木古内町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月17日
国勢調査速報値を踏まえた人口減少対策について
- 聞いた人
- 東出洋一 議員
- 答えた人
- 町長 鈴木慎也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 東出洋一
3番 東出洋一です。皆さん、おはようございます。町長に向けて私のほうから、一つ一般質問させていただきたいと思います。国勢調査速報値を踏まえた人口減少対策について、町長にお伺いいたします。新型コロナウイルス感染症流行後、はじめての国勢調査が行われました。そのことについて、6月1日に2020年国勢調査の速報値が新聞報道されました。結果的には、道南全体においては、減少数・減少率とも前回調査と比較すると拡大しており、当町においても、2015年と比較して人口は15.6%減少し、高齢化率も上がっております。また、その新聞報道の中では、人口減少に対する特効薬はないんだと言い切った内容となっております。さらにますます人口減少に拍車がかかり、基幹産業イコール一次産業が衰退する危機的状況に置かれているとも記載されており、私自身も大変危惧しております。現在、当町では人口減少対策については、これまで様々な施策を講じて発信しているものと理解しておりますが、死亡数が出生数を上回る自然減、就職や進学等で町外に出る社会減で、人口減少に歯止めがかかりません。当町においては今年度から、5年間実施する「出生お祝い事業」を年間150万円、1人あたり10万円の15名分を予算化しましたが、ほかにも様々な知恵を出し合いながら事業展開が必要と考えます。当町の最重要課題と捉え、今回の報道を受け、どのように事業展開していくのかハード面、ソフト面があると思いますが、町長の考えをお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 鈴木慎也
3番、東出議員の質問にお答えいたします。国勢調査速報値を踏まえた人口減少対策についてですが、木古内町のみならず、地方衰退の根本的な原因の一つが人口減少でありますので、町の10年先・20年先の未来を見据え、政策を展開していくことがいまこそ必要であると強く認識をしております。国勢調査の結果につきましては、2015年が4,547人、2020年が3,836人と、この5年間で711人減少しており、この要因といたしましては、出生数の低下による自然減や、都市部への人口流出といった日本全体の問題による影響と、町特有の事情として、高齢化率が約50%と高いことから、自然減の割合が高いことや、2015年には北海道新幹線関連工事の最盛期であったことから、その当時は工事関係者が多かったことが影響していると分析をしております。その上で、これから町が進める人口減少対策といたしましては、企業誘致による雇用の場の確保、町民の皆様が安心して生活できる住環境の整備などそのような対策の実施による子育て環境の向上や、ICT情報通信技術を活用した行政手続きの簡略化、教育・福祉の充実などに取り組み、現在、木古内町に住んでいただいている方々の満足度を上げるそういったことが、将来的な人口減少の抑制につながるものと考えております。また、経済的な支援や環境の整備は、潤沢な予算が必要となり過疎化が進む自治体ほど継続的な実施が難しいというそういった側面もありますので、ふるさと納税で新たな財源を増やすとともに、新しい産業の創出や企業の誘致・進出などによって雇用を生むことにより自然と人が集まる、持続可能な循環を生み出すことが人口増加のための根本的な課題解決であると認識しています。今後はそれらの対策を形にするため、課を越えた横断的な議論により施策の検討を進めてまいりたいと考えております。以上でございます。
議員の再質問 3番 東出洋一
3番 東出です。再質問させていただきたいなと思います。町長も私も生まれは木古内じゃなくて、よその人間ですよね。そこで自分自身もいろいろと考えた中で、木古内高校を卒業してから約半世紀木古内にお世話になっているんですけれども、やはり木古内の町の良さを我々自身みんなが良さを理解するべきだと私は思うんですよ。そんなことで、これは町長に私のほうからの考えの一つなんですが、今回、国勢調査で711人のかたがいなくなってしまったと。そうするとある意味では、普通交付税にもこの人数っていうのが跳ね返ってきますよね。1人あたり聞いたら20万から25万くらいが1人いなくなることで減るんだというのもお伺いしているんですけれども、大事なのは私は最低、町長自らいろいろと言っているんですけれども、最低例えば3,800人は切らないんだぞという強い私は気持ちを持つべきだと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。絶対もうこの数字だけは、何としてももう守るんだと。例えば3,850人でもいいです、3,900人でもいいんですよ。という最低これだけ死守するっていう強い気持ちが私はあっていいんじゃないかなと思うんですよ。その辺について、町長の考え方をお伺いしたいと思いますし、ちょっと質問の中になかったんですけれども、今回4月末の町政広報の人数を見ますと増えているんですよね。人口総体が19人増えて、3,907人になっているんですけれども、毎年4月というとやれ進学だ、転勤だなんだって減るんですけれども、ここちょっと教えていただきたいなと。なぜこの4月に19人増えた要因っていうのがあると思うんですけれども、そこは参考までにちょっと教えていただきたいと思います。まずそこを一つお答えを求めたいと思います。大変申し訳ないですけれども、そこはちょっと書かれたことになかったんですが、よろしくお願いします。それから、新聞報道で自分では大変残念であったなと思うのは、特効薬がないという書き出し、大きな見出し付いていたんですよね。特効薬がないかもしれない、それは私も思う。がしかし、予防薬だとか治療薬、いまコロナの接種しているのはこれは予防薬ですよね。やはり人口をどう減らさないようにするかっていういろいろな予防策、これはいままでいろいろな中でやってきていると思うんですよ。治療薬の中にはある意味では、ことしの出生お祝い金ですか、というようなものもお金をかければ治療薬となるわけじゃないですけれども、そんな意味では私は決して特効薬はないというそういう表現よりは、それはそれとしながらもやはり治療薬、予防薬、これをきちんと私は把握しておく必要があるだろうと思うんですよ。それは何かと言うと、先ほども言いましたように、やはり当町の魅力というのありますよね。こういう田舎だけれども、やはり木古内は木古内の良さがあるんですよ。それを私は先ほど冒頭に言ったように、やはり木古内の良さというものをきちんと把握して、それを私は町長自らがトップセールスとして発信するべきだと私は思うんですよ。人口増のための私はある意味じゃ一つのパンフを作ったっていいじゃないですか。人口、木古内の魅力を発信するための例えば一例として挙げますよ。気候が温暖であると。そして、四季がはっきりしている。自然災害が少ないんだと。それともう一つは、ここに町長の答弁の中に書かれていましたけれども、「教育・福祉の充実がされている」と言うんですけれども、私はやはり教育も大事ですよ。保健・医療・福祉は、充実されているとこの当町の良さは、私はそう思っているんです。その辺を町長自らが一極集中している東京だとか札幌だとか、そういうところにやはり企業誘致云々とかって言っているけれども、そういうところに何からの形でより以上のトップセールスをするべきだと私は思うんですけれども、まずその辺について町長の考え方をお伺いしておきたいと思います。よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 鈴木慎也
東出議員の再質問にお答えいたします。まず先に、町政広報6月号で4月末現在が前月対比で19人増えて、3,907人と増えているんじゃないかというような2点目の再質問から答弁させていただきます。どうしても3月転出の部分が先に数字が動きます。ことしはコロナの影響で、官庁も含めて4月若しくは5月・6月にずれ込んだりですとか、毎年とは違うちょっと動きがあったものですから、ことしはそういったパターンであったとそういうことで理解していただければなと思っております。また、3,800人例えばだと思うんですが、人口の目標を設定してここは絶対に死守するんだとそういう趣旨のご質問と、あと特効薬がないので、私自らトップセールスをしてはどうかとそのような趣旨のご質問だったかと思います。まず、人口の目標値でございますが、まず木古内町の良さをみんなで理解することが大切であると東出議員はおっしゃいました。私もそのように思っております。それが前回の移住定住の一般質問の中でいただいた、3本の柱でございます。一つがベッドタウンのニーズ、二つ目が企業人材のニーズ、三つ目が別荘リゾートのニーズ、これが移住定住における3本の矢ということで、これは3本の矢なんですが、その中で木古内の良さをどれだけ発信できるかが大切であるかとそういったことをいま東出議員から改めてお教えいただいたなと思っておりますので、3本の矢を進める中で、しっかりとそういった部分を取りまとめて発信してまいりたいと思っています。また、社会減と自然減というものが我が町では社会減が約3割、自然減が7割でございます。それで、出生率を上げるっていうことがやはり少子化対策として大切になるかと思います。将来的に人口を安定化させて、人口構造というものを若返らせるために少子化に歯止めをかける必要があります。その中で、出生数の増加を図ることによって、令和47年にはこちら2065年になりますけれども、年少人口は0歳から14歳までのことですが、人口の約20%、そして老年人口、こちら65歳以上でございますが、30%程度になることをいま目指しております。これは、なんのためにかと言いますと、若者を中心とした生産年齢人口が半数を占める、そのような人口構造を目指しているわけであります。それを達成するためには、これは町独自の目標設定のシミュレーションでございますが、国立社会保障人口問題研究所の推計方法に準拠した推計に加えて、2,030年に人口出生率が2.1を達成すること、そして2,030年以降も合計特殊出生率を2.1を維持すること、そして2030年までに社会移動、社会増減が差し引きプラスマイナスゼロになること、以上の設定した条件を達成した場合、令和27年こちら2045年ですが、2,331になるということです。この数字の死守すべきだと思っています。これは、町独自のシミュレーションです。社人研のシミュレーションの場合、同じ令和27年の2,045年には1,404人となりますので、約900人から1,000人ぐらい町独自に高い目標を持って取り組んでいるということです。先ほど、東出議員から町長自らPRすることということでございます。現在、コロナ禍でなかなか外に出られない状況が続いていても、ズームでありましたり、ネットの部分で町内外に情報を発信する、木古内のPRを発信するということは創意工夫でできますので、そこは徹底してやっていきたいと思っておりますが、令和4年度は町の未来を担う子育て世代、そして子ども達のために強く政策を進めていきたいと思っております。例えばですが、様々な子育て支援等に関わる事業、これも木古内町たくさん良いことやっているんです。福祉もそうですけれども、町民の安心安全でしたり、町民の生活向上のために様々な政策をやっているんですが、なかなかそれが町内・町外に上手に周知されきれていないなとそういった部分も東出議員が感じてPRすべきだというような再質問をいただいたかと思います。ですので、子育て支援に関わる事業を一つのいわゆるパッケージにしたいなと思っています。イメージといたしましては、漁業者チャレンジ補助金、そのような形で子育てに関わる政策事業を一つのパッケージにして、それを町内外に木古内はこういった取り組みをしているんだと、子育て支援にこれだけ力を入れているんだとそういったPRをしていきたいとそのように思っております。まず、子育てに力を入れている町だと、より知ってもらう努力、こちらをしっかりとやっていきたいと思っております。以上でございます。
議員の再質問 3番 東出洋一
いま町長から、なんかわかるようなわからないような私にすると何も理解できないんですよ。ということは、2,030年度には2.14人だとか何とか言いましたけれども、やはりいま現実が私はいま現在が私は大事だと思うんですよ。じゃあ町長の答弁の中に、町の10年先、20年先を見据えた政策を展開していくという答弁をもらったんだけれども、その頃までにはどうなんだろうなと私は疑問があるんですよ。やはりこのいま当面5か年ですよね。だから私は、次回の国勢調査の時まででもいいから、最低これだけの人口は守るんだというやはりそれをいま私は欲しいんですよ。その将来の人口推計どうのこうのというそれはわかる。わかるけれども、やはり何としてもここの数字だけは、数字は何もいいですよ。町長の心構えとして、腹の中にある数字でいいんです。絶対これだけはもう守るんだというやはり強い気持ちを持たないと私は、この問題は本当に大変な問題ですけれども、そういう強い気持ちで向かっていってもらいたいと思うんですよ。一例を挙げれば、知内と木古内あれした場合に木古内のほうがずっと人口多かったんですよね、いままで知内・木古内と対比した時に。これ逆転してしまったといういまこの現象があるんですけれども、木古内だっていま農家を見てください。ほとんどもう後継者で若い人がいるんですよ。そして、子ども2人・3人といまこの7月になるとまた双子産むような人もおりますので、農家のほうではそういう傾向になっているんですけれども、やはり知内も人口増えていったっていうのは、そういう若い人が漁家さん、農家さんの中でニラ、ホタテ・カキで後継者が増えて人口が逆転したんだろうなとこれ私の推測ですけれども、やはりそこには地元の何と言いますか一次産業が主体となるんだろうけれども、ここのテコ入れはやはり常に頭の中に入れておいてかかっていただきたいなと私はこのように思っております。それで引き続き、当町の良さというのはPRするって私言いましたけれども、やはりここは交通の利便性が良いということだと私は思うんですよ。新幹線駅があり、そして高規格道路については来年3月までには開通すると。それからもう一つは、ソフト面で言いますと医療費の18歳未満の無料ですよね。それから給食費の無料化、それから高齢者に対しては入浴無料券の配布だとか、それから今回からやったハイヤー代の補助だとか、いろいろな面では私は決して他町から比べた場合に、木古内は劣っているっていう私は気はないですよ。ただ、残念なのはやはり若い人がここの地になかなか農家・漁師さんはいるんだろうけれども、職場がないために北海道から出ていってしまうという現象があるので、やはりとはいいつつも強調したいのは私は交通の要衝であると。そして、先ほども言ったように自然災害もないし、ソフト面においては先ほども言ったように、医療費含めその他の部分での良いものたくさんあるので、この辺をやはり強調していくべきだと私は思うんですけれども、その辺について町長の見解をお伺いしたいと思います。交通の利便性を含めた新幹線がある、これをどう発していくかですよね。その辺について、町長のさらなるお答えがあれば、お伺いしておきたいと思います。それから、新聞報道から見ると渡島西部4町の中で知内町以外が二桁の減少率になっているし、こう見ますと海岸線がずっと二桁台になっているんですよね、渡島檜山を見た中でも。ということは、やはり先ほど私冒頭に言ったように、一次産業が衰退していっているんだろうなというふうに私理解するんですけれども、ここは町長どうでしょうか。私から町長に一つの提言と言いますかこれはあれなんですけれども、渡島西部4町の幹事・参与って言うんですか、首長とか副町長とか集まる機会があると思うんですよ。ここはやはり渡島西部4町で、きちんとタックを組んでどうするかっていう議論も私は必要だと思うんですよ。そんな意味では、余計なお世話かもしれないけれども、やはり同一の問題を抱えていると思うので、そういう部分では何らかの対策を我が町だけで捉えるのじゃなくて、広域的に私は考えていってもいいんじゃないのかなというふうに私は思うんですけれども、その辺について町長の考え方をお伺いしたいなと思います。先に言った交通利便性と、それから4町の関係の部分の二つになろうかと思いますけれども、町長の見解をお伺いしたいと思います。
町の答え 町長 鈴木慎也
東出議員の再質問でございますが、私が就任させていただいて令和2年の5月の所信表明の中で、「若い世代が急激に減少しているいま、最も重要なのは雇用の創出、子育て支援、移住対策をより充実させ、魅力あるまちづくりに挑戦し、創造していくこと」だというふうに申し述べさせていただきました。この中の一番最初の雇用の創出というのは、企業誘致でありましたり進出でありましたり、またチャレンジ漁業者のチャレンジ補助金を新たに作ったりですとか、そういった取り組みをしております。子育て支援に関しましては、ことしの3月から出生お祝い事業というものをスタートさせていただきましたが、ただ先ほど答弁させていただいたように、いままでの子育てというのは、切れ目がないふうにというふうに行政で思っているんですが、ただ妊婦さんのお母さんだったり、生まれた時は保健福祉課だったり、保育園が町民課だったり、小中学校が教育委員会でしたり、課が異なります。行政側としては、それでしっかりともちろん業務をさせていただいていますが、利用者さんに寄り添った時にそういった課がより連携を深めて、利用しやすいわかりやすいそういった体制づくりというものは、令和4年度に一つの課題として、何とかよりサービスを使ってもらえるようにちょっと課題として職員に指示をしているところであります。また、移住対策も先ほど説明させていただきましたが、木古内の魅力を盛り込んだ中、3本の矢で進めていきたいと。私の1回目と2回目の答弁と、この所信表明に書いていることがある程度全てでございます。また、5年後の国勢調査の目標ということですが、いまその数字をはっきりと何千人と申し上げることはできませんが、私の気持ちとしては1人でも減らさない、できれば1人でも2人でも増やしたい。そういった気持ちで人口減少対策に全力で取り組んでいるところでございますが、ただ1年・2年、気候変動と同じで1年・2年で結果が出るわけではないというのはわかっています。だからこそ10年・20年後の未来を見据えて、その目標に向かって進むわけでありますが、ただ10年・20年後の未来というのも1年1年の積み重ねですから、できるだけ減らさない、できるだけ増やすんだとそういった前向きな気持ちで、全力で人口減少対策に職員と一丸となって取り組んでまいりたいと思っておりますので、東出議員におかれましても様々なご意見・ご提言をいただきましたので、来年令和4年度の人口減少対策、特に少子化対策の部分につきましては、町としてしっかり取り組んでまいりたいと思っております。以上でございます。答弁漏れでございました。渡島西部4町との人口減少対策の連携ということでございますが、そちらもいま人口減少に関わらず、様々な分野で首長、ほかの自治体と連携・情報交換を積極的にするようにしております。これは、もちろんコロナ禍ですのでなかなか会いには行けないんですが、電話等でコロナ対策一つにしても国の動き一つにしても、それぞれの情報交換をして自治体は違いますが、同じ生活圏として取り組んでいく連携する大切さというのは、私も非常に認識しているところでございますので、人口減少対策という部分でもさらに連携を深めて、ほかの自治体と力をあわせることによって、より強力な人口減少対策となり、成果が出るようにこれからさらに連携を深めるよう取り組んでいきたいとそのように思っております。以上です。
議員の再質問 3番 東出洋一
だいたい私の聞きたい部分、一般質問を今回させていただいたんですけれども、私もある意味では町長にただ一般質問として投げかけるだけじゃなくて、我々議会としても何ができるのか、それから私一個人としても人口減少について何ができるのかということをお互い同じ考えでいかないと、それからそこにおられる管理職の皆さんも私はそうだと思うんですよ。やはりここは私一等先に言ったのは、やはり同じ立場で同じ考えのもとで進めていかないと、ただ町長がワイワイガヤガヤとあれしたって、後ろについてこなきゃ笛吹けども踊らずじゃないけれども、だからこの辺の部分については、やはり全町民に対しても人口減少対策これだけ一生懸命やっているんだよと、どうか理解してください。そして、1人でも木古内にUターンって前、Iターンって言葉があったけれども、そういうような部分ではやはり情報発信というのは私は大事だと思うんです。だから、町長自身も就任当初の話を出していましたけれども、やはり大事なことは私はぶれないでやるんだという部分を強調していけば、みんなついてきますよ。ですから、やはり私が町長にPR・アピールの先導になれと言ったのは、トップが一生懸命やっていればみんなついてくると思うんです。親父、一生懸命やっているな、じゃあ俺も手抜きはできないなというふうになってくると思うので、そういう強い意識を持つ、それからみんなに持ってもらうというそれをいかに知恵を出してやっていくかというのは、私は町長の仕事だと思っていますので、その辺我々私もいろいろな面で協力もしますし、町長自らもそういうような部分では頑張って何とか1人でも多く増やすように頑張っていきましょう、これ。最後は質問じゃなくて、町長に対するお願いやらな部分で終わりましたけれども、そういうようなことでもしそれらについての決意があればお伺いしますし、なければないでいいです。
町の答え 町長 鈴木慎也
東出議員の最後の再質問でございます。いま議員からも一緒に進めていこうではないかと、とても心強いお言葉をいただきました。町といたしまして東出議員のおっしゃるとおり、誰か1人が物事を進めてもなかなか前に進まないと思っていますので、できるだけみんなで同じ目標に向かって力をあわせると。それがこの町、木古内町にとっていま力が出せる姿がやはり同じ方向をみんなで向くことが必要だろうとそれは私も理解するところであります。先ほど1回目の答弁で、「課を超えた横断的な議論による施策検討」という表現をさせていただきましたが、これがまさにいま東出議員がおっしゃったようなことでございます。各課の職員で構成するこれは仮称ですけれども、まちづくり施策検討会議とそういったものを職員で立ち上げたいと思っております。まちづくりに関する様々な施策を多角的に協議し、直ちに実行可能なもの、そして特にまちづくりに効果的なもの、人口減少に効果的な施策については、令和4年度以降の予算反映を検討して、いまのところ担当課長と副町長も含めて、そのようにいま検討をしているところであります。現在、町職員は町外出身の職員、そして若い職員が非常に多くなってまいりました。そういった中では、新しい目線、若者の目線、よそからの目線、そういった目線が非常に大切であろうということで、この検討会議の立ち上げを検討しております。その中で、2回目の答弁の中にも切れ目のないという表現、切れ目のない子育て支援ですとかそういった表現をさせていただきましたが、切れ目のない子育て支援、そして切れ目のない高齢者の福祉の政策もそうですが、課の横の連携が非常に必要であるということも本日再認識いたしましたので、それらについても職員と力をあわせて、全力で取り組んでまいりたいと思いますので、東出議員におかれましても今後ともご理解をいただきながら、お力添えをいただきたいとそのように思います。私からの答弁は、以上でございます。