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八雲町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月5日

町内コミュニティの強化を

聞いた人
赤井睦美 議員
答えた人
町長 岩村克詔、政策推進課長 川口拓也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 赤井睦美

では二問目行きます。町内コミュニティの強化を。人口減少が加速化し、「消滅自治体」というショッキングな発表もされています。そんな中でも、各自治体は少しでも住みよい町を目指して努力しています。最近注目されている「自治体の幸福度ランキング」を見ると、幸福度の高い自治体は、美しい自然環境に恵まれていることが多く、交通インフラや公共交通機関の整備も行き届いているようです。更に住民同士の交流や協力が盛んなところは、幸福度が高いことがわかっています。八雲町も中高生に八雲の良い所を聞くと、嬉しいことに「自然が豊か」「町民が優しい」という答えが返ってきます。ただ残念なことに、町内のコミュニティを見ると、町内会加入者の減少や活動の停滞が感じられます。今は何とか頑張っている方たちのおかげで成り立っている状況なので、その方たちと十分話し合いながら、早急に対応が必要だと思います。町内会の再編等はもちろん、町内のコミュニティそのもののあり方を多方面から検討し、住民同士が互いに支えあい、助け合える関係を検討すべきと思いますが、町長のお考えをお伺いします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

赤井議員の2つ目のご質問にお答えいたします。私も赤井議員と同様に、先日、「消滅自治体」の情報を目にし、この中に八雲町が含まれていたことにとてもショックを受けました。私はこれまで八雲町の人口減少の進行を食い止めるため、子育て支援策や移住対策など、多方面にわたり施策を講じてきたところでありますが、打開策を見出すのは本当に難しく、現在も頭を悩ませているところでございます。また、ご質問にあるとおり、人口減少の波は町内会組織にも大きな影響を与えており、今後、まちづくりの最大のパートナーである町内会コミュニティの維持・強化を図っていくことは、喫緊の課題であると認識しているところでございます。このようなことから、町は令和3年度に町内会組織の再編にあたっての課題を探るため、アンケート調査を実施したところでございますが、ここで得られた回答の約8割が「町内会再編の必要はない」、あるいは「難しい」といったものとなり、また、約5割が町内会の再編に対し、行政の積極的な関与と推進を望んでおらず、これからも町内会の主体性を最優先にしていきたいとの姿勢が強く感じられました。この調査結果からも、地域課題の解決にあたっては、今後も町内会の主体性を損なうことのないよう支援策を講じていくことが町の役割であるということを再認識し、また、地域性が根強く残る町内会の再編の難しさを改めて実感したところでございます。いずれにいたしましても、人口減少は今後も避けて通ることのできない大きな問題であり、さらに近年は、外国人居住者も増えてきておりますので、こうした環境の変化にも対応していかなくてなりません。また、個々の価値観やライフスタイルの多様化などにより、地域のコミュニティ確保は、ますます難しくなってきておりますので、町としては、これまで以上に地域と情報共有を図りながら、地域性を考慮しつつ、住民が関心を持ち、集まりやすい施策を講じていくことが効果的であると考えており、例えば、防災に関する訓練などは、災害発生時における地域の支え合いの必要性や、人と人の繋がりを分かち合うことができる取り組みであるため、こうしたメリットを感じられる取り組みを積極的に提案し、さらに町も一緒に参加していくことで、地域のリーダーや担い手の育成に繋げていけるものと思っております。これからも町民が安心して暮らせる地域コミュニティの形成は大切でありますので、地域の主体性を尊重するとともに、住民の支え合いの心を醸成し、幸福度向上にも寄与する取組みを提供できるよう努めてまいりますので、引き続き、議員皆様もご協力をお願いいたします。

議員の質問 1番 赤井睦美

議長、赤井。

議員の質問 1番 赤井睦美

アンケートの結果に非常に驚きました。平均年齢はどれくらいなんでしょうか。私はこういう考えだったら若い人は入っていけないと思いますが、平均年齢はわかりますか。アンケート答えた人。

町の答え 政策推進課長 川口拓也(政策推進課長は2026年3月まで)

議長、政策推進課長。

町の答え 政策推進課長 川口拓也(政策推進課長は2026年3月まで)

各町内会長あてのアンケート調査で、平均年齢までは把握できていません。

議員の質問 1番 赤井睦美

議長、赤井。

議員の質問 1番 赤井睦美

東日本大震災のときに、町内会のコミュニティが濃厚なところほど立ち直りが早かったという結果が出ていますから、本当に町内会って大事だなと思いますが、そのことを感じているのは多分 50 代から上の方で、若い方たちはそんなに町内会のありがたさをあまり感じていないと思うんですね。ただそれを無理矢理入りなさいっていうより、これからのかたちとして、私がただ、このアンケートの結果を見たら無理かもしれませんが、子育て支援のお母さんたちの仲間とか、高齢者支援のお母さんたちの仲間とか、それから環境保全を考える人の仲間とか、いろんなサークルではありませんが、グループがありますよね、そういう方たちと町内会が何かで一緒にやっていくという、そんなかたちをとることで、私は風を入れてもっと改革することで町内会の繋がりも深まっていくと思うんですね。たとえば、まだ実際にはやっていませんが、今、山車行列で一週間前からキャンプして学生を集めて、他所の風も入れて、より良い山車行列にしようとやっていますが、その中で災害訓練をしようって、防災に対してみんなで考えようって、そういう取り組みがあって、そのときにもう一度、役場の方にも協力していただきますが、自衛隊さんも炊き出しに協力してくれるっておっしゃっていますし、あと公園の近くの町内会の方にも一緒にやっていただくことによって、やっぱりまた違った取り組みができていくと思うので、そうした、こっちから、町内会は入ってほしくないっておっしゃっていますが、何かがきっかけで関わりを持って、一緒にやっていくことで、これだったら若い人も来るんだなって、若い人が入ってくることによって、こういうことができるってわかってもらえたら、そんなふうにして団体と町内会とが、どこかで接点持って一緒に活動していく中で、町内会の仕組みではないですが、内容をより良くしていけるんじゃないかと思いますが、その辺はどのようにお考えでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

赤井議員、私も町内会を再編したりとか、変な話、10 人くらいの町内会もあったり、それこそ 200 何十世帯とかもありますし、もうちょっとまとまったほうがいいんじゃないかと、私もすごく思っていたので、改革も少ししたほうがいいということを、アンケートしたり、町内会長と話をしても、いいんだと、10 人、我々それで十分だって、そんな考えが強くあって、ただし先ほど倉地議員さんからも質問があったように、我々として、子どもからお年寄りまで関心があるのは災害時だと思っているんですよ。このことがコミュニティの一つの繋がりになり得ると思っています。先ほど話しませんでしたが、この中に防災士や、そういうことを育てて、ここに補助を入れると、そうすると町内会に、そういう方を育てていくために補助金を入れたり、協力しているところに補助金を入れて、年に何回か、町内会では懇親会でもやっていますが、そういうところで町内会として防災の訓練や防災のことをやりながら、さらに隣の町内会各地と協力体制がありだと思っていますので、その辺がこれからのコミュニティの、先ほど言ったとおり、子どもから大人まで関心が持てる災害、一つの災害の救助、避難とか、そういうことを考えたら一つのキーワードになるのではないかと考えながら、今、危機対策課と政策のほうと今打ち合わせしているということで、そこが一つのポイントかと思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 1番 赤井睦美

議長、赤井。

議員の質問 1番 赤井睦美

町内会がどんどん崩壊というか、衰退していくのは八雲だけではなくて全国的な問題なので、各地域いろいろ工夫されていますが、やっぱり一番多いのは、この町を何とかしようと思っている人達と町内会の行事を一緒にやっていくという、そんな繋がりだけれども、先ほどのアンケートの結果からも、あまり人に入ってほしくないという町内会が多いと、たとえば盆踊りで運営するのが大変だから、じゃあこっちのお祭り好きの若い人達が応援に行こうかってなっても、自分たちからいったら、いいって言われるから、仲介として町に入ってもらうとか、そんなかたちで何かに一緒にくっついてやっていくという、そんなかたちを是非、町にも入ってほしくない、積極的な介入を望まないとおっしゃっていますが、仲介役としてやっていただくとか、やっぱり一番情報を持っているのは町なので、いろんな面で情報提供してもらって、その中で徐々にいろんな人達を巻き込んでやっていくのが私は一番理想だと思うんですね。町内会に積極的に入りたいという若者はあまり聞いたことがないですが、まちづくりに関しては一生懸命頑張りたいという若者は多くて、本当に八雲町は結構好かれていて、今も海外から4人くらい働きにというか、短期ですが八雲町に手伝いますって来てくれていますが、北海道がいいっていって調べたら、八雲の雰囲気がすごくいいみたいで、そうやって来てくれるから、そういう力って、また町にとっても、いろんな面で活かすことができるので、是非そういう情報を、町もいっぱい持って、それを町内会と繋げてくれたら、もっと町内会、若い人がいないとか、こんな行事が段々できなくなるとかって、そういうことではなくて一緒にやっていけたらなと。東町で花壇の花植えをやっていますが、やっぱりご婦人方、ちょっとお年を召したお母さんたちが多いですが、そこにちょっと時間をおいて小学生とか連れて行くと、あれってすごくいい感じで、別に小学生は東町のことではないですが、そうやってお互いに違う人達が交わると、またそこで違った発想も生まれてくるし、是非、町内会の衰退をどうしようって終わるんじゃなくて、若者の介入の仕方も共に考えていけたらと思いますが、アンケートで入ってほしくないっていう、アンケートからいったら不可能でしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

先ほど言った、多分、アンケートに答えるのは町内会長さんが答えているところが多いんじゃないかと想定していますので、ただ若い人は町内会にあまり関心がない人が多いんだろうと思っています。ただ、今、町内会を解散したというところもあって、東雲町のある町内会も解散して町内活動はしていないと。ただ街灯のお金だけは、お金があるので続けるって、そんな町内会もあるようですし、また町内会がないところもありますので、ただ若い人も先ほど言った、関心のある、先ほど赤井議員さんがおっしゃった、我々、災害って一つのキーワードでいこうと思っていますが、子育てだとか、いろんな共有できる、だからもう単純に考えたら我々もLINEで町内会グループをつくって、それで一つのLINEがつくれないかということも、いろいろ考えますが、なかなかそれも町内会がまとまってこないとなかなか。ただおっしゃっているとおり、私は今のアンケートもですね、やはり町内会の上の方々が話している気がしていますので、そこにいる若い人が取り組めるような、町内会の一括りがいいのか、また違うような括りをつくったほうがいいのかということも、今の言葉でいうと、多様性に対応するという、町内会だけで括らないほうがいいのかって、本当にいろいろ考えているうちに、先ほど言った進まないんですが、いろいろ皆さんの意見を聞きながら進めたいと思っています。まだまだ若い人には、グループに入るという可能性はあると思って考えています。

議員の質問 1番 赤井睦美

議長、赤井。

議員の質問 1番 赤井睦美

以前、三澤議員が質問で、町内会にコミュニティ助成金、それは町内会に限らず、本当にまちづくりで頑張っているなら、そういう組織に出しますよという答弁があったんですが、是非、本当にまちづくりを頑張りたいって思っている人達が、いろんな町内会の人たちや高齢の人たちと組んで、まちづくりに取り組んでいくということに対して、是非そういった手当を出していただけたら、みんな励みになると思いますが、その辺の基準みたいなのは作られてるんでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

まだ基準はつくっていませんが、先ほど言ったとおり、災害のときに情報や協力してくれる、そういうところにはコミュニティ助成ではなくて、災害に協力している町内会など、グループに補助金というか助成金を出すと。先ほど倉地議員さんから質問のあったとおり、防災士も同じで、その中に防災士がいて、そこに防災士を取るための補助金を入れると。一人ではなくて、ある程度のグループがいて、このグループが災害のときに協力する、災害のときに協力することができたら、またいろんな部分の協力もできていくんじゃないかと、そこがどういうふうにって決めていませんが、またお金を出すといったら、また財務のほうもいろいろあるので、ここでお金を出すとか言いませんが、そういうものを支援するのは大切だと思っていますので、なるべく早めに、来年度には、そういう仕組みをスタートさせながら、またスタートさせて、いろんな問題があれば変えながら、どんどん変化させながら、そういうものを進めていきたいと思っていますので、いろんな意見があれば、直接、担当課でも、アイデアだとかがあったら伝えていただければ大変助かると思いますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 1番 赤井睦美

議長、赤井。

議員の質問 1番 赤井睦美

人口減少は止められないと思いますが、八雲町は元気だねって今は言われています、結構いらっしゃる方に。それがいつまでも八雲町、元気だねって言われるように、子ども達からお年寄りまで、みんなで工夫して頑張れる仕組みをつくっていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。以上で終わります。

出典:八雲町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月5日 議事録 PDF(56ページ) 間違いを知らせる