森町議会 令和3年第1回 6月会議 2021年6月8日
新型コロナウイルスの感染防止策について
- 聞いた人
- 山田誠 議員
- 答えた人
- 町長 岡嶋康輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 山田誠
おはようございます。私は、1点町長に質問させてもらいます。新型コロナウイルス感染防止策についてということでございます。全国的に新型コロナウイルスの感染に歯止めがかからぬ状況であります。また、感染経路が把握できない状態で、感染防止策が徹底されていないのが実態でございます。先般我が森町においても水産加工会社においてクラスターが発生いたしました。これは、生命に関わる深刻な問題でもあり、慎重に検討、対応すべきものと考えます。さらに、コロナ変異株も数種類確認されており、対応が非常に難しい状況となっております。既に札幌市及びその周辺都市の医療体制は逼迫し、崩壊に近い状態であります。森町も5月から各医療機関等でコロナウイルスワクチン接種が実施されておりますが、多少は感染者数が減少するものと考えられますが、楽観はできないと思います。調査の結果では、感染経路の85%はマスクの着用がなされていないとの結果が出ております。感染拡大を完全に抑え込むのは至難の業と思いますが、感染拡大する前に町独自でPCRの検査を実施してはいかがでしょうか。各市町村は、保健所の指導、指示に従っておるようでございますが、発熱した、また37度を超えたという体調不良という状況になったら、医師や保健所の判断で行う行政検査ではなく、自費検査を実施して少しでも早期発見し、感染防止策を徹底し、森町での安全、安心な暮らしができるように全道に先駆けて実施すべきと思料いたします。なお、費用は1人当たり5,000円程度の軽度でPCR検査が可能でありますので、全額町負担とするのはいかがでしょうか、町長の所見をお伺いいたします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。発熱等により新型コロナウイルス感染症が疑われる場合には、医療機関や渡島保健所の判断の下、必要とされる方に対して検査が行われております。また、感染が確認された場合には、渡島保健所が感染経路等の調査により濃厚接触者等を特定し、必要な措置を講じることとなっております。町独自のPCR検査への助成についてですが、全町民の検査を行ったとしても検査時点では感染していないことが判明するだけであり、検査の直後から感染リスクが生じることから、効果的な感染防止策にはなり得ないと考えます。このことから、まずは感染防止対策を徹底し、感染が疑われる場合や感染した場合には医療機関や保健所の指示、指導に従い必要な検査を受けていただくことを基本に取り組んでまいります。町民の皆様には、あらゆる感染リスクの回避を徹底していただくことをお願い申し上げますとともに、町としてもワクチン接種率の向上に努め、安心、安全な暮らしができるよう引き続き感染防止対策を徹底してまいります。以上です。
議員の質問 2番 山田誠
町長、保健所の濃厚接触者に当たる可能性のある人と特定できないその従業員、感染者等と同じ職場にいる人々等感染が確認され、今回の場合もクラスターが発生している、これは保健所のほうでも指導はしておりますけれども、濃厚接触者の特定になっていない。私さっきから言っているのは、ある場所、また例からいいますと会社で出たら全員受けさせてほしいと。保健所の場合は、濃厚接触者でない限りは受けさせない、だからああいうふうにばかばか、ばかばか出てくるのです。ああいう指導の仕方はないです。逆な言い方すると、町村会あたりでも指摘したらいかがですか。幾ら緊急事態宣言やってこういうふうにやりますよといったって、減っていかないでしょう。減らないのです。減るわけないでしょう、検査しないのだから。だから、北海道でも特定措置区域、札幌ほか3地区ありますが、医療体制が深刻でもう入れないのです。そして、自宅療養となっているわけです。相当数の死者が出ている、町長も御存じでしょう。パルスオキシメーターも設置できない、お金がないから。ただ死亡を待つだけでしょう。そういうことでいいのですか。行政は、町民の生命を守る義務があるわけです。今回も緊急事態宣言が6月20日まで延びたわけです。ワクチン接種も町長言うようにだんだん進んでおりますけれども、感染防止策としてマスクの着用、手洗い、うがい等徹底させて、そしてPCR検査を実施して早め早めの対策を行って感染しない、また感染させないという強い意識を持たせる、これを町民に植え付けるべきです。そして、感染の防止をすべきです。飲食店はもとより、製造業、また小売業等も感染者が多くなりますと多大なる影響を受けるわけです。そういうことになるように、目に見えない細菌でありますから、保健所の指導も分からないわけでないですけれども、PCR検査を徹底して行って感染拡大を防止すべきと私は考えます。保健所の言うとおりにやったら、出てこないはずです。なぜこうやって出てくるのですか。濃厚接触者が出ないといったって、もう感染しているわけです、既に次から次と。そういうことを町長、現状をやっぱり把握した上で対策を取っていただきたい。再度町長に伺います。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。今日まで庁内で報告がいろいろと担当課よりなされております。先ほどの答弁の中でもありましたとおり、この対応につきまして町独自で濃厚接触者、当然のことでありますが、感染防止するそのような対策等に関しましては以前の会議等での答弁でもさせていただきましたとおり、まずは手指消毒、そしてマスク着用、あとこういった飛沫感染のものを設置していただく、そのことにまずは尽きると私は考えております。そして、発熱症状やそういった体調不良等ありましたら、これはご自身の判断ではなく、とにもかくにも特に熱が出た場合は発熱外来にかかっていただく、そういったことをまず行っていただきたい、そして医師の判断を基に保健所と対応を相談等々しながら、保健所の指示等がありながら検査等を進めていくという考えであると私は考えております。以前も議員の方からご質問、ご意見いただきました、全町民に対してPCR検査を行ってはどうか。今回山田議員がご質問されている点に関しましては、不安がある、私感染したのではないか、そういった方が症状出る前に検査を実施してあぶり出しをしたほうがいいのではないかということだと私は思いました。そういった不安取り除くこと、確かに大切なことではあるとは思いますが、それをPCR検査を行うことによって実施していくという点に関しましては、これは希望者全員を実施しなければならないことになります。ですから、そういったことに関しましては、本当に財政面でも現実的ではなく、必ず自覚症状、そして医師の判断、保健所の指示、指導、そういったものに基づいて検査をして感染拡大を防いでいく、私はそのようにしていくことが現段階ではベストではないのかなと考えております。昨日といいますか、コロナ感染に関していろいろな経験をされた方にいろいろなお話、私も聞いてみました。PCR検査は、疑陰性、疑陽性、そういったものも出る可能性も本当にございます。ですから、まずは自覚症状がある場合は医師の診断を受けていただくために町立で実施している発熱外来にかかっていただいて、そこでしっかりとあらゆる指示を受けて対応をしていただきたいというふうに考えておりますし、まずはそういう策で町のほうも対応していきたいというふうに考えております。以上です。
議員の質問 2番 山田誠
町長は、あくまでも保健所の指導の下で行うというような考え方のようですけれども、ちょっとあれですけれども、要するに発熱症状が出たよと、またはだるいよという場合は発熱外来のほうに行きなさいと、これ町民の方みんな知っているのですか。町民に周知されているのか。全然されていません。私も相談何回か受けましたけれども、父さん、どうしたらいいのだろうと。やるのだったら、徹底してやっぱりいろんな町民に対する周知徹底を図るべきだと。なぜ私PCR検査をしないかと言うかというと、抗原検査というのは当てにならないのです、あまり。性能が悪い。既に新聞等で御存じだと思うけれども、函館市あたりは個人病院でもPCR検査やっているのです、みんな来てくださいと。保健所があるのに、何で個人病院が来てくださいとやっているのですか。町長、もう少し考えていただけませんか。ほかの町村でやったからやる、だからこれはこうだよ、そんなことならどうしようもない。みんな命かかっているのです。新聞だとかマスコミ見てごらん。自宅療養の方、全然何もしない、訪問診療もしているわけでもない、ただ寝ているだけです。亡くなっても分からない。札幌市あたりは、謝罪いたします、それで終わりです。そういうことでいいのですか。私が言っているのは、ちょっと町長は財源がどうのこうのと触れましたけれども、1件5,000円です。そんなに町負担ありますか。ふるさと納税の金だって相当あるでしょう。そんな5,000円や3,000円の話できないのですか。町民の命がかかっている。町長は、いろんな財政面がどうのこうのと言っていましたけれども、やっぱり健康を守る、命を守るというのは行政の宿命でしょう。そんな5,000円や3,000円の話で財源がどうのこうのという話出てくる自体がおかしくないですか。もう一回きちっとやるかやらないかはっきりしてください。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。先ほどから答弁でもお話しさせていただきましたが、なかなかPCR検査をもって感染拡大を防止していく、これも前回の会議の質問でもお話しさせていただいたのですけれども、例えば検査を受けました、陰性になりました、だからといって今この現状でそれをもって何もかも安全かというと、私は必ずしもそうではないと考えております。確かに分からない部分、当然目には見えませんから、ウイルスは。そういった面でどこまで対策が可能なのかという点においては、今北海道からも示されております北海道の新スタイル、生活様式の新しいスタイルを徹底していただく、まずはそれを根底に置いて私は対策を行っていくしかないのではないかなと考えております。財政の話を少しさせていただきましたが、当然不安だからといって検査を受けたいという方を対象にするということは全町民の方が受けれるということを準備しなければならないと同様であると私は考えております。当然そういう体制を構築するという意味では、財政面だけに限らず、そういう施設の問題点も出てくると思います。ですから、本当に必要である方にしっかりと検査を受けていただくという体制を維持するという面でも私はある程度そういった条件といいますか、こういう方に受けてもらって、その結果を基に保健所の指示をいただいて対策していく、そういったものをしっかり持つということは私は大切なことではないかなと思っております。抗原検査、PCR検査、それぞれ確かに精度の問題とかも私は議員おっしゃるとおりあると思います。しかしながら、繰り返しの答弁にはなりますが、まずは北海道などでも出されている感染防止のそういったスタイルの徹底、あと事業所様におかれましても、あと一般の方々に関してもそうですけれども、他人にうつさない、そういったことを特にこういう緊急事態宣言下ではしっかりと行っていただきたい、そういうふうに考えておりますし、そこをメインに私は町民の方々にもお願いしていきたいと考えております。そして、発熱外来の件に関しましてもしっかりと周知されているのかというお話もございました。こちらも早い段階からホームページのトップ画面、その辺でコロナ感染に関する情報ということでバナーを早々に設置させていただいております。赤いこういう大きい枠に分かりやすく書いた長ひょろい看板みたいなものなのですけれども、その下にもすぐ目立つように発熱時にどうすればいいか、そういったこともリンクといいまして詳細の説明が書かれたページに飛ぶようにもしております。そちらのほうにも記載させていただいておりますとおり、まずは発熱症状がありましたら国保病院にございます発熱外来を受けていただいて医師の診断、そして症状に伴う保健所の指示、指導に従っていただけるようお願いしたいというふうに町のほうでもうたっておりますので、もう少ししっかりと浸透するようにというお話であるとも私は受け止めましたので、その辺も担当課ともう一度話しましてしっかりと周知徹底さらにさせていただきたいと考えております。以上であります。