知内町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日
町内会館の整備計画について
- 聞いた人
- 花井泰子 議員
- 答えた人
- 町長 大野幸孝
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 花井泰子
それでは、議長から許可をいただきましたので、3項目について、質問をさせていただきます。質問の第1は、「町内会館の整備計画について」です。第6次まちづくり総合計画では、町内会館の計画的な維持管理・更新については、「公共施設等総合管理計画に基づきながら地域住民との協働により適正な維持管理を図る」とありますが、各町内会から要望がある中で、具体的に現在、どのような見通しで更新を考えているのか、伺います。
町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)
お答え致します。13の今、町内会館の中で、中の川生活改善センターが昭和44年の建築で、本年度で47年が経過して最も古く、そして、小谷石町内会館は平成14年に建築と最も新しい状況に今なっております。これまで屋根の葺き替えや外壁の改修、トイレの改修等を計画的に実施してきておりまして、新年度では、涌元漁村環境改善センターの外壁改修を今、予定をしているところであります。そのほか、新年度予算の編成に向けて、町内会からの要望を伺っておりまして、各町内会から集会所の絨毯の更新、さらにはトイレの改修、戸や窓の修繕や、排水の修理等の要望をいただいておりまして、予算編成の中で適切に対応していきたいというふうに、今、考えているところであります。なお、きらく町内会館、北海道が昭和55年11月に建築した道営工事の監督員用の建物を平成6年3月に町が取得をさせていただいたものでありまして、建築年度は渡島知内、元町、涌元谷地、前浜の各町内会館と同じでありますが、建設の目的からして長期使用を予定していない建物であったために、ここ数年、床の傾き、窓枠の変形が進むなど、老朽化が著しくて、きらく町内会からの建て替えの要望を今いただいているところであります。それで、町内会館、各13町内会、これは早く建てたもの、それから、要するに新しいもの、今ちょっと差が出てきておりますので、できるだけやっぱり古い住宅から手をかけなければないなという自分なりの今、考え方を持っていまして、担当にその辺の指示をしています。それで、きらく町内会からの会館の建設、これは何年もそういう要望を受けておりますので、何とか早い時期に着工できればなということで、今、内部調整をさせていただいておりますので、ご理解をいただければなというふうに思います。今後においても、毎回、新年度予算の編成にあたって、各町内会に要望を受けさせていただいております。その要望については、100%という形は言えないんですけれども、新年度予算に反映できるものについては、極力、新年度予算に計上をさせていただいているということでありますので、何とか現施設を長く使える形を取っていきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただければと思います。
議員の質問 2番 花井泰子
今、ご答弁をいただきました。いくつかの町内会館も私も見てまいりました。1つとしては、先ほど町長が話されたように、適切に修繕をしながら、維持を図っていくという町内会館。それから、2つとしては、先ほども話されたように、きらく町内会館、私も見させていただきましたけれども、非常に傷んでおります。ですから、これは早く建て替えをした方がいいのではないかというふうに、実は私も思っています。そして、3つ目として、こういう話をして申し訳ないのですが、湯ノ里町内会館のことを例に取らせていただきます。町内会館としての役割を担いながらも、それにとどまらず、様々な地域の要求を吸い上げながら、まさに総合計画の副題にありますように、笑顔で住み続けられるまちづくり、これを目標に地域住民の安全、安心、これを念頭に置いたまちづくりを町内会長を先頭にして、今、行っております。高齢者の生きがいづくりもそうでありますし、さらには、これから始まる介護保険の予防のための拠点となるべき、そういうような町内会館になるのではないかというふうに私は思っております。そして、本当に有償ボランティア、これも湯ノ里町内会館としては、だいぶ先に、もう10年近く前からこのボランティアを立ち上げて、活動していますし、地域の担い手としての子どもの見守り隊、これもしっかりとやっております。また、ひとり暮らしの安否確認、そして、自主防災組織、これも一番最初に立ち上げて頑張っている町内会でございます。ですから、人的にいえば、本当に申し分のない、そういうふうな活動をしている湯ノ里町内会だというふうに私は思います。ところが、町内会館の状況を見ますと、やっぱり大変な状況だというふうに考えます。その1つは、多分、町内会から要望が出されていると私は思います。修繕の要望です。町内会は、多分、建て替えしてほしいなどとは言えないだろうという、そういう認識を持っているのではないかと思うんです。ですから、修繕をしてほしいというふうなことになっていると思うんですけれども、1つに湯ノ里の町内会館には、診療所が併設されています。あれは2階になっております。ですから、高齢者の方が診療するときに、2階に上がらなければならないという、とても大変な状況にあるというふうに私は聞いております。これは2年か、2年半ほど前にいろいろな議論の中で、診療所を今の町内会館に移すということになったというふうに私は伺っております。そして、町内会館を湯ノ里のものにするという、そういうこともいろいろな経過の中で、町からお金を出していただいて、2階建ての事業者が使っていたところを買っていただいたというような形の中で、今、町内会館が使われているというふうに、私は認識しております。ですから、様々なことがあって、とても使いづらい、診療所もある、だけれども、町内会からは、建て替えてほしいという声が出せないと、そういうふうな状況で私はあると思っています。ですから、私は率直に言って、これからの今、先ほどの町長の行政報告の中にもありましたけれども、あすなろ学園、これが湯ノ里と決まったわけではありませんけれども、多分、湯ノ里になるのではないかというふうに私は思っています。だとすれば、診療所、病院がきちんとあるということも大切な1つの条件にもなるのではないかというふうに思っていまして、私は古さからいったら、きらくの町内会館よりは新しいかもしれませんけれども、きらくの町内会館共々、私は湯ノ里町内会館をしっかりと整備をしていただきたいというふうに思っています。町長の御所見を伺います。
町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)
一般質問の通告とちょっと内容が今、変わってきておりますので、全体の今、町内会館の整備をどうするかということを受けたものですから、きらく町内会については、以前から老朽化が進んでいるという要望をいただきました。今、湯ノ里町内会館の状況については、花井議員が言われた経過があります。要するにうちが今、建設をするときにどうしようかということで、町内会と協議をさせていただいて、今の施設を町に買っていただければ、要するに自主的に運営をしますと。ところが、なかなかその自主的な運営もできなくなって、コミュニティで70%を町が要するに助成をして、それで、今、状況を担ってきているという、いろいろと過去の歴史があります。そんなことからですね、今、私も何回か会館におじゃまをさせてもらえる機会がありました。それから、湯ノ里診療所、これがもう老朽化して、どうするかと、そんな中で新しく建てることも1つの選択肢でありました。それから、要するに既存施設に診療の機能を持たせるという選択肢がありました。これはですね、町内会の皆様方と十分協議をさせていただき、それから、田村医師とも協議をさせていただきました。なぜかというと、今、ご指摘の診療所部分が2階になっていて、高齢者の皆様方の不便がきっとあるんだろうということも想定しながら、いろいろと検討させていただいて、今の会館に診療所を移転をさせたという経過があります。それで、今、その状況は、重々、私なりにも理解をさせていただいております。あえて、今、ここで、こういう考え方で手を付けるということは申し上げませんけれども、1つのきっかけになるということは、私なりに考えています。それは、今、あすなろ学園であります。ご指摘の。ここを誘致できることによって、要するに障がい者の皆様方と地域コミュニティ、これは先ほど言いました、湯ノ里町内会というのは、本当に13町内会の今、モデルとして、いろいろと地域活動、町内会活動をしていただいている町内会でありますので、何とかその辺の連携を要するに充実をするがための1つの方法としては、もう私の頭の中にありますけれども、今、ここでは申し上げません。その辺はご指摘いただいたことについては、重々、理解をさせていただいて、これから何とかいい方向に進めていければなというふうに思っています。それから、もう1つ、きらく町内会、今回のまちづくり懇談会のときもお話をさせていただきました。1つの施設を会館として建てるのも選択肢です。それから、その施設を建てて、要するに多くの利用目的で建てさせていただいて、そこを要するに町内会館として使ってもらうということも、1つの選択肢だというふうに思います。それから、今、ご指摘の高齢化時代は、もう到来しています。これからますます進行します。そんなことから、お年寄りの生きがいづくりとしてのやっぱり施設というのは、当然、必要になってくる、各町内会ごとであります。そんなこともですね、今、十分理解をさせていただいて、もう既に担当にですね、もう指示をしております。これは早い時期に議員の皆様方、町民の皆様方、そして、町内会の皆様方にいい報告ができればというふうに思っていますので、これはご指摘いただいたことについては、もう既にそれを想定して、今、事務を進めているということで、ご理解をいただければと思います。
議員の質問 2番 花井泰子
前向きなご答弁かなというふうにも思いますけれども、きらく町内会のことはわかりました。是非、よろしくお願いしたいというふうに思います。そして、湯ノ里町内会、しつこく何度も言って申し訳ないのですが、本当に町内会長、本当に先頭に、町内会のことについては、本当に頑張ってやっているのがとてもよく目に見えています。1つ残念なのは、今の町内会館、葬儀をする大きな部屋と、それから、受付ができるようなテーブルを置いている部屋と、そのあとは、何回か改修されたというふうに思うのですが、ずっと遠くに台所みたいなところがあって、とても使いづらいんですよね。それと、今、私もさっき申しましたように、有償ボランティアの活動がとても盛んで、ボランティアの活動の拠点となるような、事務室的なもの、それも私は町内会に置けたらいいのかなというふうな思いで見ています。それから、実はこれから計画になるというふうには私は思っているのですが、これは町内会の皆さんとのご相談なんですけれども、これから介護予防のことやら何やらたくさんのことが各地域に来るのではないかというふうに思っているんです。それで、今、湯ノ里の高齢者の中で、70代の1人例をとって申し訳ないのですが、男性がいらっしゃいます。自転車でしょっちゅう町内の中をぐるぐる回っているのですが、何件かのおばあちゃんというか、私くらいの年代のひとり暮らしの高齢者のところに回っていって、用事もないのに入っていくと。そういうこともあって、多分、行き場所がないんだろうなというふうに思っています。そういうことがこれからも女性よりも、もしかしたら、ひとり暮らしの男性が家に閉じこもるか、行き場所がないというようなときに、私は町内会館を使って、様々なサークルといいましょうか、生きがいづくりの中を考えたいなというふうに思っています。今、1か月に1回、いきいきサロンというのを社協の応援でやっています。しかし、1か月に1回のいきいきサロンでは、足りないんですね。残念ながら、場所としては、湯ノ里地域というのは、この知内の町から外れています。どっちかというと、福島の方に近い、そういう町ですから、町内会館というのは、本当に町民の皆さんが、湯ノ里の町民の皆さんが集まる、大切な場所に私はなるというふうに思っています。ですから、さっき町長がいろいろと考えているというふうにおっしゃってくださいましたけれども、本当にそういう意味でも、これから高齢者がますます多くなるときに、運動だけではなく、何か楽しむこと、手を使ってやること、そういうことも含めた、そういう町内会の活動をして、元気で健康年齢を迎えたいなというふうに思っていますので、是非、湯ノ里の町内会館の新築に向けては、お考えを十分検討されることをお願いをしたいというのと、あと1つですね、実は昨年の4定でもこれはちょっと切り口が違うのですが、西山議員から湯ノ里地区の集落センターという質問があったかと思います。町長もそのときは、前向きに検討したいというふうにお答えになっています。そういうことについては、何か検討はされたんでしょうか、お尋ねします。
町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)
地域集落センター、要するに今、花井議員が言うように、これから高齢化時代を迎える、そして、それを1つの組織の中で町民、地域に住まれる人方をサポートするという考え方でのお話だというふうに思っています。それで、実は今、このあとにも花井議員から介護保険の関係で、今、質問を受けていますけれども、将来的に今、29年の4月から町の役割が今、多くなってきております。そんな中で、もし、あれだったらそっちの方で質問していただければというふうに思いますけれども、そんな中で、今、どうあるべきかということで、有償ボランティアの有効活用、それから、地域での要するに支え合い、これをですね、如何にやるかということを今、担当が一生懸命、地域の町内会の方、それから、要するにそこでなってもらえるコーディネーターの方と一緒にそれを詰めていますので、その辺はきちんとお約束をさせていただいたことについては、少し形は違うかもしれませんけれども、その機能を十分発揮できるような、今、体制を構築できるように努力していますので、ご理解をしていただければと思います。
議員の質問 2番 花井泰子
わかりました。私は介護保険の絡みでも話をしようかなというふうに思って、この話を今してしまいましたので、一応、この町内会館のことについては、終わります。