みんなの議会

知内町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日

就学援助費入学準備金の早期支給

聞いた人
花井泰子 議員
答えた人
教育長 本間茂裕、学校教育課長 田中志津夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 花井泰子

次に3項目目の質問を致します。3項目目の質問は、教育長にお願いを致します。「就学援助費入学準備金の早期支給」についてです。低所得世帯の児童生徒を対象に支給されている就学援助費の入学準備金について、現在は毎年6月を目処に支給されており、入学後の後払いの格好となっているが、実際は3月の入学準備に多額の費用が掛かることから、入学前に申請者へ支給することが援助する上で大切であると考えますが、支給時期を早めることはできないか、所見をお伺い致します。

町の答え 教育長 本間茂裕(教育長は2022年3月まで)

就学援助費の新入学学用品費の支給決定時期につきましては、前年度の所得に基づきまして、新年度の課税状況が確定した段階で、支給対象の認定を行っているところでございます。そのため、対象者への支給は、住民税確定時期の6月初旬以降となっていますことから、現実的に入学前の支給は難しいと考えております。

議員の質問 2番 花井泰子

今、ご答弁をいただきましたけれども、簡単に切って捨てられたような感じが致しますが、まず、教育長と認識を1つにしたいというふうに思います。教育は無償ですよね。義務教育は。そうですよね。だけれども、お金は無償とはいいながら、掛かっていることも間違いないですよね。そこで、就学援助のお話をさせていただきたいというふうに思います。先ほど収入の額が決まってから、だから、6月というふうにご答弁されましたけれども、実は昨年の5月の国会質問で、就学援助の改善が取り上げられました。そこで、就学援助の支給額の引上げ、額の引上げと、それから、並びに入学準備金を2月から3月に早めて支給するような、そういう国会の質問がございました。北海道も新たに就学援助事業を拡充するためにという冊子を多分作って、各市町村の教育委員会に配付になっていると思います。早めなさいということでないんですよ、早めなさいということではなくて、就学援助のことについて、改めて教育委員会の方に北海道から文書が来ているかどうか、それを確かめたいというふうに思います。

町の答え 教育長 本間茂裕(教育長は2022年3月まで)

ちょっと私、その文書見ておりません。

議員の質問 2番 花井泰子

それでは、見ていないというのでは、仕方がないので、こちらから違う質問に切り換えますが、今、知内の今年度でいいますと、就学援助を受けている準要保護の子どもたちは、小学校、中学校合わせて何人くらいでしょうか。

町の答え 教育長 本間茂裕(教育長は2022年3月まで)

28年度でよろしいですか。28年度におきましては、中学生3名でございます。

議員の質問 2番 花井泰子

小学生はいないんですか。中学生3名だけですか。わかりました。そしたら、実際問題、今の小学校6年生の子が、就学援助を受けている子どもはいないということですか。

議員の質問 2番 花井泰子

ちょっと私の資料が間違っているのかなというふうに思うのですが、これは平成27年度の学校関係の補助事業の支給状況というのがございまして、これは知内町が出したものだというふうに思うのですが、小学校が3名、中学校で4名というふうになっています。ですから、28年度は、3名だけだということですね。そうしますと、この小学生の3名は、来年、中学校上がる子どもは、いるか、いないのか、お知らせください。

町の答え 学校教育課長 田中志津夫(学校教育課長は2017年3月まで)

それでは、只今の質問にお答えします。町でいう準要保護だとか、生徒指導の就学援助費だと思いますけれども、それにつきましては、先ほど2番議員さんから言われているとおり、入学準備金のほかに学用品ですとか、生徒会費だとか、いろいろな部分が項目がございます。今回、質問されているものについては、入学準備金ということの質問でございましたので、只今、教育長の方から入学準備金に該当する児童数ということで、3名という形で述べました。実際、それ以外の就学援助費という形で、大まかに総体に申しますと、28年度の現在では、小学生、対象は22名、中学生13名います。繰り返しになりますけれども、そのうち入学準備金の対象になった児童、生徒数については、小学生では、今年度1年生に上がった児童はございません。ということは、ゼロです。中学生につきましては、3名、新入学の1年生が3名いるということで、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 2番 花井泰子

わかりました。そうしますと、今年度は、新中学生になった中学生は3人いて、小学生1年生になる人はいなかったということですね。わかりました。それでは、来年、子どもたちが学校に上がると思われる小学生は、何名いるというふうに抑えていますか。就学援助のことは、まず、さておきまして、何名いて、その中でいるかということをまず、聞きたいです。

町の答え 学校教育課長 田中志津夫(学校教育課長は2017年3月まで)

お答えします。今現在ですね、来年1年生に上がる人数につきましては、現在ちょっと抑えておりませんけれども、今、おしゃっているように、入学準備金の対象になるかどうかというのは、何人いるかというのは、先ほど申しましたように、所得の状況によって、判断されるものなので、今現在で、今の児童生徒がその世帯になるかどうかというのは、判断はつきませんので、実際に人数はお答えすることはできません。

議員の質問 2番 花井泰子

わかりました。私が今、伺ったのは、所得のことは関係なく、新1年生とそれから、中学生の新しい何人予定しているかというふうに伺ったんです。実は、多分、就学援助を受けているだろうという兄弟が、例えば今年、新しく1年生に上がるであろうという子どもの兄弟がいらっしゃいます。多分、その兄弟の方は、就学援助を受けているというふうに思っていますので、何人いるかというふうに伺ったのですが、議論がかみ合わないようですので、就学援助でないですよ、新しく新入生は何人いますかというふうに伺っているんです。わかりますか。

議員の質問 2番 花井泰子

わかりました。数字が今、お持ちでないということなので、わかりました。何か私の質問がとても複雑なものに今、ちょっとなっていて、意図していないような形になってきて残念なんですけれども、実は私は知内も子育て支援では、一生懸命やっていると、その中で、要保護、準要保護の方達、低所得者の方も就学援助を受けていると、その中で、できたら、入学準備には、大変なお金が掛かるんですね。教育は無償だというふうに最初は教育長と確認をしあったわけですけれども、無償とはいかないと。いろいろなお金が掛かる中で、低所得者の方にせめて、6月ではなくて、入学準備金として、2月か3月に渡せるものなら渡していただきたいと、そういう思いから実は質問を致しましたけれども、今のご答弁ですと、小学生はさっきもご答弁されたように、収入がわからなければ、お金は出しようもないというようなことだというふうには思いますけれども、いろいろな地域で、やっぱりこの話が問題になりました。低所得者の方に何とか渡したいという、そういうこともあって、2月から3月渡すと。小学校1年生は無理だとしても、中学生は小学校のときに援助金をいただいている家庭はわかりますので、何か月か経ってね、急にばんとお金が、収入が高くなるというようなことはまずまず考えられないと、そうすれば、小学校のときに就学援助金をいただいていた人が、中学校に上がるときに、入学準備金として渡せないかということで、今、様々な地域で議会の議論もあって、先に渡すと、それはやり方はいくらでもあるんです。予備費を使ってもいいですし、先に渡しちゃったけれども、収入がたくさんあったから戻してくれと言えないというふうなこともあるかもしれませんけれども、それは保護者との間で、もし、収入がそんなに上がったなら、返していただきますよというふうな一言を入れてお渡しするとか、いろいろな方法があると思うんですよね。要は子どもに負担を掛けさせないというか、同じようにやっぱり1年生になりたいという、そういう子どもたちのその心に寄り添いたいというか、そういうことで私は質問をしたのですが、中学生が3人ということでございました。新中学生が3人ということですね。それでいいんですね。

町の答え 教育長 本間茂裕(教育長は2022年3月まで)

そのとおりです。

議員の質問 2番 花井泰子

そうしますと、大きな町ならともかく、せめて3人の子どもたちに何とか手立てができないのかというのが私の正直な気持ちです。それは、いくらでもやり方があるのではないでしょうか。まず、そのことを何とかして、その子どもたちにやってあげたいという、そういうお気持ちになってくれるかどうか、お聞きしたいと思います。

町の答え 教育長 本間茂裕(教育長は2022年3月まで)

まず、渡島管内においては、ほとんどの市町が私どもと同じようなやり方で、新年度に入ってからの支給と聞いております。それから、議員がおっしゃるとおり、入学前に支給をしている市町村があるのであれば、どういうやり方で、また、実施上の課題だとか、問題点だとか、そういったところを丁寧に情報収集をして、まず、そこから始めたいと思います。

議員の質問 2番 花井泰子

私の持っている情報もこの議会が終わったら、教育長の方にお渡しはしたいというふうに思います。それで、是非、いい方向に検討されていただくことを願って、質問を終わります。

出典:知内町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる