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八雲町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月8日

北海道新幹線の開業を町の起爆剤に

聞いた人
宮本雅晴 議員
答えた人
町長 岩村克詔、商工観光労政課参事 藤牧直人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 宮本雅晴

議長、宮本。

議員の質問 11番 宮本雅晴

通告書に従いまして質問させていただきます。北海道新幹線の開業を町の起爆剤に。来春、3月 26 日北海道新幹線新函館北斗駅開業を迎えることになりました。現在、明年開業に向けて、町や観光団体等において様々な取り組みが予定されておりますが、北海道新幹線の開業を町の活性化につなげるなどの取り組みについて、決して十分とは言えません。町への波及効果が最大限に発揮されることを目指した取り組みを展開してもらいたい。町長の考えを伺い致します。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは、宮本議員のご質問にお答えを致します。北海道新幹線開業を踏まえ、町の活性化についてでありますが、来る3月 26 日の新函館北斗駅までの開業効果を八雲町として捉えた場合、交流人口の拡大によって、経済効果を求めることが重要と考え、観光と物産の振興を切り口とした交流人口の拡大による新しいまちづくりプロジェクトを平成 24 年度から展開しております。この取り組みにあたっては商工業はもとより、基幹産業である農林水産業への波及効果を挙げる事を基本として、産業・経済団体などにともに取り組みを進めており、丘の駅の整備、観光プログラムの開発や宿泊施設の磨き上げなどの他、新幹線開業という視点から平成 24 年度に開業後の観光客の動向や志向調査など、大手旅行会社などへのヒアリング調査も実施したところであります。さらに、これらの町独自の取り組みに加え、道と連携しながら、渡島檜山北部と南後志の8町村で構成する協議会を立ち上げ、キャンペーンやPR活動、交通機関との連携強化に努めてまいりました。なお、開業を目の前に控えた現在は、東北地方や首都圏はもとより、増加傾向にある海外からの旅行客、特に急増している台湾からの旅行客を目標としたプロモーション活動も並行して展開をしております。今後は先頃、今金町、せたな町、長万部町とともに立ちあげた新たな組織において、これまでの観光に加え、食を加え、経済効果のいっそうの向上を目指した取り組みを向こう3年間実施することとし、その一環として開業による旅行客の実際の動態を把握するための調査を行うこととしております。以上です。よろしくお願いいたします。

議員の質問 11番 宮本雅晴

議長。

議員の質問 11番 宮本雅晴

今、町長の答弁を聞きまして、ごもっともだなと思います。本当に来年の3月 26 日開通という部分での料金設定だとか、いろいろJRに対しての速度設定も4時間2分ということで、4時間きれなかったという部分でも今、安全運転という部分で 140 キロ、海底トンネルの中をスピードで走るという方向性で今やっていますけれども、後々4時間をきる便も1本は出すような方向性で。また、公明党といたしましては、4時間を切るタイミングの調整を志賀谷隆北海道議員を中心に先日も陳情に行って、3時間 50分台にしてもらいたいという要請も今しているところです。北海道新幹線の明年の開業という部分で、地域の活性化に繋がる独自の取り組みについて、町としてフォーラムの開催など、またシンポジウムだとかいろいろ今まで取り組んだり、今後も取り組んでいくだろうと思うのですけれど、その連携した具体的な取り組みについて、少々教えていただきたいと思うのですけれども。よろしくお願いいたします。

町の答え 商工観光労政課参事 藤牧直人

議長、商工観光労政課参事。

町の答え 商工観光労政課参事 藤牧直人

ただいま、開業に向けた具体的な取り組みということでございましたけれど。まずは平成 24 年度から取り組んでおります観光と物産を切り口にしたまちづくりでございますけど、当面、産業経済団体等との間では、観光と物産によるまちづくりというのは息の長い話しでございまして、ただ、大量高速輸送機関、北海道新幹線が平成 28 年3月に開通、まあ、当時は 28 年度ということでございましたけれど、ここをある程度意識してやりましょうということで。平成 24 年度には阿蘇、九州新幹線ですね、阿蘇の先進事例を町内のまず普及啓発の第一弾として、確か7月に皮切りに行いまして、その後ですね、新幹線の話題も含めながら町の中で平成 25 年度あたりまで意識啓発という形でセミナー等々を開催して意識づくりを行ってまいりました。その結果から、例えば町の中で、町の財産を生かした観光プログラム作りということで、水産を活かしたもの、農業を活かしたもの、それから徳川の歴史を活かしたもの、これは木彫り熊の話しでございますけれど、こういったものを淡々と行ってまいりました結果、まだ 100%ではございませんが、一部、例えば歴史を巡るまち歩きにつきまして、これは行政がやっているということではなく、町の民間の皆さんがグループをつくって今研鑽を重ねているですとか、それから一部漁業体験、それから農業体験につきましては、丘の駅に専属の人員を配置しまして、第3種旅行業も取りましたので、観光プログラムとしてネット販売等を行っております。また、それぞれプロモーション活動の中で、今日も問い合わせがあったんですが、もともと八雲町オオワシ、オジロワシという資源を有しているということで、JTBさんとの商談の中で仙台だったと思います、旅行商品化されておりまして。これは八雲町に専属のバス、バスツアーで入りますと、例えば環境負荷金ということで1名につき例えば 500 円入るですとか。そういった取り組みに徐々にではありますが発展してきております。また、観光の面で申し上げますと、単独の町村でやるということになりますと本州の客に対しては非常にインパクトが弱いということもございまして、近隣8町村とやっておりますし、また、今年度つい先ごろからは道の応援を得まして、4町、これは今金、せたな、長万部、八雲という狭い範囲ですね、非常に取り回しがよくなる範囲で開業後も誘客キャンペーンを続けるということで、もう既に事業組はなされております。更にその取り組みにつきましては観光のみならず、これまで八雲町が並行して進めました物産の振興ですね、より経済効果の高い物産の振興も加味しまして、食という冠をかぶせて合同で展開していくと、こういう段取りになっております。以上です。

議員の質問 11番 宮本雅晴

議長。

議員の質問 11番 宮本雅晴

今、観光課の方からご説明いただきました。本当にこういう部分で来年3月 26 日を目指してという部分で進んでいきますけれども。やっぱり今後、3月 26日まであと 108 日くらいですか。あと 108 日をどのようにこの八雲町に観光客を誘致していくか。また、どの程度の観光客を呼べるか。バスツアーで呼ぶのか、台湾、韓国、中国からの観光をどのように取り入れていくかという部分で、やっぱり私もこちらのイベントプロモーションの資料を見ると、八雲町も結構商談会という部分ではインフォメーションバザールイン東京 2015 ということで、旅行会社と商談ということで出店もしている。また、リズムエキスポジャパン 2015、東京ビックサイトでこれも旅行会社との商談を行っている。また、北海道観光プロモーション旅行商品説明会ということで、東京都で八雲観光物産協会が旅行会社との商談をして出店しているという部分で、こういう結構最近のを見ると5回くらいあるんですけれども。その内容とまた成果について詳しく教えていただけたらと思うんですけれども。よろしくお願いします。

町の答え 商工観光労政課参事 藤牧直人

議長、商工観光労政課参事。

町の答え 商工観光労政課参事 藤牧直人

ただいま議員からご指摘のありました商談会、それからプロモーション活動でございますけれど。今おっしゃられた通りの活動をしてございます。基本的には単独、もしくは8町村の看板を背負って、八雲観光物産協会の観光担当のプロパー職員を中心にそれぞれ派遣しておりまして。一般的には旅行会社、いわゆるエージェントと言われるところ、それから交通機関、それから旅行関係のマスコミ等に対して八雲町並びに連携をとっている町村の紹介を行うということで、各種媒体を準備して個別に当たるというのが基本でございます。その中で今年度の折衝につきましては、まだ旅行商品という形でのオファーはございませんが、先ほど申しあげましたとおり、同じく仙台にも今年度も行っておりますが、仙台でのプロモーションにおいて、例えばJTBさんが商品化という運びがございました。さらに観光客につきましては一般的な統計はございますが、若干肌感覚、主観的なもので恐縮ではございますが、私どもが運営しております丘の駅、こちらにつきましてはスタッフの話ではございますが、日々海外からのお客様が増えていると。基本的には台湾ということで、これは分析すると新千歳と羽田の間、こちらがエアラインが充実しているということで、JRにお乗りになられても結構なお客様がいるということは皆さんご存知かと思いますが、そういった方の個人旅行、バスツアー、これが端的に増えているということで。先般、台湾向けの媒体ですね、八雲町のPR用のチラシを作成いたしまして、北海道観光振興機構が台湾でPR活動を行う際に相乗りという形で八雲町も参加して、台湾でPR活動を行っております。また、さらにこの海外からの増加傾向というのは、新幹線開業によっておそらく増加するだろうというふうに予測されておりますので、そちらを踏まえた準備をとり進めているところでございます。以上でございます。

議員の質問 11番 宮本雅晴

議長。

議員の質問 11番 宮本雅晴

今、参事の方からいろいろと説明をいただきました。やっぱり台湾の観光客が八雲にはたくさん来ているという部分。また、先月も八雲から台湾の実施場所で八雲観光物産協会が旅行会社との商談会を出店してやっているという部分でこちらの資料をみるとあるんですけれども。やっぱり国際観光旅行博という部分での流れだとは思うんですけれども、これからの今後3月まで見ていけば、八雲町としては1月から2月にかけて北海道新幹線開業直前告知プロモーションという部分で、首都圏で八雲観光物産協会が中心となって出店するという部分で、概要としては北海道新幹線のイベント観光物産展という部分で載っておりますけれども。やっぱり目前の出店ですので、本当に最大限の努力をして、やっぱり八雲にはパノラマパークもあるし、酪農のまち八雲という部分を印象づけて。また、午前中の議会でもありました通り、ホタテも最近はものすごい勢いで水揚げされておりますのでね。八雲のメリットという部分を順次活動して、最大限努力して、新幹線という一大事業ですので、やっぱりそこを起爆剤にして八雲町としてもよりよいまちづくりを進めていっていただければと思いますので。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今、宮本議員から、本当にこの3月 26 日に開業する新幹線の効果であります。これは今商工観光課から説明のあったとおり、今までは観光物産協会と商工課を中心に活動してまいりました。当日3月 26 日の昼、私も函館北斗駅にまいりますし、八雲町の観光大使である伊吹五郎さんが東京から乗り入れ、函館北斗駅に入り、STVがつきっきりで放送するという予定になっておりますので、先日も伊吹さんと打ち合わせをしながら八雲町のPR等々を最大に活かせるように今、取り組んでいるところであります。そして、またやはり八雲町の交流人口、観光とすればパノラマパークだということで、まだまだ未定でありますけれども、予定としては来年北海道新幹線開業ということと、パノラマパークの 10 周年という事もありますので、これも道と協議しながらそれも起爆剤として、八雲町の農業、漁業ならびに産業の活性化に努めてまいりたいと思いますので、ご理解をお願いを致します。

議員の質問 11番 宮本雅晴

議長。

議員の質問 11番 宮本雅晴

以上です。ありがとうございました。

出典:八雲町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月8日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる