みんなの議会

厚沢部町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月15日

生涯活躍のまち、CCRC構想について

聞いた人
山崎孝 議員
答えた人
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 山崎

それでは、2番の質問に入ります。生涯活躍のまち、CCRC構想についてお伺いします。官民共同、高齢者の生活支援、民間老人ホーム誘致、厚沢部町に注目と大きく報道されています。また、道内外からも官民一体で福祉施策を充実させてきた動きに注目されているとのことです。現在の待機者はゆいま~る厚沢部20名、特別養護老人ホーム100人超と聞いています。第5次厚沢部町総合計画後期にはサービス付高齢者専用住宅の整備40戸とあります。独居老人の増加・超高齢化時代の到来が目前であり、高齢者生活支援事業として、生涯活躍のまち、CCRC構想に関心があります。生涯活躍のまち構想について町長の所見を伺います。

町の答え 町長

山崎議員の2問目の質問、生涯活躍のまち構想要するにCCRC構想の質問であります。ご案内のように、ご承知だろうと思いますけども生涯活躍のまちは、CCRCという言葉を使っておりますけれども、都市部の中高年者に医療・介護の受入能力のある地方への移住を促す国の構想でありまして、継続的にケアを受入れる高齢者向け共同体と申しましょうか、そういうふうな意味のこのCCRCという言葉であります。特にCCRCを取組む上で、重要なことは移住してきた中高年者がその地域に溶け込んで、町づくりの担い手として活躍ができるよう、手助けをするコーディネーター育てることでありますし、多世代が交流し住民同士が支え合う仕組みをつくってあげることこのようなことが一番の重点にしながら、CCRCという構想に入っているわけでございます。平成27年の12月に策定した地方創生に係る厚沢部町総合戦略は、国が策定したまち・ひと・しごと創生総合戦略の基本的な考え方を基に、将来とも持続可能なまちづくりを目指すもので、4つの基本目標を設定しております。基本目標のうち、厚沢部町への新しい人の流れつくるでは、具体的な施策として日本版CCRCを掲げており、地域づくりとケアづくりを一緒に進め、都市部からの移住促進、拠点形成のための中心地の活性化を図るものであります。往来からの高齢者施設とは違い、都市部からアクティブなシニアをはじめとする移住希望者の受入れによって、新たなコミュニティの形成や雇用の創出、地元消費の拡大に繋げようとするものであり、地域包括ケアの構築や認定こども園、給食センターなど拠点整備を進めることも含めた、総合的な構想であります。この構想実現のためには、行政だけでなく民間の力も必要になってくると考えております。現在、コミュニティの形成地区として、上里地区への移住体験住宅、移住交流センターの建設を町が進め、サ高住10棟の建設は民間によって計画されているところであります。民間は、町建設の移住体験住宅や移住交流センターを管理しながら移住者を募り、運営にあたる予定であります。移住者には、単なる入居者だけではなく、その能力を出しつつ生きがいをもって地域の雇用や、新しい仕事を担っていただくように期待しているところであります。いずれにしても、少子高齢化による人口減少下においては、都市部からのIターン、Uターンを含め、移住の受け皿となる環境は、重要な施策であると考えております。

議員の質問 山崎

5月29日の道新だろうと思っているんですが、厚沢部町のゆいま~るを中心とした記事でありますけれども、大きく載っておりました。その中で都市部からも厚沢部町へ大変注目しているということでありました。先程、町長も答弁の中で言いましたように、ただそこで生活すうということだけでなくて、厚沢部町のCCRC構想の中には移住してきた高齢者の方々も、町に溶け込んで、町づくりの担い手としての一翼を担うというような、構想をもってほしいなと思うところでもあります。そして、ただ単にサービス型高齢者住宅というのは、新聞なんですが函館市近郊にマンションみたいな、立派なのが一杯できてるんですよね。これはただ、サ高住の受け皿だけなんですよ。これを真似するようなことで厚沢部町でやっても成功しないと思いますので、厚沢部町じゃなきゃできないような、そういう構想を町長に示してほしいなと思っているところでもあります。そういう中で実はここにもう一つ、町長もご覧になっていると思いますけど、当別町の町長が実際に府県から当別町にきて、ここに住まいをしてという記事も載っております。外部から厚沢部町を注目するというような、構想を練り上げてほしいなと思っています。そういうことで、何かしらもう動き出しているようでもありますし、また実際、先程、言いましたように後期の計画の中には民間を呼び込んだ中での、計画もきちっと示しているわけでありますので、実際にきちっとした形で構想をお示し願えればと思っていますので、青写真とかこれからのCCRC構想を実現するための、行程っていうのは町長どのようにお考えでしょうか。

町の答え 町長

先般の道新の記事、私も持っております。大変、こうふうな光栄な新聞に北海道がこのCCRC構想に、北海道もこの組織化をするという、その中でも、厚沢部町を見習うという記事がでかい記事が載ったもんですから、私もこれ読んでてどっからの情報か知らないけども、ちょっと過大な書き方でないかなと、道新の記者もおりますけども。そうふうな見方の中で、いまこれは言われていることは現在までうちがやっていること。これから進むことについてはまだ明確な載り方しておりません。ですから私どもは、CCRCに基づく移住者の受入れというものはかつてない体制で受入れをすると。その中には、町職員で受入れしようなんて大間違い、これは。少なくても民間を組入れて、厚沢部町にどんどん協力されるような会社を引っ張り込んで、早いうちの移住拠点にするという、これが大事であります。よそがやってからやるんじゃ絶対、間に合わない、よそに先駆けてやるという考え方の中で、私は、先般、北海道議会の内容についても、そうふに説明をしました。やはり道でもCCRC、北海道版じゃなくて厚沢部版でやります、こういうふうにお話ししてあります。厚沢部版のCCRCそれは、よその町とのCCRCの進めは違うかもしれません。うちの町に合わせたCCRCをこれからも積極的に進めて、むしろ北海道全国のモデルにしてやろうと、こういうふうに思っています。いずれにしてもそういう移住者の組入れというものは、積極的に民間を組入れた組織の中で引っ張り込むと、こういうことが大事だろうと思ってますんで、これからの進めの中でそういう体制も、つくり上げていこうというふうに計画をしているところであります。幸いにして、全道の中でも本州のそういう会社を引っ張り込んで、つかんでわが町のために積極的に応援していただくと、いうふうな町はほとんどありません。そんな中で、厚沢部町は早い進めをするための対策として民間を応援に取組みたいと。そういう中で皆様方も、現地の中での厚沢部のCCRCの進めというものは、こうふうに形ができてきますってことを我々も、議員の皆さん方にも公開しながら、そしてやれるものから積極的に進めていくという考え方であります。

議員の質問 山崎

今、町長がおっしゃいましたけども、厚沢部町よりできないような厚沢部版の構想というのは町長どのような構想、お持ちなんでしょうか。実は、私の同級生も函館市のサービス型住宅に入っているんですよ。確かに生活は安定してけども、やること何もないんだと。だからね厚沢部町にそれできるんであれば俺、行きたいねって話してました。実際、町長が函館厚沢部会に行ってこの話しましたら、何人も手挙げていやそれだったら厚沢部に行くよっていう声もでたって承知しております。厚沢部よりできないようなというのは、色んな特徴をもった色んな仕掛けが必要だと思うんですが、町長、どいうような考え方お持ちでしょうか。

町の答え 町長

今、国で進めているCCRCは、いたってただ受入れの内容であります。しかし、私どもは高齢者という限定はしません。若い人もCCRCエリアにはきてもらう。若い人は、若い人なりに厚沢部町の色んな産業なりこの生活の中で、動ける方々を100パーセント動かすと。こういうふうな対策をしなければいけないと思っています。いずれにしても、こういうもの進めるには、頭の隠すところがなくてきなさいって、これはもう愚の骨頂。ものを持ってきなさいは来るんです。なくてあなた方きたらつくります、こんな愚の骨頂の計画はありません。従ってそういうものをまず先行してどんどん動きながら、さあいらして下さい。きたらじゃあなた方はこの若い人たちは何を希望しますか。じゃあ厚沢部で農業の手伝いでもしてみますか、あるいは自分でいくらかでも庭作業してみますか、あるいは福祉の方にでも協力していただけますか。色んなそういうものの中にですね、専門的な分野にも入れていくというふうな、斡旋的なことを積極的にやあらなければ、ただ、きていただいてよその町みたいにどうぞ住まいして下さいじゃなくて、うちはその方々を積極的に活用する、こういうふうな考え方の中できていただく、そしてそれなりの優遇対策を進めていく、これが私はどこよりも早く受入れる原則だろうと、いずれにしても早いうちにそういう方々を受け入れ、あるいは、民間の方でも受入れ、つれてくる場合には積極的に速、受入れる体制をつくって色んな相談にのれる、きた方々には有効な生活体験がつくれる町にしようと考えているところであります。

議員の質問 山崎

実際に町長の計画では、建設計画っていうのはいつ頃から始まって、いつ頃から体制固めをできるようなことをお考えでしょうか。行程というか、いつ頃から建設計画を練って、建設をして完成をさせて受入れがいつ頃から、今言われたような構想が実現できるのか、1年先ですか10年先ですか、その辺はどのように理解したらよろしいですか。

町の答え 町長

言葉足らずだったと思います。厚沢部町は今年度から着工いたします。着工して早いうちに、個々の受入れできる家屋をまず4棟つくります。この創生の事業の中でやらせていただきます。そして4棟つくって、民間でつくるサ高住こういうもの対する待合の場所として、その4棟は活用したいと思っています。ですから、まもなく設計に出しておりますから、年度内にはその4棟と交流センターは完成させます。今年度中、できた段階から受入れしながら一時待機できるように、そしてサ高住ができた段階いつでもそちらの方に移れる体制をつくるつもりでおります。いずれにしても国の方もこの4棟とセンターについては、すでにオッケーもらってますので、早いうちに着工して形をつくりたい、こういうふうに思っています。

議員の質問 山崎

民間の力も借りるってことでありますので、多分、これは、ゆいま~ると同じようにCNという会社が、色んな形でサポートしながら共同企業体のような共同事業者っていう形になるんでしょうか。その辺の話合いっていうのは固まった状態なんですか、これからなんですか、相手方の企業の協力体制っていうのは。これから進めて固めるっていう意味なんですか。

町の答え 町長

私が申し上げた構想については、もうすでに相手の会社もオッケーしております。ただ今問題はその相手の会社は、単独でやるんでなくて大きな会社を自分のバックにいれてやりたいと、こういうふうな考え方であります。ですから、民間と行政が一体となって協力しあいながら、きちっとしたゾーンをつくるという考え方で走っておりますから、いずれにしても会社の方では我々の計画に同意をしていただいているということで、会社の方とも協議しておりますので、順次、形がでてくるとこういうふうに思っております。

議員の質問 山崎

よその町に注目されるような、持続的発展をしている厚沢部町であってほしいなっていう常に

議員の質問 山崎

そういう期待を常にもっておりますので、これから人口問題色んな大きな課題がでるわけであります。ただ、厚沢部町の一番の強みというのは、財政状況がきちっとしたこういう状況の中でもやっぱし、固めていけるっていうそういう環境持ってますので、私はそういう意味で次の世代にきちっとした形で、ふるさとを引継いでいけるなとそういう考え持ってますので、ぜひそういう形でよろしくお願いしたいなと思っています。それと同時に、先程、何回も言いましたように計画の段階においても、町民参加っていうものは基本だというふうに私は考えておりますので、是非そういうような窓口を開きながら皆の力で町づくりをするというそういう土壌をつくってほしいなと思っています、そういうことをお願いしながら質問を終わりたいと思います。

出典:厚沢部町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月15日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる