厚沢部町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月5日
認定こども園に係る建設計画、経営方策、資金需要について
- 聞いた人
- 山崎孝 議員
- 答えた人
- 町長、副町長、保健福祉課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 山崎
議長の許可をいただきましたので、2点について質問をいたします。まず、質問に入る前に一言申し上げたいというふうに思います。6月の日照不足、長雨の影響があった中で、しかしながら、おおむね順調に作物の生育はなされてきました。しかしながら、この収穫目前、8月に道内を連続急襲した台風は、道東、道北を中心に各地に大きな爪跡を残しました。台風の被害面積は約1万2,000ヘクタール、その9割以上が十勝、オホーツク、上川に集中すると言われております。それに加えまして、台風10号が被害規模を拡大いたしました。私は同じ農業をやっている仲間同士として、この台風被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げる次第であります。一刻も早く再建をして、体制の構築がされますように祈念を申し上げたいというふうに思います。それでは、質問に入ります。質問1番目としましては、認定こども園に係る建設計画、経営方策、資金需要についてであります。渋田町政3期目の重点施策として、認定こども園の設置、教育レベルの向上等も位置づけられています。厚沢部保育所は昭和39年に建築され、50年以上も経過し、また一方では、他の保育所も老朽化が激しい状況であります。こども園開園のため、子ども・子育て会議を設置、保護者との意見交換、議員協議会での協議を実施してきました。しかし、7月の議員協議会では、今急いでこども園を建設する必要はない、当面こども園は建設は延期するとの執行側からの発言がありました。認定こども園は就学前の子供に幼児教育と保育を一体的に行い、地域における子育て支援を行う機能もあります。少子化対策、子育て支援、幼児教育の向上の上からも、早急な認定こども園の体制づくりを希望します。3保育所を一体化すること、また、就学前の幼児教育の経験がないこと、また、町が事業主体となって多額の財政負担をすることなど多くの懸念がありますが、私は認定こども園開園のため、特段の町長の配慮を望みたいというふうに考えるものであります。町長の所見を伺います。
町の答え 町長
認定こども園にかかわる建設計画、経営方策、資金需要についての質問であります。認定こども園は、平成26年度に厚沢部町子ども・子育て支援事業計画の中で、本町における幼保一体化について、3地区の保育所の統合を視野に、町民のニーズや意見を考慮して、早ければ28年度からこども園を整備し、こども園の施設と一体化した障害児相談や児童相談などを行う子育て支援センターを組み込み、利用者負担の軽減など、子育て支援の拡充を図っていきますと計画にのせながら、平成27年度から議員協議会の中で、認定こども園の運営主体について検討を重ねてきたところです。平成28年5月に町で建設、運営を行うという結論を出されました。また、認定こども園についての住民説明会は、平成28年3月4日、5日、6日に各地区で説明会を行い、3月14、15、17日には各保育所の入所説明会において、保護者の方に認定こども園についての説明を行ってきました。さらに、厚沢部町の認定こども園に入所されてよかったと思えるすばらしい認定こども園とするために、厚沢部町の特徴を生かしながら保育や教育を行うためにどのようにすべきかなど、臨時保育士を含めた保育士全員と町の担当係とで検討を行ってきたところであります。この結果を踏まえて、7月4日、5日、6日に、厚沢部町認定こども園設立に向けた保育所保護者説明会を行った中で、子供が伸び伸びと過ごすためには現在の建設予定地では面積的に狭いなど、建設に当たってさらに検討したほうがよいとの意見が多く出されたところであります。これらの意見を踏まえて、建設場所を含め、建設計画を練り直しながら、保護者などの理解を得ながら建設に向けて今後いきたい、このように考えておるところであります。
議員の質問 山崎
私は質問の中で、こども園に係る建設計画、経営方策、資金需要、この3点について質問をしたわけでありますが、私の聞き違いでないと思いますが、この資金需要に関する答弁がないような気がしていますが、その辺はいかがでしょうか。
町の答え 町長
建設計画そのものの立地条件だとかそういうものが変わることによって、大きく事業関係は変わります。したがって、資金需要、こういうものについては、こども園については行政が経営、運営する場合の設置に関する国庫補助はありません。したがって、町単独の事業というふうになるわけで、したがって、それらを考慮しながら、立地条件のいい場所、要するに、そういうもろもろの経済関係、山崎議員が言われるような資金需要等も大きく変わってくるということから、明快な現段階の判断はしておりません。
議員の質問 山崎
町長、大まかでよろしいんですが、かつて今まで我々が協議した、今の給食センターの隣に建てるべく協議してきましたけれども、その時点での大体資金需要というのはどのくらい予定したんでしょうか。それをちょっと紹介を願いたいと思います。
町の答え 副町長
本当の概算の概算ということになりますけれども、うちのほうで考えていたのは、建物等で6億円くらいというふうに見込んでおりました。
議員の質問 山崎
町長はかつて議員協議会で、こういうような事業を起こすときに、補助金なしでは事業の進捗というのは到底考えていないと、無謀であるという、そういう発言がされています。ですから、やっぱり今までは、行政はいろいろな事業を手をかけてきましたけれども、多く、やっぱり半分くらいとか、多くやっぱり補助をいただきながら、そして、またその残額は過疎債とかいろいろな対策を練ってきました。ところが今、町長言われたように、今回のこども園は全額やっぱり町が財政負担をしなければならない、6億円になるか7億円になるかわかりませんけれども、最低でも6億円以上という、そういう私の考え方を持っているんですが、町長はどういうふうな形でその辺は展開していますか。
町の答え 副町長
金額については、子ども・子育て支援計画の前に、補助金制度はないということはわかっておりましたので、国に対しまして、町村会を通しても、いわゆる子育て世代を守るというか支援するためにも、ぜひとも認定こども園の補助をつけるようにということで、北海道の中でも町長は訴えてきたところでございますが、残念ながら、今現実に幼稚園のあるところの市町村でなければ該当にならないという方向は全く変わっていないと、現段階では変わっていないということでございます。それにつきましても、今後とも粘り強く訴えてはいこうかなというふうには思っておりますが、今まで二、三年訴えてきたけれども、変わっていないというのが現実。それと、もう一つ、いわゆる木を使った補助制度、これは厚生省ではないんですけれども、林野庁のほうの補助金ついて、補助をもらっている他の町村もありますので、そちらのほうも手を挙げてきたんですけれども、残念ながらそちらの予算の枠が年々減っているということでございまして、今年度の上里についても大変、要望額の4分の1、5分の1ぐらいの額しか獲得できなかったということもございますので、あまりそれを当てにしていても財政計画上まずいので、今考えているのは、最低でも過疎債が考慮できればなというふうに思っております。過疎債についても、これからの下水道の修繕と簡水の修繕もどうしても入ってきますので、そういう中で、枠がどうなのかというのも心配されております。
議員の質問 山崎
町長に確認をいたします。町長はかつての発言で、補助金なしでは事業を進めないというようなことを言っていましたので、今、副町長の答弁ですと、なかなかそれは難しいという、そういう見通しのようであります。そうすると補助金ないわけですから、やらないということには私はならないだろうというふうに思っていますので、今回こういう質問をしました。そういうことで、ぜひ町長のあらゆる手を使ってでも、過疎債であろうと何であろうと補助金を探りながら、とにかく前向きにやるんだよという形で私は理解したいと思いますが、それでよろしいですか。町長、ひとつ。
町の答え 町長
建設資金の関係は、やはりその建設予定年度の前年に資金対策をすると、こういうのが通常のルールであります。ですから、いずれにしても、いい場所なり、そういう条件的なことがオーケーというふうなことになりますと、その前年にそういういろいろな事業を、補助対象事業を狙うと、こういうふうなことに当然なります。原則的には今、この厚生省のほうのこの事業の中では補助金はゼロでありますが、いろいろな各省庁の中での事業でも、何とかしのげるものはしのぎたい、こういうふうな考え方もしておりますので、そんな低補助であっても、その残る財源については、過疎債を充当をきちんと国のほうに約束をつけていただくというふうな手段もあります。したがって、過疎債の場合は、7割補助をもらうと同じ条件になるわけですから、そんなことを含めて、資金対策については考えていきたいというふうに思っておりますから、ゼロというのは、大変町財政においても、今副町長が言いましたように、今後ますます大きな町費を含む事業が、修繕、あるいはそういうものが出てまいると、それらの資金需要にあわせて、このこども園についての補助金等についても、今申し上げたように、いろいろな手段を使うと、こういうことを考えております。
議員の質問 山崎
まず、それからちょっと離れて質問を進めたいと思いますが、まず、現在こども園を早期につくるというその動機の一つとして、現経営をしている3保育所の老朽化が問題になったわけであります。私もちょっと調べてみましたけれども、厚沢部の保育所がもう築53年という、それから鶉が43年、館が46年というような形で、公共施設としては大変年数のたった、老朽化している施設であります。そこで、お伺いしますけれども、現況のこの3保育所の施設としての耐用はいかがなものでしょうか。もてるんでしょうか、あと何年も。それとも、またこれを維持していくためには、やっぱり改築とかいろいろなそういう手を加えなければならないというような、そういう状況なのか、現在の状況、耐用をお聞かせ願いたいと思います。
町の答え 保健福祉課長
議員おっしゃるとおり、厚沢部保育所を初め館保育所まで、もう四十数年以上経過しております。こういうことで、修繕費に関しては、できるだけ危険のないように、子供たちに危険が及ばないように、その都度、その都度対応してきているところであります。ただ、これだけ50年とかたってくると、何年までもつのか、そこはちょっとはっきりした計算というか、そこまでは見込めないんですが、今現在では、何かあるごとに修繕しながら対応しております。
議員の質問 山崎
もし、子供たちが通園していろいろな昼の中でも、もし地震でもあったといった場合は、それに対する耐え切れるような構造とか、そういう状態なんですか。それを再度お伺いします。
町の答え 保健福祉課長
現在の建物につきましては、新しい耐震構造とかそこら辺について、その処置はまだされておりません。
議員の質問 山崎
そこで、先ほどの町長からの答弁に戻れると思いますが、町長は答弁の中で、建設場所等を含め、建設計画の再検討する、こういうような発言ありました。私は7月の協議会で、町長からちょっと延期したいというお話ありましたので、私はそのときに、町長と意見を同じくして、私もそうですね、そういう考えは持っていました。ところが、それから1カ月がたちまして、多くの人とお話をしながら意見を聞きました。そうすると、大方の人が、何とか早期にこども園は開園してほしいんだという、そういうお話でありましたので、私はぜひとも建設計画は一歩でも二歩でも進めてほしいなというふうに思っていますので、幸いにしまして、町長は再検討するというふうな答弁がありましたので、しからば、その検討に対しての具体的な方策というのはどういうようなことを念頭に入れながら検討をするのか、その辺をお聞かせ願いたいと思います。
町の答え 副町長
保育所の老朽化については当然認識しております。残念ながら現状では、厚沢部町、幼稚園がない。江差に通っている子供たちもいるということも認識しておりますし、上ノ国町の発達支援センターに通っている子もいます。ただ、上ノ国町のほうも現在定員まんどの状況にあるということも認識しております。そういうことで、なるべく早期にという気持ちは十分持っておりますけれども、何分、いわゆる施設のスケール面において、まずは妥協点を見出さないと先に進まないのかなというふうに思っております。その上で、どういうハード面、ソフト面において工夫が可能なのかということを検討していかなければならないかなというふうに思っておりますので、まずはその、先ほど議員おっしゃるとおり、早期に認定こども園を開園したいというのは、行政側もそう思っていますし、利用されている方々についてもそう考えているのではないかなというふうに思っていますので、その辺、そういうスケール面での妥協点を探っていくというのがまず最初だというふうに思っております。
議員の質問 山崎
今、とりあえずこの建設ということに対しての一つの歯どめというふうになっているのは、我々がかつていろいろ協議をして、用地をぐっと見て、予定をしているその場所が余りにも適さないというような、それが原因になったように私は理解をしているところでもあります。それと、ただ、もう一つは、いろいろな角度から協議しますと、保護者の皆さんの御意見も私は貴重だと思いますけれども、その中には、やっぱりこども園を建設するだとか、それから30年に建設すると誰が決めたのとか、いろいろな過激な発言もあるように聞いております。それから、園庭も、総合体育館よりも広くしなさいとか、それからグラウンドで運動会できるようなと、それは理想だと思いますが、先ほど私は資金需要の話聞きましたけれども、今大変、資金需要大変な状況下にあるわけ、町の財政であるわけでありますけれども、なかなかこういう希望を沿えるかどうかは、私自身も議員としてなかなか大きな声で言える状態ではないんですけれども、そこでやっぱりお互いが子供のために、どうやったらいいこども園をつくるかと、どうやったら幼児教育、いいものを子供たちに提供できるかということを考えたときに、お互いが歩み寄りながら、また話を、胸襟を開いて話し合いをするということが大事なことだと思っています。そういうことで、町長、どうですか。今、再度、開設のために、父兄、それから多くの町民との懇談なり意見交換をするという、そういう用意はございますか。
町の答え 町長
このこども園の計画につきましては、議員の皆さん方も、それからこの厚沢部町の子ども・子育て会議という大きな組織をつくりながら、いろいろな意見交換をし、そして、この厚沢部町に今の保育所を統合してこども園にすると、こういう方向がその委員会から町長に答申されたものであります。これの中で、平成31年までに、ぜひそういう厚沢部町も他町に並ぶような、そういうこども園をつくってほしいという答申を受けましたので、その答申に応ずる考え方で、今まで議会とも協議をしてきたところであります。残念ながら、この場所の設定というものが、これはいろいろと今までの協議の中で、給食センターが今はもう既に着工されている、設置される、その給食センターとこども園との給食を、要するにこども園の給食も給食センターが担うと、こういう考え方の中で、今、隣接する場所を選んだと、こういう経緯がございます。その辺が父兄の方々に理解がまだ得られていないんだろうという、そんな気をした発言であります。そんなことから、従来、現在館保育所、鶉保育所、それから厚沢部保育所ともども、それぞれ調理員を置いて、今子供たちに給食を出しているわけですけれども、それらを統合しようと。統合して給食センターからの一連の給食にすると。年齢、1歳、2歳の子供たちについてはそういう扱いはできませんけれども、それらについては、従来の保育体制の中でもやる給食になりますから、そんなことで、今まで以上に利便性のある、そういう体制をこの一連の場所でやろうというのがこの当初からの計画であります。しかしながら、今、その場所が危険だ、狭い、そして、この際だから大きいものをつくれ、こういうふうな要望の中で、今の施設では到底かなわないと、そういうことでございますので、あとはどういう方法があるのか、どういう場所があるのか、こういうものは時間をかけながら検討していくと、こういうことに考えております。今、どこがある、あそこがあるというふうなめどはございません。いずれにしても、町内で今のルールに沿った、こども園というもののルールに沿った場所をこれから当たっていかなければならないと、こういうふうな考え方でございますから、当面こういう中での事務が進みますので、町有地がどんどんあるのであれば問題がありませんけれども、最終的に民有地を購入するだとか、いろいろなそういう問題が出てくる際には、やはり時間もかかる。あるいは、農地であれば転用も必要とか、そういうふうな時間もかかるということですから、しばらくの間は私は先延ばしをして、父兄の方々と十分協議をして、私どもの計画の内容もきちんと、どういう考え方でこの場所を選ばれて、どうしてこれからいかなければいけないかということの説明をしながら、このこども園の新たな建設計画というものを考えていきたい、こういうふうに思います。
議員の質問 山崎
私は、ある意味では、現在の予定地は適地だろうというふうに思っております。一つのそれは、給食センターがあそこに建設予定で、もう着工されようとしていますが、この給食センターの隣接するところに建てることによって、私は大きな相乗効果が発現するだろうというふうに、私は考えているんです。子供たちに本当においしいものをすぐそばで食べてもらうと、いろいろな効果が出るだろうと思っています。ただ、あと、場所的なものについては、ちょっと狭いかもしれませんけれども、それはこれからいろいろな角度から検討しながら、あそこのところはどうかなと思ったりもしております。ただ、やっぱり、運動場、体育館があって、駐車場があってとそういうことになれば、短期的に考えると、鶉中学校がもう少しで統合するわけですから、あそこに持っていけば、学校もあるし体育館もあるし、運動場もあるしという、そんなことを考えるだけでも、私は場所的にはそこでなくてここに集めていただいて、教育環境としてはやっぱりこの近辺に集めたほうが、集めるというよりも来ている子供たちにそこで勉強してもらいたいんだと、そんな気持ちを持っています。そして、将来的には、やっぱり町長もこれはおっしゃっていますけれども、保育料無料化にしたいんだよという、そういうことを私は同じ考えであります。そういうことも十二分にこれから考慮しながら進めていきたいなというふうに思っています。そして、議員、今日、朝に議員団からいろいろ御意見をいただきました。私はこういう質問をするということでアドバイスをいただきました。議員の意見としては、とにかく前向きに進めてほしいという、そういう意見でありましたし、このこども園を凍結とか延期とかということをすべきではありませんと。そして、保護者と十二分に何回も何回も協議してほしいという、そういうアドバイスをいただきましたし、また、ある議員は、歩みをとめるべきではないと、今動いているわけですから、これをとめるべきではない。現在の建設予定地でもいろいろな角度から検討しながら、改良しながらであればいいんでないかという、そういう意見もあったりしましたので、そういうことで、ぜひ歩みをとめるのでなくて進むようにして、ひとつお願いしたいなと思っています。それから、これ町長は釈迦に説法だと思いますが、実はかつての総理大臣、小泉総理は演説の中で、米百俵の哲学ということを申し上げました。今ちょうど大河ドラマで、徳川と長岡藩が今やろうとしているんですよね。長岡藩があれ多分負けるんでしょう。そして、貧乏で貧乏でどうもならなくて、幕府も百俵米くれるんですよね。そうしたら、一時的の米百俵、皆さんで分けておにぎり1個でも食べれば腹の足しになるかもしれないけれども、家老がその米を売って、子供の教育に使うんですよ、人づくりに。私はそれにすごく昔から感動している一人なんですが、そういうことで、これからは、厚沢部町のまちづくりは、やっぱり子供たちにやっぱり金をかけるということは、町長は前々からおっしゃっているとおりであります。そういうことで、このこども園については、そういうような形で動いてほしいなというふうに思っています。それから、町の活性化ということから考えますと、やはりどうしても少子化対策が重要であります。その少子化対策のケアとしましては、やっぱり出産とか子育て、厚沢部町で本当に何も心配なくてそれできる町だよという、そういうまちづくりをすることによって、この少子化対策だろうと、いろいろな活性化の策の一つになろうかと私は思っておりますので、ぜひそういうような観点からも検討してほしいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いをしたいというふうに思っています。町長、どうですか。今の建設場所について、私今言いましたように、給食センターのところに隣接して、あそこに何とか工夫しながら建てるということに対しては、どのような、もう考え方は変わりましたか。どうですか。
町の答え 町長
当初計画したときには、他町の例を参考にしながら、建設面積、あるいは子供の行動できる範囲、こういうものを含めた面積で、現状の中ではうちより狭い施設もありますし、また、膨大に広い町もあります。そういう中で、じゃ、うちの今の施設の考え方はどうなんだ。今の保護者たちの意見どおり、今のままでは狭いからもっと広げようという考え方をしますと、今の場所では無理だという結論があります。その結論というのは、今隣接している農地については、もう既に国の補助事業の計画がもう既に固まっております。したがって、その事業については、逆にやめさせることはできませんので、むしろやめさせることになりますと大変な補償の話になります。そういうことも含めて、あの場所は今の広さよりない場所であると。その中でやれるのか、あるいはどうしても面積が少なければ、やはり再検討しながら場所を選ぶと、こういうことが父兄に応える結果だろうと思いますから、私は無理して今狭いところに狭い施設をつくるというふうな、町民が喜ばないものをやろうという気持ちはありません。ぜひ、そういう場所がえをしてでも検討していくと、こういう考え方でおります。
議員の質問 山崎
今町長のお気持ちも大体、もうこういう広いところで、やっぱり環境のいいところでというのは私も同じ考えであります。そういうことで、ぜひ、それはやっぱり余り時間かけてとまっていることでなくて、やっぱり進みながら考えてもらったほうがいいかなと思ったりもしていますし、また町長は、この計画がはっきりしなかったら、やっぱり資金手当てもできないわけでありますから、ぜひ、答弁の中には、建設に向けて練り直しして、保護者とよく協議して計画を練り直しますという、そういう答弁でありましたので、ぜひ、具体的にこれから行動計画というのはどういうふうに町長はお考えですか。例えば、今までみたいにしていろいろな子育て何とか会議を起こすとか、どうするとか、そういうまた2年も3年もそういう時間をかけるという、そういう物の考え方なのか、それとも、もう直、もう町長と十分話をして、どうだこうだという、そういうスピーディーに進めるという考えなのか、それともまた、用心して、用心して、5年も10年もかけてゆっくりやるという、そういう考えなんですか。それはいかがでしょうか。これからの行程をお聞かせ願いたいと思います。
町の答え 町長
今、この計画を進めたときの委員さん、二十数名の委員さん、いろいろ父兄の方、学校、保育士、こういう関係者の中での検討で、このこども園はやるべきという答申を受けたわけですから、私はもう答申どおり、厚沢部町においてもこども園の進めはすると、こういう考え方であります。ただ、問題は、今の父兄の方々が、どうしてもこういうふうな場所を選んだことに難を示しておりますから、こういう中で、恐らく我々入って、今これからこういう場所でこうなんですよと説明しても、なかなか理解できないというふうな考え方がありますから、そのできない方々に対応する、要するに、また別なこういうふうな場所、これ私はこの協議会の、検討会の後のこれを読ませていただいて、はて、考え方がどうかなと。この中にあるのは、厚沢部町の中心に持っていきなさい、鶉、館のほうに持っていきなさいという意見もある。これも確かに一理あるのかな。あるいは、厚沢部町のこの近辺で、広いところへ持っていきなさい。じゃ、上里へ持っていったら父兄の方々はオーケーするのかなと。こういうことが、いろいろなものがやっぱり重なってきます。したがって、その段階になるとまた壊れるであろうというふうに思いますから、やはりきちんとこうこうこういう場所を今別個に選びましたとか、今の場所でどうしてもこれ以上できませんということなのか、この二者選択の中で父兄と懇談をすると、こういうことよりないだろうというふうに思っております。そういうことも含めて、早い機会に父兄との意見交換をさせます。そういう中で、結論を見出しながら、このこども園については進めていくという考え方でおります。
議員の質問 山崎
今、町長から早いうちに進めるという、そういう言葉をいただきましたので、一歩も二歩もスピードを上げて進むのかなというふうに、そういう感触をいただいたところでもあります。そういうことで、この1番目のこども園についてはこれで質問を終わりたいと思いますが、ぜひ、今日はめったにないだけに後ろのほうにもお客様がたくさんいらっしゃるようであります。これは多分この認定こども園がどういう方向に行くのかなという、その辺の関心事だろうというふうに思っていますので、ぜひ町長にはリーダーシップをとっていただいて、子供のために立派なものを早期につくっていただくようお願いをしたいと思います。それと、10人の議員団は、ぜひそういう行動に対しては皆さん賛同しておりますので、それも申し添えておきたいというふうに思います。それで、1番目の質問を終わりにしたいというふうに思います。