みんなの議会

松前町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月17日

漁業所得の向上をどう、どのように図るのか

聞いた人
福原英夫 議員
答えた人
町長 石山英雄、教育長 宮島武司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 福原英夫

町長も管理職の皆様方も疲れてるんでないかなと思います、時間までには終わらせますので、終わりますので、しばし耳をお貸し願いたいなと思います。今回、私が質問する二つの表題については、自分が立候補して当選して、4年間同じことを繰り返し質問していたような感じします。皆様方もそのように捉えてるんでないかなと思います。それで、私は今回はなぜこういうことの質問をしたかというと、4年間のまとめとして、この12月を大事にしてたわけでございます。そんな中で、10番議員であり、2番議員が類似の質問を致しましたけど、やはり自分としてもこの漁業の問題、それと教育の問題について質問したいもんだなと思って、一般質問に取り上げていただいたわけです。それで、4人の議員の先生方のお話聞いてて、やはり松前のことを憂いているわけです、松前このままだったら限界集落で消滅するよというシグナルが出てるわけでございます。シグナルが出てるから何もやらなくていいかというと、町長以下皆さんはそうではないよと反発すると思うんです、それは当然のことだと思います。ですから、先程から答弁を聞いておりますと、もわもわっというふうな感じより私は受け取ってないわけです。するのか、しないのか、どうしたいのかって具体的な方策、具体的な方法論が見えなかったわけでございます。そんなことからして、4年間の積み重ねで質問したいなと。それで、一つ目の「漁業所得の向上をどう、どのように図るのか」ということでの表題で一つ目にしました。やはりあの10年もしない内に漁業者は半減するでしょう、はっきり言いまして。しかし、データとしては出ててもそのことを防ぐために、減少させないために、そして増加させるためにどうするかっていう考え方が生まれて、皆様方が、私もおりましたけれども、試行錯誤を繰り返しているんでないかなと、いうふうに思ってました。そんな意味で、この一つ目の漁業者が減るっていうこと、これが大きいテーマでございました。そして、この現状を打開するために具体的方策について、組合員、漁協、指導所と充分な協議を重ねてきたのかということなんです。まずここを聞きたかったわけです、重ねてきたのかと、お聞かせください。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

先程も申しましたけども、漁業振興、なかなか結果が出てきてないというふうな状況は同じ認識だというふうに思っております。組合員の状況、漁協の組合員の状況につきましてもご指摘のとおり減少しておりまして、中でも70歳以上の方が約半数になっているというふうなことで、高齢化が進んでいるのも事実であります。生産額もここ2年間で落ち込んでいると、本当に右肩下がりの状況であるというふうなことであります。浜の方々とは、常日頃から各種増養殖事業の取り組みなどを通じまして、日々港などで接触の機会を持ちながら、足を運び、漁業者から時々の状況を聞きながら取り組んできているところであります。当然、組合とも指導所も交えなければ進まないものもありますので、常に生産に掲げていける方策を模索しながら進めてきている、検討を、協議を重ねてきているというふうにご理解いただきたいというふうに思います。この間、ホッケのいろいろ指導所、或いは、からもご指摘、ご指導いただきまして、ホッケの蓄養についてもいろいろ結果が技術的にも確率されておりますし、100円のホッケを600円、700円で売れるっていうふうな状況まで来ているところでありますし、またナマコにつきましも平成27年、来年度には赤神、札前地区のナマコの出荷も今検討しているところであります。更には、海水氷を利用致しまして、漁獲物の付加価値向上、或いは輸送コストの削減に取り組んできているところであります。いろんな状況、情報いただきながら、協議をしながら取り組んできている状況であります。以上でございます。

議員の質問 1番 福原英夫

やはり、一番しようと、私が今回質問しているのは、伊藤議員が質問したように大きい将来のプロジェクトではなくて、現状を工夫することによって生産性が上がるよということなんですよ。現状をどのように協議していたのかっていうことを聞きたかったわけですよ、本来は。そういう漠然とした空論、意味もつかないようなことでなく、どう松前町の漁業を変えようかと、どう進めようかという議論を組合員から個々の問題、課題を聞いていたのかと、指導所、組合としては経営をどのようにしようとしていたのか、それと指導所は松前町の将来の漁業をこのように考えてるけど、町としてはこういうことをしてほしい、こういうふうな支援をしてほしいというふうな具体的な話し合いをしたのかっていうことを聞いたわけでございます。もう一度、答弁をお願いします。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

水産振興策を講じるにあたってはですね、いろんな各般の情報をもらいながら協議をしているところであります。組合は組合の立場もありますでしょうし、指導所は指導所の立場で連携をとっていただいております。私どもも、水産も大事でありますけども、産業全般見回した中で町政の、振興推進をしているわけでありますので、何点その分につきましてはご理解いただきたいというふうに思います。今の現状が決していいとは思っておりません、一歩でも二歩でも進んでいくための方策を、結果が出ない状況でありますけども、一つずつ、今積み重ねが大事だろうというふうに思っております。人口が減る2040年問題もありますけども、何もしなければそういう状況になるということでありますので、一歩でも二歩でも前進させることが今、松前町の力を蓄えて進んでいく状況になるんだろうというふうに思っております。

議員の質問 1番 福原英夫

何て言ったらいいんでしょうかね、所得が上がらないと漁業への魅力や意欲、また一番私が心配してるのは町の活力が失われてしまっているよということなんですよ。前も、いつも同じこと言っておりますけども、私が帰ってきた頃は2万、1万9千人ちょっとおりました、人口が。今8千人ないんですよ、町長が就任してから約600から800の間減少してます。そうすると、今、町長が言われたことは、どういうふうに私は捉えたらいいかというと、やってきたけれども結果が出ないから、もう一回繰り返すよと、もう一回ローリングかけるよと、もう一回見直すよというふうに捉えたらいいんでしょうか、答弁お願いします。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

決して、そういうことにはならないんだというふうに思います。日々の積み重ねが大事である、日々の積み重ねで結果を出していくことだろうというふうに思っております。失敗もあったと思いますよ、しかし、成功している事例もあるわけですから、日々の積み重ねが一番大事なことだというふうに思います。それは、産業振興に繋がる、水産の振興に繋がる、そういう思いでやらせていただいております。

議員の質問 1番 福原英夫

そのこと聞きたかったわけです。こつこつこつこつと積み重ねていって一つの成果品が出るわけでございます。そうすると今までいろんな事業をやってて、いつも聞くことですけれども評価をしていたのかと、投資はしたけれど、その成果というものの対しての評価をしていたのかと、私はよく今まで聞いてました。答えは返ってきてるようで返ってきてません。ですから、評価があって初めて結果がわかるわけです。そうすると、その結果がわかって、やあ、ちょっとここのところは駄目だから、ここを直しましょうやと、それは日々担当者がやっているわけでございます。そして、町長もどうなんだよ、どうなんだよとこうプッシュをしながら、おい、したら町長として何をしたらいいのかと、これは施策の中で今の水産行政をどういうふうに支えたらいいのかというふうなことをプランニングされていくわけでございます。そこのところを間違えないでほしいなと思いました。それで、次です。例えば、こんなことが言われています。浜を歩くと、いやあいやあ、年いってしまってて、アワビやウニ獲りたいけども腕も上がらないし、目も悪くなってしまったっじゃと、おら、したらどういうふうに漁業で食っていけばいいんだべやということです。ですから、松前の今のある資源で、資源ですよ、それと今まで投資したものでその人達が食べるためにどうしたらいいのかっていう追い込みなんですよ。こういう人達があと何年もしないで、10年でいなくなるんですよ、いなくなるんですよ、ブレーキかけなければならないんですよ、だから、やはりそこのところでもう一回、スタートラインに立って考えてみるようなことをしなければならないと思うんですけど、町長どうですか。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

確かに、今の資源はいっぱいあります、利用されてない資源もあるものであります。私、先程も申しました、細々と細目こんぶを獲っている漁師の方がおります。本当に白神、荒谷地区、小島地区にもたいしたお金にならない、手間はかかる、だけど頑張ると100万、150万のお金が手にできるというふうなことはですね、そういう資源はまだまだ松前に残ってるっていうことだと思うんですよ。ですから、これから漁船漁業もやりますし、採介藻の部分も高齢者に対してやれることはやっていきたいというふうな思いでおります。まず、資源はいっぱいあると思います。そんな中で取り組んでまいりたいというふうに思っております。

議員の質問 1番 福原英夫

松前港に、ただ今6隻ほどの船が係留されているそうですね、あと数年でそれがゼロになるんだということです、もの凄く苦しくて悲しいなと思いました。それで、先程10番議員も港の使い方、まあ活用ですよね、質問なさっておりましたけども、港の活用について、調査研究はずっとしてたんでしょうか。なぜかというと、港の中の底が砂地なのか、泥炭地なのか、岩盤なのか、磯場なのか、それによって魚種が変わってきますよね。それと中間層であればホッケであり、いろんなものがね、活用できるので多角的に、階層的に港の中を利用できるわけですから、そういう調査、研究はしたことあるんでしょうか、ちょっとお聞かせください。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

港湾もありますし、漁港もあります。ですから、漁港は作ることによりまして海底がどうなっているかっていう情報はわかりますし、港湾につきましても整備している状況、当時の状況はわかります。ただ、今の現状はなかなか潜水士入れないとわからない状況もありますので、今般松前港については浚渫工事をしています。その際には港内の海の底をですね、港内の底をどういうふうな状況になってるかっていうことも職員からは報告を受けております。いろんなこう、ナマコがどういう海域にいいのか、それからホッケがどういう潮の状況がいいのか、いろんな状況で職員も情報を入手しておりますので、その辺の話を聞きながら養殖、蓄養事業には支援していきたいというふうな思いでいるところであります。

議員の質問 1番 福原英夫

町長、そこのところが大事なように思います。なぜかっていうと、水産庁でもそのように支援の方策が出てるし、それと私がなぜ漁港をということは、先程の漁業者が目も悪くて腕も動かなくなっているよというふうな人達のための共同漁場にして、そして、そこでアワビであり、ウニであり、ナマコであり、それとカレイの蓄養でもいいし、アワビの蓄養でもいいし、ホッケでもいいし、そういうふうなものを共同で育てる、そして分配方式をしてやる、そうするとその人達が生活できるわけです。そういうふうな頭があるもんですから、この13港ですか、ある港が使われなくなってきたんであれば、早急にそういうデータがあって、取り組む姿勢が必要でないかなということで質問したわけです。ご意見を伺います。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

漁港の利用につきましては、梶谷議員からもご質問ありましてお答えしているところであります。今般、まさしく漁船が少ない状況でありますので、何としても漁港内の静穏域を利用した漁業所得の向上に向けた取り組みが必要だというふうなことであります。とすれば、養殖、蓄養しか道はないだろうなというふうなことを思っておりまして、先般大沢の漁港につきましてもですね、北海道の方といろいろ協議致しまして、地元の調整がつかないということで断念をしてきているところでありますけども、北海道のモデル地区と致しまして、松前には13港ありますので、いろんな先進的な取り組みをできるようにですね、いろんな情報をもらいながら、漁港の静穏域を利用した所得の向上に向けた取り組みを模索していくべきだというふうなことは、組合にもお話しておりますし、それから漁業者の方にもお話をしている状況であります。本当にこれから松前の漁業が生き延びていくためにも、その漁港内の利用っていうのは大きな課題になるだろうし、実現すると成果は上がるというふうに思って進めていきたいというふうに思っています。

議員の質問 1番 福原英夫

私も、この静穏域がなかなか使えない松前での最大の財産でないかなと思っておりましたんで、あえて聞かさしてもらいました、質問させてもらいました。それで、先程も10番議員が中でありましたけども、私も生産額の確保であり、漁業者の要請と確保のためにはもっと柔軟な荷受けであり、組合員の、准組合員であり、正組合員になるその柔軟な対応がほしいなと思ってたんですよ。それで、気になる点、町長が組合は、組合という大きい経営母体だと、それで遠慮しいしい答弁をしておりましたけれども、主体性を重んじているんだろうと思いますけれども、私は組合に、組合を通して漁協に約2億以上の投資をしているわけでございます。そうすると組合が今、11億某の内、事業をできるお金をそれだけ投資しているわけです、港の整備であり、港湾の整備であり。ですから、松前町民は、組合だとか行政だとかと一体になって松前の漁業を立て直してほしいよと、それで町長にイニシアチブをとってほしいという気持ちだと思うんです、私は。それで、組合の意見を聞かなければならないとか、そういう考え方でなく、町長が行けないとき副町長、担当課長が行ってこういう考え方、どうなんだよというふうに、トントンと扉を叩いてほしいっていうような気持ちでございました。意見をお聞かせください。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

決して、組合に遠慮していることではないんでありまして、常日頃私がたまに組合長のところに面会に行くこともありますし、今、急いでいる状況があるんであれば、担当課長が組合に行っていろんなお話をして、町の考え方を示してきているところであります。ただ、組合と役場は一体、両輪であるというふうな思いは変わらないんでありますけども、ただ領域を越えれない部分も中にはあると思うんですよ、梶谷議員も質問の中ではちょっとこう二歩も三歩もですね、我々が踏み込めない部分もあるでしょうというふうな話もしてますので、そこはやっぱり大事な部分だと思いますし、ただ、本当にこう遠慮していることにはなりませんので、積極的に言いたいことは言ってますし、向こうも、組合の方も行政の方に望むこともありますので、そんなことでいろいろ組合とは一体、両輪だというふうな思いでおりますので、町民の方々がそういうふうに期待してるんであれば、それに応えるべく対応をとっていきたいというふうに思っております。

議員の質問 1番 福原英夫

松前の漁業は資源が豊富だと思ってます、私は。これだけ資源がある海を持っている町は少ないんじゃないでしょうか。ただ、それを活かしてるか活かしてないかということは別問題です。充分に活かしきれなかったからこういうふうになったのかなあっていう気持ちが、ただし、それは踏み込んでいけない部分かもしれませんけども、組合員が減少するのと、やはりその生産性のためにどれだけ努力して、そして自立していたかっていうことが問題でないかなと思うんですよ。そこのところで私は、やはりこれからの漁業で、町長は可能性のある安定魚種というのをどのように捉えてるかっていうことなんです。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

先程も申しました、マグロ漁も大事でありますし、イカ漁も大事であります。漁船漁業、本当に大事でありますけども、併せて養殖、蓄養事業をするっていうことが最も安全な漁業経営の策だというふうに思っております。現状で言いますと、養殖事業の拡大という観点から、やっぱりナマコの養殖、増殖って言うんですか、これについては結果が出てきております。本当に若い漁業者が自宅に水槽によってナマコを育てていろいろ研究していることも話聞いてますので、これはもう失敗させられない状況だなというふうなこともありますので、新しくできる、本当にこう水産研究センターですか、今般条例、新設条例を提案しておりますけども、そこを利用しながらこのナマコの増大事業に、増殖事業に取り組んでいきたいというふうに思いますし、こんぶの養殖事業然りであります。確実に自分の手で自分の目で見て育てれる事業でありますので、着業者減ってきている状況でありますけども、確実な漁業所得が見込めるというふうなことだろうというふうに思います。それから、ホッケの蓄養事業につきましても結果が出てきておりまして、技術も確立しております。これは、どんどん着業者が増えてくるだろうなというふうに思います。これが増えることは漁港の利用、静穏域の利用に繋がるというふうなことだろうというふうに思っております。これも積極的に支援していきたいというふうに思いますし、ただアワビの筏養殖事業につきましては、現状申しますと大変苦しい状況だろうなというふうに思ってます。韓国産のアワビが台頭してきている中で、値段が下落してるっていう状況で、生産漁業者には大変厳しい状況だなというふうなことも思っておりまして、流通の検討が、販売の検討が課題になるだろうなというふうに思っております。それから、まだあるんでありますけども、私、今職員の皆さんに、水産課の職員にお願いしているのは、新しい施設ができますので、ホヤの採苗、それから養殖の試験を今相談しているところでありまして、チャレンジ、採苗に今チャレンジしている状況であります。それから、今般、北海道が提案しております日本海の振興対策であります。これは、養殖事業をメインにしているようでありますけども、私どもは今、ホッケの産卵礁の設置を希望しておりまして、北海道もその考えがあるようでありますので、何とかして実現に向けていきたいなというふうに思っております。ホッケの生態はだいたい産卵地域もわかるようでありますので、これは具体化してくるんだろうなというふうに思っているところであります。それと、海水氷の利用であります。本当に付加価値が付いている状況であります。本当に海水氷によりまして、流通のコストも削減されましたし、それから確実にいいものが、いい製品ができているというふうなことでありますので、市場関係者に対する海水氷のPRをどんどん進めていきたいというふうに思っております。それから、ホッケの産卵礁はさっき言ったとおりでありまして、それと今、これは地方創生版になるっていうんですかね、豊かな海の創生をというふうなことでですね、上ノ国町と江差町と連携した取り組みを今模索しております。例えば、イカゴロの再利用など、これはかなりハードルの高い課題も多くあるわけでありますけども、何としても広域でイカゴロを再利用できないのかですね、北海道を巻き込んで展開していきたいと、これに向けて年明けにもですね、上ノ国町長、それから江差町長と話し合いを持てるように今お願いしているところであります。それと、この件につきましては、豊かな海を創生するという意味で、日本海の海を、乙部町長、或いは奥尻町長も賛同しておりますので、その機運を高めてですね、一歩も前進していきたいというふうに思っております。昔のような海に少しでも近づけれるように、広域で取り組めればなというふうなことで、その思いは北海道の水産林務部の方にも私の方から伝えているところであります。年が明けると話し合いを持てるような、今提案しているところであります。いろいろ、経営は厳しい状況でありますけども、議員おっしゃるように資源はあるというふうに思っておりますし、成功している漁業者もおりますので、ぜひ一歩でも二歩でも前進させて、漁業所得の向上に繋がればいいなというふうな思いで取り組んでまいりたいというふうに思います。

議員の質問 1番 福原英夫

町長、丁寧な答弁ありがとうございます。時間が段々迫ってきましたので、よろしく答弁お願いします。それで、可能性のある安定魚種をどう捉えているかということなんです。私、先程町長もいみじくもこう答弁の中で言いましたけども、私も白神のこんぶ、天然こんぶを獲ってるところをちょうど天気が良くて車で通ったんですよ。そうしたら、漁船漁業をやっている人、養殖も籠もいろんな刺し網でしょうか、いろいろマグロもやってる人が、一生懸命若いのにこんぶを獲ってるんですよ。その人達はノリも獲る、フノリも獲る、そしてこんぶも獲ってんですよ。そして、こんぶで今年150万ぐらい獲ってるそうですよね、町長そうですよね。そして、ノリはどうでしょうか、フノリは。そうすっとこの人達は200万、300万ぐらいもうこれで基礎ベースを作ってるんですよ。それで、私は松前町の目指す漁業は、漁船漁業でマグロであり、こう獲ってる人達は、その人達は大事に支援する、しかし、この人達の魚種の構成を12ヶ月でどういうふうにするかっていう経営指導が大事でないかなと思ったんです。それで、小島地区でそれじゃあ天然ワカメを獲ってるかとか、それと天然こんぶを獲ってるかというとほとんど獲ってませんよね。松前でもこんぶは獲って天然ワカメを獲る、だから、そういう大事な松前の古くからある漁業をもう一回見直してほしいなと。その次に貝類、この統計概要のデータを見ると貝類もやはり生産量は少ないんですが、安定してるんです、松前、海藻類も安定してるんですよ。ですから、ここのところがうちらの町の着眼点なんだと、手を付ける。ですから、そこをどういうふうに付加価値高めるか、そして販売先をどうするのかと、これに組合であり、水産課が汗水たらしてくれればいいなと、それで、9月に佐藤課長に言った1億円プランというのがそういうことなんですよ。そこに手を付けると私は変わると思う。その次に魚種、やはりヤリイカ、マイカ、ホッケ、マグロ、ヒラメ、タコ、ここはやはり松前町の財産ですよ。だから、それで先程質問した10番議員の白神でヒラメを70キロも活魚じゃなく鮮魚にしたと、それで荷捌き所の蓄養が問題あるっていうのはだいぶ前に私も聞いてました、はっきり言うと。なぜスピーデーに対応できないのかということなんですよね、なぜスピーデーに対応できないのかと。今の松前町の漁業の一番の問題、ここでないかなと思ってんですよ。なぜやれることをやらなかったのかと。だから、私の質問が悪ければ福原駄目だよって言ってくれればいいし、やれることを組合だとか水産課だとか、そういうジャンルでなく、町としてどうにかしたい、してあげなければならないという視点に立ってもらいたいわけさ。町長、答弁お願いします。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

確かにこう目的があって、鮮魚保持、鮮度保持、或いは付加価値付けるために活魚での出荷として作った施設でありますので、その効果が出ないようであればもう本当に駄目だなというふうな思いでおります。しかしながら、町の方でやれれば一番いいんでしょうけども、そこの部分っていうのはやっぱりこう逸脱していかない、いけない部分もありますので、そこは組合長、組合の方と話しながらですね、一日も早く改善できるような取り組みをしていきたいなというふうに思っております。いろいろ、先程も梶谷議員の質問にお答えさせていただきましたけども、今、各漁港に荷捌き施設があります。その中でやっぱり老朽化しているものも多くあるというふうに聞いておりまして、改善の必要もある意見も報告も受けておりますので、組合の方で全部やれるってことにもなりません。ですから、私どもは支援できるものは支援していきますし、一方では組合は体力が落ちている状況でありますけども、組合も力を入れて頑張ってほしい部分あるわけでありますので、組合と、漁業協同組合とですね、連携取りながら一体となって、両輪として漁業振興に取り組んでいきたいというふうに思います。町が金を出せば済む問題もあるかもしれませんけども、組合の立場もあると思いますので、その辺は理解していただきたいというふうに思います。

議員の質問 1番 福原英夫

町長、町長は優しいから、そういう答弁になるのかなと思いますけれども、やはり生産をしている漁業者にとっては死活問題ですので、そこをもう一度充分に考えていただきたいということなんです、僕は。何も町だとか組合だとかやれやれっていうことではなく、彼らが生活するためには、そのものが鮮魚か活魚かと、流通がどうなのかということが一番大事なことなんです、そうすっと組合に手数料を払ってでもそういうふうにしようやと努力するわけですよ。だから、そこのところを組合とゆっくり話してください。いっぱいあるよ。それで、やはり凪が少ない松前町なんでね、出荷量、限定しないでほしいというのが、そんな気持ちです。そんなことで、いっぱい質問を用意したんですけども、次がありますので、町長、そういうことで次に入ります。本当は、水産の方をね、メインでなかったんです、今日は。水産は今までの反省と評価を自分でしたくて答弁を求めました。教育、なかなか質問する機会なかったんですけど、新教育長さんがなられたもんですからね、新しい教育長なさったもんですから、何かこう心意気ですとかね、今後の方向性をちょっと聞いてみたいなと思ったんで。それで、「松前町の教育、どのように推進するのか」ということの表題ですけれども、やはり、人口減少をするだろうという想定はしてるんですけれども、しかし、それに反発して子ども達どうにかしたいよと、優秀な子どもに育て上げて、そして、松前町の子どもはすごいなあと言われるような教育環境を作ってもらいたいなというふうなことで、今回は先程言ったようにまとめとして質問してみます。それで、この小学校が3校ありますけども、人口減少によってもう一回運営方法が変わるかなと、数年の内に。なぜかっていうと、出生率から絶対数からいってて、子ども達の在籍数からいって厳しいなというようなことで、まずこのことで教育長、答弁願います。

町の答え 教育長 宮島武司

ただ今、松前町の教育をどのように推進するのかというふうな質問で、小学校の今後の児童数の推移についてご質問ありました。確かにこの出生数の関係でもって、今後児童数が減少してまいります。今、私の手元にある資料の中では今年度から平成31年度の5年間の推移で申し上げますと、大島小学校は現在44名でございます、これが26名に、また小島小学校は31名でございますけれども、29名に、また松城小学校は174名から131名と、合計で249名から186名と減少すると見込まれております。率にしますと約25%の減少でございます。残念ながら、今後出生、更には転入転出等もございますけれども、増加する要因っていうのは見当たらないのが現状でございます。以上でございます。

議員の質問 1番 福原英夫

先日の新聞で、今金が複式学級、学校であった種川小が、どうしても過疎に、学校を廃校すると過疎に拍車がかかるということで、小規模特認校として今後進めるということで新聞に出てました。これは、大島小学校の地域の子ども達を対象にして、松前町の全部の子ども達が大島小行きたかったら大島小行けばいいべや、小学校、小島小行きたければ小島小、そういう考え方での特認校でした。そういう考え方もない、ありますか、ないですか。

町の答え 教育長 宮島武司

ただ今お話ありました今金町でございますけれども、現在町内に2小学校があることが現状でございます。それで、この小学校が1校がですね、来春、来春ですが13名に減少すると、要は廃校の危険性があるというふうに状況でございます。それで、今金町の方は12月11日の新聞でございますけれども、保護者の方からの意見等いろんなお話を聞いた中ではやはり、2小学校を維持してほしいというふうなお話でございました、というふうに聞いております。そこで、この特認校制度というのは、今議員おっしゃるように、普通であれば松前もそうなんですが、地域、校区が決まってますけども、1小学校残すために全、一つの、お互いに校区分かれてますけども、一つの小さい学校を全町から校区として子どもを呼ぶというふうなことで、2校を維持したいというふうな考え方でございます。一方、松前の場合については、今お話したように、5年後の数値につきましても、ある程度確保されている状況でございます。更には、昨年4小学校が統合して現在3小学校になっていう現状からですね、今しばらくは現体制の維持というふうに考えておりまして、更には今お話あったように、全町を校区とする考え方は今のところは持っていないというのが私どもの考え方でございます。

議員の質問 1番 福原英夫

わかりました。考え方さえきちっとしてれば、どのようにでも柔軟に対応できるなという気持ちでおります。統合も将来あるかもしれないし、こういう方法論もあるだろうと思いますので、充分に検討してください。それと、学力テストの公表。自分の聞き間違えかどうか、前教育長は公表、公表しないと答弁していたように思いますけれども、これは私の聞き違いでしょうか。また、公表に至った経過経緯を伺いたいんです。

町の答え 教育長 宮島武司

今回、全国学力学習状況調査でございますけれども、今までは町としては公表しておりませんでした。ただし、今年度、この要領が改正されまして、都道府県においてですね、各町村の教育委員会の同意が得られれば、道において、道教委において各町の学力の結果をですね、グラフなんですけども、レーダーチャートというふうなグラフでもって公表するよというふうなことでございます。それで、今議員おっしゃるように、我が松前町としてはいろんなこう小さな町なもんですから、小学校も少ない、中学校は来年1校になるというふうな状況からですね、市町村の序列化と、順番付けられるとか、そういうふうな意味からしてですね、北海道の公表については同意しないと。しかしながら、町としては一定程度の説明責任があるだろうということで、今までは町として公表しておりませんでしたけども、今回は12月1日号の町広報の方に折り込みをしたようにですね、顔を使った、泣き笑いを使って、更には学習状況調査も併せて公表した経緯がございます。これは、初めて、松前町で今実施しております。更には各学校の方におきましても、保護者の方に今まで公表してまいりましたけれども、各学校において統一が図られてなかったというような現状がございましたんで、今年度から同じような方法でうちの方、町が示した方法でもってですね、保護者の方にはお示ししたし、更には残りの小学校、中学校につきましては、25日終業式ございますんで、その時点に保護者の方にお渡しするという流れになっております。以上です。

議員の質問 1番 福原英夫

よくわかりました。それで、各校区ごとの公表についても、ここのデータ、新聞記事でありね、から読み取れるんですけれども、それと将来、1、2年後でしょうか、教育長の判断で公表ができるよと、学力テストの公表ができるよと、それを今文科省の方で準備してるよというふうなことで自分は聞いてるんですけども、将来的には全校、または校区ごとにする考え方がありますかということで。

町の答え 教育長 宮島武司

この問題はですね、教育委員会の中でいろいろと議論して、皆さんの同意を得て結果を出しております。福原議員、2年後には教育長独自でもって判断できるというお話ございますけども、今教育制度も大きく変わっております。確かに、私あと2年でございますんで、いろいろその辺のこともあるかもしれませんけれど、今のところは学校ごとの公表というふうのを考えていないところでございます。なぜならば、あくまでも6年生を対象にしておりますんで、本当に10人以下の子どもさんもいるところもありますし、個人が特定されてしまうというふうな恐れがあるもんですから、大規模の学校と、町とは違うというふうな意味合いで、今年度も道の公表については不同意だったというふうなことでございますんで、まず子どもさん方を第一に考えての判断をしてまいりたいと、そういうふうに考えております。

議員の質問 1番 福原英夫

判断、望ましいんでないでしょうか。どうしても少数な子ども達の場合にはすぐわかるっていうことですよね。それで、僕もやはり自分がそういう立場であればそのような考え方になりますよ、それは当然だと思います。それで、僕はこの間の12月1日発行の、この仕方があんまり好きでなかったんです。なんで好きでなかったか、微笑みだとか、こう泣いてるだとか、何かこう全国、全道、渡島管内、松前と数字を入れながらね、やっていただければいいかなと思ったんです。そこまで踏み込んではできませんでしょうか。

町の答え 教育長 宮島武司

今回、北海道教育委員会の方でも数値ではなくて、あくまでもグラフで表示してます。そこにもうちらは不同意だったというふうなことでございますんで、まず松前町としては数字を出すと、やはり新聞との比較にもありますし、その状況はあくまでも先程言ったように、まずは第1回目の公表としてはですね、着地点も考えながら、数字を出してしまうとすぐ比べられてしまうもんですから、なるべく影響のないように、まずこのペコちゃんマーク、笑顔のマークを使って公表していたところでございますので、今後はですね、ただ来年以降議員おっしゃるように、現在は半分の市町村が公表に至っております。来年も教育委員会の中でですね、充分議論して公表方法を含めながら対応してまいりたいと、そういうふうに考えておりますんで、よろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 1番 福原英夫

よくわかりました。そのように頑張ってください。その次に、松前高校への支援について、現状の松前高校の進学状況では、間口の減少は避けられないんでないかなっていう気がしております。学校も行政も手をこまねいているわけではないと思うが、今後の取り組みについて伺いたいんですけれども。先日福島町が去年も入ってましたけど、こういうチラシ入れてきましたよね。それで、福島町も生徒数減少を苦慮してるんですよね、それで広域的にチラシを入れてるんですよ、この行為なんですよ、僕、広域的。それと、松前、以前このようなことあったんでないでしょうか、松前では書で町づくり、書で松前高校をPRしましょうやと。そうした時に、松前高校で書を勉強したいよという子どもがいたんですけども、下宿先であり、受け入れてくれるアパートが、そういうのがなかなか見つからなかったんでないかなということを僕は聞いた記憶があるんですよ。それで、松前高校への支援策っていうのは、どのようにこれから考えて進めようとしてるのかなと思ってたんです。答弁願います。

町の答え 教育長 宮島武司

松前高校の生徒の確保というふうなことでご質問ございました。福島町の、確かに新聞の方に折り込みがあります。福島町はもう逆に言うと今キャンパス校、地域キャンパス校ということで、だいぶ生徒が減ってですね、危機感を得ていると。いわゆる閉校というふうな危険性を感じて、この数年支援策の拡充をしているというのが現状でございます。一方、松前の場合はですね、ある程度今後の中学生の卒業数の推移を見ているところでございますけれども、確かに議員おっしゃるように、今二間口が確保できてる状況でございますけれども、将来的には中学卒業数が40人台になってくるというふうなことが見込まれておりますので、将来的には二間口から一間口の時代になってくると。そこで、今年度から新たな支援策を講じております。議員ご存じのように、いわゆる進学コース、更には公務員対策講座、更には各資格取得ということで、松前高校の魅力を更に高めるためにですね、現在在学している子ども達、その他にも松前町に来てくださる方々のために、今年度から支援策を講じております。そして、松前高校の方でも檜山管内に説明会に昨年から行ってですね、説明会を開催しながら、生徒の確保を図っております。今年度は福島町におきましても説明会を開催してですね、現在に至っております。現在、町外から2人の方々の願書の申し込みがきておりまして、できれば実績に基づければいいなと、そういうふうに考えておるところでございます。支援策については、今年度立ち上げた支援策については、引き続き、予算の関係もございますけれども行ってまいりたいと、そういうふうに考えているところでございます。以上です。

議員の質問 1番 福原英夫

福島町の見ると住宅を確保する、そういうふうなところまで支援策がありますのでね、やはりうちらも空き家対策で、昔松城に松前高校の寮があった時代、前言いましたけれども寮があったんですよ、その時代には函館から何人も来ておりました。そういう時代がありましたのでね、やはり、そういうアフターもきちっとしてあげたらいいんでないかなと感じがします。それと、町民にも松前高校の良さをPRしたらいいと思うの。自分は今回野球で行ってたA君だとか、Bさんだとかに中学校の時に進学が迷ってた時に、松前高校いいぞと、なんとなんでいいんだよっていうことでお話したら、その子どもは松高行って野球やっておりました。ですから、町民全体がそういうような雰囲気づくりも大事でないかなということなんですよ。それで、次ですけど、奨学金制度。先日、せたなの奨学金制度、見られたと思いますけども、それと鹿児島県の伊佐市では大学進学であれば、最高100万円をあげるよということですよね。ですから、前もこの奨学金制度については私は質問しておりますよね、せたなの方を見ますと大学が月額5万7千円、従来3万8千円、高専が3万5千円が2万3千円、高校であれば1万5千円が2万3千円、大学院が10万円、月額です、専門学校は3万5千円、きちっと明文化してるっていうことですよ。ただ奨学金を制定している、条例で入れてるっていうことなんです。きちっと明文化して、専門学校、大学はね、そういうジャンルまできちっとしてあげたら、もっと見やすくて気持ちが動くんでないかなと。そして、私は奨学金を充実するっていうことは、絶対松前に恩義を感じて感謝して、将来松前にその子ども達の思いが返してくれるもんだと思ってるんです。絶対、何かで返してくれると。まあ、藤﨑監査委員は違うといいますけど、絶対、10人がいたら1人はいるかもしれません。ですから、そういう気持ちでやらなければならないということなんです。だから、やりっ放しでもいいんでないでしょうか、横浜でも東京でも、その子どもが一生懸命頑張って活躍してくれればいいんでないでしょうか。奨学金制度の見直し、どうでしょうか、教育長。

町の答え 教育長 宮島武司

前段、松高へのいろんな支援策の町民のPRについてお話ございました。今回の、今年度の新しい支援策につきましては、本人もとより保護者の方々から大変好評を得ておりまして、今後ともPRに努めてまいりたいと思っております。それから、今のご質問ありました奨学資金についてでございますけれども、現在うちの方では予算の範囲内でお一人1万2千円、高校生でございますけれども、現在2人に貸し付けしているのが現状でございます。従来から、議員からご質問ございましたけれども、実はこれ、全国的なものの大きな支援策がございまして、日本学生支援機構や北海道高等学校奨学会などの制度が充実されているのが現状でございまして、現在こちらの制度を使っている方が多いというのも現状でございます。また、うちの方から学校等の方に問い合わせ、またはPRしておりますけれども、現状新しき要望とかそういうのもない状態でございまして、今お話したように受理されている奨学金制度を利用されているというのが現状だというふうに考えております。ただ、今お話されたようにですね、今後とも各学校、父兄等の意見も聞きながら、拡充策につきましてはですね、引き続き検討してまいりたいと、そういうふうに思っておりますけれども、今お話したように、少しの間はやはり、この新しいといいますか、確立されている全国の制度を活用してるというのが現状でございますんで、この状態がしばらく続くのかと、そういうふうに思っているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 1番 福原英夫

日本学生支援機構から奨学金をもらっても重複で奨学金をもらえるよと、せたな町は。まあ、そこまで踏み込んでるっていうことですよ。だから、物事っていうのはこれでいいだろうかっていうことでなく、対象である、生まれ育った松前町の子ども達の生活実態はどうなのか、そして、将来どういうふうにしてあげたいのかというふうなところまで、教育のみんな担当するものとしては考えたらいいんでないでしょうかっていうことです。その次に、5時までに終わるつもりでおります。それで、スクールバスの大漁くん、スクールバスと大漁くんバスについてという、僕は中学校が今、大島中学校が来ますんでね、なんで中学生のこのスクールバスと大漁くんを入れてるかっていうと、これもずっと同じく聞いてんですよ。この狙いは、今、小中学校で、来年小学校も中学校も増えますから、そうすっと4千万円以上の委託料が支払われるわけですよ。私は中学校が100円バスで中学生が大漁くんバスで乗っけてくれたら、ざっと計算して130万ぐらいですね、60人であれ、まあ、30人であれば朝晩で60人ですから100円払って200、20日ぐらいであれば130万ちょっとですよ。基盤ベース、大漁くんバスで基盤ベース払ってますからね、あと不足分は100円のものを払えばいいんでないかと、それで、なんでこんなにしつこいかというと、そこで余った余剰金をそういう奨学金であり、もう一つは松前高校の子ども達、それと松前町で一番基礎学力で苦慮してると思う、子ども達、私も基礎学力ないもんですから。それで、夏であり冬であり、特別指導者を招いてね、そういうふうなお金に使ってもらいたいんですよ。だから、ただ単に大漁くんバス止めれとか、プサンソン止めれとか、プサンソンのお金は松前高校の1年に上がったら全員が青春切符で日本中を歩いてもらうだとか、そういうプランなんです。ですから、あるものをどう果実として活かすかということを考えてみないかなということで、ここ挙げてみました。答弁お願いします。

町の答え 教育長 宮島武司

前段、奨学資金制度についてお話がございました。もう少し勉強させてもらいたいと思います。よろしくお願いします。それから、スクールバスでございますけれども、まず運行の考え方をちょっとお話させていただきたいと思います。これは、児童生徒の通学のためには最も効率の良い方法というふうに考えております。所定の時刻、経路を運行しまして、学校の始業時間に間に合わせると、また始業時間に合わせて運行すると、そして、子ども達の身体に負担のないように運行したいというのが考え方でございます。例えば、今原口から出発して、江良、清部に寄って松前中学校にもし来るのであれば40分かかるのが現状だと考えております。そういうことで、大漁くんとの混乗というふうな方法も確かに生徒と住民とのふれあいを考えると良いかもしれませんけども、スクールバスのこの通学と安全性を含めて、やはり考えた場合にですね、引き続きスクールバスの運行を考えていかなきゃいけないと、そういうふうに考えております。ただ、議員おっしゃるように、今のままでいいのかと、そして、貸切バスの運賃も改定されました。来年には上がってくるというふうな状況もございますんで、今、町長の方とも重点でもっていろんな形でもってご説明させていただきましたけれども、この委託金額の削減についてもですね、いろいろと案を出しながら検討しているところでございます。来年は中学校統合によりまして、小学校のスクールバスの体系も変わりますんで、その運行の内容をスクールバスから役場の公用車に切り替えて運行するとか、いろんな方法を考えながらこの予算の圧縮に努めながら、更には子どもの安全な通学、下校を確保するように努めてまいりたいと、そういうふうに考えておりますのでよろしくお願いします。

議員の質問 1番 福原英夫

教育長、最後に言ってくれましたけども、うちの公用車、公用バスの活用っていうのはあえて伏せておきました、今日。それは、答弁の中で言ってくれれば私も、ああ、期待したものだなというふうに考えてます。それで、お金がかかるからそこに投資するんでなく、いろんな町村で混乗しておりますので、そこのところは充分に検討なさったらいいと思います。その次に、最後、社会教育の民間委託、これは何年も前から持ってました。なぜかというと、自分達がいた時とは違うんですよ、今の時代、違うんですよ。私達がいた時、社会教育主事がね、4名から5名いたんですよ、4名ですね、それと派遣社会教育主事いて、入れると5名、社会教育指導員入れると6名いたんですよ。今は事務がほとんどです、社会教育主事が1人です。それで、住民の地域のケア、地域の教育力のバロメーターはいわゆる社会教育なんですよ。それで、今地域見ますと社会教育関係団体で、青年団体なし、少年団体ほとんど、スポーツだけいくつか、婦人団体消滅、老人団体も、文化団体も減少、それと体育団体も減少。そんな中でやはり機能的に、スピーデーに柔軟な対応できるのは私は民間だなと思ってたんです。それで、提案したわけです。答弁お願いします。◎会議時間延長の議決

町の答え 教育長 宮島武司

社会教育の民間委託について、ご質問いただきました。確かに議員おっしゃるように、従来から社会教育事業というのは減少傾向にもございます。また、うちの方の職員体制も従来からかなり多い職員体制でございましたけれども、今はだいぶ減っております。ご指摘のように社会教育主事が1人というふうな体制の中で、今数多くの、30以上の事業を実施しているのが現状でございます。確かに、今国内的にみますと大きい町ではですね、この社会教育事業、青年事業とか高齢者事業、更には婦人事業の民間委託をされている町もあるというふうに聞いているところでございます。しかしながら、今の我が教育委員会を顧みますと、今一度やっている事業の見直しをしていきたいなと私は考えているところでございます。いわゆる圧縮ではなくて見直しをしながら、残すべきものは残す、また新たに町民のために実施できる社会教育事業っていうものもあると思います。そこも検討していきたいなと思っております。更には、今、社会教育主事1人でございます。やはり定数の中でもってですね、スポーツ関係、社会教育というふうに分けながら、町民のために社会教育事業を実施していくためには、町長の方には重点の時にお話させてもらったんですけども、定数、同じ定数の中でもって2人体制にすることによって、更にこの生まれてから死ぬまでの社会教育事業の充実が図れるのかなと、そういうふうに思うところもございますんで、引き続き、その点につきましては教育委員会の中での職員との協議、更には町長の方とも協議しながら検討してまいりたいと、そういうふうに考えているところでございますんで、よろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 1番 福原英夫

教育長がそういう考え方であれば、あえて否定はしませんけれども、やはり、職員が年々減っていくわけですよね。そして、社会教育という名の下で町民と交わって一緒に文化活動であり、スポーツ活動であり、団体活動であり、楽しもうやっていう、そういうリーダーがいなくなってきた時代ですよ。だもんだから、私の狙いとしては図書館をいつも例に出してますけど、図書を好きな、読み聞かせが好きで図書館をNPOで受託していた人、あの人達をメインにしてのことができないかなと、社会体育であり、社会。それと、町を歩くと、いやあ、麻雀やりたいんだよなっていうお年寄りがいるんですよ。公民館まで行くのは大変だけども、歴まちの中で空いてるところでやらしてければいいなっていう人がいるんですよ。だから、そういうことの柔軟な対応できるのは、行政はできないと思う。やはり、そういうNPOが社会教育の好きな、社会体育の好きな人達がグループを作ってやられたらいいんでないかなという気持ちがあったもんですから、そんな意味での民間委託の考え方です。それと、今、松前町の中を見て、講座といわれるものをやっているのはどこかというと社会福祉協議会です、ゆいっこです。それと、不定期ですけれども商工観光課、この間浅利先生の桜、それと介護健康、健康介護ですか、阪本課長、あすこは健康のための講演やってますよね、船木課長の方かい、福祉の方でしょうか、田口先生の講演を入れたりいろいろ、そんなことで単発の行事はこうやられてます。せいぜいこう考えて、住民のための提供っていうのが少なくなったなあというのは危惧してたんです。それと、社会体育であればバレー、バスケット、いろいろ大会やってましたけど、今やられてるのバレーだけでないでしょうか、リーグ戦って言われるの。それと、卓球はお母さん方が唐津でやってますよね、あとバドミントンが少数。それぐらい底辺、土台が落ちてしまったんですよ。それをどういうふうにするかっていうのは、好きなお父さん、お母さんがNPOを作ってやるよりないなと、それでなかなかNPOを組織するっていうのは難しいかもしれないけれども、工夫して、町の中を歩いてやってくれるよというような人がいたら、その人達を核にして進められるのも一つの方策かなと思っておりましたんで、最後答弁いただいて、私の質問終わります。

町の答え 教育長 宮島武司

確かに今議員おっしゃるように、社会教育事業、減少傾向にありながら、またいろんな課でもって対応している状況にございます。私も議員お話されているとおりだと思います。民間の方ができるものについては、やはり大いにやってもらうべきだというふうに考えているところでございます。先程もお話したように、地域の方々がやってくれるものがあったらですね、少しでもお力を借りて社会教育の運営をしてまいりたいと、そういうふうに考えているところでございますんで、これについては引き続き、検討をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

出典:松前町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月17日 議事録 PDF(60ページ) 間違いを知らせる