みんなの議会

厚沢部町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月4日

レクの森及びレクの森キャンプ場並びに駐車場管理について

聞いた人
高田一弥 議員
答えた人
町長、政策推進課長、副町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 高田

続いて、2番目の質問に行きます。レクの森及びレクの森キャンプ場並びに駐車場管理についてというところでございます。レクの森(土橋自然観察教育林)は2002年には日本の遊歩百選にも選ばれた森であり、当時は学校の課外授業等に函館などからもかなりの数の見学者が入林していたというふうに記憶していますが、今はそれがほとんどなくなっているように感じます。担当課もこれまでいろいろと替わってきています。担当が替わるという意味は、その時々でそれなりにあったということは私も理解しているつもりでありますが、その管理の内容についてお伺いいたします。①遊歩百選選定直後から入林者の数は、これまでどのように変化してきましたか。②教育林の倒木処理、草刈り等遊歩道の整備状況は。③バンガローやキャンプ場付近の低木の剪定や病気対策。④駐車場管理と来訪者のゴミ処理対策について。⑤Wi-Fi等のインターネット通信環境の整備について。以上、よろしくお願いいたします。

町の答え 町長

「レクの森及びレクの森のキャンプ場並びに駐車場管理について」の御質問であります。御質問いただいとおり、レクの森については遊歩百選に選定されております。平成14年に読売新聞が創立50年記念事業として選定しておりますが、当時の健康ブームの中でのウオーキング促進の目的のほか、健康・環境・観光をキーワードとして、将来にわたって長く利用していただくという願いも込められていたとのことであります。1点目の「入林者数の推移」についてですが、確認できた最も古いデータは平成16年であり2,488人、10年後の平成26年には719人、直近の令和6年度については367人と年々減少傾向にあります。2点目の「倒木処理、草刈等遊歩道の整備状況」についてですが、倒木処理については、土橋自然観察教育林連絡協議会の方からの御意見も参考としながら、直近3年間では、令和4年度が2件、令和5年度はゼロ件、令和6年度には3件となっております。草刈りについては状況を把握しながら年2回を上限として実施しておりますが、一部は協議会の方がボランティアで実施してくださっている部分もあり、大変感謝をしているところであります。3点目の「低木の剪定や病気対策」はということでありますが、特別な対策は実施しておりません。現状は管理人が見回り、必要があった場合は処理しております。雪解け後に調査し、対策が必要な場合は実施してまいります。4点目の「駐車場管理と来訪者のゴミ処理対策」についてですが、管理人からは駐車場管理で問題があるような状況の報告を受けておりません。ごみ処理については預かりを依頼される場合もあるとのことですが、来訪者に責任を持って処理をしていただいております。5点目の「Wi-Fi等の整備」については、来訪者の目的としてインターネットを利用する機会は少ないと考えられることから、現在設置する考えはありません。最後になりますが、レクの森については令和7年度以降、道の駅周辺整備の意見集約を行いながら、自然環境の維持と観光振興を両立しながら、活用方策を検討してまいります。

議員の質問 高田

まず1番目の入林者については、思ったとおりというか、残念ですけれども大きく減少しているということですね。この原因というのは、当時のウオーキングだとか散策する人たちの数が減ってきたということが大きな原因だろうとは思います。また当時頑張ってくれていた森の案内人の皆さん、その当時でもある程度高齢だったんで、ほとんどもういなくなっちゃったというのが実態で、また専属の担当者がいたときもありましたが、その方もいなくなったということで、案内や説明してくれる方がいなくなってしまったということも要因の一つでないかなというふうには思います。それから、担当課が農林商工から教育委員会に行って、また政策推進課に戻ったということですけれども、そこを否定するわけではないですけれども、まだほかにもいろいろと理由はあると思いますが、せっかくの土橋自然観察教育林ですから、何とかできることならばもっと多くの皆さんが来てもらえるようになってくれればなというふうに思っていますが、これに対する対応策というのを何か御検討でしょうか。

町の答え 政策推進課長

レクの森に多くの方が来てほしいという御質問でございますけれども、やはりレクの森は自然環境的にも希少ですし、非常に環境のいいところで多くの方に見ていただきたいというのは私たちも同じ思いでございます。ただ、具体的な手法としまして、なかなか私たちが日常的にちょっとあそこに張りついて関わるというわけにもいきませんので、今後は道の駅の整備、道の駅自体は2年間で整備するんですけれども、この周辺整備については3年間をかけて、きちんと計画をつくって、その後整備していくという中で、きちんと道の駅からの案内ルートというか、そういったものをきちんと確立して、まずは発信を増やす、そしてそれに対してどういう案内ができるか、案内人が置けるかどうかとか、そこで案内人を置くことによってきちんと観光資源としてお金を落としてもらいながら運営を続けられるかという議論はできるかなとは思っておりますけれども、現段階では具体的にこういったことをやって入林者を増やすというのはちょっと計画は持ち合わせておりません。ただ、来年度以降、現在作業状況になるんですけれども、今年度1名だった管理人を2名体制にして、フルに稼働できる体制にはなりますので、まずは管理を万全に行いつつPRをしていくというのが1つ直近でできることかなと思っております。以上です。

議員の質問 高田

今、政策推進課の人員体制も結構厳しいんだろうな、なかなか個々の細かいところを言っても誰がどう動くのかという難しさはあるんだろうなと思いながら私も言っているんですけれども、できればそこのやっぱり担当になる人間が時折見回りをするとかというような環境があったほうがいいんじゃないかなというふうに思います。次の質問の前に、実はこういうことが前にありました。当町でない温泉に入りに行ったときが、ほかの町に行ったときにありました。そのときに、見るからにこの方々はライダーだなという方々が一緒に入っていたんで、ちょっと風呂に入って聞いてみました。どちらからいらしたんですかと言ったら、本州から来た方だったんですけれども、ということはここに泊まっているんですかという話をして、はい、ここのキャンプ場に泊まっています、すごい風強くて大変なんですよ、なので今日こうやって風呂に入りましたという話をしていて、それだったら厚沢部町にあるよという話をしましたら、いや、実はここに来る前に厚沢部町を目指していたんです。ところが厚沢部町のレク森キャンプ場というのは山に囲まれて風が当たらない、だからライダーとしては非常に人気のキャンプ場なんだそうです。まずそこに行こうというふうに思って大抵のライダーは行くんですよという話をしていました。その方々といろいろ話をして、レク森の中の話とかということもいろいろ聞いたんですけれども、次からはその方々から聞いた意見もあります。まず、2番目の倒木処理と草刈りの件ということで伺います。倒木処理の時期はやったということで御説明ありましたが、これ、次期は春、夏、秋、冬、いつぐらいでやっているかというのは分かりますか。

町の答え 政策推進課長

正確な時期はちょっと今把握していないんですが、基本的には春にレク森の協議会の方々と担当者で森に入って確認しているので、それ以降かなとは考えております。以上です。

議員の質問 高田

春以降というのは私もそう思います。春ということであれば、まだある程度の倒木があったやつを処理して、散策路が歩きやすくなってくる。ところがこの方々から聞いたときは、いやいや倒木あってさ、そこから下通っていくのもまたがるのも大変なのでそこから戻ってきたわという話をしていたんですね。ていうことを考えると、必ずしもその処理が春ではなかったんだろうなということがうかがわれますので、倒木したやつを処理するというのもそうですし、倒木しそうな木があったときに、それをあらかじめ対応するということも、これまた万が一ということを考えたときに必要なことだろうなと思うので、この辺はレク森という考え方をしていくのであれば、やはりもうちょっとここには気を使ったほうがいいんじゃないだろうかというふうに私は思います。実は私もつい軽装で、レク森だからちょっと行ってもいいべというつもりで行ったことありました。そしたら上まで上がって、散策路のほうに入っていこうとしたときに、ある程度草が伸びていて、どこが散策路か分かんないということがあって、これはちょっとこの格好じゃ無理だなと思って戻ってきたことがあった。なのでそういう、残念ながら年2回を上限ということは年の2回が最高なんでしょう。2回はやっているんですね。ということであれば、やはりその辺の対応というのも、できれば散策路がきちっと分かるというような環境をつくっていただければなというふうに思います。協議会の皆さんがボランティアでやってくれているということであれば、これはもう大変ありがたいということでありますけれども、ぜひ分かるような状況をつくっていただきたいな、初めて入る人でも分かるような環境ということにしていただければいいなというふうに思います。次、3番目にまいります。剪定や病気対策ですが、これはあります。私も見せていただきましたが、実際にキャンプ場に入ってみて確認すればすぐ分かると思います。これまでは、要は何も対策をしていなかったというのが今の現状だと思いますので、やはり専門家か見て分かる人に見てもらって、選定や病気の処理をするということをしたほうがいいと思います。雪解け後に調査をするということですから、これもぜひやって対応していただきたいと思います。これは何か対応ありますか。

町の答え 政策推進課長

答弁のとおり、ちょっと現状で把握していなかったんですが、雪解け後、協議会の方々と森に入る機会もございますし、管理人もおりますので、そういった中でちょっと把握をしながら必要な場合には対応していきたいという考えで進めたいと思います。以上です。

議員の質問 高田

あとは4番目にまいります。駐車場管理とごみ処理対策です。これもさっきのライダーの方から聞いた話なんですが、ライダーはごみを持ち帰れと言われても限度ありますよね。なので持ち帰っても必ずどっかに捨てなきゃならないということで、場合によっては大体どこかのコンビニへというパターンなんだそうです。ところが、1日だけだとまだ何とか対応できるので、これが2日、3日になると、本当はお金を取ってもいいからごみを対応してもらえるとありがたいんだよねということでした。それを言われて、あ、なるほどなと思ったんですが、それはバイクだけじゃなくて何日間か連泊する車があると、やはりごみの量が増えるということなので、持ち帰り前提というのもいいんですが、やっぱり利用者のことを考えると、少し有料でもいいから対応するということが、もし可能であればしたほうがいいんではないのかなというふうに思います。これについてはどうでしょうかね。

町の答え 政策推進課長

ちょっとこのような声を聞いたという経過が今までなかったものですから、正直言って検討現在しておりません。ただ、ごみに関しては、ライターだから預かる、そうじゃないから預からないというのもなかなか運用が難しい部分もありますので、ごみの処理についてはレク森だけじゃなくていろんなところでちょっと問題がありますので、逆にポイ捨てとかになるともっと大きい問題になってしまうので、どういった対策ができるのか、できないのかということをちょっと今後検討したいなとは考えております。以上です。

議員の質問 高田

町内の有料ごみ袋を販売というのも一つの手かなって気はするんですけれども、何とかこれも対策を考えていただきたいなというふうに思います。駐車場の管理なんですが、実は結構レク森に来ている車の皆さんは整然として停めてくれていて、特に駐車場の問題というのはあまり気にしておりませんでした。ただ1つ、これも提案なんですけれども、さっき道の駅の駐車場に大型車が泊まっていると、大体、休憩、仮眠、特にトラックの場合はあるんです。だからそういう車が、できればそういう構造のときは、要するに仮眠、休憩というときには、レク森の駐車場に行って止めたほうがいいよという指定をしてあげるといいんじゃないのかなというふうに思うんです。ただ、残念ながらレク森には大型トレーラーなんか入れない。何でといったらあそこの入り口狭いからなんですよ。だからもう少し駐車場を下側に広く取るか、入り口をもう少し広くするかということでその対応ができるんじゃないかと思うんですね。そこをうまく指導というか、指示してあげると、ある程度のトラックドライバーはそれでもいいということになるんではないかなというふうに私は思います。この辺の対応はいかがでしょうか。

町の答え 政策推進課長

まず、レク森に大型車両、例えばトレーラーとか、入り口があれですから今は絶対入れないと思うんですけれども、そこに大型車両が頻繁にちょっと出入りするというのは、ちょっとレク森の静かな環境的にどうかなというのもあるので、それは実際いろんな方の御意見を聞いてみないと分からないかなと思います。ただ、道の駅自体というのがまた休憩スポットでもあるわけですから、そこでの仮眠というのをまた否定できないというのもございますので、それについてはなかなか個別に大型車だけ指導していくということはちょっと現実的にできないかなと考えております。以上です。

議員の質問 高田

ほかにもまだあると思うんですけれども、阿寒の道の駅は、要するに仮眠スペースと、それから普通の休憩スペースで別個に駐車場あるんですよ。要するに、そこで長く停まる車はこっち行ってくださいという、そういう指示がありますね。だからその手でもいいと思うし、今、レク森に入った場合には、中に入っている皆さんはでっかい車が来ればうるさいということはあるかもしれませんが、幸いなことに、今、緑町のあそこのスペースには家が一件もありませんので、下側にちょっとスペースを取って、そこに置いているということであれば十分可能なんではないかなというふうに思って実は申し上げました。次、5番目いきます。5番目のWi-Fi等の整備についてですが、回答だと来訪者がインターネットを利用する機会は少ないと考えられるとさっき町長はおっしゃいました。でもね、これは違うと思うんですね。今はこれだけネット社会になったというのは、パソコンもそうですけれども、それ以上にスマホがみんな持つようになったからインターネットを利用するようになった、増えたと思うんですよ。だから、若い人のSNSでどんどんそれが広まっているということを考えると、結果的にはライダーだろうがドライバーだろうが、みんなそこに泊まった方々はネットを使う、あれば、なんです。だから、実はここの場所が難しいのは、前は電話通っていたけれども、インターネットが通っていないんですね。残念ながら森林展示館までは。ので、そこまでの電話線を持ってくる経費が大変かかるということで、これはちょっと検討しなきゃいいのかなと思いますけれども、何らかの方法を考えたときには、あそこまでWi-Fiが使えるようになれるということも可能なんではないかなというふうに思うので、今は考えていませんという回答ではなくて、ぜひ、今はまだ検討していないと思うので、検討しますという回答が欲しいんですが、いかがでしょうか。

町の答え 副町長

おっしゃられるのは光ファイバーの回線が行っていないということでしょうか。今確認したら、光ファイバーの回線はあそこまで行っているということであります。ただ、利用頻度等を考えて、月額の料金も当然発生すると思いますので、その他もろもろを含めながら検討していきたいと考えております。

議員の質問 高田

そういう内容であれば、なおのこと検討いたしますじゃなくて、ぜひやっていただきたいという、やりますというお話を聞きたかったんですが、こちらからの提案でしたので、ぜひ検討してさらに進めていただければなというふうに思います。本日の私の質問については以上でございます。大変有意義な回答も得られましたので、以上で終わり、また、各町の担当者の皆さんには頑張っていただきたいというふうに思います。どうもありがとうございました。

出典:厚沢部町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月4日 議事録 PDF(67ページ) 間違いを知らせる