木古内町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月9日
高齢者の「安心」「安全」を構築するための重点ポイントについて
- 聞いた人
- 平野武志 議員
- 答えた人
- 町長 鈴木慎也、副町長 羽沢裕一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 平野武志
1番 平野です。冒頭、議長から挨拶ありましたように、6月定例会に続き、このようにたくさんの傍聴者の方々に来ていただき、誠にありがとうございます。議会に関心を持っていただき、大変嬉しいのと大変気の引き締まる思いで一般質問に取り組みたいと思います。きょうの内容は、高齢者の「安心」「安全」ということで、鈴木町長も日頃より高齢者の施策については、必ず取り組んでいかなければならないということを申しているのも聞いておりますので、きょうは大変有意義な答弁、前向きな答弁になるのではないのかなと楽しみにしております。それでは、通告どおり読み上げます。1項目でございます。高齢者の「安心」「安全」を構築するための重点ポイントについて。木古内町の高齢化率は、50.4%であり、老人福祉の施策充実を高めて「地域包括ケアシステム」の構築が必要不可欠であります。これまでも、様々な施策や事業を進めている中で、私自身が感じている改善や構築が必要であるポイントについてお伺いいたします。(1)といたしまして、各町内会への職員配置の進捗状況についてでございます。これは、米印に書いてあるとおり、過去の経緯については一度・二度お聞きしましたよということ書いておりますし、必要性としましては、まずは行政が各町内会の現状を把握していくということと、以前から指摘している自主防災、これを作るためには行政職員の配置が必要ではないかという意味合いでございます。(2)見守りネットワークのさらなる充実について。町と連携をしている事業者や町内会、民生委員さんとの連携実態や改善点をお知らせください。また、今年度から導入した「通信機能付き見守り機器」の設置状況についてもお伺いいたします。米印については、読み上げませんので。(3)身寄りのない独居及び高齢者世帯への追加支援策についてでございます。日常生活に必要な住宅の改修や町営住宅・施設への入居に対する初期費用の支援(免除)が必要な世帯がいると私自身は認識していますが、そのような考えがあるのかどうなのかをお伺いいたします。(4)特定施設、ここでは括弧書きで介護付き有料老人ホーム等と記載しておりますが、このような施設の誘致についてということでございます。特定施設への入所の需要は、今後益々高くなっていくと推測されます。そこで、施設の必要性と誘致についての考え方をお伺いいたします。(5)健康増進と地域社会との交流を担う事業への取り組みについて。こちらは、「老人クラブの運営」でしたり、「演芸会」「各教室や地域サロン」「リロナイふれあい学園」「文化祭や芸術鑑賞、これらの様々な事業については、健康増進や生きがいのある充実した日々により、自立した日常生活を過ごすために大変貢献できる事業だと考えます。そこで、参加者の増員をどのように現状工夫されているのか伺います。また、新たな事業の計画を考えているのかどうかもあわせてお伺いいたします。また、これらの事業趣旨・目的の重要性を考えますと予算を増額することにより、参加者がより生きがいを感じられる事業になっていくと考えますが、町長の考えをお伺いいたします。
町の答え 町長 鈴木慎也
1番 平野議員の質問にお答えいたします。まず、1点目の各町内会への職員配置の進捗状況についてでございますが、平野議員ご質問のとおり、昨年の9月の一般質問で、職員組合と協議中であると説明しておりますが、思うように進んでいないのが現状であります。ただ、すでに書記や会計など何らかの形で町内会に関わっている職員が15人ほどおり、また消防職員や元職員も含めると合計で27名のかたが町内会活動に深く関わっていることを把握したところであります。この間、町内会への職員配置制度を導入した場合における職員の業務量などを推し量っておりましたが、各町内会の活動内容は様々であり、普段の通常業務を抱えながらどこまで町内会用務に時間を割けるものか不確かな部分も多かったために、改めてこの制度は慎重に導入する必要があるのだとそのような考えに至ったところであります。今後、各町内会にどういった分野の活動で、職員の力が必要あるかなど、具体的な聞き取りを行い、その上で労働組合と協議をし、継続してまいりたいとそのように考えております。次に、2点目の見守りネットワークのさらなる充実についてのお尋ねでございますが、連携している事業所につきましては、コープさっぽろ、函館地方道新会、木古内商工会、道南うみ街信用金庫、日本郵便株式会社、ヤマト運輸、第一生命などで、それぞれ協定を締結して、高齢者等の見守り活動を行っていただいております。また、町内会においては9団体で、民生委員さんにつきましては、それぞれの活動の中で、高齢者の見守りを行っていると認識をしており、異変等を確認した場合には、それぞれが連携して状況の把握などの対応を行っております。今後は、利用者にとってより良い体制づくりのための連携の強化が必要と考えております。また、通信機能付き見守り機器につきましては、これまでに地域ケア会議で関係者への周知を行うとともに、町政広報7月・9月号、そしてテレビの地デジdボタンでの情報周知を行うなど、申し込みをスタートしたところで、現在3件の申し込みがあります。今後も多くの高齢者の皆様が集まる場面などで、直接高齢者の皆さんに周知していくとともに、高齢者と同居していないご家族等への周知もしっかりと行ってまいりたいとそのように考えております。次に、3点目の身寄りのない独居及び高齢者世帯への追加支援策についてのお尋ねでございますが、日常生活に必要な住宅の改修に対する支援につきましては、要支援や要介護などの認定を受けているかたが住宅改修を行う場合には、改修費の支援をいま現在行っております。また、町営住宅入居の初期費用の支援といたしまして、生活保護受給者程度の収入のかたには、入居時の敷金の免除というものをいますでに実施をしているところでございます。なお、施設への入居に対する費用の支援については、現在考えておりません。次に、4点目の特定施設の誘致についてのお尋ねでございます。現在、町内に特定施設はなく、利用者は町外の施設を利用している現状にあります。特定施設の必要性につきましては、特定施設に限らず、様々な介護サービスが町内で提供される体制、その構築というものは望ましい、そのように私は考えております。しかしながら、特定施設の誘致につきましては、令和3年度から令和5年度までの第8期の老人福祉計画・介護保険事業計画において、利用者の増加は見込んでいないことから、当該計画の期間内においての誘致は考えておりません。令和7年が高齢者の人数がピークで、そのあと減っていくということで、このような結論に達しました。次に、5点目の健康増進と地域社会との交流を担う事業への取り組みについてのお尋ねでございますが、老人クラブの運営につきましては、令和3年度から町が老人クラブの連合会の事務局を担わせていただいております。このたび、加入者の増に向けた新たな取り組みといたしまして、老人クラブ連合会の活動内容について掲載しました「木古内町老連だより」を発行し、新聞折り込みにしております。また、演芸会では町有バスや公用車による送迎、各種教室につきましては、公用車による送迎を行っております。リロナイふれあい学園での参加者の増員策といたしましては、学園活動の充実のため、学習内容や方法の工夫はもとより、学園の見学や体験、また知り合いの勧誘、また移動困難なかたの送迎というものを行っております。また、文化祭や芸術鑑賞会につきましては、より魅力のある事業内容にするために、文化祭実行委員会や文化団体協議会との連携をしっかりと図りながら、協議を進めております。このため、町政広報や防災無線・地デジdボタンでの情報周知を実施するとともに、芸術鑑賞会については町内参加者の送迎を予定しております。次に、今年度の新たな事業ですが、読書活動に興味・関心を持ち、心豊かな生活を送るために、図書室の講座を開催しております。絵本や折り紙などの創作活動や朗読会を実施しております。今後におきましては、各種の事業につきまして、高齢者の皆様お一人お一人が生きがいを感じる充実した日常生活を送ることができるように、またアフターコロナを見据えた検討を行い、事業内容の充実に努めるとともに、必要であればしっかりと予算の増額も考えてまいりたいとそのように思っております。以上です
議員の質問 1番 平野武志
分けると(5)番まで、一つひとつ大変丁寧に答弁いただいたなと感じております。その答弁の話しぶりを見ても、鈴木町長が福祉に力入れをするという思いも伝わってきました。そんな中ですけれども、再質問は何点かさせていただきます。小分けに分けていますので、(1)・(2)ごとに再質問をさせていただきますので。まず、私の質問の趣旨は職員を各町内会に配置をしたほうがいいのではという意味については、この一番下の括弧書きです。まず、町内会の状況をどこまで町が把握しているんですか、そして以前から各町内会に自主防災の構築を求めている部分については、実際どの程度じゃあ町内会が単独で、それを作れるようなことが可能ですか、難しいですよということを申し上げているわけです。ですので、先ほど組合と上手く話がまだ進んでいないという答弁ありましたけれども、私は町内会連合会からはいろいろな要望はあるかもしれませんが、町内会活動の様々なお手伝いをしてくださいっていうことを私は言っていないんです。まずは、現状把握と自主防災、そのことだけについて私は職員を配置するべきだと申し上げているんです。それで現在、消防のかた等々含めると27人はちょっと置いておいて、現状の職員のかたが15名ほどすでに携わっているということなんですけれども、25町内会あると思うんです、木古内町。その中で、職員が入っていない町内会はどのくらいありますか。
町の答え 町長 鈴木慎也
平野議員の再質問でございますが、25町内会中、約10の町内会であります。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
25町内会のうち、10が入っていないというお答えでした。私は、その10の職員が入っていない町内会がしっかりとした町内会活動をできていないのか言っていったら、そういうことを言っているわけでもございません。もともとこれを申し上げたのが、自主防災の構築について、町は町内会にお願いしている、いまもその思いは変わりませんか。
町の答え 町長 鈴木慎也
平野議員の再質問でございますが、2回目の質問の中でも少し触れていただきましたが、職員の配置ありきで考えるのではなくて、問題の本質という部分、課題という本質が各町内会活動において、何が必要とされている支援なのかという部分がやはり大切だと私思うんです。それで、特に自主防災組織など命に関わる部分という支援は、特に必要な支援だと感じているので、ここにつきましては町としてしっかりとサポートしていきたいと思いますし、先進的に取り組んでいる町内会としっかりと連携して、命に関わるような課題につきましては、取り組んでいくべきだとそのように思っています。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
自主防災については、しっかり町は取り組むというお気持ちをいま申し述べましたが、これ何年にもわたるんです、同様な考えが。しかしながら、各町内会で自主防災が構築されていないというのが現状なわけです。ですから、どうやって構築しますかっていう提案のうちの一つなんです、その職員の配置が。それで、たまたま先進的とおっしゃいましたが、私の住んでいる泉沢の自治会、あるいは隣町の札苅の町内会はすでにもう冊子を作成していて、自主的に自分達で何とか作っていこうという町内会もあるんです。そのほかにもちょっとあるのかもしれませんけれども、私が把握している範囲では。これ自主防災、命を守るという観点から、町内の中での差があってはいけないと思うんです。ですので、ほかの進められていないところをしっかり町が把握して、連絡をいただければ手伝いますよではなくて、町が率先してその町内会に作ってもらいたいのであれば、町が率先してお願いしに行く。何が足りなければ何かを手伝うっていうことをもうちょっと具体性を持って進めなければならないと思うんですけれども、いかがですか。
町の答え 町長 鈴木慎也
そこにつきましては、町としましても昨年、そしてことしに日本海溝・千島海溝沖の大型地震クラスの情報も出てきて、そういった中では町としてはしっかりと危機感、信念を持ってやっていきたい。そのためには、町民の皆様の意識の向上が必要なんですけれども、いままで平成28年ぐらいから自主防災組織の答弁の議事録があるんですが、後方支援。最初は後方支援で見守っていたりとか、そういったものがどんどんどんどん町としては、積極的に支援できる体制という意思表示をここ1年ではしているつもりでございますので、いただいた意見を参考にしながら努力してまいりたいとそのように思います。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
自主防災の観点での職員配置ということで、まだまだ申し上げたいことございますが、幸いなことにこのあと同僚議員新井田議員からも防災についての質問ですので、自主防災の部分も絡むと思いますので、あとは新井田議員に託したいなと(1)については、そのように思います。(2)の再質問をさせてください。見守りネットワークの充実ということで、ここにも米印先ほど読み上げませんでしたけれども、現状の訪問サービスでも見守り、ヘルパーさん含め通常1回程度のところを高齢者のかたの体調を見て、臨機応変に対応している現状なんですよ。週2回だったり3回だったり、若しくは体調悪い人については毎日見なきゃならないよねとそれだけ社会福祉協議会については、努力されているっていうのを感じます。しかしながら、我々地域で見守りしているかたと社会福祉協議会との連携がまだまだ不足しているなということでここに書いたわけでございますが、ここに答弁にあるとおり、「今後、利用者にとってより良い体制づくりのため、連携の強化が必要」と書いておりますけれども、これはじゃあ具体的にどのようなことが必要だと現状把握されているんですか。
町の答え 町長 鈴木慎也
平野議員の再質問でございますが、この協定を結んでいる7団体は、それぞれの業種によってお客様の独自の蓄積されたデータだとかノウハウが存在します。そこにまたケアマネさん、そして警察や消防といった意味では、いまもすでにしっかりと連携させていただいておりまして、本年度も徘徊だったり、残念ながら孤独死で亡くなられたかたが早期発見されたですとか、これも様々な業界のかたのそれぞれの目線があって、連携はできていると思うんですが、ただ個人情報もありますからどこまで連携の実態という部分を議員の皆様にお示しできるかというのは難しいと思いますが、そこはしっかり調えた上で、こういった形で連携をしているというもの、そういったものをしっかりとお示しできるように整理をしてまいりたいとそのように思います。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
これから整理されるということですね。ここに先ほど申し上げた答弁の提携、新聞に載りますよね。木古内町さんは震災の際に災害の際には、飲料メーカーと提携して、提供していただくだとか。ここに書いてある連携については、見守り活動を行っておると書いておりますけれども、ここに記載している7者、これ全て見守りですか、見守りに携わっていますか。そうじゃないのも入っているんじゃないでしょうか。見守りについてだけ提携しているところをちょっと申し上げてください。
町の答え 町長 鈴木慎也
平野議員の再質問にお答えいたします。全て7団体に関しては、見守りという協定の内容にも入っております。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
町と締結をするということ自体は、決して否定するものではございませんが、実際この提携する事業者がはたして見守りとして、地域に本当に根付いてくれるのかなっていう部分については、大変疑問に思います。以前から申し上げているんですけれども、地域の商店でしたり小売業も含め、クリーニング業も含め、地域の方々は常に自分の顧客のみならず、自分の町内のかたを日々見守っているっていうところも多いんです。残念ながら現状、商業者が少なくなっているっていう木古内町の現状ですけれども、こういう大きいところとはそういう新聞に載って、大々的にどこどこどこどこは木古内の高齢者を守りますって新聞に載りますけれども、私はもっともっと小さなところとの提携っていう形じゃないにしろ、しっかり見守るっていう構築が必要ではないかと形上じゃなくてですよ。それで、最近の事例を話すと当泉沢については、社会福祉協議会の見守りのかたと自治会の保健福祉部と新聞業者さん、民生委員さん、ある程度連携が取れているんです。それでも実際、高齢者のかたが入院された時に、全員に伝わることなく新聞が2日か3日間入っていたということで、もしかして何かあったんじゃないのかっていうことで、ドアを入って行ったら誰もいなくて、社会福祉協議会にかけたら実は2日か前に入院したんですよって。良かった話なんです、それは、入院したということで。ほかの町内会含めいろいろ話を聞く範囲では、やはりそこまでの見守りが充実されていないというのが私は現状だと思っているんです。全てじゃないですよ、しっかりやられているところもありますけれども。そこで、じゃあ例えば町内会で見守りを力を入れている町内会に、個人の情報です。やはり個人の情報をまとめないとどこまで誰を見守ればいいのかわからないっていう観点から、例えば本人の了解を得れば町からの情報っていうのは得られるんですか。ルール上、どうなんですか。
町の答え 町長 鈴木慎也
再質問にお答えいたします。私と副町長に分けて答弁させていただきますが、平野議員、地元の小さなお店だったり、お店だけではなくて隣のかた、地域のかた、そういったかたの耳・目、そういったもので地域の安心安全の見守りが基本となって成り立っているという部分は、私もしっかりと認識をしていますし、その活動に関しましては、本当に心から敬意を表したいと思っております。また、小さな商店という表現をされましたが、この団体の中に木古内商工会という枠組みになっていますので、地元の全ての事業者さんが商工会には入っていないかもしれませんが、基本的に木古内商工会という枠組みの中に含まれるパターンだろうということで、平野議員の質問を認識しましたけれども、たぶんそれで間違いないと思うんですけれども、次の答弁は副町長からさせます。以上です。
町の答え 副町長 羽沢裕一
平野議員の質問にお答えいたします。個人情報の観点ですけれども、これは本人の同意・承諾を得れば、町内会なりと情報を共有することは可能でございます。いま現在、社会福祉協議会に委託して独居老人等の見守りを行っている部分で、申請の際に同意をいただこうかという検討はしていたんですけれども、そこの実施という部分には至っていないというのが現状でございます。もう少し踏み込んで、そこはさらにどの程度までの連携と言いますか、いま町内会ですとか様々な事業所というようなお話もございましたので、それらも含めて全ての同意を得られるような形で、どうやったら進められるかというのをいま一度ちょっと協議した中で、前向きにそこは検討していきたいというふうに考えております。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
現状につきましては、わかりました。やはり見守りをしっかりと木古内町は取り組むという観点は、各町内会が確かにやっているところもありますけれども、最初にやはり泉沢は部落として班があったり、それぞれの班に誰がいてっていう周知というか把握はできているほうだと思うんです。しかしながら、実際体調を含め親戚の連絡を含め、やはり個人情報を得なければしっかりとした正確な名簿はまとめられないというのが現状なんですよ。そこはやはりそれを知り得るのは行政なわけですから、行政がしっかりいま先ほど本人確認してないとおっしゃいましたけれども、そこはしっかりしていただいて、高齢者については何歳以上なのか、どういう条件の人なのかといろいろ検討の余地はありますけれども、しっかり町内会に情報提供をして、どのような対策・体制で見守りをするかということを作り上げていかなければならない。それともう一つは、そのような町内会で取り組んでいけないところ。ここについての地域については、じゃあはたして社協だけで賄えるのか。やはりご近所だったり町内会の力って必要だと思うんです。そこについては一番目に申したとおり、町内会が実際そういうのに取り組める現状かどうかの把握が必要っていう観点から、戻りますけれどもまず職員の配置と言いますか職員がしっかりそこの町内会を把握すると。その上で課題を浮かび上がらせるということが必要だと思いますので、まずはこの見守りについて、今後まず個人情報を含め、町はしっかり現状どうなのかも含め取り組んでいただきたいと思います。(4)番なんですけれども、これはちょっと資料の確認をさせていただきたいんですけれども、いま町長のほうから今後の特定施設の入所者の増がないということで、いま計画を見ると228人が令和7年度まで、令和22年には人口減少がございますので、グッと下がるわけですけれども、これは保健福祉課長、228人って見方とすれば1年間で12で割るっていうことでいいんですよね。プラス、毎年積み上げられていくっていうちょっとその確認させてください。
町の答え 副町長 羽沢裕一
ただいまの平野議員の質問にお答えいたします。このサービス料、必要量の見込みというのは、1年間の延人数でございますので、月の利用人数という部分では、割る12で出る数字がひと月、その時点での平均的な利用人数という見方になります。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
すみません、数字の確認で。今後の計画は町長の言ったとおり228人で、平均すると1年で18名ぐらいの推移でいくよという計画だと思うんですけれども、これまで過去を見るといまある資料では、平成30年から令和2年までしかないんですけれども、13人ぐらいから20人くらいまで、毎年20人前後のかたがこの施設を利用することになっているっていう現状なんですけれども、それについてはその人数が先ほど多くないという思いでいるっていう見解でよろしいですか。
町の答え 副町長 羽沢裕一
ただいまの人数についての質問にお答えいたします。この人数ですけれども、令和2年に遡りますと議員おっしゃるとおり、ピークで20名程度の最大の利用実績がございました。その後1年経過し、だいたい18名、その後12名、現状では直近では9名の利用ということで、だんだん徐々にこの利用人数は少なくなってきているという現状にございます。以上でございます。
議員の質問 1番 平野武志
しかしながら、この1年で例えば16人・20人がこれまで続いてきたのが、毎年重なっていくと10年で200人ということでいいんですよね。その確認、もう1回お願いします。
町の答え 副町長 羽沢裕一
ただいまの質問にお答えいたします。あくまでも時点の人数でございますので、ひと月マックスで20名、それが年間ですと240というのがその1年間になるかもしれません。その積み重ねということにはならないです。増減がありますので、あくまでもその時点での利用人数ということで、押さえていただければと思います。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
すみません、人数把握についていま聞いてもちょっとわかりづらいです。わかりづらいというか私自身がちょっと把握できていないんですけれども、仮にいま現在20人のかたが函館の施設におられるということなんですけれども、以前から私は木古内町にはこのような特定の施設がないので、人口減少を抑えるという観点からも当然木古内町にそのような施設があればいいんですけれども、必要なかたはないですので町内を出ます。そのあとのケアですよね。ことしの予算委員会にも聞いたと思うんですけれども、実際どのようにその方々が介護度が上がった時に木古内町に戻ってもらえるのか。その取り組みについては、やはり周知が足りないということで、取り組んでいただきたいと申し添えたんですが、その後の進捗についてはいかがでしょうか。
町の答え 副町長 羽沢裕一
ただいまの質問にお答えいたします。実際に特定施設を利用されて、主に函館市の施設を利用するというのが一般的な利用方法になります。町外への転出というものを伴っております。町外の利用者のかたには、町長名で一度、町内の介護サービスを利用を促すような一度通知はしてございますが、それは一度やったきりで、その後なんらかのアプローチをしたかというとそこは何もしていないというのが現状でございます。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
そこわずか10人・20人と少ないかもしれませんけれども、人口減少を抑える、あるいは少しでも戻ってきてもらうという観点で、お願いして返事していただいたわけですから、それはやはりやっていないっていうことじゃなくて、しっかりやっていただきたいと。わずか5人か10人のことかもしれませんけれども、実際案内をして戻って来られるかたが実数はわかりませんけれども、約束したことはやはり守ってやっていただきたいと思います。よろしくお願いします、東事務長。予定時間もうちょっと早くスイスイいく予定だったんですけれども、残り1分40秒になり、(5)番の再質問、(3)番飛ばしちゃったんですけれども、(5)番の答弁については、それぞれ町が送迎していますよということです。老人クラブの運営については、町が事務局を賄ってやっているという何とか一生懸命取り組んでいますよという答弁でした。私も町長をご案内したように一昨日でしょうか、老連の連合会の新聞折り込みに入ったのを見たんです。一生懸命頑張っているなと思った反面、老人クラブがない地域のかたが、じゃあ興味あるな、入ろうなと思った時にどこにどうやって連絡して、どうやって入ろうかっていうのを困ると思うんです。その対応っていうのは、チラシ入れた事務局としてどのように考えていますか。
町の答え 町長 鈴木慎也
平野議員の再質問にお答えいたします。この木古内町の老連だよりは1回目の答弁でもさせていただきましたが、今回第1号ということで、9月1日に折り込みをさせていただきました。今回、見ていただいた中から興味があったりとか行ってみたいと思ってもらえるような内容を充実させるのはもとより、問い合わせ先に関しましてもしっかりと皆様から様々なご意見を聞いて、より地域のかたに読んでいただける老連だより、そして1人でも2人でも入っていただけるように、そのように町としても取り組んでまいりたいと思っております。以上です。
議員の質問 1番 平野武志
良いお便りを作れとかってことじゃなくて、これ十分立派なお便りですよ。地域に入られていないかたが元々泉沢・札苅老人クラブあったんだよねって、あったらこういう楽しいことあったねって、でもほかの町内会こういう楽しいことやっているねって。じゃあほかの町内会のほうの老人会に入ろうっていう考えにならないんです、なかなか。老人会もそうですけれども、例えばリロナイふれあい学園もいま入られているかたの活動ってすごい楽しく充実していると思うんですけれども、その行かれている方々からの紹介で入るというのが大半で、じゃあ泉沢と札苅の方々が行っているのかと言ったら行っていないのも実情。その方々の対応に対してどう取り組んでいるか最後お答えください。
町の答え 町長 鈴木慎也
平野議員の再質問にお答えいたします。町内会によって様々差があるというのは、町としてしっかりと認識をしております。この高齢化率を考えると、やはり高齢者の皆さんが元気でいてもらうことが町の発展にもつながってもきますので、議員がいまご提言いただいたように、そういったない地域のかたもどのように町として進めていけば参加できるか、参加するかたが増えるかということは、そういった取り組みについては、1回目の答弁でも申し上げましたが、増えるように取り組んでまいりたいと努力してまいりたいということです。以上です。