ご質問のとおり、一日も早く町民の皆様の不安を払拭し、安心して生活できるまちづくりを願い、次年度以降も医療の継続のためにいろいろ取り組んできたところであります。結果として、今、議員からもお話ありましたが、今月の6日に八木田副院長との面談の場におきまして、副院長から、ご自身はじめ、3人の個々の先生方の意思を確認され、次年度以降、即ち平成29年度以降の診療も引き続きしていただけるとのご返事をいただいたところであります。その後、副院長からの事業管理者職務代理者として院長職を受けるとの意向を実現すために、13日には急遽の町議会の臨時会を開催させていただき、議員皆様方のご協力によりまして、全議員の皆様によります関係条例改正の議案を議決していただき、当日の午後5時、八木田副院長に院長辞令の交付をしたところであります。この間、いろんな八木田副院長とはお話をさせていただきました。院長からは院長職を受ける大きな理由と致しまして、住民の医療ニーズが大変大きいこと。更には、病院はじめ、関係職員の雇用の場を守らなければならないこと。更には、スタッフ、医師4人体制という少ない中で、一部診療体制を縮小しながら10月以降の診療見直しがしてきたわけでありますが、スタッフ、町民の皆様のご協力により、思うようにスムーズに行われていることによりまして、今後の医療の行うことに、ある程度の医療継続への不安が解消されたというふうなお話をいただいたところであります。結果として、このような体制になったものであります。町民の皆さんが、将来とも安心してこの地で、松前町で暮らすことができるためには、病院はなくてはならないものです。今後も町長として、新しい八木田病院長とよく相談しながら、医師はじめ、医療スタッフが働きやすい環境づくりを進めてまいると思って、まいりたいと思っているところであります。議員ご指摘のとおり、これからが大事であるというふうに認識しております。医師はじめ、医療スタッフの皆さんの確保、老朽化している医療機器の更新など、更には施設の維持補修も含めまして、積極的に取り組んでまいりたいというふうに思っているところであります。答弁をさせていただきます。1点目の院長の継続確保についての取り組みについてのお尋ねであります。今も申し上げましたけども、院長に、副院長に院長を引き受けていただきたいという、いろいろなお話をしてお願いをしてきたところであります。また、引き受けていただけるように、関係機関を訪問してお願いをしてきたところであります。この度の面談におきまして、副院長はじめ、先生方全員が残っていただけることをお聞きし、本当に感謝の気持ちでいっぱいであります。この度の副院長はじめ、医局の先生方のご判断は、松前町にとっては最高のものと強く感じているところであります。町民を代表致しまして、副院長はじめ、先生方に心から感謝を申し上げたいというふうに思っているところであります。本当にこれから大事でありますので、気を引き締めて努力をしていきたいというふうに思っております。
議員の質問 9番 梶谷康介
懇切丁寧なご説明をいただきました。経緯は恐らく町民の皆さんも理解していただけるものかなと、このように受け止めております。町長、この体制はね、松前町にとっては本当に現時点では喜ばしい体制だと私も認識しておりますが、これは最低でも守っていかなければいけない線なんですよね。特に、できるだけ長い期間、こういう形を継続していただくためには、まだまだ整理しなければいけない課題があるわけです。例えばね、院長が病院長は引き受けられるが事業管理者はノーですよという話の背景を考えてみますとね、今の時点では、院長発令するためのああいう条例改正でなければいけないなという認識で私は賛成しております。しかし、中身を考えてみますとね、事業管理者は受けられないけども職務代理者を院長に課せてるわけなんですよ。仕事の中身は違いますか、同じでしょう。ですから、この形だってね、きちっと整理していかなければ、八木田先生の意志に沿わないんですよ。まあ、これはね、後段の3番目のね、これからの運営形態の中で詳しく私の考えも述べながらお話しますけども、そういう今の体制を最低のラインとして、できるだけ長い間持続していくためには、町長、どうしなければいけないと思ってますか、今の時点で。やはり、今までいろいろ課題のありました病院スタッフと町長との信頼関係がね、いまいち心配された点がありましたよね。これからは、何と言ってもそういう点をできるだけ解消して、そして、現在の体制を基にしながら、更なるグレードアップをしていかなければいけないということを考えたときに、町長は、今、何を成すべきとお考えになっておりますか。お尋ね致します。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
まずもって、事業管理者のことについてお尋ねがございました。先般の臨時会でも申し上げさせていただきましたけども、私と致しましては事業管理者も受けていただきたいというふうな思いがありまして、いろいろお話をしてきたところでありますけども、院長就任にあたり、医療に当面従事したいというふうな思いが強いというふうにお聞きしました。そういう意味でですね、今の院長の意志を十二分に尊重するために、当面の間、職務代理者というふうな形で臨んでいきたい、取り組んでいきたいというふうに思っておりますので、ただ、願わくば、病院の全体の経営を考えるんであれば、きちんとした病院事業管理者を置くべきだというふうに思っておりますので、その方向で、今後とも院長とはお話をさせていただきたいというふうに思っているところであります。本当に、最低のラインからのスタートだというふうに認識しております。先生方が留任していただける、その思いを大事にしていきたいというふうに思っておりますし、そのための環境整備をすることが、町長の責任、仕事だというふうに思っておりますので、しっかりと取り組んでまいりたいというふうに思っております。医療は、院長はじめ先生方のお力によりまして、現在、現状を維持させていただいておりますけども、現在の医師数は過去最低の状態であります。長きにわたりまして、医師4名体制を、先生方の疲弊を招くことは、現在の4名体制であればですね、先生方にも大分苦労をかけることになりますので、早く現状の厳しい状況を解消すべく、まず、医師の確保のために、更には院長とお話、院長のお話を伺いながら、病院と連携して全力で取り組んでまいりたいというふうに思っておりますし、時間を見つけまして、医局の先生方と対話をする、意見を聞く機会も設けていきたいというふうに思っているところでありますので、ご理解いただきたいというふうに思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
町長、院長一人で病院は守っていけないですよね。当然、診療スタッフ、他の3人の先生含めて多くの関係者の協力なくしてはなし得ない。そういうふうに考えたときにね、やはり人間関係、信頼関係をきっちりと院長はじめ、他の先生方とも樹立して、これからの町と、それから病院との信頼関係を築いていかなければいけないというお話もありましたから、それはそれとして、きちっとやっていただきたいなと思います。特に、7人、100床のベッドを持った病院としては、標欠では7人の医師が必要だという規定が、定めがあるんですけれども、現在4人で守っていくとなればね、大変なオーバーワークって言いますか、負担が掛かるわけですよね。病院側としては、今は診療時間だとか、その他の対応はね、それなりの4人でできる形の中でやりくりしていますけれども、これは町民にとってはある意味医療サービスの低下なんですよ。ですから、その低下の解消もしていかなければいけない。当然医師の増員、そうしたものを含めて、その前にやらなければいけないのは、この4人の先生が、この体制でいつまで保てるのかと。体力の限界、そうしたものだってあると思います。この間、病院に行って入院状況の経緯を見せてもらいましたところ、大方7人体制のベッド稼働率と変化がないんですよ。大体80パー、いわゆるベッド稼働率80%の前後で推移してるっていうことは、4人で対応してるその姿はね、完全にオーバーワークだってことは見えてますよね。ですから、そういう状況に対して、病院で何とかやりくりしてくれよだけでは済まされないと。最高責任者である町長は、どう対応していかなければいけないかというお考えは整理されておりますか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
本当に議員ご指摘のように、今の現状、入院の体制につきましては、大変ご苦労されております。本当に感謝を申し上げているところであります。そういう中で、院長と、新しい院長と話をさせていただいているのは、現在午後からの診療もストップかけている状況でありまして、患者の皆さんに大変ご不便をお掛けしているところであります。一日も早く、その部分も解消しながら、要は10月の以前の医院療体制に戻せるような体制をづくりをしていきたいというふうなことで、院長とは話をさせていただいております。八木田院長からは、10月以前の体制に戻せるためにも、6人の常勤医師の体制が最も、6人の体制であれば、10月以前の体制には戻せる。しかも、研修生も受け入れる体制もできるだろうというふうな話しておりますので、今般、15日、16日、札幌或いは函館の医療機関の方に訪問させていただきました。一日も早く八木田院長の構想が可能になるような体制づくりをしていきたいというふうに思っておりますし、協力して一緒に進んで取り組んでまいりたいというふうに思っております。まず、常勤医師の確保、更には応援医師の確保、この2点につきまして、今、全力を持って取り組んでいきたい。そして、10月以前の診療体制に戻すことが今、戻すことに最善の努力をしてまいりたいというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
町長、これ余談になりますけどね、町民の、病院を利用される町民の方々がね、意外な面が見えてきたんですよ。病院のこういう状況を理解しての声なのか、まあ、たまたまそうなったのか別にしましてね、病院の先生方に無駄な、表現が適切でないかもしれませんけどね、余計な診療をさせないような町民の人方もね、協力されている面が表れているんだそうですね。やはり、町民もそういう面ではね、自分達もできるだけのことはしようという気持ちが、気持ちの表れなのかなと、私なりに受け止めておりますけども、こういう面もやはり行政の面でね、やっぱり病院の状況がこうだから、町民の皆さんもよろしくねっていう話もあってもいいような気がします。まあ、これは余談ですけどね。本当に、ある意味では町民の皆さんに感謝しなければいけない面かなと、そんな受け止め方もしております。先程言いかけました院長のね、職務代理者のこの併任というのは、考えてみますと事業管理者と同じような責任、仕事はつきまとうわけで、院長就任の際に事業管理者を固辞した背景を考えてみますとね、この形っていうのは、私は八木田先生の本意にそぐわないんでないかなと思うんですよ。そこで、できるだけ早くね、八木田先生が思っているような病院運営、更には医療に専念する体制をつくるためには、この職務代理者の形を解いてやらなければいけないと私は思います。町長、その辺はどのようにお考えになっておりますか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
先程も申しましたとおり、院長は当面医療に従事したいんだというふうな思いが強いわけであります。しかしながら、安定した病院の経営、運営するためには、やっぱり事業管理者がいまして、医師の確保、更には病院の経営、マネジメントについてもですね、やれれば私は最高だというふうに思っております。しかしながら、現状、今の医療に従事したいというふうな思いが強いわけでありますので、当面は職務代理というふうな形でこれから取り組んでいきますが、議員ご指摘のようにですね、本当に院長に負担をかけないような体制づくりも必要だなというふうに思っております。どういう方法がいいのかですね、これから院長と相談しながら進めてまいりたいというふうに思っております。ただ、私とすればですね、安定した経営をしていただくためにも、院長が病院事業管理者になってほしいということで、今までお願いしてきておりますので、今後につきましては、もう少し踏み込んだ話をしていきながら、院長にあんまり負担をかけないような体制づくりも考慮しながら進めてまいりたいというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
ちょっと、順序逆なっちゃったんですけどね、町長今のね、八木田先生が事業管理者を固辞したっていう、そういう事態を考えますとね、まあ、前院長が独法化を目指して取り組んできた経緯を考えて、退職された時点に、町長は独法化を中断という決断をされておりますけれども、私はこういう事態になったら、中断という言葉じゃなくってね、独法化はご破算という考え方に私受け止めていいんじゃないかと思いますけども、その辺はいかがですか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
独立行政法人化につきましては、議会にも特別委員会の設置をお願いしながら、いろいろ議論を交わしてきたところであります。議員ご指摘のように、独法、独立行政法人化につきましては、中断というふうなことで、9月の町議会、第3回の定例会において行政報告をさせていただいたところであります。今、まず、先程申しましたけども、現状維持のためにも常勤医師4名体制について、院長もお話しておりましたけども、現状では長期にわたる診療は厳しいので、先程申しましたようにあと1名、2名の常勤の医師が増えることによりまして、10月以前の診療体制を確保していくことができるというふうなことでありますので、まず、それを最優先として取り組んでまいりたいというふうに思っているところであります。本当に議員心配している部分もありますけども、まず今の体制をどういうふうに守り、更にパワーをつけていくかというところに、院長も最善の決意をしているようでありますので、ともに頑張ってまいりたい、努力をしてまいりたいというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
町長、今の体制をっていうお話ですけれどもね、私はその辺、心配なのは、職務代理者を一日も早く院長から外すっていうことは、取りも直さず事業管理者を別に定めなければ、これは解除できないよね。だから、その解除するために事業管理者を、まあ、条例ではね、お医者さんでなくっても事業管理者ができるっていうような条例に改めたんですけれども、その辺はお医者さんでなくっても別な事業管理者設置するってことをお考えなんですか。説明いただきたいと思います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
先般の条例改正の内容でございます。現行、今の現行って言いますか、条例改正後は、今、議員ご指摘のようにお医者さんも事業管理者になれますし、それ以外の方も事業管理者になれるような条例改正をさせていただいたところでありますが、今現状申しますと、先程も申しましたように、現体制に1名でも2名でも増員を、医師の増員をしていくっていうところにですね、院長の思いが強いわけでありますので、まず、その体制づくりを整えていきたいというふうに思っております。その後につきましては、院長と相談しながら、梶谷議員ご心配のように、いろんな職務代理者って言うんですか、職務代理者を解いて、新しい事業管理者を置くっていうのも一つの方法でありますし、前の町長がこの病院の事業管理者でありませんけども、町長の責任の下で病院運営をするというふうな体制も可能でありますので、いろんな選択肢を模索しながら、院長と相談して、病院の体制づくりをしていきたいというふうに思います。以上です。
議員の質問 9番 梶谷康介
町長、そこなんですよ。結局ね、町長、現在のね、公営企業法全部適用の形態の中では、町長は最終責任者と言えども事業管理者の兼務はできませんよね、まずできませんと。だとすれば、院長の職務代理をはずすとすれば、別に置かなければいけないことになるんです。ですから、別に置くっていうことは、いつ頃置くんですか、それとも今、町長がいみじくもおっしゃった、以前のようなね、全部適用じゃなく一部適用の形の中で最終責任者は町長である、事業管理者そこに置きませんよ、事務局長で十分ですよっていう考え方整理すればね、私は今の全部適用から一部適用に返還して、この経営形態を変えていくことによって、早く形は整えることができるんでないかと。そうすれば、院長にいつまでも職務代理者という重荷を背負わせなくってもこれは解決できるんじゃないですかということなんですよ。その辺いかが、もう一度答弁。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
お尋ねの内容はよく理解できるわけであります。しかしながら、私が今答弁しているのは、今の新しい院長は、今の体制を、医療の現場をまず守っていく体制をつくりたいというふうな思いが強いわけでありますので、そういうことをスタートさせるにあたって、すぐこう事業管理者をどうするかっていうふうな議論にはまだなっておりませんので、これから時間をかけましてですね、進めてまいりたいというふうに思っているところであります。今の現体制をスタートさせる中での最低の、院長に就任していただくための最低のラインを院長に、八木田院長にご承諾いただいた、それが職務代理者であるというふうにご理解していただきたいというふうに思ってます。議員のご指摘は十分理解しているつもりであります。しかしながら、今現状、スタートするにあたってという今までの取り組みの部分をぜひご理解いただきたいというふうに思っております。
議員の質問 9番 梶谷康介
まあ、八木田先生がね、今の職務代理者を兼務するということを了解してこのような形になったということは、私も理解致します。ただ、中身的にはね、事業管理者とイコールっていうその責任、事務、そうしたものがつきまとうんですから、本来の八木田先生の意志からいけば反するわけなんですよ。どこまで、八木田先生がそれを我慢できるんですか。それとも、いつ頃まで八木田先生、このままで職務代理者を兼ねてくださいっていう期限的なものはあるんですか。その辺はいかがですか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
いつの段階でっていう話は、今のところしておりません。先程も申しましたように、今のスタートの体制でありますので、この体制が正しくスタートして、この13日からですね、新しい院長の体制ができましたので、これからいろいろお話をさせていただきながら、院長の思いも尊重してまいりたいというふうに思っております。先程も申しましたけども、議員の心配する部分につきましては十二分に承知しておりますので、これから院長と真摯にお話をさせていただきたいというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
本当に早くこの形をね、整えて、八木田先生が描いているように、医療に専念していただく体制をとるのが、今の形を維持していく一番の素だと私は理解してるんですよ。ですから、いつまでも今の形で甘えて、言い過ぎかな、甘えてっていうのは言い過ぎかもしれません、今の形で続けていくことは、やはり最高責任者としては、私は許されないんでないか、一日も早く時間を短縮してね、八木田先生が望むような形で進めることが、現体制を維持することの基本だというふうに認識しております。どうなんでしょうかね、この事業管理者をね、別に定めなければ八木田先生もその職務代理者っていう立場がね、消えないだけに少しこだわって私は発言してるんですけどね。だから、思い切って町長リセットしたらどうですか、前の一部企業法を適用してね、そしてやると。今のままのね、全部適用の形でいくとね、仮に八木田先生の職務代理者をはずすために別な事業管理者を置くとね、私はこの公営企業の目指すね、公益性と企業性から考えてもね、これ二重経費だと思うんですよ、この事業管理者を院長以外に置くってことはね。ですから、むしろ、事務局長ね、事務局長で十分前までやってたんですから、そういう形にリセットして、最後はどんな形でとったって、町長、最後の責任者なんだからね、これは今の形よりも、もっともっといい形でないかなと私は認識しますけどね。やっぱり、町長、機を見て敏なりって言葉がありますよ。やっぱり、今がその機だとするならば、速やかに対応してね、決断することがあなたにとっては結果的にいい形になると思いますけど、もう一度答弁願います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
先程も答弁してますけど、議員の心配については十分承知をしているところであります。まず、今まで何回も同じことをお話しますけども、今の医療の現場に従事したいっていうふうな思いが、今強いんですね。ですから、これから院長も自信がつくことによりましてですね、考え方も変わってくれる可能性もあります。もう少し時間を貸していただければというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
町長、院長が考え方変わるってことは、事業管理者を引き受けてもいいって方にいく可能性があるっていう意味ですか、お尋ねします。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
本当に今までですね、院長には事業管理者も受けていただけるようにお願いしてきておりますので、今回のこの院長を受ける、職務代理っていうのはですね、私は一つのこう、今の体制でスタートするための体制づくりだなというふうに承知してますので、本当に真摯に話をしていきまして、院長の負担にならないような状況も考えてやりたいなというふうに思っております。結果として、議員がおっしゃるような体制づくりになるかもしれませんけども、もう少し時間をかけて話し合いをしていきたいというふうに思っております。
議員の質問 9番 梶谷康介
可能性があるんですか、院長が気持ちを変えて、自分が事業管理者も兼ねてもいいっていう可能性はあるんですか。もし、可能性があるんであれば、時間をかける価値は私は認めますけども、いつまでもこの形で院長に負担をかけるってことはね、ある時点ではパンクしますよ。もう一度お願いします。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
ですから、もう少し時間をいただきたいというふうに思っているところであります。今、スタート、体制がスタートしたばかりでありますので、八木田院長からは、ぜひ職務代理でというふうな強い意志もあったわけでありますので、そこをぜひご理解いただきたいというふうに思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
まあ、微かな可能性にかけている町長の気持ちはわかります。ただね、私もこの全部適用事業管理者、この制度を申し述べた者としてね、今までの経緯を考えて複雑な気持ちでいるんですよ。なぜならば、こういう松前町規模の自治体で、お医者さんが変わることによってね、事業管理者をやってもいいよという先生ばかりとは限らないと。やはり、人を見てこの事業管理者制度っていうのは考えなければいけないし、また、八木田先生だって永久に松前にいてくださることにはならないと思うんで、いつか必ず交代のタイミングってのはあると思いますんでね、そうしたときにすんなりと後継の先生が院長に来てくださるような環境もつくって置かなければいけないんです。持続性の、松前町の病院が永久に運営を継続できるようなね、形を整えていくことが、やはりこの時期だから真剣に考えてね、さっき言ったように機を見て敏、正にこの時期だからそれができるんでないかと。大変な経験したでしょう、町長、苦労もしたし。あなた、恐らく全国一この病院関係では苦労された町長でないかなと私は見てますよ。反面、それはあなたの大事な体験なんだから、それを基にして松前町の病院がこれからいい形でつくっていける、運営していける形をつくることもあなたには可能だというふうに考えておりますんで、真剣に考えてね、この時期に決断されるべきと思いますんで、今一度ご答弁願います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
度重ねの答弁になりますが、本当に院長と真摯に、将来の病院のあり方につきましても話をさせていきたいというふうに、していきたいというふうに思っています。議員のご指摘、十分理解しておりますので、よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
まあ、微かでも光が残っているんであればね、その光を大きくしていくっていうことも大事かと思いますけども、鉄は暖かいうちに打てという言葉もあります。やっぱりいい形の中で、早く将来に決断するのも一つかなと、老婆心ながら申し述べておきたいと思います。4番目のね、研修医、研修生の受け入れと、松前町に教育研修センターってのがございますけれども、これは、このままの形で継続していくお考えでしょうか、お尋ねをします。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
研修医と研修生受け入れと、教育研修センターの今後というふうなお尋ねでございます。院長からは、今後の病院運営につきまして、前の院長を中心に行ってきた総合診療医中心に、専門医と連携したへき地医療を行う病院、更にはへき地医療研修病院としての、として、へき地に勤務する医師及び医療スタッフを育てる研修病院を目指したいというふうな思いが強いようであります。院長のその思いを尊重してまいりたいというふうに思っておりますし、何としても地域医療研修センターとして、今後も積極的に医師確保をしなければなりませんので、その実現のために協力をしてまいりたいというふうに思っております。今年8月以降は、スタッフ、医師が4名になるということで、研修医、医学生の受け入れはできていませんが、院長の思いに叶うような医師確保に病院と連携しながら取り組んでまいりたいというふうに思っております。それから、研修病院として、現在も毎週2回行っている札幌医科大学の地域医療総合医学講座の生涯学習のためのインターネットテレビ会議なども、引き続き行っていくことになっているところであります。また、来年度からは札幌医科大学からの医学生5年生及び6年生の受け入れを月1人であれば、現在の医師4名体制でも受け入れが可能であるとの院長の話もあります。再開もあり、この部分も再開する予定になっております。これにつきましては、この16日の札幌医科大学訪問の成果だというふうなお話を聞いているところであります。研修医、研修生の受け入れは、医師はじめ医療スタッフのモチベーションも上げる原動力となることになりますので、更に、将来の人材確保に繋がる大事なことであることから、病院運営にも大きな影響を与えるものですので、院長の思い、全力で支えてまいりたいというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
そうすれば、町長としては、今の研修センターは継続していくと、そのようなお考えでいらっしゃるわけですね。おっしゃるように、この研修医、或いは研修生を受け入れることが将来のドクター確保への繋がりというふうに、私は、私も受け止めております。ですから、できるならばね、町長どうですか、これね、北海道で地域枠っていう形で医大で入学制度、枠をとっておりますよね。そういう人方は地域に入って、地域医療を勉強するっていう一つの義務付けがありますから、こういう研修センターの位置付けと、それから松前町に常勤しておられる先生方の気持ちもね、月に1人であれば受け入れることが可能だということであればね、ますます意を強くするんですけども、今一歩進んでね、この研修枠のね、年に4人、或いは5人、6人というこの少ない枠ですけれども、松前町にその枠一つもらうっていうような政治的な働きかけってのは不可能ですか。医大との関係、或いは道の福祉部との関係の中でね、そういう形をつくっていくのも、これからのドクター確保への大きな道であり、医大とのパイプを強くする道だというふうに考えますけれども、その辺については、町長今までにこんな話をされたことありますか。或いはこれからそんな形でっていうお考えございますか、お尋ね致します。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
研修生の受け入れにつきましてであります。私もですね、大分前から医大の方にはですね、この研修の体制につきましては、もう松前病院をサテライト化していただけないかというふうな話をしてきておりましたが、まあ、医大と致しましては、なかなか医大の体力的な問題もあるというふうな話をされているところであります。話題として、お話をさせていただいた経緯があるわけであります。先般も古川先生が松前で研修されておりましたけども、この古川先生も地域枠の先生であります。今回、16日に北海道庁山谷副知事はじめ、保健福祉部長とお会いして医師の確保のために地域枠、更には自治医の義務年限等の医師確保の部分もありますので、お願いをしてきたところであります。本当にこう院長も、研修医の受け入れにつきましては、本当に前向きに考えているようでありますので、院長の思いをサポートさせていただきたいというふうに思ってます。
議員の質問 9番 梶谷康介
町長、ご存じのとおりね、この臨床研修制度が変わったことによってね、今までのように医大の、或いは大学の医局の関係の中で研修先を、お前はあちらに行きなさい、お前はこちらに行きなさいっていう形は変わりましたよね。研修生自らが自分の行き先を選ぶという形に変わってきておりますんで、今みたいなこういうパイプを繋いでおかないと、本当に松前病院が魅力のある病院として、研修生が選ぶ要素っていうのは、よっぽどでないとつくっていけないんですよね。ですから、そういうことから考えますと、このサテライト化っていう話もありましたけれどもね、それは、もし実現すればすごくいい形だなとは思いますけれども、その先にね、そのサテライト化とはどう違うのかはわかりませんけれども、前段で言いましたように、この地域枠の医師、研修生、研修医のね、研修先は一つは松前ですよっていうことは、くどいようですけどもね、やってみる価値はあるんでないかなと思いますけれども、もう一度ご答弁願います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
先程も答弁させていただきました。本当に山谷副知事、更には保健福祉部長の方に地域枠の医師の確保についてもお願いをしてきているところであります。更に、医大、札幌医科大学の方にも研修を引き続き、受け入れれるような体制づくりをもう新しい院長は考えておりますので、そこの部分も含めまして、サポートしてまいりたいと、支援してまいりたいというふうに思っております。
議員の質問 9番 梶谷康介
ちょっと中途半端だったもんだから、えんか抜けてしまったんでないかな。町長、いろいろお話してきましたけどね、そうしたものがきちっとされて、初めてこの次の病院の改築に進んでいきたいなと、このように思っていたんですけれども、まだまだ不透明な部分もあるし、かといって、この改築のお話を止めるつもりはもちろんないです、続けていきたいと思いますんで。一番肝心なことはね、町長、まずは前院長が変わって、新しい院長がそこに就任していただいたと、こういうことを考えたときにね、今までこの改築に向けて取り組んできたプロジェクトチームの編成はどうなりますか。まず、そっからお尋ねしたい。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
改築にあたってのプロジェクトチームにつきましては、会長が院長が務めておりました。今般、院長が新しく就任されましたので、これから話し合いはさせていただくわけでありますけども、先程も申しました、現院長は診療体制をまずっていうふうな思いがありますので、その部分も尊重しながら、改築についての取り組みも進めてまいりたいというふうに思っております。
議員の質問 9番 梶谷康介
町長、質問したね、これからの編成プロジェクトチームのね、この形っていうのは、今まで座長っていうのか、会長っていうのか、木村先生が行っていたと。今回変わられて、八木田先生がそのまま続けるお考えなのか、この際、私はね、理想としては、この行政のナンバー2である副町長が座長になって全体を取りまとめていくっていう形が自然でないかなという受け止め方しておるもんですから、この際、その辺の検討はするつもりがありますかどうかっていうことなんですよね。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
検討につきましてはですね、いずれに致しましても先程申しましたように、診療体制、或いはこの研修の受け入れ体制の構築が急務だというふうな思いがありますので、そこの部分はまず優先させて、院長の思いを優先させていきながら、この改築にあたっての取り組みについても協議をさせていただきたいというふうに思っております。町長と致しましては、ある一定の体制づくりができたときにはですね、院長、更には病院スタッフの皆さんと相談させていただきたいなというふうな思いは、今あるわけであります。そのようなときが、状況が一日も早くできることを願いながらいるところであります。何回も言いますけども、現院長の思いを尊重しながら、その改築の部分についてもですね、院長は院長の構想もあるでしょうから、その辺のお話を聞きながら進めてまいりたいというふうに思います。まずは、体制づくりを急務というふうなことでご理解いただければと思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
町長、今までのプロジェクトチーム、確か4回ぐらい開催されたと聞いておりますけれども、まあ、回数はどうでもいいんですけども、その経緯をね、きちっと整理されて、問題、課題っていうものがリストアップされておりますか。できればね、そういうものも、途中で恐縮ですけれどもね、我々にも見せていただくわけにはいかないんですか。これからの地域医療を考えたときにね、どうしてもこの病院改築ってのは喫緊の課題だとみんな受け止めていながら、なぜ今までこの話に突っ込んでいけなかったかという理由を考えますとね、前段で申し上げた課題が整理されていないからかなと。だけれども、プロジェクトチームは着々と進んできた、この経緯が我々にはわからないと。それは、どういう課題があって、どういう問題があって、それに対してはどういう意見があってっていうものが、ある程度示していただければね、議会としても特別委員会でこれから、おそらく改築の話は具体的に進められるんでないかなという考え方でおりますんでね、その辺はどのようにお考えになってるかお願いします。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
現状を申しますと、改築にあたってはですね、議会に設置していただいております地域医療の今後のあり方に関する調査特別委員会においても、病院の規模などについていろいろ議論されている経緯もありますので、今後更に協議する必要があるというふうな考えているところでありまして、考えの一部を特別委員会にも示しているようでありますので、ぜひご理解いただきたいというふうに思います。八木田新院長と、新しい院長と連携を図りながら、松前病院の改築検討委員会などの関係機関とも連携を図りながら、町民のための病院を目指して取り組んでまいりたいというふうに思っております。
議員の質問 9番 梶谷康介
町長、規模というお話もありましたが、大事な問題ですよね。これは大きな財源を投入して造る施設、それを着手するためにはね、必要な要素ってにはいっぱいあるでしょう。例えば、松前町の人口動態だとか、近隣町村の医療環境だとか、そういうものも確実に把握していかなければいけないという要素がありますんでね、当然そうしたものはプロジェクトチームの中でも意見交換され、検討されていると思いますけれども、漏れ聞くところによりますと、将来の診療人口の予測なんかにおいてはね、私としてはね、漏れ聞いた範囲内で考えた場合には、なかなか理解のできない数字が出たりしておりますんでね、その辺もできれば分かりたいなと、そんな思いでおります。それから、更にはね、これからの松前病院が従来と同じように手術はできません、しません、早期の病気を発見、そして、治療の方法を考える、重篤な患者に関してはこの松前町じゃなくって、二次圏の高度の技術を持った病院に、いわゆる病病連携って言いますか、そういう形でやっていくお考え、方針は変わらないというふうに考えていいですか。これもまだ未確定要素だと思いますんでね、考え方で結構でございます。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
お尋ねのようにですね、従来と同じ病院の姿を望むというのは、新しい院長の考え方でありますので、そこの部分は尊重してまいりたいと思いますし、総合診療医の存在そのものにですね、情熱を持っている院長でありますので、そこの部分はサポートさせていただきたいというふうに思っております。
議員の質問 9番 梶谷康介
この時点でこういうお話するのも、タイミングとしては早いのかなと思いますけれどもね、もし、これから新しい病院ができて、そして、その際にいろんな機器の充実等も図らなければいけない場面もあろうかと思います。これは、細やかな経験から物を申しますとね、できれば松前町で早期発見、そして、その検査が確実に、しかも早くできるような機器の整備っていうのも合わせて考えていかなければいけないと思います。現在のCTでは十分対応不十分、十分対応不十分っていう表現は悪いですけどね、なかなか完全な検査ができないと。結果的には、例えば、住民検診で異常な数値を発見された。検査します、精密検査移ります、その検査の流れがね、松前町では駄目、次の設備の充実した病院、次にっていうような検査のたらい回しがね、実際に行われているんですよ。ですから、そういうことを考えればね、松前町が今言うような医療法人であるならば、発見も早く、治療方針も早くできる、決定できるようなきちっとした検査機器の充実っていうのも考えに入れておかなければ、患者のっていうか、当事者の体力の消耗、更には経済的なもの、更には時間的なものを考えますとね、最悪の場合は手遅れになるというようなことまで想定されますので、その辺の機器の充実等もね、今以上のものをできるような形は願ってるということを伝えたいなと思います。町長、お考えいかがですか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
梶谷議員からCTのお話がございました。今般、平成29年度の町の重点事業のヒアリングをした中では、病院の方からCTの整備についてもお話がありましたので、前向きに今検討を指示しているところであります。来年度の予算化に向けて検討させていただいているところであります。お尋ね、本当に大事な部分でありますので、医療機器、老朽化している医療機器含め、また施設も、トイレとか暖房の方も修理かかっておりますので、全体的なものを把握しながら対応してまいりたいというふうに思っています。医療機器につきまして、本当にきちんと整理させて、整備させていただきたいというふうに思っております。
議員の質問 9番 梶谷康介
予定した質問事項は、おおよそ100%満足のいく答弁をいただけたとは思いませんけれども、町長のお考えも十分理解もできます。願わくば、今の状態が最低線であって、それを基にしながらより充実を図っていくためにも、町長、新院長を中心にして、常勤の先生方、更には医療スタッフと十分な信頼関係を築いて、そして、松前病院が持続可能な、できるだけ長い間、松前町民の命と健康を守る大事な拠点として守っていくことをお願いして、町長、終わります。どうもありがとうございました。