知内町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日
授産施設誘致による法人との協議経過について
- 聞いた人
- 西山和夫 議員
- 答えた人
- 町長 大野幸孝
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 西山和夫
一般質問をさせていただきます。まず、第1点目であります。「授産施設誘致による法人との協議経過について」お尋ねを致します。平成26年8月11日のインクルーシブ教育の所管事務調査において、障がいのある子が通常の教室の中で教育を受けたり活動するのが理想的な姿であり、また、社会への啓蒙活動をすることによって、社会で孤立したり生計が立てられなくなったりすることがないよう事業が実施されているが、依然として、就業活動の厳しい状況にあります。そこで、文化交流センターの活用も視野に、又は、西部4町の大きなエリアの中での授産施設の事業展開を望む議会と教育長の思いが重なり、平成26年8月26日に第1回の教育長・課長による法人との協議がスタートし、平成27年12月16日には、町長と法人とのトップ会談も行われ、現在に至っているが、これまでの協議してきた経過について説明をお願い致します。
町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)
今、ご指摘の授産施設誘致による法人との協議経過、経過については、今、ここにお示しさせていただいているとおりであります。それで、今、前段で行政報告をさせていただきましたけれども、先ほども申し上げました。30年中に何とか授産施設をスタートできる、そんな今、状況で、理事長との確認を取らせていただいているところでありまして、先ほども申し上げましたけれども、障がいをお持ちの人方だけの就労の場ではなくて、そこに供給する農業の発展にもつながるということで、私は知内にとって、大きな企業誘致になるだろうというふうに考えておりますので、引き続き、実現に向けて努力をしていきたいというふうに思います。
議員の質問 6番 西山和夫
先ほど行政報告がされ、その資料等も後ろの方々にも添付されたところであります。今、粛々と経過を出すための協議が進行中ということであります。今、日本でも大きな交渉が始まります。プーチン大統領と安倍首相の中で、北方領土返還に向けた、今、動きが加速する中で、よく報道で言われるのが、信頼関係を結ぶことなんだという話が出ております。まさしく、今、26年から2年がかりで、町長とトップ会談をして、今、相手側との協議を進めてきたその信頼関係の中で、多分、こうした結果が今、出ようという状況なんだろうと思います。そういう意味では、先ほどの協議会の中でも、議長から感謝の意がありました。ただ、我々としても、感謝します。本当に良い成果が今、結実しようとしているわけですから、ただ、その経過の中で、一般質問の最初の文面で言わせていただきましたように、前田中教育長と所管調査の中で、いろいろ議論して、インクルーシブ教育についての語り合いがありました。その中で、不幸にもあすなろ学園に在籍している方の不幸がありまして、その中から、いろいろ障がいの支援を受けた後の就労活動だとか、その辺はどうなっているんだろうなというお話が出た中で、同じ思いで田中教育長もいたということで、まして、前町長からどうするかという方向性、ただ、町政が代わりましたので、なかなか言う機会がなかったということで、町長との話はされていなかったそうでありますけれども、その中で進んだ成果、やはり田中教育長があり、また、担当課長があり、副町長があり、そして、議会との□□もあったわけですから、そうしたいろいろな積み重ねで、今、町長が最終的に信頼関係を得て、トップとしての判断を下そうとしているわけですよね。もう少しその過程の中で、大事にしていただければ、今日、行政報告ありましたけれども、この後、町民が知り得る状況であれば、それは我々も理解するんですけれども、残念ながら、この行政報告がされる前に町内の何点かで今のような報告が多少、簡易な報告だったそうでありますけれども、報告がなされたという経過があります。非常に残念でなりません。やはり、議会とそういう議論をした、そして、一般質問したかったんですけれども、残念ながら、まだ成果的に発表できる段階ではないということで、それはストップかかってきたことですよね。ようやく、今、協議がまとまりかけている大枠報告できる範囲にきた、それで、今、一般質問させていただいているんですけれども、やはりもう少し議会とまたは、それに携わった職員の慰労に感謝する気持ちがあるのであれば、まず、議会から報告をして、そして、町民に知らしめるという順序なんだろうなと思います。その辺の認識というのは、どのように考えていますか、お尋ねします。
町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)
今、どういう質問なのか、ちょっと私なりに整理できていないんですけれども、実は各町内会で議会に説明をする前に話をしているというご指摘でありますけれども、これは私はですね、そのときにも言わせていただいています。まだ要するにハードルを越えなければならないものがあって、できれば、町民の皆様方に大きな課題でありますので、周知をしたい。ただ、それがまだ時期尚早という考え方をしています。ただ、今、これで何とかそこまでたどり着ける、今、状況になっているということを町内会の皆様方に、3町内会、前浜と渡島知内町内会と湯ノ里町内会のまちづくりで、実は話をさせていただきました。その以前の町内会は、まだ理事長との詰めができていなかったものですから、一切、それには触れませんでした。それで、31日の日に私、江差に行って、その辺どうでしょうかと、理事長、あすなろ学園、福祉法人という形しか、私、言っていませんけれども、あすなろ学園という名前を公表しても、名前を出していいんですかという確認を受けて、3町内会でそういう発言をさせていただいたところであります。その際にも条件はちゃんと付けています。これは今、はっきり実現という形になりましたら、議会の皆様方にも説明し、そして、できれば、町民の皆様方を対象にした事業計画を要するに理事長に来ていただいて、その辺の説明をしていただけるように今、協議をさせていただいていますということは、言わせていただいておりますので、今、議員が言ったこと、もちろんであります。私が今、たまたまその立場にいて、それまでの経過でいろいろとご苦労された方々がいますので、それを決してないがしろにと考えておりません。ただ、大きな事業でありますので、私も慎重に今なってきたということであります。それで、最終的に、今週の月曜日に足を運ばせていただいて、これを行政報告をさせてもらうことはどうなんでしょうかということを確認をさせていただいて、構いませんということだったものですから、今日に至ったということでご理解をしていただければと思います。ですから、私だけがその部分を担っている話ではなくて、26年から要するにインクルーシブをモデル地域にしたときから、議員の皆様方からも言われました。前教育長が。うちの特別支援事業というのは、ほかの自治体からみて、劣っているんですかと、そのモデルにした理由というのはわかりませんという発言もいただきました。ですから、私はそのことを聞いて、できるだけやっぱり今、特別支援教育をしています。幼稚園から小学校、中学校、高校まで、ほかの地域ではやっていないことをうちやっていますので、ただ、残念なのは、知内高校を一生懸命頑張った人が、知内町での雇用が確保されていないという、大きな課題があるということを私はその時点から意識していたものですから、いろいろと今、協議をさせていただいて、これは今、こんな報告をさせていただいていますけれども、いろいろとその辺は議会の皆様方、町民の皆様方にお話できないものもたくさんありました。それで、結果的に今、議員が言われているように、お互いに信頼関係を如何に構築するかということに、私は努力をさせていただいて、今、実現できるという形になったということで、ご理解をいただければというふうに思います。
議員の質問 6番 西山和夫
今、言われるように、町内会、3箇所それぞれお話しされたということであります。ただ、いろいろ感じるものがあれば、やはりもう少し議会との調整、まして、秘密会もできるわけですから、その中で、経過の途中報告なり、いろいろ過程を説明して、議会の皆さんと進めていただければ、ありがたかったかなという思いであります。当時、旧中の川小学校、今の文化交流センターを起爆として、何とかそういう活用もしていただきながら、施設が来ていただければありがたいという話、残念ながら、旧中の川小学校と青少年交流センターの裏側、旧あけぼの団地の跡地ですか、そして、湯ノ里と3候補の中で、最終的には湯ノ里地区に決まるだろうという今、方向性で動いています。然らば、文化交流センターの使い道、もっと早くからこういう話が議論されれば、じゃあ、新たにあすなろ学園が、もし、だめだったのであれば、じゃあ、どういう使い方があるかとか、早々に議論もできただろうし、また、発展的な意見も出た可能性があるわけですよね。だから、時間というのは、すごくもったいないなという思いなんですよ。ここまで我々も我慢したわけですから、もう少し中間報告なり、そういう議論があれば、まだまだ活用方法なり、また、障がい者のあるべき姿の追求なんかもできただろうと思っています。そういう意味で、本当に残念だったな、もう少し議会と議論をしていただきたかったなという思いであります。障がい者の差別解消法というのも施行されております。この中で、いろいろやっぱり障がい者に対する対応というのは、随分、今、変わってきているんだなと、あくまでも人間として一緒に共同の中でどう生活していくかという、今、模索段階が進んできている、その一歩として、皆さんも我々も含めて障がい者に対する考え方の違いを少し変えていこうという、そういう思いなんだと思います。やはり障がい者と一緒にこれからも知内町の発展を願う一人としては、そういう施設を活用した中で、どんどんどんどん、また、先ほど町長が言われる農業、そういう施設がくれば、農業関係にも波及効果があるわけですし、まして、渡島で42名の現在、そういう授産施設に通っている子どもたちがいるということで、その42名すべてが本当はそういう施設に、知内がもし、結果として、認められるのであれば、その施設に42名が来ていただければ、保護者の負担も軽減されますし、また、安心な近場にいるわけですから、将来の期待も含めて、保護者も安心するんだろうなという思いがあります。是非、これはあまり突っ込むような話ではありませんので、是非、これを結末として、最終判断をして、施設が予定では30年ということでありますけれども、順調に進んで、いい構想が立ち上がればいいなという期待を申し上げて終わりたいと思います。
町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)
今、ご指摘いただきました、旧中の川小学校、文化交流センターの活用で、もう少し町の方から情報をいただければ、その活用でのいろいろと意見を要するに把握できたんだろうと。すごく時間がもったいなかったという、今、お話でありましたけれども、実はですね、今、それを諦めているわけではありません。別な形で何とかそこを、そのあすなろ学園が今、事業所を開設するためのいろいろな条件、障がいをお持ちの人方が、すぐ来て就労できるという環境はなかなか難しい、その前段で、2年、3年の訓練が必要だということも理事長から言っていただいています。ですから、ここに工場が今、建てたから、旧文化交流センターについては、その活用がされないということは考えないでほしいと、私は次にもし、それができて、次に事業展開する場合に、そこも活用できればなということは、もう既に理事長の方に投げかけておりますものですから、そんなことでご理解をいただければというふうに思っています。
議員の質問 6番 西山和夫
後ほど意見書案で出るんですけれども、特別支援学校、北海道でも105不足しているということであります。いろいろ使い道は、またいろいろな角度から議論すれば出てくるんだろうと思いますので、是非、せっかく空いて、今、文化交流センター、教育管理になっていますけれども、なかなか体育館の使用というのは、満度みたいですけれども、なかなか全体としてうまく活用されていないという、まして、長年放置しておけば、施設的な不備も出てくるということでありますので、是非、早々に対応するよう、お願いを致します。