みんなの議会

松前町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月6日

高齢者の介護及び医療対策について

聞いた人
堺繁光 議員
答えた人
町長 石山英雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 堺繁光

しばらくぶりの一般質問なんで、ちょっと足下も震えているような感じが致します。高齢者の介護の医療対策について、質問させていただきます。高齢化が顕著に進んでいる中、身寄りもいない一人住まいの高齢者も同様に増えております。更には、介護状態の一歩手前の、要するに介護予備軍のフレイルと言われる人達も、私を含め、たくさんいるわけであります。目の前に迫ったその人達の介護や、医療の心配をどのように捉え、考えているのか、お尋ね致します。町内の病院では、治療を受けられず、やむを得ず町外の病院まで多額の交通費をかけて治療を受けに行っている低所得者、高齢者もいると聞いております。所得の少ない高齢者には、生活に対する負担も増してきており、少しでもその負担を軽減できる対策はないのかと思うところであります。高齢になってきますと、自分の身体のことを他人に話したり、函館の病院はどう行ったらいいのかななど、気軽に相談できる人も少ないと思うんですね。そこで、そういう人達への相談体制は十分なのか、どう支援していくのかをお聞き致します。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

ただ今、堺議員から高齢者に対する対策についてのご質問いただきましたので、答弁させていただきます。高齢化率が50%超えております、本当に年々高齢者が増える状況であります。正しく生活弱者と言われる方が増える要素も十分あるわけであります。そういうふうな現状をしっかりと捉えまして、情報もキャッチしながら、体制づくりをして行きたいというふうに思っております。

議員の質問 11番 堺繁光

高齢者支援と言ってもいろいろな形はあると思いますけども、例えば函館の病院へ、通院をバスで行く場合はいくら助成できるのか。また、その場合、高齢者のみとした場合は不公平感も出ますので、低所得者も含めた対策を考えなければならないと思いますけども、お伺い致します。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

先ほども申しました、生活弱者の方含めまして、低所得者の方含めまして、いろいろ対応して行きたいなというふうに思っているところであります。

議員の質問 11番 堺繁光

例えば、1町で介護の交通費など負担できなければですね、近隣4町などで、やっぱりそういう対策に対して相談をしなければならないのではと、このように感じておりますけども、近隣町村では、そのような対策をとっておられる町はあるんでしょうか。お伺い致します。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

障がい者、あるいは生活弱者の方への交通費の支給、支援に関するお尋ねでございます。お尋ねの近隣、渡島西部4町の中では取り組みはしていない状況であります。いずれにしても、難しい課題があるようにも聞いてもおりますので、これからは多種多様な国の制度の情報を収集しながら、しっかりと検証して行きたいというふうに思います。

議員の質問 11番 堺繁光

1町ではなかなか無理な対策かなあと思いますんで、できるならば他町と連携した支援体制を整えていただきたいと、そうしていただければ安心した介護、医療体制ができないのではないかと心配するところであります。次に、介護の人口がますます増えてきている中で、介護する人の担い手対策が必要とされてるところであります。おそらく松前町にありますこの介護施設も、介護してくれる方々の人数って言うんですか、そういう方々の数が少ないように聞いておりますけども、それはどんな理由からなんでしょうか。確かに、資格取得している方がたくさんおられるそうなんですよ、しかしながら、その方々が事業所の雇用に対して対応していない。これは、何か原因あるのかなっていうふうに感じておりますけども、その辺はいかがでしょうか。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

ご質問の、介護の担い手対策についてであります。全国的に担い手不足が深刻化しておりまして、解決策が見出されていないという現状のようでございます。町内の事業所におきましても、同様の状況となっております、大きな課題であります。直近では、介護従事者の賃金の改善等による処遇改善対策も行われておりますが、町内での人材確保が困難な場面もあり、町外、これは函館市内からの人材を確保しながら、経営努力を続けられてる事業所もあるのが現状であります。町と致しましても、人材確保のための情報の収集や制度の活用方法について、更に各事業所と情報交換や協議を実施していきたいというふうに考えております。議員ご指摘の、町内で資格を有りながら、勤務していただけない状況もあるようであります。課題があるからだというふうに思っているところであります。少しでも課題の解決に繋がるような方法があればというふうに思います。

議員の質問 11番 堺繁光

町内にも函館の方からですね、来ている方がいると、そういう事例もありました。先だって、札前と館浜の間で交通事故がありました。その事故に遭われた方が、介護の何か免許取得された方だって聞いたもんですから、つい、これは松前の方にわざわざ函館から来て仕事してくれてる方かなっていうふうに感じて聞きましたところ、全く関係ないっていうことでしたんで、まずは一安心致しました。やはり函館、遠い方面から来ていただて介護をしてもらっても、そういう事故に遭われた場合には、本当に気の毒な思いもされますので、できれば地元にいる方々にですね、就職していただければこしたことはないかな。もし、そういう、どうしてもそういう人達が少ない場合はですね、外国の方も結構来ておられると聞きますけども、松前町では、まだそういう形はないんでしょうね。お伺い致します。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

外国人労働者の採用を検討して、協議をされたケースは町内にはあります。相談は、協議した経緯はありますけども、現時点では、町内での現実的には、ちょっと無理かなというふうな状況もあります。この理由と致しましては、やっぱりコミュニケーション、言語の関係、言葉の関係や従事業務内容等、課題の整理が必要だなというふうに思っております。いずれに致しましても、第9期の介護保険事業計画の関連の中でも、きちんと明記していくべきだというふうに思っております。

議員の質問 11番 堺繁光

介護と医療の問題は、終わりのない問題かな、課題かなと思っておりますんで、町民の皆さんの期待に応えれるように努力していただいて、この松前町の介護医療に対しての、町民に対しての安心、安全を考えていただきたいと思います。質問終わります。

出典:松前町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月6日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる