みんなの議会

森町議会 令和3年第1回 6月会議 2021年6月8日

認可外保育所への給食について

聞いた人
檀上美緒子 議員
答えた人
町長 岡嶋康輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 檀上美緒子

それでは、2つ目お願いいたします。認可外保育所への給食について。一昨年から保育所、幼稚園の費用は無償化となっています。町立においては、給食費も無償となっており、幼稚園には給食センターから運搬されています。森町では、民営の鳥崎、駒ケ岳、こひつじ保育所、3歳未満児の託児所の菜の花、藤島、アンジュがあり、保育料については上限5万円まで補償されていますが、昼食はそれぞれお弁当持参となっています。森町の就学前の子供たちの保育、教育支援の公平性と子供たちの食育や栄養面から希望がある認可外保育所へ給食センターから給食を運搬することはできないでしょうか、町長と教育長の所見を伺います。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。幼児をお持ちの保護者の皆様においては、それぞれの子育てや働き方に応じて町立保育所や幼稚園、認可外保育所等の保育や教育の方針、内容をご理解し、施設を選択され、利用しているものと思います。そういった中、町が運営する学校給食センターが民間等の運営する保育施設へ給食を提供することについての正当性や把握し切れない潜在的な課題を見通すことができないため、現状としては認可外保育所への給食を提供することは難しいものと考えております。以上です。

議員の質問 11番 檀上美緒子

ちょっと今の説明では分からないのですが、見通せないということはどういうことなのかということのご説明がぜひ欲しいなと思うのです。学校給食センターの条例でいえば、別に必要と認められる施設等に対しても給食を実施することができるというふうになっていて、だから結局これを活用して幼稚園にも給食を提供するということになっているかと思うのです。それと同様に、ここにはだから別に必要と認めるということであって、あくまでも町立でなければ駄目だというか、公設でなければ、民間には出せないのだということではないわけであって、別に必要と認められるということで書かれてあるわけですので、そういうことからすると見通しが立たないという中身が、給食をただ配達して提供するということで私はさほどほかの幼稚園とかあれに学校給食を届けていくのと同じというか、新たな問題というのは何が発生するのだろうというふうにして思って聞いていたのですけれども、その辺りもう少し具体的に説明願いたいと思います。そして、何よりもそれこそいろいろそれぞれの保育所によっては保育方針というか、教育方針というか、運営方針というか、それぞれがあってやっていらっしゃるとは思うのです。ですから、親のほうもそれに合致した中身としてどこに行くか選択をできるのだと思うのです。ただ、その選択した状況の中で保育に関わる費用について町が給食もというか、昼食も含めて無償にしますというようなことを明確にして町立においては完全に、保育所が御飯は持っていくのだということも今回私も認識不足で分かったのですけれども、そういうふうにしてとにかく給食も含めて無償にしますということを明確に打ち出している状況であれば、無認可であれば保育料のほうは問題はないのですけれども、昼食というか、給食については一切無償は考えないということのほうが不公平感があって私は問題だなというふうにして思うのですが、その辺りもう一度お願いいたします。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。今後も本当に様々な子育て世代への支援という面でいろいろな事業といいますか、施策といいますか、そういったものを検討していくつもりでは私はございます。本当にもっともっと子育てしやすい環境、それから進んで子供を森町で教育させたい、遊びに行きたい、働かせたい、就任当初からのいろいろなお話で私もまちづくりの総合的な考えとしてお話しさせていただいております。引き続き様々なそういう支援策は本当に検討していきたいとは思っておるところではございますが、今回ご質問にありました給食センターから給食を提供すると、その給食を提供するというところにおいていろいろな課題があると私は認識しておりまして、ゼロ歳児から3歳児の給食のメニュー、そういったものに関してここはかなり気を遣う要素というのが本当にたくさんございます。成長段階においてどれだけ、私もちっちゃい頃から自分の子供たちを面倒見ていて思うのですけれども、その子供によって何を食べて何を飲み込めるかとか、そういったのもこの年だからこれでいいとか、このくらいまでだからこのメニューでいいという総合的にならして物を食べさせるということがなかなか難しいのです。ですから、当然ちっちゃい子は食べさせても話はできませんし、感想というものは述べることができないので、その子に合った給食の内容、例えばどれだけ物を小さく刻んで食べやすいようにすればいいのかとか、あとアレルギーの問題もございますし、どういったメニューがいいのか、そういったことも総合的に考えますと本当にこれはなかなか難しいのではないのかなと。まずは、食べ物を提供するという点においてどれだけ適したものを提供できるか、そういったことに関してなかなか難しいのではないのかなという認識の下、今回このようなふうであるというお答えをさせていただいております。繰り返しの答弁にはなりますが、これからも議員の皆様は当然でございますが、町民の方々からもいろんなご意見いただくと思います。その中で総合的に本当に可能なことをしっかりと担当課と一緒に検討しながら、子育て世代への支援に関してはしっかりと取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、どうぞご理解いただければと思います。以上です。

議員の質問 11番 檀上美緒子

今具体的に課題というのがある程度見えてきたのですけれども、実はこの問題を取り上げるに当たって先ほど紹介した託児所も含めて保育所の部分にちょっとご意見を聞かせていただきました。そこの中ではっきり言いまして、ゼロ歳から3歳未満の託児をされているところは希望はされませんでした。今町長お話しされたように、学校給食を食べれるような、そういう未満児の中でもとりわけゼロ歳なり1歳ぐらいの子供たちにおいては適当ではないというようなこともあるとは思いますけれども、そういう部分はあれなのですけれども、ですから私が今回の質問の中でも言いましたけれども、希望する保育所に対しては出してほしいということなのです。そこの部分でいけば、もちろん幼稚園の場合は3歳というか、未満児はいないわけで、こひつじさんにしろ、ほかの駒ケ岳、鳥崎にしろゼロ歳はいませんけれども、未満児は何人かいるので、あれなのですけれども、その子たちも含めて一般のお弁当なんかの状況も見てもそれほど、それこそ離乳食みたいな軟らかいものでなければ駄目だとかという状況ではなくて、十分給食に耐えられるというか、食べれるくらいのそしゃく力というか、持っているというようなお話も聞かせてもらってはきているので、ですから全てに私はやれということではなくて、そういう希望、ぜひやってもらえるものであれば学校給食を提供してほしいという要望のある保育所に対して町としてそういうサービスをしましょうと、無償化の観点からいってもやりましょうというような姿勢をぜひ取れないものかなというふうにして思うのですけれども、いかがでしょう。再度お願いします。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。繰り返しの答弁となってしまって大変申し訳ないのですけれども、現段階といたしましてはそのような給食センターから提供するということはちょっと現実的ではないのかなというふうに考えております。先ほどもお話しさせていただきましたとおり、子育て世代への支援となるようなことに関してはしっかりとこれからも担当課と引き続き議論、案をいろいろな方からいただきながらしっかりと構築していければなというふうには考えております。希望されるというふうになりますと、多分皆様希望されると思うのです。やはりそこに事業費として、給食を提供するということはその運営事業者様の事業費に負担するという形になってしまうのかなという側面もちょっと考えれば、子育て世代への支援策だけになるのかなという議論も出てくる可能性があるのかなということも考えれば、もうちょっと違う面でいろいろなことをまだ考えていける余地はあるのかなというふうにも考えておりますので、その辺は引き続きご意見等々いただきながらしっかりと担当課と構築をしていきたいと考えております。以上です。

出典:森町議会 令和3年第1回 6月会議 2021年6月8日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる