江差町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月12日
水道事業について
- 聞いた人
- 小野寺真 議員
- 答えた人
- 町長、建設水道課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小野寺
で2問目に入ります。2問目水道の上水道の問題で、大きく2つあります。まず1つはこの何年間老朽管の問題だとか、水道料の問題だとか色々論議はあります。これからも大きな問題ではありますが、今回少し視点を変えまして1問目でお聞きしたいのはご存知の通り国の方ではもう10年ぐらい前です、総括的な各自治体の水道の在り方それを定めなさいと。水道ビジョンという言い方をしているのですが、地域水道ビジョンという言い方しているのですが、これはまあ残念ながら法的な縛りそれからそれによって財源的な裏付けなどは直3接的にはないということで、まだまだ率直なところ全体計画を作るということは遅れております。江差町ではやっておりません。で実は、今年の課長町長ご存知かと思いますがこの10年前の地域水道ビジョンが中々上手く進まないという事もありまして、今年の3月に新水道ビジョンがまた出されております。これは大きく言いますと2つあります、理由。1つは今まで上水道というのはとにかく人口が増えると、人口が増えたらどうするのかっていう事が大きな問題もありましたが今は人口減。人口が減ったらそれどうするのだとその施設をどうやって維持するのかという事も含めて改めてその視点。でもう1つは勿論2011年の東日本大震災での震災対策、危機管理。この2つの要素を入れて新水道ビジョン市町村で安心安全な水をどう確保するのかなど1番は経営的にも安定したものを作っていく、そのために長期的な計画を作りなさいと、これが新水道ビジョンであります。私としては個々の老朽管対策、高い水道料等々々ありますがやはり全体的に江差町としてそもそもどうなのだという水道ビジョンを国が示しているような形でやるべきだと思いますがその点についてどうなのかお聞きしたいと思います。これが2の1です。合わせて2の2として、実は企業会計で江差町の上水道をやっておりますが国のこの水道事業を律する企業会計のおおもとはもう40年以上前でしょうか、40年以上前から実は変わってないのです。それでいわば本来の企業会計を取り入れた上水道の会計基準を見直すということで、これはもう既に中身は出ているのですが市町村の部分について来年度の予算決算から提供になるという風になっております。私も見てよくわかりません。いずれにしてもこれは役場職員の準備として相当急がれるものがあると思いますがその点についてもお聞きしたいと思います。
町の答え 町長
小野寺議員から水道事業についてのご質問がありました。冒頭まあ答弁になる事申し上げますけれども地域のやっぱり上水道下水道については、将来的な背景も含めて考えますと冷や汗ものでございます。ましてや水道料金、日本第2位とか北海道で第2位とかっていう状況下からするとですね、この対応もどうするのかと絵を描いてばかりいられないのではないかという思いは私ばかりではないと思います。まあ答弁書によって答弁させて頂きます。厚生労働省では平成16年6月に水道ビジョンを平成17年10月に地域水道ビジョンの作4成の手引きをまとめ、公表したところであります。さらに、平成21年7月には水道事業におけるアセットマネジメント、いわゆるこの資産管理に関する手引きが公表され、その中では地域水道ビジョン策定に先立ち実践することが望ましいとされている所であります。水道ビジョンでは、高度経済成長期に建設した施設が、更新時期を迎える事から中長期財政収支見通しに基づく施設の計画的な更新を施策としております。水道が町民生活及び社会経済活動に不可欠な基盤施設としての定着した現在、一時の断水であってもその影響は大きく長期的な観点から今後の更新事業の見通し、あるいは更新に際しての目標像の設定の必要性は認識している所であります。その為必要な水道に関する統計資料等を収集、整理する事が重要であり、これを元に1つは事業の現状分析、及び評価。2つ目は将来像の設定。3つ目は目標の設定。4つ目は実現方策の順で調査検討を行う必要がある事はあの理解をしている所であります。特に、先程も言いましたように特にこの当町の現状から見ても、大変厳しい状況にあります事は、ご案内の通りでありますがいずれにしても更新対象の重点化として10年後当面の目標水準とし、今後検討を重ねて参りたいと考えておりますのでご理解を頂ければという風に思っております。また、地方公営企業会計制度改正は昭和41年度以来46年ぶりに会計制度が大幅に見直され、平成26年度予算平成25年度決算から本格的に適用される事となったのは、ご指摘の通りであります。町といたしましては昨年度から会計システムの変更に伴う準備を進め、平成25年3月に水道事業新会計システム導入に伴う入札を執行し、今年度4月からデータの移行等を取り進め、実施しております。今後の作業といたしまして、修繕費、支弁基準の策定や水道料金算定容量の作成など公営企業会計の明瞭性の向上に向けた取り組みを鋭意努力している所でありますので、ご理解を頂ければという風に思っております。
議員の質問 小野寺
はい、冒頭町長は確かにこの種の計画ばかり作っていても具体的な問題が大きくあるという意味合いは私もわかります。ただし、やはり今目の前にある大きな問題を解決していく為にも全体的なものをしっかりと作っていかなかったらならないと思うのです。まあその点で質問したのですが、ではその個々の問題が本当にどうなっているのかという事で、1、2お聞きしたいと思うのですよ。つまり、全体的な中でその個々の問題をやっているのかどうなのかっていうのは私の趣旨なのですが。逆に個々の事を1、2お聞きします。51つは漏水調査、既に委託かけてその一定の地域走っております。それで改めてこの点についてお聞きしたいのですが。いわゆる漏水調査、今回入札もちょっと見ましたらいわゆる個別の音調調査。聞くというものです1つ1つ。それからもう1つが路面音調調査、一定のその区間をこう見るという事なのでしょうか。いずれにしても今回この調査によって現状の漏水の問題点がどの辺まで明らかになって、その事によってどのように財政的に対処しようとしているのか。どういう目的の老朽調査、漏水調査なのか、その点について少しお聞きしたいと思うのですよ。それでこれ結局全体的な予算もどうのこうのという事なって、調査はしたはいいけれどもその対策がまた別問題なのか。合わせてお聞きしたいのですが、結局どっかで漏水して初めて正確な管路というか位置がわかるという事もよく聞く話しなのですけれども。今回の漏水調査によって一定の部分、今まであまり明らかになっていなかった厳密性を欠くいわゆる管路図と言うのでしょうか、それがより正確なものが作られるのかどうなのか。江差町の上水道の管路図がどうなるのか、今回のこの漏水調査によって一定程度前進するのかどうなのか1つお聞きしたい。合わせて、前回柳崎地区の問題がありました。これも私本当に全体的な計画を作らなければならないと思っているのですが、江差町の中で地域的にもし人口が増えている、事業所が増えているといったら多分柳崎地域だろうと思います。それでその点について水の事だけお聞きしたいと思いますが、事業所が増える、それからいわゆるアパート、個人の家もこの間増えております。ましてや今回、特別養護老人ホームそれから事業所関係店舗関係でそれによって一定の水の量、それによって更に住宅もはりつきもあるかもしれない。水の量がシフトする、地域からシフトするっていう事もあるのかもしれませんがあの地域の水道についてどのような見通しをとっているのか、もしくは全体的に一定の財政的な対策が必要になってくるのかどうなのか。その点についてお聞きしたいと思います。
町の答え 建設水道課長
それではまずあの漏水調査の件でご質問がございました。今回市街地を中心に漏水調査を行いまして、広報に掲載をして夜中に調査員が歩くものですから不審者と思われないような形で広報させて頂きました。ご存知の通り、この漏水調査は専門業者の治験が必要になっております。その為入札で札幌の業者が落札したわけですが、毎年地区を分けて計画的に漏水調査を行っている所です。6基本的に1年に1回町内の全箇所行いなさいという事になると、莫大な費用負担がかかるわけです。よって水道の古い管、老朽管の箇所をそして人口の密集地こういう所を対象に、年次計画を立ててやっている所です。それで今回市街地をやりました、ピンポイントで漏水がわかります。漏水がわかった時点ですぐ業者の方と対応をしております。間違いなくこれ何といいますか、中々見た目ではわからないわけなのですよね。で特殊な機械でもってピンポイントでもうわかるものですからそこをまず掘り起こして管の漏水の復旧をしている所です。それでどの点まで明らかにしているかという事なのですけれど、まあ言うなれば管路については昭和40年代後半、50年代まあ40年、耐震いわゆるあの水道管の耐久というのが大体40年程度と言われております。40年以上まあ古い管については極力先程述べた通りピンポイントであの箇所を指定しながら、計画的にやっているという事でご理解を賜りたいと思っております。基本的に図面については手書きの図面、昭和50年代ですから手書きで図面を用意しておりまして、まだ電子データ化はされておりません。それでその都度工事を行ったものについては、図面に記入をして履歴がわかるような事をしております。それで柳崎地区、確かにここの地区につきましては病院があるわけです。そしてまたいわゆる田沢伏木戸そして柳崎、これらには大澗に旧国道に水道管が入っているわけです。これがもし何かあった場合についてはやはりあの病院等命の危険に晒されるこういうような事が考えられますので、この地区につきましても重点的に対策を講じて行きたいという風に今現在考えております。ただ一定のまだ計画的なもの、今後の計画策定になるわけですけれどもまだ今後の見通し等を十分吟味しながら対処をして参りたいと思っています。当然水の量多くなるわけです。えさし荘も建ったわけです。またホーマック、ブンテン等も商業施設も建ってくるわけですから、これらをきちんと毎有収水量を商業施設これはいわゆる今後の取り扱い水量その他をきちんと調査をしながら計画的に、安定した水の供給を目指して、今後対策を進めて参りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
議員の質問 小野寺
はい、議長。
議員の質問 小野寺
いや要するに今のような問題も含めてある程度それが水道ビジョンという風7に正式に位置付けるかどうかは別として、中長期的なものをやっぱりきちんと作らなかったら今の事聞いてもじゃあ本当に江差町全体で今まで老朽調査して今それが全部、漏水調査をしてそれが全部どうなったのかという事も含めて、今後どういう程度それが財源的に可能性があるのかどうかまったく見えないです。やはり作るべきだと私は思うのですが、まあそれは今後の検討課題としてもう少し。更にじゃあ個別の問題でもう少し心配なのが、その上ノ国ダムの事もありますがそれはちょっと置いといて。いわゆるこっちの豊部内川だとかあと五厘沢あれも最近決算ではあまり個別に現地調査等やっていませんので、今日のこの一般質問の中でお聞きしたいと思うのですが、言わばまあ古いと言ったらあれでしょうけれども水源地、あれの例えば管の設置している管の老朽度、改修度だとか今後どういう風な直す必要があるのかとかいう事も含めて、ちょっと現状を教えて頂きたいというのが1つ。それからごめんなさい先程再質問で会計基準の事聞くのを逸しましたので、再々質問で会計基準の事お聞きしますがあの1、2でいいです。見直しする事によって結構あります見直し。いわゆるその資本金の部分の計上の仕方、引当金の問題だとか棚卸しのどうのこうのとありますが、細かい事はともかくそのBS バランスシートの関係でこれがこうなった事によって、今の江差町の会計によって何か特段影響とかもしくは何らかの形できちんと会計上対策が必要という事が出てくるのかどうなのか。これごめんなさい読んでもわからなくて、ここは教えて頂きたいと思います。
町の答え 建設水道課長
会計制度につきましては非常に難解です。難解という事は研修等でこれ水道事業会計に関わらず、病院会計なども対象になるわけです。で先般札幌で公認会計士が講師を務めて、各こういう水道事業会計を持っている自治体、病院会計を持っている自治体。あのまさしく今待ったを許さない状況の中で皆各自治体一生懸命今勉強をしております。それで基本的にはこの46年振りの改定なものですから、先程町長が答弁した通り会計の明瞭性いわゆる民間の企業と同等の会計制度、要するに全て晒しなさいと。今までじゃあ全て晒してないのかというとそういうわけではないのですが、例えば補助事業でかつて50年代60年代に補助事業で管路をこういわゆる工事を進めていった場合については、それらの試算についてもきちっと明瞭にこの会計制度の中では盛り込んだり、それから退職引当金の問題であったり、様々な面でオープンに公開される、よ8り民間に近いような実態という事でご理解を頂きたい。個々の項目につきましては非常に細かな点がございます。まだ我々も会計制度システムそのものについては更新しましたけれども、中身についてはこれからまた勉強をして行かなければだめだと思っていますので、ご理解を賜りたい。それと五厘沢等の浄水場の問題とかこれらについても確かに今全体的なあの水道ビジョンの策定という事ありますけれども、旧北部地区の問題についてはこの浄水場の見直しも含めて今鋭意検討をしている所です。だからよってそれがどの程度これからの10年後の姿に向けて安定した水を供給できるかというものは、より専門的な見地も含めながら、検討して行きますので十分理解をしておりますのでご理解をお願いしたいと思います。
議員の質問 小野寺
はい、議長。