江差町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月15日
江差追分について
- 聞いた人
- 萩原徹 議員
- 答えた人
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 萩原
かもめ島まつりに続き、先週、姥神大神宮渡御祭の中止が発表され、江差の三大祭りが全て中止となり、昨年に引き続きまして、全て中止となりました。私はその中で、江差追分について質問いたします。江差追分全国大会は、昨年に続き中止となりました。これに伴い、追分関係者や江差町の経済に与える影響は大変大きいです。江差追分の運営等に関しては、江差追分会の理事会や総会等で決めますが、江差追分会の会長である町長に対して、考えを何点か伺います。今年度予選会は、各地区でビデオ撮影による審査方法であったが、コロナの影響でビデオ撮影すらできない、要するに人が集まれない地区があり、中止になったと聞いております。コロナ禍にもよりますが、来年度、どのような形で予選会をやるのかお伺いいたします。また、江差追分会の会員は年々減少しているが、コロナ禍で益々会員の減少や支部の閉鎖等、考えられるが、会長としてどのように考えているのかお伺いいたします。3点目。今回の中止により追分会の会員は目標を失っております。コロナ禍の中でも、感染対策を講じてコンサート等を開催していることを考えると、地区単位でも大会等を開催しても良いのでは、と私は考えます。今後、会員のため、どのようなことを考えているのか、お伺いいたします。
町の答え 町長
萩原議員から、コロナ禍による2年連続の江差追分全国大会中止に伴う影響や江差追分の運営等に対して、江差追分会会長である町長としての考え方について、3点のご質問を頂きました。2まず初めに、江差追分全国大会につきましては、今年こそは開催したいとの思いで、当初は各支部において感染対策を実施したうえ、動画審査による地区選抜大会を開催することで準備を進めておりましたが、昨年度末からの全国的な新型コロナウイルスの感染拡大により、一部の地区で動画審査すらもできない状況となり、全国大会は全ての地区で選抜大会が行われることがベースとなりますことから、江差追分会としても非常に苦渋の決断となりましたが、中止の決定に至りましたことをご理解願いたいと思います。そうした状況の中、来年度の予選会開催についてのご質問でございますが、現在、国を挙げてワクチン接種の取組が進められております。今後、ワクチンの効果なども確認できる状況となっていくものと思われますが、ワクチン効果によって国内のコロナウイルスが終息し、来年こそ通常どおり大会を開催できることを期待しつつ、終息まで至らない場合であっても、地区選抜大会、全国大会が開催できる方策について、今から模索していきたいと考えております。次に、2点目のコロナ禍による会員や支部数の減に対するご質問と、3点目の全国大会中止により会員が目標を失っている状況で、今後の会員の為にどのような事を考えられるのかとのご質問につきまして、関連しますので、あわせてご答弁申し上げます。議員ご指摘のとおり、趣味の多様化や少子高齢化等、更に、このコロナ禍による全国大会の中止や活動の制限によるモチベーションの低下など、益々会員数、支部数の減少に拍車がかかるのではないかと危惧しているところでございます。そのため、コロナ禍の中にあっても、少しでも会員の励みとなる事業を追分会と連携し取り組んでまいりたいと考えておりまして、現在、中学3年生の発表会やオンライン道場、地区大会動画審査対応などの取組も検討しているところでございます。議員から具体的にありました、地区単位での大会などは、江差追分会の理事からも同様の意見等がありましたが、感染状況は各地区でそれぞれ異なることから、各地区が状況を見極め、しっかりと対策を講じた中で自主的に開催する場合は、江差追分会としても協力をしていくこととしております。いずれにいたしましても、江差町にとって江差追分は大切な文化であり、地域振興に繋がる財産であります。その江差追分の保存伝承に国内外で取り組まれている会員の方々は、江差町にとって大切な存在でありますので、引き続き会員との繋がりを大切にし、江差追分の普及発展を後退させることなく、取り組んでまいりたいと考えておりますのでご理解願いたいと思います。