八雲町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月7日
町営住宅の今後
- 聞いた人
- 佐藤智子 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、建設課長 佐藤隆雄、管理係長 横田盛二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 佐藤智子
議長。
議員の質問 1番 佐藤智子
6番目、最後の佐藤です。よろしくお願い致します。大きく2つ質問させていただきますが、まず1つめです。町営住宅の今後はということで質問させていただきます。町営住宅については計画的に外壁改修等の事業が進んでいるようですが、気になるのは政策空家という張り紙がされている町営住宅を見る事です。私は、これは人を入れないようにして改修費用を節約しているのかなというふうに憶測をしておりました。私だけかなと思いましたら、他からもどういう意味なのだろうという声が寄せられておりますので、政策空家とはどういう意味なのかまずお話し願いたいと思います。それと、公営住宅等長寿命化計画というものがあると思いますけれども、それは町民に周知されているのでしょうか。今後の方針と併せてお伺いいたします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは最後の佐藤議員のご質問にお答えをいたします。町営住宅政策についてご答弁を致します。最初に政策空家の意味でございますが、町は公営住宅等長寿命化計画において、今後5年以内に取り壊しを予定している住宅は退去後の募集を行わずに政策空家として当該住宅の玄関に張り紙を表示して、その住宅の入居募集をせずに、空き家のままにすることであります。この制度によらず入居した方は5年以内に再度引越しすることとなり、移転の為の費用や手間がかさむことになりますので、これを防止するための政策的な制度が政策空家であり、公営住宅の制度では一般的なものとなっております。ただし、例外措置として火災や災害等による住宅の滅失等により緊急的な場合はその都度、状況により判断をし、一時的に緊急避難措置として入居を許可する場合もあります。また、退去後に修繕費用が高額となり、概ね 10 年以内に取り壊しを予定している住宅は修繕費用を算出し、費用対効果を考慮して政策空家としている場合もございます。議員がご指摘のように、政策空家という表現は確かに一般町民に理解されない表現であり、その意味を理解できるよう、例えば「5年以内に取り壊しを予定」の文言を入れる等、改善してまいりますので、ご理解をお願いをいたします。次に公営住宅等長寿命化計画の質問ですが、平成 22 年度に作成をいたしました公営住宅等長寿命化計画は町営住宅の実情を踏まえ、建て替え改善事業、維持保全等の適切な手法を選択のもと、町営住宅の総合的な活用及び再生のための計画であり、町のホームページにおいても公表、周知しているところでございます。町はこの長寿命化計画により、今後の公営住宅の建築及び移転計画を立てております。具体的には出雲町セイコーマート裏付近の出雲町A団地の空き地に、平成 28 年度2棟 10 戸、平成 29 年度2棟 10 戸の新築計画で、北海道及び八雲町の地域材利用促進方針に基づき、地域材を使用した木造住宅平屋建てで建築する予定をしております。ユニバーサルデザインの視点に立ち、子どもからお年寄りまでの全ての人が暮らせる良好なコミュニティづくりに配慮し、1LDKと2LDKを予定しており、設計業務委託は今年7月末に発注をされ、業務完了は来年の1月末でございます。また、町民センターと相生公園の間にある出雲町C団地の建て替え計画につきましては、現在の 16 棟 60 戸を平成 29 年度と 30 年度の2カ年で取り壊しを行い、平成 30年度、31 年度で 25 戸の新築をする計画でございます。建替え事業の対象となる出雲町C団地の入居者に対する説明会を去る8月 18 日開催し、現在出雲町C団地入居者全戸を対象に希望調査を実施しているところであり、平成 28 年度、29 年度での移転を入居者にお願いするものでございます。以上、よろしくお願いをいたします。
議員の質問 1番 佐藤智子
議長。
議員の質問 1番 佐藤智子
政策空家については、5年以内、あるいは 10 年以内に取り壊すということで、入居者を募集しないための張り紙だということで理解はいたしました。町民により分かりやすい周知の仕方をしていただきたいと思います。で、その政策空家なんですが、元町によく見かけますけれども、片方は入っていらっしゃるお宅で、片方がこの政策空家っていう張り紙がされています。で、それはやはり今入っている方には5年以内に取り壊すっていうことは、今入っている方にはいずれは移転していただくっていう事になるんでしょうか。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
政策空家の意味についてはご理解いただいたようでございますが、今具体の例で元町に1戸、政策空家という形で張り紙がされているということでございますけれども。これは実は前に住んでいた方がペットを飼っておりまして、その匂い等で酷い状態になっておりまして。今、改修といいますか、それをしている最中でございます。政策空家の中には、先ほど町長の答弁にもあったかと思いますけれども、今言ったように不適切な使用によりまして、どうしても改修せざるを得ないだとか、そういうものも含まれております。以上でございます。
議員の質問 1番 佐藤智子
議長。
議員の質問 1番 佐藤智子
そうすると、その特殊な理由による政策空家は改修しているということであれば、そこは募集をかけるという考えでよろしいですか。
町の答え 管理係長 横田盛二
管理係長。
町の答え 管理係長 横田盛二
私の方からご答弁させていただきます。先ほどの元町団地1戸を動物の件で改修するという予定でございますけれども。出雲町C団地を今建替え計画をしておりまして、全戸移転の調査をしている中で、どうしても家賃が高くなるということから、既存の空き住宅、平屋建てということで移転を希望されている方が多いという調査になっております。そういった件を考えまして、元町の今回の動物の住宅についても平屋建てということで、今後改修を予定しているということでございます。また他にですね、出雲町D団地、町民センターの向かいになりますけれども、こちらの方も不適切な理由により高額な費用がかかるということで、修繕をしないで政策的に空き家としている物件が11 戸ほどございます。こちらの方につきましては、物件が2階建てということもありますので、現在のところ改修は行わないという考え方でございます。
議員の質問 1番 佐藤智子
議長。
議員の質問 1番 佐藤智子
私が聞いたのは、改修した時点では募集をするんですね、っていう。元町の件に関してはですね。そう聞いたんですけれども、もうちょっとその辺を。
町の答え 管理係長 横田盛二
管理係長。
町の答え 管理係長 横田盛二
募集の件につきましては、現在出雲町C団地の建て替えの計画がございまして、先ほども申しましたけれども全戸の移転調査をかけている最中でございます。どれだけの戸数が現在の既存の住宅を希望するかは、まだはっきりしていませんので、それが集約出来次第ですね、募集を開始するかどうかを判断したいと考えております。というのは、現在の希望する空き家に移転する希望が多い場合には、募集を制限をかけることも今後考えなければならないというふうに考えております。
議員の質問 1番 佐藤智子
議長。
議員の質問 1番 佐藤智子
政策空家は全部で何戸あるんですか。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
八雲地域で 34 戸、熊石地域で 16 戸の合計 50 戸でございます。町営住宅全体戸数である 687 戸に対する割合としては、ほぼ7%ほどであります。それと、話が前後になりましたけれども、八雲地区の政策空家 34 戸のうち、一般的な政策空家につきましては 22 戸、それから改修費用が高額になると思われるものが 11 戸、それからペットを飼っていたことなどにより、匂いが酷く使用に耐えないものというのが1戸ございます。以上でございます。
議員の質問 1番 佐藤智子
議長。
議員の質問 1番 佐藤智子
政策空家については理解しました。それで、このひまわりの写真のついたステップアッププラン、新八雲町総合計画後期実施計画書、平成 26 年度から 28年度のものですけれども。そこには先ほども出ておりましたけれども、町営住宅の建替え事業、28 年から 29 年に行うということで、この内容は2階建て2棟 20 戸、それから高齢者向け 12 戸、一般世帯向け8戸となっておりますが、これを2年に分けて、1棟 10 戸ずつっていう計画だったとは思いますけれども。総務常任委員会の方にこの計画が変更になったっていう報告がされていると聞いております。その辺を、先ほど町長は1LDKと2LDKっていうふうに木造平屋建てにするというふうにお話しなさっていましたけれども。その変更になった経緯と、この場合、予算額が2年で4億 9,200 万ほどになっていますけれども、その予算額は変更がないのか、お伺いいたします。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
総合計画との変更になった経緯ということでございます。昨年の 10 月に、昨年の議会でも指摘されましたように、地域材を使ったことは考えられないのかも含めて町長協議をいたしまして、木造の公営住宅で整備をするということで、町長との協議の中で基本的に確認をしてございます。その後、実は総合計画実施計画書につきましては毎年1、2月にローリングをしまして、中身をチェックするんですけれども、実は新規建設の1棟2階建て、2棟 20 戸を実はこれを訂正し忘れまして、そのまま直していなかったということでございます。お詫び申し上げたいと思います。その後、その時の金額が4億某ということでございましたけれども、今委託をかけておりますが、まだ正式に委託の成果出ておりませんけれども、工事費につきましては予想ではありますけれども、1億 8,000 万程度に下がるものと、今予測はしております。今後の実施設計によって若干変わることも予想されますが、1億 8,000 万程度に下がるということでございます。その旨、7月 24 日の総務経済常任委員会におきまして、今後の建て替え計画に伴う移転計画を説明してございます。以上でございます。
議員の質問 1番 佐藤智子
議長。
議員の質問 1番 佐藤智子
そういう事務上の行き違いのようなものがあったということは今初めて知りましたし、残念な気持ちも致しますが、木造平屋建てになって、地域材を使い、地元の業者にも大いに活躍していただくっていう、その内容はとてもいいことだとは思っておりますので、ぜひ、地元材をたくさん使ったいい住宅を建てていただきたいと思います。で、その総務常任委員会の資料によりますと、出雲町C団地、ちょっと難しい言葉で用途廃止というふうに出雲町C団地の 60 戸が対象になっていますね。平成 29 年度に 32 戸、平成 30 年度に 28 戸が言うなれば募集を停止して、そこに入っていた方達は別な場所に移転してもらう。つまり、出雲町A団地を 28 年と 29 年に作るんですから、そちらの方に移っていただくということだとは思うんですけれども。その後ですね、30 年と 31 年にもそれぞれ建設計画がありますけれども、今までの 60 戸からA団地に建てられたものと 30 年と31 年に予定しているものを合わせると 45 戸で多少減るんですけれども。人口も減っていますが、その戸数でいいというふうに考えておられるんですか。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
今ご指摘のように出雲町C団地、現在 16 棟の戸数で 60 戸ということで、実質入居されている戸数が 43 戸でございます。それとA団地とC団地、将来新しく建設される分が 45 戸を予定しております。いわゆる長寿命化計画によりまして、将来の人口減を見込んで減らしてきてございます。それと先ほども申しましたように、今入っている方が 43 戸ということで、今住んでいる方については全員希望されれば新しい住宅に住むことができるということでございます。以上でございます。
議員の質問 1番 佐藤智子
議長。
議員の質問 1番 佐藤智子
分かりました。で、少し戻りますけれども、先ほどの1億 8,000万円程度というのは1カ年の1棟 10 戸の金額というふうに考えてよろしいですか。2年分じゃないですよね。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
1棟 10 戸の分でございます。
議員の質問 1番 佐藤智子
議長。
議員の質問 1番 佐藤智子
ちょっと1棟 10 戸ってすんなり受け入れてしまいましたけれども、1棟 10 戸って言うと 10 戸だーっと横に長くっていうイメージなんですか。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
失礼いたしました。2棟の 10 戸ですね。1棟5戸で2棟でございます。大変失礼しました。
議員の質問 1番 佐藤智子
議長。
議員の質問 1番 佐藤智子
分かりました。それならイメージ出来ます。で、この長寿命化計画、あるあると言われていましたけれども、今回の説明も入居者に対してだけですよね。それで、町民全体に対して町営住宅、町の財産ですから、もっと町民にも知らせてあげた方が良いと思うんですね。それで、建設課の方に行きましたら、その町営住宅の担当の方がその図面というかお持ちですよね。そういうのを駆使してですね、広報等にA3をこう2つ折りにすれば計画が載せられるんじゃないかなって、ちょっと素人考えですけれども思うんですね。で、町民はどこにどれだけのものが建てられるのかとか、どこのものがどれだけ無くなるのとかっていうのも知らないと思うんですよ。そういうのも知らせていった方が良いと思うんです。今すぐに次の号ですぐ無理っていうのはあるかもしれませんけれども、今後そういう形で町民に知らせるというお考えはどうでしょうか。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
基本的に町営住宅は現在住まわれている方、そして住宅を希望している方ということで、情報を出すことは問題はないと思いますけれども。一般的に全町民に対して、もちろん公にしない何物もないんですけれども。例えば年次プログラム、いわゆる計画については現在公表しておりません。というのは国の予算なんかも毎年、年度の途中で変わってきまして、それに対応する町の予算もそうですけれども、なかなかこう計画は立つんでしょうけれども、それがまた逐次変更になるとですね、ある意味町民に対しても不信感を与えるのかなという事もありまして、今のところは公表はしてございませんので、そういうことで今後も考えてございます。
議員の質問 1番 佐藤智子
議長。
議員の質問 1番 佐藤智子
事情は分かりましたけれども、直近で確実になるようなものはですね、今入っている人だけじゃないと思うんですよ。新たに入居希望を出して、または移住してきた方で町営住宅に入りたいという方もいらっしゃると思うんですよね。そういう広い視野で、確実なものに関してはなるべく図面入りというか、イラストでも良いんです。図解入りで分かりやすく町民に知らせていただきたいと思います。よろしくお願いします。答弁していただけますか。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
議長、建設課長。
町の答え 建設課長 佐藤隆雄(建設課長は2017年3月まで)
基本的には建て替えることによって今入っている方々に移っていただくということが基本になっております。それで空きがあれば一般町民の方にもということにもなるものですから。基本的には今住まわれている方の建替え移動ということを基本にしておりますので、そういったことで考えていきたいと思っております。よろしくお願いします。
議員の質問 1番 佐藤智子
議長。
議員の質問 1番 佐藤智子
どうも広い視野に立つのは困難なようでございます。予算委員会等で予算上がってくると思いますので、議会だより等で工夫して載せていけたらなと今ちょっと思い浮かべているところでございます。