八雲町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月8日
防犯街路灯の維持・管理について
- 聞いた人
- 斎藤實 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、地域振興課長 牧茂樹、企画振興課長 萬谷俊美
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 15番 斎藤實
議長。
議員の質問 15番 斎藤實
おはようございます。昨日は大変天気もよくて、落部のつつじ祭りも盛会のうちに終わりました。関係者の皆さんのご努力に心から御礼を申し上げたいと思います。そしてまた、町長も大変ご活躍でありました。ご苦労様でした。それでは、通告の防犯街路灯の維持・管理について、お尋ねをいたします。防犯街路灯の管理については、町内会、あるいは組合方式によって行っておりますが、昨今の消費税増税、電気料の値上げ、空き家等が増えており、維持・管理が相当厳しい状況にありますが、状況はどのようになっているのか。そしてまた、今後の取り組みについてはどのように考えているのか。この点についてお尋ねをいたします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは、斎藤議員の街路灯の維持・管理についてのご質問にお答えをいたします。質問の趣旨は熊石地域だと思いますので、熊石地域の街路灯の内容についてお答えをいたします。熊石地域の街路灯は熊石防犯街路灯管理組合と相沼泊川防犯街路灯管理組合で設置管理を行っており、町は運営費として、それぞれ 10 万円と5万円を補助しております。熊石防犯街路灯管理組合は関内地区から見日地区までのエリアとして街路灯 350 灯を管理し、組合加入世帯 640 世帯で運営をされております。運営状況は収入である組合費については、加入世帯の減少で年々減額となっており、平成 22 年度と比較いたしますと 24 万ほど減となっております。一方、電気料金は同じく平成 22 年度と比較いたしますと 81 万円ほど増となっております。このため新設を保留し、修理費の削減を行いながら、これまでの繰越金を充当して運営を行っている状況となっております。相沼泊川防犯街路灯管理組合は、黒岩地域から折戸地域までエリアとして 251 灯を管理し、組合加入世帯は 415 世帯で運営をされております。運営状況は熊石防犯街路灯管理組合と同様に加入世帯の減少による収入の減、電気料金の値上げによる支出の増と、これまでの繰越金を充当して運営をしている状況で、今年度は運営が厳しく、組合費の値上げも行ったところであります。このような状況から、両組合とも近い将来街路灯の維持・管理が難しくなると予想されることから、熊石総合支所防犯担当係が相談を受けたところであります。町といたしましても、現在の街路灯設置箇所や灯数の確認、これまでの両組合の電気料金や加入世帯数の推移などを調査し、今後における街路灯維持・管理の的確なあり方を、LED化を含め早急に確立するため、内部で協議を進めているところであります。また、八雲地域につきましては町内会の設置管理方式となっており、昨年あたりから電気料金の値上げに伴い、負担が重くなることを懸念し、電気料金が安いLED器具への取替え要望が多くなってきております。平成 27 年度から計画的なLED化を推進しているところでございます。
議員の質問 15番 斎藤實
議長。
議員の再質問 15番 斎藤實
それでは再質問いたします。質問におきましてはですね、熊石地域の分と八雲地域の分、別々に質問したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。確認しながら質問させていただきます。熊石防犯街路灯組合の街路灯の灯数は 350 灯で世帯数は 640 でしたよね。それと相沼地区におきましては 251 灯の 415 世帯と、こういうことが今答弁にありました。これで間違いないですね。はい、有難うございます。そして、今後におきましては内部で相談を受けた分について協議してまいるというお話でございました。そこで、両組合の決算、そしてまた予算等をですね、少しどのように厳しいのか。まあ数字でもって、ちょっとお示しをしたいんでありますけれども。熊石防犯街路灯組合の組合だよりによりますと、26 年度の決算は組合費が 271 万 7,050 円でありました。そして、先ほど答弁のありました繰越金。それが 134 万 349 円。そして町助成、雑入含めまして 415万 7,614 円でありました。そして支出の部、見ますと電気料金が 266 万 4,032 円と、そして工事費、保険料、諸々の経費を入れまして 336 万 765 円ということで、差し引き 79 万 6,849円が次年度へ繰り越しということになっております。組合費、地域の皆さんが払う金額と電気料金、大差なくですね5万 3,000 円の増しかなっていないと。いわゆる電気料でほぼ消えてしまうという現状であります。そして、今年度の予算書を見ますとですね、先ほど640 灯って言いました。ここは 4,200 円の年の組合費でありますから、268 万 8,000 円。そして町助成、先ほど言いました繰越金入れまして 358 万 5,000 円、これが収入でございます。そして支出の部見ますとですね、電気料金、昨年は 266 万 4,032 円。今年度は 270 万想定しております。ほぼ実績に見合う電気料金を計上しているところでございます。これに工事費、それから保険料、そして諸々の諸費用を踏まえ計算しますと、358 万 5,000 円になっているところでございます。これを見ますとですね、やはり組合費の負担とほぼ今年度も電気料金大差なく、まあ実績踏まえて計上されているという状況なんですね。ですから、電気料の安いLEDに替えていく予算が計上できないと。こういう状況にあると思います。次に相沼泊川地区についてお話しいたします。相沼泊川地区の前年度繰越金は 98 万 5,579円でありました。そして組合費の負担された部分が 133 万 8,000 円。そして町助成、雑入含めましてですね、237 万 3,712 円でありました。そして、今年度計上されております予算でありますけれども、前年度繰越金が 18 万 8,397 円です。そして組合費の拠出する負担金が 200 万予定しております。ただ、これにつきましては後ほど説明いたします。町助成は5万円、その他の収入あわせまして 223 万 9,000 円になっております。そして電気料の計上を見ますと、143 万円を計上しております。昨年の電気料金を見ますと 142 万 6,018 円ですから、ほぼ昨年度の実績と同じような金額を計上しているところでございます。これに組合費・保険料、そしてまたその他の費用を踏まえまして 223 万 9,000 円になっているわけです。で、先ほど申し上げましたこの組合費の負担ですね 200 万と申しましたけれども、先ほど町長の方から答弁ありました 415 件ですか。相沼泊川地区の戸数がですね。それを合わせますと、ここの組合費は現在は 4,500 円になっているんです。ですから合計しますと 186 万 7,500 円。これより上がってこないんですね。ですから、200 万はどうしても不足するんですね。ですから、歳出に合わせたこの計上しているという状況にあるわけです。ですから、相当厳しい状況にあるということなんですね。ここにおきましても、やはり安い料金のLED化に向けた予算計上というものはできないと、そういう状況にあるんですね。ですから、両組合とも大変厳しい状況にあるということから、支所の方に相談に行っているということでございます。先ほどこれを踏まえながら今後の内部協議を進めるということでありますけれども、年間 4,500 円以上の負担というのはですね、非常に厳しいんではないかなと、このように思うんですね。ですから、これについて内部でもって現在協議しているということでありますので、早い時期のやはり結論を出すことが必要ではないかなと、このように思いますが、どのようにお考えになっているかお尋ねをいたします。
町の答え 地域振興課長 牧茂樹(地域振興課長は2016年12月まで)
議長、地域振興課長。
町の答え 地域振興課長 牧茂樹(地域振興課長は2016年12月まで)
担当課といたしましても、今斎藤議員さんの方から質問がありましたように、決算の状況等をここ数年にわたりまして確認をしているところでございます。状況としましては斎藤議員の発言がありましたように、早急に対応が必要な状況だというふうにして認識をしているところでございます。どんな内容でですね、町の方が相談または支援等が出来るのかを早急に対応していかなければならないものと考えているところでございます。それで、その 4,500 円の泊川相沼地区ですけども、相沼泊川街路灯組合の会費が 4,500 円ということでございますけれども、街路灯の会費だけで 4,500 円というのは、町としましては相当な金額であるというような認識も持ってございます。各町内会等でいろいろな会費等がある中で、街路灯の会費のみで 4,500 円というのは相当な負担ではあるんだろうなというふうにして考えているところでございます。ただ、これ以上ですね会費が高くならないようなですね、方法につきまして街路灯組合、両方の街路灯組合といろんな相談、協議をしながらLED等も含めまして、どんな方法が良いのかを一緒に検討したいなというふうにして担当の方では思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議員の再質問 15番 斎藤實
議長。
議員の再質問 15番 斎藤實
今、内部協議を進めるということでありますので、これ以上再質はしませんけれども、早めにやはり結論を出していただけるようお願いしたいと思います。次に八雲地域についてお尋ねをいたします。八雲地域におきましては町内会の設置管理方式をとっておるというお話でありました。今年度の予算の中でも、電気料金の安いLED器具への取り換えの予算の計上になっております。277 基の 956 万 4,000 円の予算計上されておりますけれども。これは町内会からの申し込みを受けて実施をしていくという考え方、当初示されておったと思いますが、これについて現状はどのようになっているのかお尋ねをいたします。
町の答え 企画振興課長 萬谷俊美(企画振興課長は2017年9月まで)
議長、企画振興課長。
町の答え 企画振興課長 萬谷俊美(企画振興課長は2017年9月まで)
八雲地域のLED化の 27 年度の状況ということでございますけれども。八雲地域の街路灯につきましては町内会管理ということで行っておりまして、約 2,300 基ほど街路灯がございます。そのうち 26 年度までにLED化になっているのは8%ほど。今年度 27 年度で 277 基を取り替え予定ということで進めますと、約 20%がLED化になるというふうに予想をしております。で、このLED化の計画的な取り換えにつきましては町内会要望を受けまして、26 年度に各町内会の希望をとりまして、3カ年計画で取り替えをする地域について予算を確保して進めているものでございます。28 年度、29 年度の見込みとしてもですね、全部その希望がやったとしても町内会の実財源がないと取り換えが出来ないという状況もございまして、それらをやったとしても 30%程度のLED化ということで、現在のところ予想をしております。以上でございます。
議員の再質問 15番 斎藤實
議長。
議員の再質問 15番 斎藤實
ただいまの答弁の中で、今年度実施されて 277 基実施されると約20%のLED化になっていくというお話でございました。この中でですね、申込状況はやはり本庁地区だけになっているのか、黒岩地区あるいは東野、落部、こういう地区の現状はどのようになっているのかと。その1点と、やはり町内会で管理していると言いながらもですね、やはりLED化に向けた予算の捻出が出来ないところの町内会があるのかどうなのか、その点についてもお尋ねをいたします。
町の答え 企画振興課長 萬谷俊美(企画振興課長は2017年9月まで)
議長、企画振興課長。
町の答え 企画振興課長 萬谷俊美(企画振興課長は2017年9月まで)
LED化の申し込みをしている町内会の状況でございますけれども、当然、本庁地区の町内会を初め、端の方はですね、落部地区、山崎地区、野田生地区といって全町に渡った 27 町内会からの要望で現在進めているところでございます。2点目の質問でございますけれども、町内会のLED化の予算の状況でございますけれども。先ほど申しましたように、町で助成しているのは 50%のLED化の補助でございまして、自主財源がないと町内会もなかなか取り換えが進まないという状況でございまして、今年の3月の予算委員会でもご質問が出ておりましたが、町として財源のない町内会に対してどう支援をするかという検討を、27 年度中にするというふうに答弁しておりますので、今後先ほどの熊石地域と合わせてですね、町全体として街路灯の維持をどう進めていくかという部分についてはですね、一緒に検討していきたいというふうに考えているところでございます。
議員の再質問 15番 斎藤實
議長。
議員の再質問 15番 斎藤實
自主財源化に向けて、そういう地域のところもですね、今後検討されるということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。そこで最後に町長。今、相沼地区、そしてまた熊石地域、そして八雲地域の決算・予算、そしてまた考え方を質問し、考え方も聞きましたけれども。やはり街路灯は当初つけた街路灯そのままでずっとあるんですね。ですから、街路灯は減らないんですけれども、負担する家庭が少なくなっているという状況に、これはどこの地域でもあるものと思います。ですから、やはりこれまでのように八雲町1本でなくて、それぞれの地域地域にいろんな実状があるのであれば、それに合わせた予算の組み方も必要ではないのかなと、このように思いますけれども、町長の考えを承りまして終わりたいと思いますが、よろしくお願いします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
今ですね、斎藤議員よりですね街路灯について、地域格差もですねあるようにという意見でありました。本当にですね、この八雲町も大変、合併してちょうど 10 年目でありますし、大変広い地域であります。その地域、地域によりですね、やはり少子化、高齢化でですね、だんだん戸数も減っている地域もあるし、またはその地域がですね、八雲地域は特に住宅が密集していく地域もありますので、今年度ですね、またこの街路灯につきましては平準化できるようにですね、担当課と担当部署でですね、ゆっくりと吟味しながらですね、早急に対応してまいりたいと考えてますので、よろしくお願いをいたします。
議員の再質問 15番 斎藤實
以上で終わります。