みんなの議会

松前町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月10日

「地域特性を踏まえた災害対策の整備状況」を問う!

聞いた人
齋木良太 議員
答えた人
町長 若佐智弘

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 齋木良太

まず、このたび8日の日におきた地震により被災された方、皆様にお見舞い申し上げたいと思います。改めまして、皆様おはようございます。通告を大分前に私出しておりまして、その間、担当課ともお話さしていただいたりもしたんですけれども、実際に地震がおきてしまいました。私も予期せぬ事態であります。少しこう松前町の地域防災計画が改定されましたけれども、そのプロセスとか、内容とかもちょっと細かく今回は本当はお話したかったんですけれども、やはり町民の方々気になってる部分は、今大丈夫なのかっていうところだと思いますので、少し、事前に話した内容とは変わってくると思うんですけれども、通告内容とははずれないようにしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。そうした中でですね、やはり私達町民、情報が今回あまりございません。まず、町長今回の地震の被害報告、町内の人的であるとか、建物の被害なかったのかどうかっていうところ、ちょっと教えていただきたいと思います。

町の答え 町長 若佐智弘

おはようございます。今般の北海道・三陸沖地震に関しましては、町内での被害等は、町の施設も含めまして、そしてまた人的な被害も含め、これも報告は受けておりません。今回は何もなかったというふうに私どもはおさえております。以上です。

議員の質問 1番 齋木良太

被害がなかったということで、安心するところであります。そうした中、災害に関しては一般質問が何回か行われてきております。その中で備蓄に関してのお話が多々挙がってたと思います。その中で町長の方は備蓄、備えをですね、住民の方にお願いしたいということをおっしゃってたと思います。3日間ほどの食料であるとか、そういうのお願いしたいとお話してたと思うんですけれども、その考えは、そのまんまであるのか。今、この後発地震への備えが必要だと思いますので、今、こう中学生とか傍聴に来てもらってる、口コミを広げていく必要もあると思いますし、せっかくYouTubeで流れると思いますので、町民の方見てると思いますので、備えへの訴えとか何かあるようでしたら、この場でお願いしたいと思います。

町の答え 町長 若佐智弘

まず、備蓄に関しましては町がするべきものは町がします。ただ、これは町だけでも駄目です。それで一番大事なのは、やはり一人一人が3日間程度の備蓄品を備えて、そしてまた、避難の時にはそれを持参するというような行動をとっていただきたいと。今回の後発地震注意情報の関係ですけれど、これに関しましてもテレビ等でもやっておりますが、普段持って歩かないような、例えばマイナンバーカードとか、そういうものも持参しながら日常の行動をとってほしい。これ、いつ発生するかわからない、どの場所からならないかもわからないというような状況でございますので、それぞれ貴重品類も、できればこの注意情報が収まるまでは、日常的に持参するような心がけをしていただいて、取り組んでいただきたいというふうに考えているところでございます。

議員の質問 1番 齋木良太

ありがとうございます。個々備えを万端にして、日々緊張感を持続させることは難しいですけれども、生活をですね、持続できるようにしていきたいなと思うところでありますけれども、その中でちょっと、私薬剤師でありますので、一つアナウンスじゃないんですけれども、付け加えさせていただきますと、しっかりお薬手帳をですね、町民の方、町長がおっしゃったマイナンバーカードのように携帯していただきたいなというふうに思います。災害時ですね、処方箋がなくてもお薬手帳をもとに薬を受け取れる、薬剤師の判断で行える可能性などもありますので、その点はしっかりアナウンスなどもお願いしたいなと思いますし、実は、医薬品なんですけれども、昨日、朝入ってきませんでした、松前町に。函館の物流が止まってしまいましたので、宅配便で松前町は薬が入ってきます。そうなるとですね、函館の方が被害があれば、松前町には入ってこない状況になりますので、住民の方にはしっかりですね、備蓄品と一緒に薬の方も3日から1週間くらいは一緒に携帯していただきたいと思いますので、この場を借りてアナウンスさせていただきたいなというふうに思います。その中で、医薬品の備蓄に関して、まず質問させていただきたいと思います。改訂された計画書の168ページにですね、医薬品等の確保について書いております。その中に、町は医療救護活動に必要な医薬品、医療費機材、暖房用燃料等について、備蓄薬品等の活用または業者からの調達により確保すると書いております。その中、備蓄品はしっかりできてるんでしょうか。私、昨日聞いたところによると、2週間分と聞きました。病院に2週間、それは入院患者の2週間分だそうです。町長、これ足りてるんでしょうか。またですね、これは、平時からしっかり備えなければいけないと思うんですけれども、他町の計画などを見ると、町内の医薬品業者、薬局に協力を要請しながらという計画を立ててるところもあります。私は、関係者ですけれども、この辺の話は一切聞いたことがないんですけれども、この備えっていうのは十分でしょうか。ご答弁願います。

町の答え 町長 若佐智弘

齋木議員おっしゃるとおりでして、テレビ等でも、私どももやはり毎日のように普及するそれぞれもらう薬、こういうものも、できれば外出の際には、いつ避難しなければならないかわからないので、できるだけ携行していただきたいというような、日常の買い物にでもそういう行動をということは国の方でもPRしてますし、私どももしっかりPRしていきたいと思います。それで、今の薬品の関係ですけれど、やはり町民それぞれ、一人一人様々な必要とする薬は違うと思います。これを全て町の方であらかじめ準備するというものも、使用期限というものもあるものですから、難しい部分もあろうかと思いますが、簡単な外傷のものとかは、そういうものは多分準備できてるでしょうし、今おっしゃったように町立病院で持ってる部分、それだけでは決して間に合いません。そういう意味からもしっかりと町内の薬局なり、そういうところと連携を図っていけるように取り組んで、積極的に取り組んでまいりたいと思いますし、そういう連絡はスムーズにできるように、力を合わせて連携関係を強化していきたいと考えております。

議員の質問 1番 齋木良太

この部分に関しては、やはりちょっよ平時からの備えが足りなかったと思いますし、そのような答弁だったというふうに私は捉えました。その中ですね、全ての医薬品を揃えることはできないというお話でしたけれども、日本災害医学会のホームページなどにですね、災害時ですね、超急性期における必須医薬品リスト、使いやすい医薬品がリストアップされているものなどあります。そういうものを基にですね、町立病院電子カルテ導入されてますので、主要薬品の使用量などは調べれると思います。それを基にドクターなどとこれだけは備蓄しておこうとか、そういう話し合いは、今まさにこれ待機中であります、待機中と言うか、備えを行ってる最中でありますので、速やかにですね、お願いしたいなというふうに思いますが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 若佐智弘

大変良い参考となるアドバイス、ありがとうございます。一応私ども、専門分野ではない部分ありますので、これは専門の方々、病院等も協議を重ね、長い時間はかからないと思いますんで、何ができるのか、すぐできるものにはすぐ対応するというような形で関係者、関係機関、薬局も含めまして、皆さんの参考となるご意見を踏まえて、早期に対応できるものは早期に対応するということで進めてまいりたいと思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 1番 齋木良太

物流が止まってしまうと、本当に松前、3日くらい入ってこない状況があると思いますので、ぜひお願いしたいなと思います。次にですね、今朝の北海道新聞に交通渋滞の話が載っておりました。これも計画書の310ページであります、運転者のとるべき行動という項目があります。その中にですね、避難のために車を使用しないことというふうに書いてあるんですけれども、町長どうでしょうか、高齢化の進んでる松前町において、車を使用しない避難っていうのはなかなか考えられないのではないかと思います。車を利用する人も多いのではないかということが予想されるんですけれども、例えば、私は豊岡に住んでおりますけれども、豊岡に避難される方、下の朝日から福山の方あたりまでいらっしゃると思います。豊岡に上ってくる道が渋滞する可能性はないでしょうか。避難所が設置されておりますけれども、車をどういうふうに誘導するかというシミュレーションを行っておかないと、事態が、このような事態が予想されるように私は思うんですけれども、その辺の対応っていうのは、今進めておられるでしょうか。

町の答え 町長 若佐智弘

今現状の中では、私どもは基本車の移動は渋滞も考えられる。南西沖地震の、奥尻の地震の時もそうなんですけれど、そういう事態があるということで、基本は歩いて避難してくださいと。ただ、その時の津波、これ地震の津波を想定してます、高台避難ということで。そういう場合においても、大津波警報なのか、津波警報なのか、注意報なのか。この状況によって、それぞれ皆さん活用方法は変わってくると思います。ですから先般の、その前にあったカムチャツカの地震、津波警報等を参考に、やはり避難所までの、避難所での車の誘導等に取り組んで、今回はスムーズに行ったという町の、自治体の名前も聞いております。たまたま、今回私どもの方は注意報が、住宅のある場所には注意報も出ずにきておりますが、きちんとその辺もずっと全ての道路に配置することは難しいかもしれません、その経路全てに。ただ、避難したところの場所の駐車場の管理とか、そういうものが、どういうところとができるのかとかっていうことは、しっかりと私ども考えながら。ただ、職員が全てその場所に、町民よりも先に到達できるかということも、また一つの方法として。発生する時間帯によっては町民の方が後になる場合もございますので、そういうものも含めれば、やはり基本は歩いて行ってください。ただ、やはり使えない人もいます。そして松前町の場合は、海の方から避難所までが相当距離があるというところでも、少ないと私は考えております。近く近くに避難路がありますので、ただ、それだけで甘えずに、やはり大勢の、多くの自動車とかが来た時の対応の仕方も、これ想定しながら私どもは取り組んでいかなきゃならないというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 1番 齋木良太

私も災害に関しては素人でありますし、こういった研修をあまり受けたこともございませんので、そして、対応などに関しても、こういう質問に方針を変えたのが昨晩であるので、付け焼き刃の質問になってるんですけれども、やはり平時からの備えっていうか、アナウンスなども含めてやっていかないことには、やっぱり住民が困るなと思いましたので、計画書はできてますけれども、やはり今回の渋滞に対する対応とか、そういうのは見えてきませんでしたので、やはり二次的な混乱っていうのが一番困るのかなというふうに思いますので、町長の答弁っていうのは理解は致しますけども、致します。更に住民の二次的な混乱を招かないように、移動のシミュレーション、または車どこに停めるのかとか含めてですね、進めて行っていただきたいなというふうに、お願いをこれはしたいなと思います。次にですね、別の質問なんですけれども、避難所まで行けたとします。ただ、杖歩行の方であるとか車椅子の方、そういう方もいらっしゃいます。避難所の段差を上がれるのか、これは共助をもって、助け合って避難所に上がっていただくという方針があるとは思いますけれども、やはり支援を要する方より援助する方のほうが松前町、少ないのではないか。要配慮者リストとかそういうのありますけれども、明らかにですね、マンパワーが時期によっては足りない。お盆であるとか、年末年始は帰省してる若い方達もいて助けてくれるかもしれませんが、まさに今回のような時期であれば、なかなか段差への対応は難しいのではないかと思います。そうした中、一般質問で勇谷議員が言っておられました、段差への対応も必要ではないかと、ぼそっと一言言っておられました。私もそう思います。そうした中、やっぱり改修を行うのは難しいと思いますので、私は簡易スロープを町として保有していただけないかというふうに思うんですが、町長、いかがでしょうか。

町の答え 町長 若佐智弘

要支援者の簡易スロープ等の設置でございます。確かに現状、今新たに設置するところとか、公共的なもの、町営住宅もそうですし、また様々なところ。これはもう、スロープも当然当初から設置するものとして取り組んでおります。ただ、やはりまだまだ付いていないところがたくさんあります。そういったところも、やはり徐々にではありますが、きちんとそういう補助的なものがきちんとできるような形で進めてまいりたいと思いますが、限られた財源の中で大規模な改修が必要とする場所もありますので、ここは計画的に、今何ができるのか、そして、それが財政的にもちゃんと持ちこたえられるのか、様々なところを見ながら、これは確実に進めて行かなければならないと思っております。防災の備蓄品もそうなんですけれども、やはり必要なものはきちんと手立てし、何を急ぐのか判断しながらこれは進めてまいりたいと、少しでも町民の方々が安心できるような防災対策となるよう、進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 1番 齋木良太

財政の面に関しては理解しておりますし、限られた中でしっかり準備していただきたいなというふうに思うんですけれども、一つその備蓄品の購入の計画性について、少し私は疑問思っております。前回の一般質問、別の方の一般質問の中で、感染対策としてコロナウイルスの抗原キットを有したというお話ありましたけれども、えっと思いました。感染対策にコロナの抗原キット、発熱した人が使うとします、じゃあ陰性でした、じゃあインフルエンザのところはどうするんですかとか、どのようにこれマニュアルとして運用するのかっていう、感染対策として抗原キットを利活用するっていうのは、被災直後においては、そんなに聞いたことがないので、ここに計画性があったのかどうかっていうところも、ちょっと疑問がありますので、少しでも、どちらかといえば避難所に入れる、こういう簡易スロープとか、そういうところに目線を少し移していただいて、より利活用できるっていうか、町民のためになるような備蓄品の購入、計画的な購入をお願いしたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

町の答え 町長 若佐智弘

現状、必要なものが資機材含め、先ほどの薬品含めて、全て揃っている状況ではございません。その時その時の状況によって、やはり少しでも心配な部分を解消していきたいと。コロナのキットに関しましても、ちょうどコロナ禍で、皆さんがすごい咳ひとつしてもコロナじゃないかととか、インフルじゃないかとか、様々な見解が出てきます。やはり、そういった方に少しでも不安をなくすように、確かにどれが急ぐのか、全て急ぐんです。全て急ぐんですけれど、少しでも不安をなくして、咳した人がそこで安心して、周りにも大丈夫だよって、この人はそういうようなものじゃないよというようなですね、安心をしてそこの避難所でいれるというようなことでの考えで導入致しました。決して、それだけを全てこれかもずっと押し進めるというつもりでもございませんし、その時その時の状況によっても、また今足りないものがたくさん、全く準備してないものもたくさんあります。そういった中でのやはり優先度を考えながら、これからも取り組んでまいりたいと思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 1番 齋木良太

あまりこの件を議論するつもりはないんですけれども、その時の風評被害とかっていうお話っていうことだと思いますので、一つコロナが懸念されたから購入したっていうことだと思いますので、その時の状勢が、状況があったということで、理解はしたいと思いますが、感染対策という言葉を使ってこれを購入したっていうのは、少し、いささかおかしいですので、その点だけはご理解、逆にしていただきたいなと思いますので。今後の感染対策に必要なものとしては、やはり消毒剤であるとか、トイレの衛生を保つためなそういうものをするとか、感染性胃腸炎とインフルエンザとかがはやると言われてますので、そういうところですね、少し一般的な感染対策として備蓄するのであれば、そういうふうにしていただきたいなというふうにお願いして、町長の答弁を理解したいと思います。次の点について、お伺い致します。やはり、今のこの時期、避難所に行ってもやはり寒さが懸念されるところであります。これは計画書の191ページに、町長は町が管理してる緊急通行車両のガソリン等の確保に努めるであるとか、災害対策上重要な施設、避難所、医療機関及び社会福祉施設等における石油燃料確保に努めるということが載っていたりだとか、192ページには平時の取組として、重要施設等に関わる燃料タンクの規格など、必要な情報を整理し、北海道石油協会であるとか、関係各所と共有するとともに、重要施設等管理者や担当者に対して、災害時の燃料供給養成窓口や手順等を周知すると載っております。今、この段階において、そこはしっかり周知できているのか。また、燃料タンクなどそういう規格、また燃料の確保に関して懸念はないのかっていうところを、ちょっと教えていただきたいと思います。

町の答え 町長 若佐智弘

燃料の確保については、様々な観点から、これは確実に行っております。それで、まず2011年の災害の際にも、東北地方での災害の際にもきちんと給油所の方と連携をとって、緊急車両用のガソリン、油等は確保するようにできておりました。その分、民間、町民の方々等が必要とするガソリン等については、申し訳ないんですけど、給油制限とか、それらのものをしていただきながら。ただ、これも電気、停電でしたんで、手回しで給油できるとか、そういう装置のあるところと、きちんと連携をとって対応したという経緯もございますので、この辺のところに関しては、今後もやっていきたいと思いますし、様々なオイルタンク等、そういうものが大きく準備されているところに関しましては、これも基準がだんだんだんだん、やはりそういう震災というか、大地震に向けての改修、様々なものが法改正等の中で進めておりますので、そういう部分に関しましても消防署等と一体になって、いろいろとその辺の確認をとっていきたいですし、所有している方にはそれの管理に対する徹底を、またお願いしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 1番 齋木良太

燃料に関しては安心して、町民達も今の町長の答弁でできると思います。それで、やはり災害時、町長もおっしゃったように我慢していただいたという、町民の方にですね、ありましたし、計画の中には町民の責務として満タン給油に努めるような、すみません、何ページかわかんないですけど書いてあったように思います。やはり平時からそのようなアナウンスをしたりであるとか、災害時にやはりそういう緊急車両であるとか、道路警戒するための重機を優先的な給油が必要になると思いますので、なるべく並ばないようにであるとか、そういう情報のアナウンスをお願いしたいなというふうに思います。それで、この質問は終わりにします。寒さへの対策、暖房器具とかも大丈夫ということで、いいですね。では、この点に関しては町民の方も安心すると思います。そして、次にあれですね、本当は要配慮者について、ちょっと深く話したいんですけれども、それは、今回はやめておきます。今回はですね、要配慮者とか、高齢者が行くであろう福祉避難所について、ちょっとお伺いしたいなと思います。これも計画の中に入っていますので、通告とはあまりはずれないなというふうに思いますので、ちょっと質問させていただきます。松前町は、特別養護老人ホーム南殿荘が福祉避難所となっております。ただですね、私少し前にお話をちょっと聞きに行ったことがあってですね、施設内での大雨、洪水の時における少し懸念があるということでしたので、それは建設水道課の方にお話しに行って、もしかしたら施設側の方にも、町道から入ってくる場合というお話だったんですけれども、もしかしたら施設内の方の問題かもしれないから、調べていっていただくというお話で、それは対応していただいているふうに思います。そしてですね、もしこれ開設となった時の話し合いを、町と全くしてないというふうに聞いてるんですけれども、協定を締結したのは平成27年3月30日であります。そこの協定の中にはですね、福祉避難所としての開設要請であるとか、要配慮者の受入要請、また必要な物資は甲乙、松前町とそこの特別養護老人ホームがですね、相互に協力して確保するとあるんですけれども、今現在、その話はしっかりしてるんでしょうか。担当課でもよろしいんですけれども、ご答弁いただきたいと思います。

町の答え 町長 若佐智弘

これまでも、福祉避難所ということで開設等を進めてきた現実がございます。ただ、今担当の方に聞きますと、その時の災害の原因、こういうものを一つ一つ把握して、それに見合ったものでどのようなものが必要なのかということを、その時に協議して、開設ということで進めてるというのが現状の中でございます。そういった中で、やはり必要なもの、食料品とかですね、そういうものを個々具体的に協議をしながら、その都度その都度協定に基づいて進めているという現状の状況でございます。以上です。

議員の質問 1番 齋木良太

その都度その都度検討、話し合いをしてることというお話ですけれども、今現在その都度だと思うんですけれども、昨日今日と何か施設と話はしてるんでしょうか。

町の答え 町長 若佐智弘

今回の昨日今日の段階では、町内一応津波注意報何も出てない状況ですので、今回に関しては今避難を必要とするところもなかったものですから、打ち合わせはしてございません。

議員の質問 1番 齋木良太

今、その状況になってないのでしてないというお話ですけれども、状況になる可能性が高い時だと思います。その準備はしなければいけないのではないかと思いますので、これは指示出してやっていただいた方が私はいいのではないか。該当する方、松前町たくさんいらっしゃるのではないかと思います。もし大津波となれば、高齢者住宅、グループホーム、そういう津波の被害が受ける可能性があるところに立地しております。町長、いかがでしょうか。

町の答え 町長 若佐智弘

確かに齋木議員おっしゃるとおりです。今、後発地震の注意情報出ております。その辺も踏まえて、早速協議は進めて行きたいと思います。ただ、今回のやつは太平洋岸でございます。こういうふうに考えると、松前町民が住んでいる日本海側の方が少ないのかっていうのは考えますが、ただ注意報、警報、津波のこの可能性はあります。そういうものも踏まえて福祉施設の方とも、福祉避難所についての開設手段等は再確認をとりながら、協定に基づいて進めてまいります。ご指摘ありがとうございます。

議員の質問 1番 齋木良太

ぜひ、よろしくお願いしたいなと思います。今までそういうふうに設置した経験がないので、施設側もきっとどういう手順で開設することになるのかとか、様々不安もあるのではないかと思います。協定を結んでしてしまってるためにですね。もし、本当可能性は低いっていうことではあるかもしれませんが、しっかりですね、やっていただきたいと思いますし、副町長が大雨の時に避難したというお話を個人的にも少し、内容をお伺いした中で、やはり暑さっていうところが大変だというお話は聞きました。今回は暑さはないですけれども、私は、特別養護老人ホームに聞きに行った時にはですね、発電機の問題で、夏場は、やはりエアコンが使える状況にはないので、もし停電とかになったら、そういう問題も少し抱えているようであります。ぜひ、今回のこういうものが過ぎたら、そういう辺りも施設側として不安を抱えてると思いますので、これは町民が困ることでありますので、しっかりその対応の準備っていうのはお願いしたいと思いますし。これはまた一つ確認していただきたいことなんですけれども、平成27年6月付けでですね、福祉避難所設置運営マニュアルというものが、そこの協定を結んだところに渡されたらしいんですけれども、それは、(暫定)というものらしいです。暫定のものが渡されたきり、要はマニュアルがないそうです。だからどうなってるか、きっと今現在もわからないし、困ってる状況にあると思いますので、この点に関してもしっかりとお願いしたいと思っておりますし。また、一応1箇所だけ今避難所を、福祉避難所を協定として結んでると思いますけれども、そこの受け入れのキャパが追いつかない場合の、次の対応ってところを考えておかなければいけないと思いますので、その点も合わせてお願いしたいなというふうに思いますし、その対応も必要だと思いますが、町長、いかがでしょうか。

町の答え 町長 若佐智弘

過去にも福祉避難所として、実際何人か避難したこともございます。ただ、私も申し訳ございません、運営マニュアルは暫定のものであったとか、ちょっとそういう認識ございませんでした。今までも開いたことがあるので、ある程度協定に基づいてできてるのかなと思っておりますが、思っておりましたが、そうでないということが今お話をお伺い致しましたので、その協定運営マニュアル、その他諸々も受ける側の心配も当然ありますので、きちんとその辺のところは現場ともお話をしていただいて、どういう課題を持ってるのか、心配な部分は何なのか、きちんと協議をしながら、少しでも安心して、そこに勤める方々も運営できるようにしていきたいと思います。今、ちょっとアドバイスがありまして、基本マニュアルは、南殿荘の方がつくって、それに対して町が助言するという、多分町の助言のその姿すらできていないのかなと思ったりもしますので、これは、どちらが主だったかという、そういう問題ではなく、きちんと協定に基づいてお話をして、つくりあげていきたいというふうに考えます。それで、やはりおっしゃるとおり、それを活用するのが町民がメインになろうかと思います。町外からでもそういう方がいらっしゃってて、必要であれば、当然そういう方も対象者になりますし、少しでも不安なく避難できるように取り組んでまいりたいと思いますので、これからもいろいろと専門的な観点からもお話ありましたら、ぜひご指導いただければと思っております。以上です。

議員の質問 1番 齋木良太

マニュアルの部分ですが、下に松前町と書いてありましたので、施設側も町の方がというふうに思ってると思うんです。なので、ここはしっかり話して、協定自体は結んで終わりではないと思いますので、しっかり話して相互に、BCPとかそういうのは、あちらの方でも用意はしているとは思いますけれども、しっかり、含めてわかんないこともあると思いますので、お願いしたいなというふうに思います。私、ここにいろいろ指摘さしていただきましたけれども、被害がなければ、それが一番でありますし、被害がないように今から準備していただきたいなと思います。そして、町民の不安もない生活できるようにしていただきたいっていうのが、一番でありますので、私がちょっと気付いた点を今回はご指摘というか、質問させていただきました。やはり、最後にちょっと計画書について、一言だけお話させていただきたいと思うんですけれども、ざっと見た感じですね、やはり努める、努める努めると書いてあるんですね。努めるって努力するけど、最終的にどうなのと。平時は努めてもらえればいいですけれども、いざとなった時、努めてなかったら困るものもあると思います。多分、そこの仕分けができてないんじゃないのかなと思います。111ページなど見てもらうと、今言いませんけども、何でこんなものが書いてあるのかなと。おそらく委託による弊害なんだと思うんですけれども、チェックしきれてない、きっと当町は該当しないというふうに書かなければいけないとは思うんですけれども、残ってたりとかもします。一度ですね、落ち着いた頃にこの改訂に関して、もう一度精査していただいた方がいいと思いますのでお願いしたいんですけども、町長、いかがですか。

町の答え 町長 若佐智弘

確かにおっしゃるとおりでございます。ただ、町の方で計画的に、努めるっていうのは、やらなくてもいいよじゃなくて、最大限のやる努力をしましょうということで。ですから、しなければならないになると、財源とか言ってられなくてやらなきゃならなくなると。だから、そういった中でやはり確実にこの避難所、災害から町民の命を守る、財産を守る。そのために何ができるのか、これきちんと。そしてまたご指摘ありましたとおり、防災計画、そういった中でも確かに北海道全般だったら言えるけど、これは松前町には該当するのかとおっしゃりたくなる部分も確かにございます。そういった部分を、一つ一つやはりもう一度点検していかなきゃならないというふうに考えております。そしてまた、その都度、国、北海道も実際の、例えば今回も改正にあたっては能登半島の地震、こういったものを参考にしてます。現実起きてみて、はっきりとわかる対応策も踏まえながらやっていかなければならないので、その辺のところは確実に進めて行きたいと思います。一度には、ここまでで良いというそういう限界はありません。けど、やはり確実に進めて行かなければならないので、皆さんのご意見も伺いながら、それぞれ、人それぞれ要望するものも違うと思いますので、その辺のところは進めて行きたいと思います。そして、ちょっと一つ訂正させてください。先ほどマニュアル、南殿荘がつくると言いました、これ、私の間違いでございました。申し訳ございません。これは、両者でつくるということになっております。ですから、やはりそれは主となって、町の方から声がけをして、受け入れをしてくださる南殿荘さんの方にお話をして、一緒になってつくっていくと。それぞれの状況を踏まえながらマニュアルをつくっていくと、こういうふうにあるべきだということで、訂正をさせていただきます。よろしくお願い致します。

議員の質問 1番 齋木良太

ありがとうございます。やはり、協定を結んで終わりじゃなく、共に被害が出ないように歩まなければいけなければいけないということだと思いますので、このマニュアルがそういうことを示してくれていると思いますので、ぜひお願いしたいなというふうに思います。最大限努力していただくということでありますので、こういうマニュアル、いつまでの期限だっていうものもね、設定はなくつくられておるものであります。そうした中で、やっぱり期限を決めてやってほしいという部分も、言いたい部分とかありますけれども、それをやってしまうと、また追跡とかで大変になるというか、本当はするべきなのかもしれませんが、しっかりピックアップしてですね、精査していただき、松前町に被害がないようお願いしたいなという言葉を述べて、質問を終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

出典:松前町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月10日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる