みんなの議会

森町議会 平成26年第1回 3月会議 2014年3月6日

町政への基本的考え方について

聞いた人
堀合哲哉 議員
答えた人
町長 梶谷惠造

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 堀合哲哉

町政への基本的考え方を町長にお聞きしたいと思います。平成26年度の町政執行方針で個別的主要施策が示され、新年度の予算総額は前年比10億8,000万円の増額となっております。4月からの消費税率8%への引き上げや物価高騰等による町民生活への影響と生活実態、町民要望に配慮をし、予算策定されたものと思いますが、改めて梶谷町政2年目に当たっての町政執行の町長の基本的考え方、まちづくりの重点課題についてお聞きをいたします。よろしくお願いいたします。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

堀合議員のご質問にお答えいたします。私が町政をお預かりしてから2回目の新年予算案を編成させていただいたところですが、町政運営の主体は常に町民であり、安心して暮らせるまちづくりを念頭にして町政の執行に努めているところであります。平成26年度の予算案は、前年度に比べ全体では約10億8,000万円の増額となり、一般会計においても約9億4,000万円の増額としましたが、予算編成に当たっての基本的な考え方を何点かに絞って答弁をさせていただきます。なお、町政執行方針と重複するところもありますので、ご了承願います。まず、防災関連ですが、あの悲惨な3.11の地震、津波災害からして、災害対策を根本的に見直すことが重要であり、根幹となる地域防災計画を改正し、新年度では個別計画である地震津波避難計画の見直しを行う予定です。また、災害時においては対策本部が重要な位置づけになることから、役場庁舎に非常用電源設備を整備し、対策本部の機能を維持できるようにします。さらに、消防無線のデジタル化に対し、約4億4,000万円の事業費で整備を行い、段階的に災害に強いまちづくりを進めます。次に、福祉関連ですが、安心して暮らせるまちづくりには子育て支援が重要であり、子ども・子育て支援新制度を初め妊婦への感染予防ワクチンの助成や各種施策を推進してまいりますが、特に子供医療に関しては医療助成を中学生まで拡大し、安心して子育てができることとことぶき出産奨励事業とあわせて少子化対策に努めてまいります。また、高齢者対策としても福祉タクシー制度の充実や拡充や感染予防ワクチンの助成などを行います。さらには、障がい者対策として障がい者支援センター的な部署を新設してサービスの展開を図りながら、健康、福祉で元気なまちづくりを進めます。次に、産業、経済関連ですが、安心して暮らせるまちづくりには基幹産業や商工業者の活況が重要であり、農林漁業には引き続き適切な支援を行ってまいります。特に森港においては、生鮮品の品質管理向上のため、中央埠頭の一部舗装化を実施します。また、商工業では昨年に引き続きプレミアム商品券発行への助成を行い、地元経済の活性化を促進します。さらに、近年盛況である食KING市や三業まつりなどを支援するために、職員駐車場を利用した地域活性化広場を合併補助金を活用して整備を行い、各種イベントを効率的、効果的に実施して、来場者の利便性の向上を図り、地場資源を活用した活力あるまちづくりを進めます。次に、生活、環境関連ですが、昨年新エネルギー導入基礎調査を行い、新年度では新エネルギービジョン策定事業に取り組み、新地域エネルギーの導入目標や方針を定めてまいります。その中で住宅用太陽光発電システム設置への助成を行い、自然エネルギーを活用したまちづくりを進めます。また、新年度から従来各町内会で設置をしていましたごみステーションについては、町で購入したものを一定の基準により各町内会に譲与をしてまいります。さらには、老朽化した御幸公園の改修を行い、町民の憩いの場としての活用を願うところであり、環境に配慮したまちづくりを進めてまいります。最後になりますが、私の基本理念はまちづくりは人づくりにあると考えております。昨年は、北海道庁の地域づくり支援局という部署に職員1名を派遣してまいりましたが、1年間延長という形で北海道との調整が整いましたので、引き続き研さんしていただきたいと考えております。また、新年度では後期高齢者医療広域連合に1名の職員を2年間派遣することにもなっております。年々減少する職員数ではありますが、その中でも与えられた機会を有効に活用し、関係機関との交流を図ることは将来の森町にとっても財産と言えるべきものであり、今後も機会があれば積極的に取り組んでまいります。まだまだ重点課題は山積しておりますが、限りある財源の中で優先度も考慮しながら、将来を見据えた町政運営に努めてまいります。以上、私の町政執行の基本的考え方について申し述べ、答弁とさせていただきます。

議員の再質問 9番 堀合哲哉

コンパクトにまとめてご答弁いただきましたので、内容的にも非常に聞きやすい内容でございます。私からの要望でございますが、当然森町の予算案というのはこういう予算を盛りましたよと森町広報に載せると思います。ぜひ町民の皆さんにとってわかりやすい組み立てで載せていただきたいものだと。やはり今施政方針を全て載せるというのは、これ大変な話でございますので、当然はしょる形になると思いますけれども、ぜひ特徴を町民にしっかり伝えていただきたいと、そういう願いでおります。ですから、編集も含めてご検討をいただきたいというふうに思っております。それから、防災関係を第一に町長お話しされましたので、ぜひこれにも力を入れていただきたいと。この点でいけば、町長が最後におっしゃいましたまちづくりは人づくりであるということで、また人の手をかりるという、人のいろんなよさ、皆さん特徴を持っておりますので、大きく町民の知恵と力をかりましょうと。防災においても同じだと私は思っております。ぜひこの基本理念をずっと続けていただきたいものだというふうに思っております。それから、町長の考え方わかったのですが、私はいつも基本というのは日本国憲法から始まって、憲法のそれを暮らしに生かせるという。もちろん地方自治体というのは、地方自治法のもとでの目標を明確にされておりますので、その目標に向かって邁進していただきたい。でも、地方自治法といえどもその条規にある法律というのは日本国憲法でございます。その理念をしっかり生かしてまちづくりをしていただきたい。憲法では、基本的人権と国民主権と、それから平和主義が最大原則でうたわれておりますので、それをもとにした町政執行をこれからも続けていただきたいというふうに願う一人でございます。ぜひご答弁のほどよろしくお願いします。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再質問をお受けしたような、応援をいただいたような感じでございますけれども、お答えさせていただきたいと思います。やっぱり今後4月の広報にも執行方針、町の全体的な予算掲載されますけれども、この掲載の仕方につきましてもやはり一般的に見てなかなか理解しがたい部分もあるのかなと、そのように思います。これにつきまして、また広報委員会等もございますけれども、なるべくわかりやすくするような努力を今後とも続けていきたいと思っております。また、当然基本的に町長だから何でもできるのだと、勝手にやってもいいのだと、そういうことにはなりませんので、やはり主権は町民、そして今までもたくさんの方々がここで暮らして、そして非常に住みやすい、環境にも良い、そういった森町、これを将来のこれからの森町を担う方々にも引き継ぎさせるような、そういう人材育成から町の方々のいろんな知恵と努力、協力を拝借しながら進めてまいりたいと、そのように思います。以上でございます。

議員の再質問 9番 堀合哲哉

一般質問ですから、余り私の感想も述べてはまずい部分もあるのですが、福祉の部分で、新年度予算で医療費の問題等々初め、子供、子育てに対する父母の軽減、あるいは教育委員会におかれましては給食費の据え置きと、そういうようなことで、実際今の生活応援型の予算を組まれたことについては私は敬意を表したいと思います。でも、これが始まりであって、これで終わりではないはずでございます。ぜひ今後とも今の町民の皆さんの置かれている現状を考えていただいて、より町民の皆さんが願う、そういうまちづくりを進めていっていただきたいというふうに思います。ご答弁はと言ったら後で議員に叱られますので、ぜひ一言ご答弁をお願いしたいと思います。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

いろいろとありがとうございます。やはり住みやすい環境というのは、いろいろなところに配慮した福祉、これがやっぱり大事だと思います。弱者を見捨てない、そして暮らしやすい、そういうまちづくりは今後ともしっかりと続けてまいりたいと、そのように思います。以上です。

出典:森町議会 平成26年第1回 3月会議 2014年3月6日 議事録 PDF(141ページ) 間違いを知らせる