江差町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月12日
水産業振興増養殖施設について
- 聞いた人
- 萩原徹 議員
- 答えた人
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 萩原
それでは早速質問に入ります。水産業振興増養殖施設についてでございます。昨年の所信表明で簡易な種内生産や畜養機能を備えた増養殖施設のあり方について検討を進めるとあり、今年度も引き続き検討していくとのことですが、この1年間どの様な議論がなされたのか。また、今年度若手漁業者を育てる漁業の先進地視察の場所、魚種または効果等を伺います。
町の答え 町長
萩原議員の水産業振興増養殖施設についてのご質問にお答えいたします。まず、若手漁業者の先進地視察についてご答弁申し上げます。ひやま漁協江差支所青年部と増養殖対象魚種や視察時期について打合せを重ねてまいりましたが、江差町における有効な対象魚種等が定まらず、ある程度事前学習をしたうえで、改めて視察先などを検討していくことといたしました。今年度においては先進地視察に変え、今後、養殖事例等に詳しい専門家を講師として招いて勉強会を開催することで調整をして参りましたが、新型コロナウイルスの影響により、先般講師を依頼していた組織から、当面の間、講演会等への講師派遣は見送らせていただきたい旨の連絡が入ったことから、大変残念ではありますが、年度内の勉強会開催を断念したいと考えております。今後も、若手漁業者の知識を付ける機会を設け、具体的な事例や手法を学んでもらうことで、若手漁業者が将来、自分たちで継続できる増養殖を見出すためのものとしていきたいと考え、新年度においても栽培漁業推進事業として、先進地視察を含めた予算を計上しております。引き続き、若手漁業者の集まりの中で、増養殖施設の在り方について協議を行っていきたいと考えておりますのでご理解をお願いします。また、1年間の議論についてですが、若手漁業者では議論を行うまで至っていないことから、ひやま漁協江差支所理事、総代協議会とも協議を行っております。漁業者から、昔から外海でも色々な養殖を実施してきたが成功していない。増養殖する2なら陸上施設ではないかという経験を踏まえた意見をいただいております。合わせて、養殖よりも増殖施設を求めるが、我々では知識不足であり、専門的な知識を持った方に助言をもらいたいなどの意見もいただいております。漁業者も施設建設には費用がかかること。検討に時間を要することは理解しており、町としても漁業者や専門家の意見をいただく機会を今後も設けながら慎重に判断していきたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。