八雲町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月7日
新型コロナウイルスワクチン接種の課題について
- 聞いた人
- 三澤公雄 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、選挙管理委員会委員長 外崎正廣、保健福祉課長 戸田淳、選挙管理委員会事務局長 竹内友身
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 9番 三澤公雄
一問目、新型コロナウイルスワクチン接種の課題について。65 才以上の町民へのワクチン接種の予約は終了しました。ここまで、少なからず町民の間に混乱があったようですし、想定外の出来事もあったと思われます。今現在どのように総括していますか。さらに、この後、基礎疾患のある方々、そして 65 才未満の方々の予約、接種が始まるのだが、同じ方法で進めるのでしょうか。一方、ワクチン接種の事務を担当する職員の働き方が過重になっていないのか。また、このままでいくと今年はコロナ禍の状態での選挙となりそうです。投票率の維持・向上のためには一層の工夫が必要と考えますが、今現在、どのように準備されていますか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
三澤議員の1つ目の質問にお答えいたします。八雲町における新型コロナワクチン接種は、4月下旬から高齢者施設で、また5月 10 日からは、75 歳以上の一般高齢者を対象として開始しました。八雲町では、他の市町村に先がけて接種を開始することができましたが、4月 26 日に 75 歳以上の方の予約を開始した際には、多数の方の電話予約が集中したことにより、繋がりにくい状況が半日以上続き、また、繋がっても定員を満たしたため、予約を取ることができなかった方が多数おられました。なお、ウェブでの予約も可能でしたが、利用率は2割程度でありました。65 歳以上の方については、5月 24 日から予約を開始し、約6割の方がウェブを利用されましたが、電話で予約された方については、お待たせする時間が長く、不安を感じた方もおられたと聞いております。電話への予約の対応のため専用室を設置し、ピーク時で電話機 10 台、職員 15 名による体制を整備しておりましたが、予約対象者の多さにより、電話が繋がらない状況を招いたことは、反省すべき点として考えております。今後の接種順位としては、基礎疾患をお持ちの方と 60 歳以上の方が対象となりますが、対象者の予約開始日を分散化して、短期間に電話が集中しないように調整してまいります。また、ウェブの利用者が増えることにより、電話で予約される方の混雑が解消され、より予約しやすい状況となりますので、ウェブでの予約の利便性を周知していきます。なお、基礎疾患をお持ちの方は、事前に申請していただくこととなりますが、ウェブでの申請フォームを用意し、積極的に利用していただくよう周知してまいります。次に、ワクチン接種の事務担当職員の「働き方」が過重になっていないかとのご質問ですが、確かにワクチンの接種体制を確保するために、膨大な事務量が発生しており、担当部署の負担は大きいものでありますが、会計年度任用職員を採用したほか、接種会場や予約受付センターの従事者については、担当課職員だけではなく町職員全体で賄い、また、総合病院、教育委員会との連携により接種体制を確保しております。今後についても、随時、業務の見直しを図り、一部の職員に過大な負担がかからないよう進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
町の答え 選挙管理委員会委員長 外崎正廣
議長、選挙管理員会委員長。
町の答え 選挙管理委員会委員長 外崎正廣
それでは私から、三澤議員の選挙に関するご質問にお答えいたします。今年は、衆議院議員総選挙及び町長・町議会議員選挙の執行が予定されており、新型コロナウイルス感染症に対応した選挙の管理・執行にあたっては、北海道選挙管理委員会が作成した「選挙の管理・執行における新型コロナウイルス感染症対策」や、この間、他市町村で執行された選挙における取り組み事例を参考に、選挙人が安心して投票できる環境を整えることが投票率の低下を防ぐための一つの取り組みとして重要であると考えております。投票所における対策としては、定期的な換気や投票所出入口への消毒液の設置、飛沫防止シートの設置等、基本的な感染防止対策を行うとともに、こうした感染防止対策の実施内容をホームページなどで周知してまいります。また、安心して投票所に来ていただけるよう、選挙人の分散を図る観点から、過去の選挙における各投票所の時間帯別の混雑状況や、期日前投票所の混雑日、混雑時間帯について情報提供することも合わせて進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 9番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 9番 三澤公雄
この質問提出したのは、約 10 日前なので、65 歳未満の方の予約とかが八雲町は速やかに、次の段階に行っていましたから、もう既に始まっています。だから当然その中で今、答弁がございましたように、10 歳刻みだったものを5歳刻みにするとか、ウェブでの誘導を図るとか、もう既に改善がされていることはとてもいいことだと思っています。このことによって、これまで行われた 65 歳以上の方と同じような混乱は今のところ起こっていないと見えているので、おおむね良かったのかなと思っています。質問を作るときには僕も佐藤議員と同じように、抽選方式だとか、違う他町村の有効事例を参考にするべきだという感じ質問を作ったんですけれども、この間の流れの中でのことや、その後のいろんな調査をした限りでは、町が十分これまでの取り組みを反省して改善して取り組んでいることがわかりましたので、良かったのかなと思っています。このワクチンの接種の 65 歳未満の方で、さらに佐藤議員のほかに付け加えるとしましたらですね、今、ファイザー製のものが予約の中心ですけれども、この後、国が、オーナーと約束したというのが本当に契約したということも本当だったということで、アストラゼネカだとかほかのワクチンが、総理のおっしゃるように順調に市町村に入ってきたとします。そうなったときに八雲町はどの年齢のところまでワクチンの接種を、国の推奨に従っていくということであれば、16 ないし 14 が想定されますけども、そこに至る方法もですね、今のところどういうふうに考えているのかなということを質問させていただきます。
町の答え 保健福祉課長 戸田淳(保健福祉課長は2024年3月まで)
議長、保健福祉課長。
町の答え 保健福祉課長 戸田淳(保健福祉課長は2024年3月まで)
ただいまファイザー以外のワクチンも入ってきたときに、どのように対応するかということでございますが、順調に入ってきたとしてという前提ではあるんですけれども、いつの時点でどのワクチンがどれだけ入ってくるかというのが見えてこなければですね、なかなか計画が立てづらいというのが現状でございます。ファイザーにしまして現在のところですね、6月の国出荷分まで、合計 11 箱で 12,285回の接種分までは確定しています。ただ、今後、国の基本配分計画というのがあるんですけれども、それにつきましては7月末までに3箱 3,510 回分については、確定はしていないんですけれども、見込まれているんですが、その後の情報がまだ、今現在ない状態でございます。ですので、ほかのワクチンが入ってきますと、ほかの取り扱いですとか、ワクチンが変わると、例えばモデルナであれば巡回で持っていくことができないとかですね、冷凍庫がある場所でないと接種ができないという制約があるだとか、アストラゼネカにつきましては、具体的な情報については一切入ってきていないということがあるものですから、そういった情報も少し国のほうで出していただいて、どういった場合に使えるのかということを十分に検討しながら、今後そういった状況になったときには接種体制を見直しながら進めて行きたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
議員の質問 9番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 9番 三澤公雄
はじめての試みの中で、ここまで八雲町は順調に来ている。そして取り組んだことをしっかり反省を踏まえて次に進んでいるという、ここまでのことを見る限り、私も無茶な質問だったんですけれども、今後、年齢がさらに下にいった場合にも、十分、町民の不安を解消しながら進んでいけるのかなということを今、この場では僕も思います。答弁でそういうふうに感じましたので、引き続き柔軟な姿勢で、国の指針は大事にしながらも、より町民に負担のかからない方法を選択していけるものだなと信じております。是非よろしくお願いします。またその次の質問ですけども、働き方がどうだったんだろうかという質問をさせていただきましたけども、初めての取り組みの中でいろんなことを想定しながらやっていったということでは、やはり多分遅くまでかかっていたこともやむを得ないと思いますし、その中で、答弁であったように、連携を取りながら職員の負担の、なるべく軽減を図って一人に過重にならないようにという答弁をいただきましたので、そのことを額面どおり信じまして、ここは一旦抑えますけれども、今後、ワクチン接種がまだまだ続きますし、コロナに関してのいろんな事務作業がこれから続いていくことを、しばらく観察させていただきましてですね、職員の働き方に悪い影響がないようなかたちで、この議会からも見つめていくということを、私の質問をきっかけに議会で共有できたらなと思って、あえて加えさせていただきましたので、今回はこの答弁をもって一応了解いたしました。選挙のことなんですけれども、あえてちょっともう一つ二つ聞きますけども、5月 20 日くらいのときの衆議院議員議会での特別委員会での答弁を聞きますと、総務省、総務担当大臣のほうで、移動する期日前の投票所の取り組みを進めて行くという答弁が5月 20 日の部分で踏み込んだ部分があるんですよね。今、八雲町は期日前投票をこれからコロナの中では多分ウェイトが大きくなると思います。答弁もその辺が含まれている部分があったのかなと思って聞いていましたけども、八雲町は今後、この期日前投票だとかの場所をもっと増やしていくだとか、もしくは高齢者施設だとか、場合によっては総合病院の中での不在者投票だとか、八雲の中に患者さんとか濃厚接触者がいた場合のそういった療養環境での巡回投票だとか、そういうことがこの5月 20 日の総務大臣の答弁から可能性をちょっと感じるんですけども、今八雲町の選管ではその辺はどのように考えていらっしゃるでしょうか。
町の答え 選挙管理委員会事務局長 竹内友身
議長、総務課長。
町の答え 選挙管理委員会事務局長 竹内友身
ただいまの三澤議員の移動期日前投票所の関係だと思います。コロナの中で、期日前投票所ということですが、今現在うちの町で期日前投票するのは役場本庁舎、それから落部支所、それから熊石総合支所、これまでは病院の講堂を借りて期日前投票を実施してまいりました。このコロナにおいて病院の中での期日前投票は難しいだろうという考えは今、持っています。例えば一つの案として、はぴあに移動できないかだとか、そういったことは考えています。三澤議員からご質問がありました、移動期日前投票所の関係ですけれども、コロナということで期日前投票所のお越しになる方々の人数もある程度は移動のほうで持っていけるかなということもありますし、今、投票所の実情を見ると、一つの投票区で 50 人程度の投票所というのが目につきます。50 人 60 人ですね。それで、こういったところに投票所を配置して今まで地域の方にお願いして、投票立会人とか頼んでやっているんですけれども、そういった人員を確保するのもですね、地域も大変だという声もございます。ですので、一つの試みとして、こういった期日前投票所をまずやってみてですね、コロナということもありますけれども、次の段階の投票所のこともありますので、こういったものを検討していきたいと考えております。
議員の質問 9番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 9番 三澤公雄
コロナという特殊な状況を旗下として、今後、コロナと共存、ウィズコロナって言葉を使ってよかったんですよね。コロナと共存していく中で、新しい社会の仕組みづくりという意味では、今、課長のおっしゃった次のことを考えての投票所のあり方を是非考えてもらいたいなと思います。これはたまたまの例かもしれませんけれども、八雲町で長期コロナということで入院されて退院された方の証言を聞きますと、いわゆる療養施設に入っていても、非常になんら普段と変わらない活動を数週間送っていたという、何を言いたいかというと、投票する意思があったら投票できるような状況の方もコロナの感染者の中にはいらっしゃるということを考えた場合に、先ほど病院への投票所の設置は難しいという答弁だったんですけども、では病院内とか療養施設に入られている患者さんの、1票の扱いというものをどうしていくかということもどうやって投票行為を、意思があるのにできなかったというようなことにならないような方法を探さなければいけないのかなと思っていますので、もし今そこの質問に答弁できる環境であれば答弁いただきたいですけれども、是非、検討していくことは必要なのかなと。まだ時間もありますし、八雲の中でどういうふうに広がっていくかも想定の問題ですから。どうでしょう、今現在そういった隔離されている方に対しての1票はどういうふうに考えていますか。
町の答え 選挙管理委員会事務局長 竹内友身
議長、総務課長。
町の答え 選挙管理委員会事務局長 竹内友身
これまでもですね、病院に入院されている患者さんに対してはですね、指定施設の不在者投票ということで、不在者投票はできる環境にはございます。それで今般コロナの関係で今、審議されていますけれども、郵便投票によって投票していただくというような審議もされている中でございます。この中身についてはですね、療養施設に入っている方、それから自宅で療養されている方に関して郵便投票を認めるといった内容でございます。ですので、ある程度と言ったらおかしいですけれども、そういった選挙の意思のある方については、これで救えるのかなと考えてございます。以上です。
議員の質問 9番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 9番 三澤公雄
想定される選挙があるわけですから、今言った答弁の部分で、要するにコロナに対応した部分は、早めに町民の方に広く周知されることが大事だと思いますので、一つよろしくお願いいたします。