江差町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月14日
海底博物館の建設について
- 聞いた人
- 出﨑太郎 議員
- 答えた人
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 出﨑
私からは、海底博物館の建設についてお伺いします。今年の前澤友作氏のふるさと納税募集について、本町の若手職員によるビリオン江差は、海底に保存されている開陽丸船体の一部が見られる海底博物館の建設を提案いたしました。募集では、独自の地域の資源を生かしたスペシャルな観光体験を求めており、タイムリーな提案と私は評価したいと思います。日本初の海底遺跡調査の延長線上にあり、また、本町の取り組むかもめ島マリンピング海と日本のプロジェクトとの観光連携も期待できます。積極的な展開を望むものであります。そこで以下について質問します。仮にこの応募が不採用になるとしても、町単独で海底博物館建設に取り組む考えはありませんでしょうか。二つ目、将来、対象を北の日本海の海底の生態が眺められるような、海中展望施設にまで広げる考えはありませんか。鮭の回遊やニシンの群来、ウニやナマコ等の海中での様子の観察が期待でき、また、学習の場の提供にもなると思うのですが如何でしょうか。以上、2点についてお伺いいたします。
町の答え 町長
出﨑議員からの前澤友作氏ふるさと納税10億円応募に関するご質問についてお答えいたします。本事業は、前澤氏がツイッターで10月12日に自治体募集というタイトルで、今年はふるさと納税10億円を観光振興に。地域の資源を生かしたスペシャルな観光体験を提案ください。フォロワーの皆様は地元の市長さんなどにこのツイートをシェアしてね。というツイートで全国にふるさと納税先の募集があったもので、江差町は昨年度500万円の寄付をいただいておりますが、今回はスペシャルな観光体験というテーマの設定がありましたので、コロナ禍で沈みがちな町の中に明るい話題提供をすることを期待し、皆さんと一緒になって夢のあるアイディアで江差の魅力を考えるきっかけにした22いという思いから、役場内に若手職員を中心としたプロジェクトチームを立ち上げて取り組んだものでございます。10月12日募集開始、10月29日締め切りというタイトなスケジュールの中での応募作業でありましたが、チームではツイッターやフェイスブック、インスタグラムといったSNSを駆使し、広く江差の魅力を活かすアイディア募集を発信し、アイディアは Google フォームで受付けるといった手法で取り組んだところです。また、SNSを使わない世代層には新聞記事の掲載、アイディアを自由に書き込めるホワイトボード設置といった手法でアイディアを集めさせていただきました。当初、一般からのアイディア募集は5日程度とし、残りの10日間でチーム内のアイディアをまとめる予定としておりましたが、寄せられたアイディアやメッセージが今回のテーマに収まりきらないほど多様で、町内各分野の取組みの参考となるものだったため、受付期間を延長して参考とさせていただき、ホワイトボードの書き込みを含め約70件のアイディアを募ることができました。前澤氏への応募件数については、10月27日に前澤氏がツイッターで47都道府県275市区町村と公表したのが最後で、江差町が応募した10月29日時点で、最終的な件数は公表されておりませんが、昨年よりも多い応募がされていることは間違いありませんでしたので、このような中で江差町からの提案が前澤さんの目に止まるものとするためには、タイトルもインパクトのあるものにする必要があるとチームで考え、まだ見ぬ神秘。海底博物館を作りたい。というタイトルで強くアピールすることとなったものです。さて、不採択となったとしても海底博物館建設に取り組む考えはありませんかとのご質問でございますが、今回の提案は建物建設に固執しているのではありません。ダイビングなのか潜水艇なのか、他に方法もあるかもしれませんが、海底遺跡開陽丸本体を見ること、見せるといったリアルな部分、仮想空間を活用したバーチャルな部分といった、これまでにない夢のようなアイディアの総称を海底博物館とネーミングしたものであることをご理解いただきたいと思います。その上で、このアイディアについては、不採択となったとしても何かしらの形で海底遺跡開陽丸に再び脚光が当たるような取り組みの中で生かされていくものと考えております。次に、海底の生態が眺められる海中展望施設に広げる考えはありませんかのご質問ですが、これにつきましても、アイディア募集のホワイトボードには、おそらく小学生からだと思いますが、海の中が見えるタワーを作ってほしい。また、水族館といった書き込みがありました。このように次代を担う子供たちをはじめ、地域の人々に愛される取り組みが最も魅力ある地域資源になると考えておりますので、建物にこだわることなく、北の江の島構想の中でふるさとの海を題材としたマリンアクティビティや体験学習といった形で実現で23きるようにしてみたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
議員の再質問 出﨑
はい。ありがとうございました。再質問はありません。