みんなの議会

江差町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月8日

コミュニティスクールについて

聞いた人
小梅洋子 議員
答えた人
教育長、学校教育課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小梅

はい。コミュニティスクールについて、お尋ね致します。コミュニティスクール、何か聞き慣れない言葉で、この名称は昨年の8月、檜山PTA母親大会において聞いたことでございます。その時に、これはどんなことなのかなとちょっと関心がありました。内容についての説明等は定かではないのです。自分で聞き逃した部分もあったかと思いますけれども、その時は単純に自分で考えるに、江差追分とかを始めとして、地域の文化等を地域の人が子どもたちに教えたり、伝えたりしていることなのかな、位に考えておりました。ところが、新聞等を見ますと知内や、函館でも何か導入という記事が出たりして、ますますこれはどんなことかなと関心が高くなってきておりました。ところが、今回の、行政報告、行政執行方針等にも出ていますように、町長の行政執行方針にも、それから教育委員会の教育行政執行方針の中でもコミュニティスクール導入っていうのがはっきりと謳われておりましたので、お聞きしたいと思います。まず1番目、コミュニティスクールとは、どんな学校なのか。そして、その制度導入のためには、どんな準備や方法があるのか。それによって、どんなメリットが期待できるのか。また、過去にそれを導入したことによってどんな効果が上がっているか等、その事例がありましたらお知らせ頂きたいと思います。

町の答え 教育長

コミュニティスクールについてのご質問にご答弁申し上げます。コミュニティスクールとは、学校運営協議会制度のことを言いまして、この協議会を設置している学校のことを言っております。学校運営協議会の主な役割でございますが、校長が作成する学校運営の基本方針の承認、或いは教育委員会や校長に意見を述べる等、学校運営や課題への取り組みに対して、広く保護者や地域住民の方々が参画して頂く仕組みでございます。委員には、保護者と地域の方々が主体となり、構成される予定でございます。また、地域の皆さんがボランティアとして、或いは自ら進んで学校の教育活動を支援2していく活動等、それぞれの立場で主体的に地域の子どもたちの豊かな成長を支えていく地域と共にある学校づくりを進めていくことがコミュニティスクールの一番の狙いでございます。制度導入のために必要な準備や方法でございますが、まず教職員、保護者、地域住民への理解を図ることや、学校の指定、委員の任命、学校運営協議会規則等の制定等、特に難しい物はないと考えております。導入のメリットとしては3点挙げられます。1つ目は、校長や特定の教職員の異動があっても、地域との組織的な連携、協働体制がそのまま継続できる持続可能な仕組みです。2つ目は、子どもたちがどのような課題を抱えているのか、地域でどのような子どもを育てていくのか、何を実現していくのかという目標ビジョンを共有、共有出来ることです。それから3つ目は、校長が作成する学校運営の基本方針の承認を通して、学校や地域、子どもたちが抱える課題に対して、関係者が皆、当事者意識を持ち、役割分担を持って連携、協働による取り組みが出来ること等です。導入成果の事例としては、学校と地域が情報を共有するようになった、地域が学校に協力的になった。或いは、学校に対する保護者や地域の理解が深まった等、教職員の意識改革、学力向上においても成果が出ているという事例報告がございます。教育委員会では、今年度各学校の校長、学校評議員、PTA会長で組織するコミュニティスクール検討会議を設置し、検討した結果、江差町としては先行的に江差北中学校校区内の江差北小学校と江差北中学校で1つの学校運営協議会を先行して導入すべきという検討結果が出されましたので、これらを踏まえ準備を取り進めて参りたいと考えておりますのでご理解願います。

議員の質問 小梅

はい、ありがとうございました。

議員の質問 小梅

はい。何か随分良いことで、こういう小さな町の中では、最もそれが大事なことだと思います。その時に教職員の負担、そういうことはどんなものでしょうか。何か今でも先生方大変忙しいようでございますので、そういう負担はございませんか。3

町の答え 学校教育課長

教職員の負担感ということなのですが、やはりあの全国どこの学校でも最初に導入した頃ではですね、教職員の負担はちょっとありますという状況でございます。ただし、2年3年経ってくるうちに、地域の住民だとか、保護者等が学校に入ってきて色々あの学習のお手伝いをする等、そういうことが増えてくるにつれてですね、あの教職員の負担感がだんだん薄れてきて、子どもたちを向き合う時間が増えてきたというような事例もございますので、当初は忙しいこともあるかもしれませんけども、それは学校内でカバーしていきたいと考えています。

議員の質問 小梅

はい。

議員の質問 小梅

あれ、まだちょっと聞きたいことあるんですが宜しいですか。そしたらあの今、一般の町民の中で教育委員とかなさってる方もいらっしゃいますよね。

議員の質問 小梅

一般の中の、町民の中で、教育委員とか、それからまたその中でも教育委員長といわれるんですか、そういう方もいらっしゃるんですけど、その方々の役割、役割っていうか、その繋がりっていうか、そういうのはどういう風になるんでしょうか。

町の答え 学校教育課長

教育委員会も、当然その学校運営協議会の中の、中には入ってないんですが、学校運営協議会の委員が教育委員会に意見を言えるというような形です。教育委員会というものが、実際その中に入ってるという訳ではございません。

議員の質問 小梅

はい、わかりました。

議員の質問 小梅

はい。

議員の質問 小梅

はい。

出典:江差町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる