知内町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月7日
知内中学校・高校生への卒業生のUターンに繋げる奨学金制度について
- 聞いた人
- 山田顕人 議員
- 答えた人
- 町長 西山和夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 山田顕人
令和3年のね、今年ですね、第1回定例会において質問させていただいた「知内中学校・高校生への卒業生のUターンに繋げる奨学金制度について」ということで、質問させていただきました。今回もその流れで質問させていただきますけれども、前回、将来的な展望として有効だということで、知内町の奨学金を償還免除型、もしくは町独自の給付型、もしくは企業連携型などいろいろなパターンがあるということで、検討だけではなく、是非、次年度はスタートできればということで、今年度中も補正の中で対応できれば対応していくと申されておりました。それから9ヵ月程経ちますけれども、今どのような段階まで協議が進んでいるのか、お知らせ願います。
町の答え 町長 西山和夫
以前、2番議員から質問あった事項、奨学金の返済支援ということで、知内の人口減少、今、来年度で4千を割るかという状況にもございますので、その中で特に20代、30代に関しては10年前から見れば、28%減少しているという状況にもございます。そういう意味で地域産業の担い手ということでは、若者の定着というのは大変重要な課題だと思っておりますし、UIJの促進にもこの奨学金の支援制度というのは有効なことだろうと考えているところであります。全国的な今、奨学金返済の支援ということで報道等によれば、60以上の市町村がこれに取組みを加速し始めているという状況にあります。そうした中で我々もどうするかということでありますけども、前回もパターン的に札幌方式がいいのか、北斗方式がいいのか、また奨学金を償還免除するか、または減免措置で行うか、いくつかのパターンを示しながら進めさせていただきました。そして、7月にですね、事業者対象にアンケート調査をさせていただいて、20の事業者がそれぞれ賛同いただけるということでお話をいただいております。ただ、まだ具体的に1ヵ月いくらだとか、年間どの程度だとか、そういう金額に踏み込んだ話し合いというのはまだしておりません。それで、札幌は9万の中で3年間支援をする。それは折半方式ですので、事業者も9万の3年間ということでそれぞれ両方合わせると54万、最高額で54万。北斗市は独自にそれぞれ支援するということで、介護だとか一般の事業者それぞれ1万、2万という差をつけながら、一般であればそれぞれ60万ですか、5年間ですので、60万の支援をしているということで、札幌は事業者含めて54万。北斗は単独で60万というお話の中でいろいろパターンを検討させていただいて、今後どういう形で進めるか、制度設計するかというのは、これからまた2番議員のお力を借りながら、どうあるべきか、まず検討をさせていただきたいと思います。以上です。
議員の質問 2番 山田顕人
先ほども申しましたけども、来年度の予算に計上してこれるのか、どうなのか、その辺も9う一度お願いします。
町の答え 町長 西山和夫
前回、事業者との折り合いがつけば補正の中でも対応するというお話をさせていただいたところなんですけども、なかなか今、先ほど言われたように事業者とのまだ詰めが終わっていない状況の中でどうするかということ。そして、どのパターンにするかということも含めて、次年度は何とかこの奨学金の返済支援ということで皆さんにご提案できるように、今年の年度内にある程度、これから予算査定入りますので、その中で確定をさせて支援方法を行いたいという方向であります。
議員の質問 2番 山田顕人
今、企業連携型の色が濃いのかなという町長の発言なんですけども、そちらの方のパターンでいくというような流れなんでしょうか。
町の答え 町長 西山和夫
いくつかパターンありますので、釧路市でも3分の1ということで、何か今年度ですか、それぞれ事業者と上限12万ということで打ち出ししております。ただ事業者とどの程度の金額これから想定いろいろ議論していく中で折り合いがつくのか、または北斗方式で単独でいくらという感じになるのか、それとも償還免除、それぞれ減免措置するのか、それらも含めてもう少し議論させていただければ有り難いと思っています。
議員の質問 2番 山田顕人
わかりました。今、どちらになるかわからないというところもあるんでしょうけれども、町独自の給付型、北斗さんみたいな形になるのも私どもからしてみると、そちらの方が助かるのかなというところもあるんですけども、そうも言っていられない。企業も当然ながら、企業努力していかなきゃなんないというところもありますのでね、企業の賛同を得ながら、その辺進めていってほしいなというところもあります。そしてですね、パターンが今まだ絞られていないというところでありますので、来年度からのスタートになるかと思うんです。来年度の事業になるということで。その奨学金の利用というのはね、来年度使用した生徒から適用なのか、もしくは戻って来る生徒が来た時に適用になるのか、その辺ちょっとお聞きしたいなと思います。
町の答え 町長 西山和夫
まだそこまで想定はしておりませんけれども、UIJに関しては途中でということなので、多分就職して1年目なのか、それとも新規卒業して奨学金を活用している方については、例10えば札幌市なんかでは就職して2年目、3年目、4年目ということで支援している実態もございますので、それらをちょっと検討した中で初年度からいくのか、それとも2年目、3年目どこかでいくのか、その辺もこれから議論して確定をさせていただきたい。ただ始めるにあたっては、奨学金の返済基金ということである程度基金を積みながら、その中で上限いくらにするのか、または定数も何名までにするのか、その辺も含めてこれからの議論になるだろうと思いますので、もう少し時間的な余裕をいただければ有り難いと思います。
議員の質問 2番 山田顕人
わかりました。ちょっと他所から聞いた話なんですけども、子どもをね、お金で縛るような形になるんじゃないのっていう批判も、確かにちょっと聞いた話であるんですけれども、それも子ども達にこれはね、選択肢が広がるような流れ、そして町内にも就職できる、もしくは町内に定住してもらえるような、そういう動機に繋がれば幸いなのかなというふうに、私、思っておりますので、是非とも有効な施策になるように協議していただきたいなというふうに思います。以上です。