七飯町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月6日
大沼公園管理委託について
- 聞いた人
- 平松俊一 議員
- 答えた人
- 商工労働観光課長 磯場嘉和、町長 杉原太
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 平松俊一
4点目であります。大沼公園管理委託について。現在、大沼公園の施設管理は、北海道が3年を契約期間として、地元の委託業者に駐車場や公衆トイレの管理を行わせているところであり- 25 -ます。しかし、来年度で契約期間が終了し、その後の計画はいまだ具体的に立てられていない状況というふうに聞いておりますが、このことに関して、町としてどのように対処していくのかを伺いたいと思います。現在まで北海道とどんな協議をしたのかが1点。今後、町として、北海道とどのような姿勢で協議を行うのかについて、2点目。今後も現状のように民間事業者へ委託が行われることを前提となった場合の町の考え方についてであります。最後は、今後も国定公園のまま近郊地域とともに対応していくのか、あるいは国定公園の解除も含めた検討をするのかについて質問いたします。
町の答え 商工労働観光課長 磯場嘉和(商工労働観光課長は2024年3月まで)
それでは、4点目についてお答えしてまいります。まず、北海道と委託業者との管理委託の内容について、七飯町として、契約内容などをお話しする立場にはございませんが、令和4年2月18日付、北海道渡島総合振興局告示第24号によりますと、契約期間を令和4年4月1日から令和5年3月31日までの1年間で、公募型プロポーザル方式により、令和4年度大沼国定公園施設管理等委託業務を実施しています。その上で、1点目と2点目について、併せて答弁させていただきます。北海道とは、公園管理を所管しております渡島総合振興局保健環境部環境生活課と定期的に意見交換、情報共有を行っておりまして、8月25日にも実施したところで、今後も継続してまいります。3点目についてですが、北海道の公募型プロポーザル方式に参加するものに必要な資格として、単独法人または複数法人による連合体であることとされております。町としましては、どのような法人に管理委託がされても、大沼国定公園が利用者にとって快適で心地よく、また訪れたくなるような公園となるよう、北海道と連携していく考えでおります。4点目についてですが、国定公園の解除という唐突なお話ですが、函館港開港の時代から外国人の保養地として、また、風光明媚な観光地として様々な人々に愛され、さらに先人の方々の並々ならぬ労苦の結果、昭和33年7月1日に、北海道で初めて大沼が道立公園から国定公園に指定された歴史を鑑みますと、国定公園として、今後も関係機関と連携して対応していく考えです。以上でございます。
議員の質問 3番 平松俊一
確かに道がやっていることで、町として公園に何することもできないというのは承知での質問でありますけれども、前は財団が管理をしておりました。財団は、どの程度の自由度があるかはきちんと確かめたわけではないですけれども、少なくても今、民間業者が委託業務という形で振興局から仕事を受けてやっているということは、仕事の範囲がはっきりしています。財団であれば大沼公園全体のこ と で 、 多 少 大 ざ っ ぱ な こ と で し ょ う け れ ども、やってくれていたのではないかという思いがあるので、相当そういうことが積み重なっていくと、訪れる人から見て足りないものが増えるような気がするので、これを聞いています。答える立場にないと言われてしまったので、それぞれの答弁は出ないと思いますけれども、4点目だけ答えていただきたい。これは、我々もつくづく思っていますけれども、大沼公園で何かしようと思うと、いろいろな制限があります。これは、公園法という法律の下にやっています。例えばガードレールの色も焦げ茶色とか、照明器具、看板。それから、見通しが悪い、例えば日暮山に登って、景色が悪いから枝を切りたいというのも、それもできない。いろいろな制限がある中で、今までどおりの大沼公園のような観光客誘致ができない状況。そういうものを離れて、大沼をもっと、表現はどうか分かりませんけれども、リゾートとして磨き上げるためには、こういうものを外すという選択肢もあっていいのではないかと思う。- 26 -こ れ は 七 飯 町 だ け が 答 え る 話 で は な く て 、 鹿部、森含めて、民間の事業者等も入れて考える気 は な い か 、 町 長 の 答 弁 を 求 め た い と 思 い ます。
町の答え 商工労働観光課長 磯場嘉和(商工労働観光課長は2024年3月まで)
それでは、再質問に答弁させていただきます。まず、地元企業と北海道との契約なのですけれども、既に2シーズン目になっていまして、1年間、令和3年度契約をして、今度は、令和4年度も契約しているということで、しっかりやっているということで、契約がまた更新されているというふうに町のほうでは思ってございます。また、公園法の国定公園の解除という話でございますけれども、もともと大沼、函館港開港の時代から、リゾート発祥ということで、ああいう風光明媚なところが売りで、多くの観光客が来ていますし、歴史もかなりありますので、今後も継続していきたいと思ってございます。以上でございます。
議員の質問 3番 平松俊一
そういう考え方でやっていくほうが正しいという人も多いでしょうけれども、民間事業者から見れば、もっといろいろなお客さんに来てもらうためには、規制が多過ぎるという声も多いのが事実だと思います。ですから、そういう検討、審議は、実際にやるかどうかは別です。町長、お考えはないかということだけお聞きしたいのです。
町の答え 町長 杉原太
大沼国定公園は、歴史のある国定公園として、今まで自然公園法の中で自然が守られ、そしてこのような環境が引き続いてきているわけでございまして、ラムサール条約の登録ですとか、自然環境のすばらしさで大 沼 の 魅 力 を 保 っ て い る と 思 っ て お り ま す ので、自然公園法の中に位置づけられた国定公園として、引き続き観光振興も担っていきたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
議員の質問 3番 平松俊一
別に民間業者がやったから自然が全部破壊されるということはないと思い ま す 。 名 だ た る リ ゾ ー ト 会 社 が 中 心 に な って、今まで以上によくなったというところもあるのです。それは、進め方として、しっかり管理していけば、もっともっと人を呼べる、大沼を磨き上げるということも可能だと思うので、もう1回だけ答弁をお願いします。それで終わります。
町の答え 町長 杉原太
自然公園法の中で、規制の中でルールを守って開発していただければいいものと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。