七飯町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月5日
第5次七飯町総合計画の進捗状況等について
- 聞いた人
- 中川友規 議員
- 答えた人
- 政策推進課長 花巻亘、財政課長 青山栄久雄、副町長 工藤稔、町長 杉原太、教育総務課長 俉楼司、子育て支援課長 川崎惠子、福祉課長 谷口真樹、土木課長 笠原泰之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 中川友規
おはようございます。通告に従いまして、一般質問をいたします。まず1問目、第5次七飯町総合計画の進捗状況等について。令和5年度七飯町施政方針の中で、「各種事業の着実な取組を継続するほか、町民待望の図書館とスポーツセンターの基本構想・基本計画に着手してまいります。」と表明され、町民の皆さんも大変喜ばしく楽しみにしております。現在、図書館・スポーツセンターの関係については、社会教育施設整備検討委員会を設け、町としてのコンセプトや建設場所の選定等の作業を進め、本年度中に町民へ建設候補地が示される予定であります。しかし、このような状況の中、今年の猛暑対策の一環として新たに子供たちが安心・安全に通えるように、各小中学校への空調設備(エアコン)の整備を進めることになりました。また、道の駅なないろ・ななえの地下水処理対策や合併処理浄化槽の問題発覚により、新たな対策を取らなければならない。さらに、本町地域センターや本町学童保育施設の老朽化問題など、様々な課題に対する対策が必要な状況であると考える。そこで、次の点について伺いたい。1、第5次七飯町総合計画にある投資的事業の進捗状況について。2、計画に予定されていなかった新規の追加事業の内容と取組状況について3、各事業の優先順位について。4、財源確保の取組状況について。
町の答え 政策推進課長 花巻亘(政策推進課長は2024年3月まで)
それでは、1点目から3点目まで私のほうからお答えをさせていただきます。1点目の第5次総合計画にある投資的事業の進捗状況についてでございますが、第5次総合計画において搭載された投資的事業は53事業となっており、そのうち事業完了となっているものが22事業、現在、事業に着手し継続事業となっているものが21事業、未着手となっているものが5事業、前期から後期への計画見直し時に、事業を取りやめ廃止となったもの5事業となってございます。そして、2点目の計画に予定されていなかった新規の追加事業の内容と取組状況についてでございますが、総合計画に主な事業として記述されていない内容の取組の把握となりますが、現在、進捗中の後期計画の期間となる令和3年度からの追加事業で、既に着手済みの事業費が1,000万円を超えるものとしまして、七飯菜園長寿命化事業、教員住宅解体事業、小中学校空調設備設置事業の3事業となってございま- 4 -す。3点目についてでございますが、総合計画は町の最上位計画であり、七飯町の行政財政運営の指針となるものでございますので、その実現に向けて見直された第5次七飯町総合計画後期基本計画に基づいて事業を実施していくべきものと考えますが、総合計画は10年間を計画期間として5年ごとに見直しをしているものでございますので、時代の趨勢に合わせて突発的に発生する喫緊の課題についても、柔軟に対応していけるよう事業の優先順位を検討しまいります。
町の答え 財政課長 青山栄久雄
それでは、4点目の財源確保の取組状況について財政課からお答えいたします。町が様々な事業を実施する上で、財源の確保については大変重要な事項の一つであり、これまでも事業を計画、立案する段階で、国や北海道などからの補助金が該当するかどうか、交付税参入のある有利な起債事業であるかなどを検討し、事業の実施を決定してきた経過がございます。このことは総合計画に搭載された投資的事業ばかりではなく、通常予算で編成されるソフト事業、臨時・突発的な事業であっても町の財政状況を考慮し、事業を実施の際はできる限りその事業の財源を確保していくことを念頭に進めているものでございます。御質問にもございました、今後、各事業を進めていくに当たり、施設整備には外部からの補助金のほか、町の一般財源も相当な確保が必要になるものと考えられ、同時に一般財源の総額を確保していくことも必要となります。先ほど政策推進課長から答弁があったとおり、各年度で使用できる一般財源にも限りがあり、そのため事業の優先順位を整理し、年次計画により段階的に整備を進めていく考えでございます。そのため、財源の確保、特に一般財源の総額の確保については、現在各基金への積立をはじめ、町債の繰上償還を計画的に実施しており、事業実施の段階でこれらの財政負担に対応できるよう準備を進めている状況でございます。また、基金の積立や町債の繰上償還のほか、一般財源の確保のため、第6次行政財政改革大綱に沿った歳出経費の削減や使用料・手数料の見直しなどにも引き続き取組、事業の実現を目指してまいりたいと考えておりますので、御理解願います。以上です。
議員の質問 9番 中川友規
今、総合計画の事業の進捗状況ということで、53件の事業があって21件は行ってきたと、それで21件が今やっていて、未着手が五つでやめたのが五つということですけれども、この着手されていない事業があるのですけれども、これはなんでやっていないのかという理由と、あとは優先順位の関係で、10年計画で5年ごとの見直しということで柔軟に対応していくという答弁があったのですけれども、結局、今の総合計画、令和3年に1回見直ししていますけれども、当初から図書館だとかスポーツセンター、プールの建て替え計画というのは載っかっていたと思うですけれども、今回は施政方針にもしっかりやるよということだったのですけれども、今冒頭でおっしゃったのですけれども、猛暑対策だとか、また、道の駅の関係だとかいろいろな予期せぬことが出てきて、やっぱりお金もかかっていくという、これはしようがないことなのですけれども、そういった中での今の優先順位ってどういうふうに考えているのかという意味で質問したのですけれども、10年の計画で5年の見直しをしているという答弁だったので、そこをもう少し、今の置かれている現状でどういうふうに建物をやっていくのか。建物というか、事業、総合計画に考えている事業をどういうふうに優先順位をつけていくのかという、現状でのまず実態を教えていただきたいということと、あと財源確保の関係ですけれども、財源は限られているということもありますし、大変だというのはもう重々聞かされて分かっております。だからこそ、その中でこれだけ普通にこの総合計画- 5 -自体があるのですから、大変な中でもこれをやっていくという計画を町がしていますので、だから財源確保については、いつもこの話になるとこれからやっていきます、手数料の見直しだとかいろいろなこともやっていきますという答弁がいつも来るのですけれども、では実際こういうふうにして削ったり収入上げたりとかという取組というものをある程度もう動いていかないと、いつまでたってもやっていくやっていくというのであれば、何も進んでいかないし変わっていかないと思うので、そろそろ動いていかないと、ずっとこのままになってしまうと思うのです。ですから、そこら辺をもう少し具体的にどういうふうにやっていくのかというものをお示し願いたい。
町の答え 政策推進課長 花巻亘(政策推進課長は2024年3月まで)
現状まだ未着手になっている事業についてでございます。未着手になっている事業は5事業ございまして、具体的に申し上げますと、油圧救助機更新事業、衛生センター更新事業、文化センター改築事業、藤城公民館建設事業、峠下公民館建設事業の五つとなってございます。現状まだ未着手になっている理由でございますけれども、優先順位としてやはり住民の皆さんの安全・安心、特にお子様の安全・安心、それを優先して事業の選別を行っております。それと実際に優先順位をつけるに当たって、まだ事業として改築、建設などすぐに行わなくてもまだ済むような内容の事業もございますので、まだ未着手になっているものとしては、ほかに優先的にやらなければいけない事業があるということで、まだ未着手になっている内容が多いということでございます。以上でございます。
町の答え 財政課長 青山栄久雄
財源確保の件で質問がありまして、その中でも具体的にどのようにやっていくのかというような御質問の内容だったかと思いますけれども、これまでもいろいろな行革の大綱方針に基づきながら行っておりますけれども、ひとえに使用料・手数料値上げといいましても、こちらにつきましては町民生活にも多大な影響があるものですから、慎重に事を運ばなければならないものとは感じておりますが、具体的な例でいいますけれども、こちらは一般会計ではございませんが、使用料の値上げにつきましては下水道使用料のほうで値上げを行った結果、一般会計からの繰り出しが大幅に減った事実もございます。令和5年度につきましては、先ほどの前回の定例会でも議決をいただきました健康センターでの使用料の値上げ、もしくは今、普通財産の見直しも行っておりまして、貸し付けしているものについての貸付料単価の値上げなどがこれまで具体的にやってきたものがあります。令和6年度以降につきましては、物価も高騰しておりますので、物価高騰の見合い分についての使用料の値上げについては検討していきたいなということで、各施設の使用料やそういうものについても着手してまいりたいと考えております。また、歳出につきましては、計画的に今のところは町債の繰上償還などをはじめ、少しでも利子負担や先行して現在余力のある時点で繰上償還をし、一般財源を削減する内容ではおりますけれども、町長が就任してからは特別職給与の見直しなどや表彰統廃合、もしくは公共施設のLED化などにも切り込みまして、いろいろと様々なことを進めておりますけれども、着実に行革に沿ってこちら経費削減に取り組んでまいりたいと考えいるところでございますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
町の答え 副町長 工藤稔
今、優先順位につきましてお尋ねでございましたので、この件につきまして御答弁をさせていただきます。地球温暖化の影響等によりまして、今夏は大変猛暑でございました。また、道内の他都市におきまして、小学生のお子さんが熱中症になり亡くなられるという大変痛ましい事故もあったところでございまし- 6 -て、そのため小中学校のエアコン設備等の子供の安全・安心につながる事業は最優先に実施すべきものと考えまして、先月開催させていただきました臨時会のほうでその設計費用につきまして御提案をさせていただき、可決をいただいたところでございます。また、議会の皆様からも御指摘をいただいておりますけれども、多くの観光客の皆様にご来場いただいております道の駅なないろ・ななえ、こちらの浄化設備等の整備のほか、子供の安全・安心や保育、そして学習環境の向上につながります本町の学童保育施設、そして七飯中学校ですとか大中山中学校の大規模改修工事、そして住民生活に直結する最終処分場の延命化やまた増設工事など、そういった事業などにも速やかに取り組んでいくよう検討しているところでございます。なお、来年度、次期の総合計画の策定作業も始まりますことから、図書館ですとかスポーツセンターということもございましたけれども、こういった関係ですとか、また、その時々で突発的に発生する事業も含めまして、優先順位を決めながら取り組んでいく必要があることを考えているところでございます。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
財源の関係については、上げるものは上げてきているというのと、今後も上げられるものといったらあれですけれども、上げていくという考え方を示されたと思うのですけれども、確かに手数料だ、なんだかんだと上げていくということは町民の負担にもなりますので、そこはなかなか簡単にということにはいきませんけれども、やっぱりこういう町の事業を進めていくには、当然税金も必要ですから、だからそこを財源がないから、間に合わせではないけれども、スポーツセンターなら、例えばですけれども、最低競技できる程度のスポーツセンターを建てればいいのだとかというようなことではなくて、本来スポーツセンターとか図書館とか、町長も公約に入れていたと思うので言いますけれども、図書館・スポーツセンター・町民プール、これに関してはやっぱり町民がたくさん利用できるようなものを描いて、造っていくべきだと思うのです。ただ単に、第5次町の総合計画にやっていかなければならないという建物だから、単純にやっているような考えではなくて、そこを使ってどういうふうにしたら人が来て活性化されるのだというのは、多分町長もそういうビジョンがあるから選挙の公約にも入れていたと思うのです。だから、そのビジョンをもっと全面に出して、こういうにぎわいのあるようなスポーツ総合体育館なのか複合的にやるものなのかというものをもう少し出した上で進めていかないと、単純にお金がないからただ単に最低限の箱になりますよという考えなのか、その辺もうやっぱり町長がある意味政策的なことですから、町としては最低限造らなくてはいけないものということになりますけれども、やっぱりそこはしっかり町長もそのビジョンを、自分で描いているビジョンをもっと出していただきたいなというのと、そのほかに子供の関係が第一で、非常にそれはそういう環境をつくっていっていただきたいなというのはあるのですけれども、学校のエアコンを進めていくというのは、前回の議会等々でもやっていますので分かるのですけれども、子供の関係ということだったので、総合計画にも学童の関係も総合計画にも入っていますし、今、答弁もいただきましたけれども、昨日の民生文教の常任委員会報告の中でも、本町の学童保育クラブが雨漏りもして屋根がはがれている場所があるとか、老朽化が著しいと、そして耐震基準も満たしていないということで、町長に申し入れをしているという報告書が昨日出ていましたので、この中でも財政状況を勘案しながら整備していくということですけれども、やっぱりこの屋根がはがれて雨漏りしているとか、耐震を満たしていないという状況の中で、優先順位って早くやらなければいけないというところに上がってきていないのがちょっと不思議だなと思うのですけれども、その辺についてお願いいたします。
町の答え 町長 杉原太
今、中川議員がおっしゃるように、七飯町に住まわれている住民の方々は七飯町に住んで本当に毎日そういう生きがいを持って暮らしていけるのだと、自分の町に誇りを持って暮らしていくということがやっぱり一番大事なことでして、今、御発言があったように、図書館・スポーツセンターについてもやはり住民の皆さんがこういう施設が必要だというようなものを、今ちょうど外部委員会をつくって、そこで意見交換をしながら基本構想を策定する方向で進めているところでございまして、やはり建物があればいいのだではなくて、やはりおっしゃるとおり、それが活用できて、そして非常に使いやすいというか満足できる施設でなければ駄目だということは、私も同じ意見でございます。そういう意味で、七飯町にいつまでも住んでいけるようにというようなことで、子供さんから高齢者の方々までみんなが暮らせるまちづくりという意味では、スポーツセンターと図書館というのはそういう生きがいを感じる場所であるというふうに思っておりますので、その基本構想につきましては今年策定してまいりますので、その部分についてはそういう意見を生かしたものをつくっていきたいというふうに考えております。また一方では、今般の猛暑のように北海道においても、エアコンがなければ落ち着いて勉強もできないというような状況やあるいは他都市で非常に悲惨な死亡事故が起きてしまったというようなことも考えますと、緊急的に対応していかなければならないという部分で、エアコンの設置も進めていかなければならないというようなことで、先般の臨時議会でその実施設計について皆さんに御理解いただきまして、今その準備を進めているところでございまして、それについても国や北海道のほうに財源の確保ということで要請をしているところでございまして、町村会はじめ、市長会だとかそういうような各種団体のほうも国や道のほうに要望をしているということで、その補助金の補助率の引き上げだとか起債の確保だとか、そういう財源の確保のほうをそれはいろいろな手法も考えながら町として有利な財源を活用した方法で、この計画あるいは突発的に出てきたものに対して対応していきたいというふうに考えているところでございます。やはり将来を担う子供たちの関係、命とそれから教育というものは、非常にやっぱり一番必要なものというふうにして考えておりまして、そこを優先して施策をつくっていきたいと思っておりますし、もちろん文化・スポーツに携わるということは、その人の生きる力、生きがいを持つことでございますので、そういう活動の拠点施設というものを並行して進めていかなければならないというふうに思います。しかしながら議員御指摘のとおり、限られた財源というふうになりますから、そういう意味では事業計画も1年、2年のそういうずらしたりする見極めもこれから出てくるものかなというふうに思います。また、本町の学童につきましては、本当に修繕しながら確かに利用させていただいているというようなことでございますけれども、民文の委員会での中でもそういう意味で大中山学童が整備された次に、来年度大沼の学童が整備される、そうしたら七飯の学童も今までそういうタイミングを見てきたけれども、すぐにでも取りかかるべきではないかというような御指摘もありまして、それについても6年度で調査をして方向性を決めて、できれば7年度に建築するような方向で進めてまいりたいというふうに考えておりますので、いずれにしても限られた財源の中ではございますが、有効な補助だとか起債だとか、そういうものを財源を研究して確保しながら七飯町の総合計画と併せながら、まちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、御理解と御協力をよろしくお願いしたいというふうに思います。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
最後の関係ですけれども、大沼のほうの学童を着手していくということですけれども、私、受け取りがちょっと分か- 8 -らなかったのですけれども、これは町で建てるということなのですか。
町の答え 副町長 工藤稔
大沼の学童につきましては、今、社会福祉法人のほうで建てるものに対して町のほうで支援をしていくというような形で動いておりますので、町営というわけではございませんので。
議員の質問 9番 中川友規
私が聞きたかったのは、町長のさっきの説明だと、大沼の学童保育も今建て直すから、だから本町は令和7年になるよという説明だと思うのです。それでいくと、令和6年度は大沼の学童を町が建てるからというふうに私は捉えたのですけれども、その辺どうなのですか。
町の答え 町長 杉原太
説明の部分でいきすと、あくまでも大沼の学童保育につきましては、社会福祉法人のほうで建てるという方向なのですけれども、町のほうではそこに対しての町の補助金も支出する部分がございますので、そういう意味で財政のそういう予算の確保の形の中でちょっと順番にしていただきたいなということで考えているところでございまして、来年度は町内では社会福祉法人のほうで認定こども園の建設を予定されているところもございますし、それから今言った大沼保育園とそれから併せて今現在の町立で進めている大沼の学童でございますけれども、そこを民間のほうに移行するという形の中で、建設の補助金のほうだとかは町の補助金も出して建てる予定でおりましたので、そういう意味で財源の確保の部分を含めて、七飯地区の学童については1年ずれでということで考えているところですので、御理解いただきたいというふうに思います。
議員の質問 9番 中川友規
大沼のほうはいわば民間の社会福祉法人が建てるということですよね。建てて運営をしていくということですよね。それで町が建築の支援をするということですけれども、これは確か社会福祉法人だとかそういう施設を建てるときというのは、ちょっと今比率は分からないですけれども、国が半分、道が半分、町が半分とか、何かいろいろな決まりがあってやっていたと思うのですけれども、別に町の施策でやっているような感じで聞こえたのですけれども、町の施策ではなくて、これは民間のそういう団体が学童をやるから建物を建てますよというのを国に申請をしていると思うのですけれども、その捉え方ってどうなのですか。
町の答え 町長 杉原太
補助金のその割合ですけれども、国が2分の1、町が4分の1で4分の3が補助金になります。4分の1は法人が自己負担というような形になります。大沼の学童の部分につきましては、社会福祉法人のほうで建てられるというようなことで、4分の1を町のほうで補助するというようなことでございます。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
それでいくと民文の答弁でもそうですけれども、やっぱりこれはあくまでも民間の社福の方々がやっていくということで国に申請をして、申請が通ったら結局各自治体、そこのあるところの自治体も一緒にこういうふうになるということだと思うのですけれども、それは町の施策というわけではないと思うのです。施策というか、一緒にやってきているとは思うのですけれども、土地をあれしたりとかというので、大沼のほうで、だけれども、町長の説明でいくと、何か町が建てますよという感じがしたので、結局4分の1は町負担にしても4分の1ということですので、だからほかができないというような考えではなくて、老朽化している状況を考えていくと、やっぱり、これ本町のほうを延ばす理由が大沼というかそういう話もありましたので、今の話でいくと雨漏りして屋根がはがれているとか、耐震がないとかという施設を後回しにするよりも、やっぱりちょっと、すぐ建てますよではなくて計画的なものは進めていかないと駄目ではないかなと。- 9 -それをなんで今言うかというと、やっぱり大中山は学校が新しくなって出張所も新しくなって学童保育も新しくなってというので、あの地域一体は活性化というかそういう環境になっています、実際に。本町の学童保育だけが住宅街、そういうところ、誰が通ってもここが本町の学童保育だというような分かるところではないところにあって、また行きづらいだとかいろいろな環境の場所であって、そういう状況の中にあるので、やっぱりちゃんと場所まではあれですけれども、これ見ますと給食センターの跡がどうこうとかといろいろ書いていますけれども、やっぱり七重小学校周辺だとかでそういった子供に関するものをちゃんとまとめた上でどうだとかという計画をちゃんとつくっていかないと、ただ離れたところにぽつんと建てたりただ古いから建て直すとか、お金がないからやらないとかではなくて、まず必要なものを、優先順位ってさっきから私も聞いていますけれども、実際これを先にやらなければならないというような、エアコンは別です、小学校中学校のエアコンはもうやらなければならないというのはこれは前回の議会とかでも言っていますのであれですけれども、今あるスポーツセンター・図書館・町民プールだとか、そのほか学童とかありますけれども、最低でもその中の優先順位も今曖昧ではないですか。検討委員会はつくって、図書館・スポーツセンター・プールに関しては検討委員会で進めているということですけれども、その検討委員会の中でも、例えば複合的に建設をしていくとか、もしくは単体でやっていくのか、そういうのもいろいろな議論をしていると思うのですけれども、その検討委員会自体が皆さんで先進地に行ってちゃんとそういう視察なりいろいろな町のものを見てきて、こういう取組があるからこれだったら建築費が高いけれども、後々町民の利用者が多いといろいろな事業ができるねとかという、そういう委員たちで勉強会ではないですけれども、そういうのをした上で議論しているのか、それともただ単に七飯町のある程度地域でそれぞれ頑張っている人たちに検討委員会入ってくださいと言って入ってもらって、その人たちの中で議論して外も見ないで終わって今進めているのか、そういうのも本当にこの総合計画というのには関わってくると思うのです。大体その検討委員会だって終われば議会に戻されて、こういう方向でやりますよとなっていくと思うのですけれども、実際のそういう状況って今どうなのですか。
町の答え 教育総務課長 俉楼司(教育総務課長は2024年3月まで)
それでは、ただいまの社会教育施設としまして、体育館・図書館の検討状況ということでございますので、それを進めている私のほうから若干今の状況を御答弁してまいりたいと思います。議員おっしゃるとおり、体育館・図書館の整備を進めるということで今年基本構想・基本計画を定めるということで、検討組織としては二つつくってございます。役場内の関係する部局での検討委員会と、町民の方を主体とする検討委員会ということで二つの組織、こちらの町民の方たちにつきましては15名の委員ということで議論をしてございます。町民のほうの委員会は2回させていただきまして、先般の民生文教常任委員会の委員会報告の中でも報告があったとおりなのですけれども、北海道の先進地ということで室蘭等の施設の状況等を策定委員会として現地の視察をしているところでございます。それらの先進地を見ながら、またその後七飯町の町民にとってどのような施設がいいかと、七飯町としての機能がどのような機能があればその体育館・図書館がいいかというところを、今、検討委員と役場内部の委員会として協議をしているというようなところでございます。全然ほかの施設の状況を捉えていないということではなくて、また、その会議の中ではほかの施設ではこういう施設がありますよと、それは見ていないのですけれども、そういうような資料も提供させていただきながら今議論しながら考え方を積み重ねているというような状況でございます。私からは以上でございます。- 10 -
議員の質問 9番 中川友規
町民と、これ委員会と一緒に行ってきたということですよね、道内のやつは。根本的にというか、なんで私がこういうことを言うかというと、私も何年か前かちょっと忘れてしまいましたけれども、民生文教の委員になったときにそれこそ行政視察させていただいて、総合体育館と町民プールを視察に行った経過がありました。当然その当時の課長たちも一緒に行ったのですけれども、そのときに複合的に、要は別々ではなくて一緒にやって、施設は町が建てるけれども運営は民間企業がやっていたり、そういうので結局自分たちの町だけではなくて、民間企業のノウハウで、例えばプールはプログラムみたいものをつくって、いわゆる民間企業でいろいろな取組をやっています。時間になったら高齢者の方々と一緒にエクササイズやったりプールで何かやったりとかという民間の取組を取り入れてやっていて、その町だけではなくて近隣の市町からも通っているとかという、そういう環境があったのです。そういうのってそういう考えを持って進めて、それが全ていいということではないですけれども、そういう考えも一つあるし、そういうふうにやっているところも、そういうところを今回の関係でいくと何かちょっと見ていないのかなという、それぞれ単体で建てていて、確かに建物と町営の取組はいいと思うのですけれども、そういう意味でいったら、やっぱりもう少し検討する段階、要は検討委員会の中でもっともっともんでいって、そこに町長の考えなら町長の考えでもいいのですけれども、そういうものを、先ほど町民が喜べるようなということですけれども、建物が完成した後に本当に喜ばれて人がいっぱい来ているなとかと、こういう建物があればいいなという思いがあって進めていくと思うのです。それを明確にしていかないと、今のままだと複合施設なのか単体で図書館・体育館・プールというふうにやっていく考えなのかもわからない状態じゃないですか、現状が。だから、例えばですけれども、三つ全部別々で建てるのであれば、やっぱりそこも優先順位というものが出てきます。今これだけやらなければならないって、エアコンも進めると言ってやっていますから。だからその優先順位を決める前にやっぱり複合施設でやったらこういうふうに、でもこれだけお金がかかるからできない、難しいとか、いろいろな検討をするにも、そもそもの考え方がないと検討もできないと思うのです。ただ単に予算がないから最初から複合は無理だなとかという状況になっているのか、何のために造っていくのかというのを出していかないと、ただ単に造るというような感じで進めていくというのはよくないと思うのです。その辺について。
町の答え 教育総務課長 俉楼司(教育総務課長は2024年3月まで)
体育館・図書館の整備についての御質問でございますので、私から答弁させていただきます。まず、議員おっしゃるとおり検討に当たっては七飯町にとってというか町民のための施設でございますから、そのためにどのような機能が必要かということと、その機能がどのぐらいの面積が必要かということを議論をしてございます。その先考え方として私どもが今考えているのは、やっぱり七飯町の税金を投入するということもあって、七飯町の町民がその施設を使うので十分な施設を、小さいとか使いづらいとかというお話がありましたけれども、やはりそこら辺がないように施設を整備していきたいという考えが第一でございます。町民のための施設ということが第一となってございます。その上で、様々な使える補助金・交付金がありますので、そこら辺を活用しながら町の財政上にも将来的にも負担がないような形でということで、検討しているということが現状になってございます。今の複合なのか単独なのかということも、いろいろな資料を検討委員の皆様に見ていただきながら進めているというような状況でございま- 11 -す。私からは以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
役所といったらあれですけれども、役場としての考え方というのは今おっしゃったとおりでいいと思うのです。まずは機能を考えて、町民が必要なものをやっていくと、最低でもそこはやらなければいけないというので進めていくのは、これは当然のことであって、役場としては考え方としてはいいと思うのですけれども、だから結局私が言いたいのは、やっぱり町長も選挙をくぐってきていますので、公約の中にこういうのも入れていますので、だからそういう町長の考えがあって、ただ建てろと、今、課長がおっしゃった最低限の役所の考え方ではなくて、政治家ですからやっぱり政策的なもの、私が町長になったらこういうことをやりますといった中に、図書館・スポーツセンター・町民プールというのが入っていたので、今これ実際動いてきています、総合計画の中で。検討委員会もつくって動いているということですので、町長のビジョンは課長にどのように伝わっているのか。要は、今の町長の考え方はこういうふうにやっていくべきだと、例えば複合か複合でないのかも今、課長の中ではまだ決まっていないようなことですけれども、それは検討するのはいいのですけれども、でも、例えば町長は複合でこうふうにやるべきだというものがあると思うのです。そういう指示があって検討委員会に、指示というか思いが検討委員会だとか各関係課長に伝わって、そこから進んでいくと思うのです。その結果、別々にしなければならないとかいろいろな結果が出てくるのはそれはいいと思うのですけれども、まず各関係課長にどういう思いでやるというふうにきているのか。
町の答え 町長 杉原太
今回のスポーツセンターと図書館の基本構想に当たりましては、私はやはり利用者目線で造っていきたいというふうに思っておりまして、複合か複合化ではないことも含めて、その委員会の中で議論していただくというようなことで進めていただいております。理想でいけば本当にこの函館圏域の方々が誰でも利用できて、すごいにぎやかなものというふうになるかもしれませんけれども、あくまでも七飯町民が優先に使えるものと、町民のためのものを造りたいというようなお話もさせていただいております。その中で、子供から高齢者の皆さんまで体力づくりから本格的スポーツまで、できればそういう大会なんかもできるくらいの七飯町民の優先度を体育館・図書館それを含めて、委員会のほうの町民の声を生かしていきたいということで各課長にはお話を伝えてございますので、あくまでも日頃からこのスポーツセンターも敷居が低くて利用もしやすい、また、そういうたまり場といったらあれですけれども、時間を過ごせる場所にしたいというようなことで、七飯町に見合ったそういう施設としてはふだん家に引きこもらずにそういうものを利用できるような、そんな施設になってほしいというようなことで、あとは委員会の中で複合も複合ではないものも含めて議論していただけるようにお話はしてございますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上です。
議員の質問 9番 中川友規
七飯町民がまずは利用することが前提というのは、これは当たり前のお話であって、どんな建物に、例えば規模が物すごく大きくなったとしても、それは第一優先で変わらないと思うのです。今、町長が逆におっしゃっているのは、お金の話は関係ないとして、すごいいいものを建てました、いろいろなところから人が来るけれども、七飯町民が使うのが目的だから要らないとかそういうのではなくて、町民だけが使えるというようなニュアンスだったのですけれども、この七飯町の立地って、このスポーツセンターとかに限らずですけれども、例えば、やっぱり隣町が函館市ということで、何を行うにしても全国規模のことができる町なのです。というの- 12 -は、例えばこの町に大きい競技場があったとしても、近隣の町含めた中で宿泊施設がないと全国規模のものってできないのです。でも、七飯町においては函館市がやはり観光地ということもあって、ホテルがたくさんあるのです。となると、七飯町で全国大会だとかいろいろなことを、全国規模の事業をやったとしても対応できるキャパになっているのです。そういうことを含めると、町民が利用するというのはこれは第一のことで、前提で進めていかなければならないのですけれども、どうせ造るといったらちょっと言葉が悪いのですけれども、どうせやるのであれば、やっぱりそういうことも考えて、外から人が来たときにやっぱり経済効果というのも大きいし、ただ単に一つのものだけ造って終わりではなくて、どうせ造るのだったら七飯町にちょっと言葉は悪いかもしれませんけれども、お金が落ちる仕組みをしっかりつくっていかないと、そうすることによって民間も、例えば、コンビニひとつ寄っていったりとか、御飯食べたりとか、町内のホテルに泊まったりとかということもあると思いますし、だから一つ一つの建物、この総合計画に入っているものをやっていくときに、ただそのものだけというのはそれはもう最低限必要なものの理由です。でもそれを建てていくときに、どうせ建てるのだったらそういうことも考えていかないと。やっぱりこれというのは各担当課に行くと、なかなか担当課ではやっぱり自分の建物に対する機能面だとか必要最低限これれがいるというふうな発想になるのはこれは仕方がないと思うのです。だけれども、それを変えていけるというのはやっぱり町長だと思うのです。担当課であれば、やっぱり自分の抱えた総合体育館だったら総合体育館として必要なものというくくりという、これは仕方のないことですけれども、そこでやっぱり政治家のトップとして、どうせやるのだったら七飯町に経済効果が落ちるようにだとか、いろいろなそういう仕掛けをつくっていかなければいけないと思うのです。その辺についていかがでしょうか。
町の答え 町長 杉原太
私が言っているのは、普通に中体連・高体連、公式の試合ができる体育館はもちろんですけれども、ふだんに小中高校生含めて利用しやすい体育館、皆さん高齢者の方も体力増進だとかそういうふうにして通える体育館というようなことで、地域に根ざした体育館を目指していきたいというふうに思っております。各種大会の部分も今、現状の体育館だとちょっと公式の試合ができないものもあるというようなことでございますけれども、そういう意味で利用できる体育館は目指していきたいというふうには思っております。しかしながら、これから人口減少とそれからコンパクトシティ化というような部分では、施設の規模だとか、それから利用する機能だとか、そういうものは検討委員会のほうで必要なものを話合っていただいておりますので、そういうような体育館にしていきたいというふうに思っておりますので、できれば公式の試合なんかはできるようなものを進めたいというふうには考えております。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
町長の考え自体が最低限の機能面ということで進めていくという答弁だったと思います。それは町長の考えなので、町長がそういうふうに考えているというのであれば、それを基に進めていくということにはなると思うのですけれども。私はどうせなら、どうせ何億、何十億円もかかってやるものですから、そういう町全体が元気になるような仕組みを考えてやるべきではないかなと思ったので、ここはちょっとしつこく質問させていただいておりました。最終的に本当は優先順位というものを、今、上がってきているものだけでも最低でももうそろそろ出していかないと、進めていくのに支障があるのではないかなというふうに思ったので、ある程度優先順位という言葉を使わせていただいておりましたけれども、図書館も体育館も町民プールも複合でやるのかやらないのか、それもまだ決まっていないということですの- 13 -で、それであれば優先順位というのはいつ出るのかなと思うのです。図書館は別として、体育館とプールが一緒とか、そういうふうになるのであれば、ではどっちが先とかという質問もできたのですけれども、まだ図書館・プール・体育館の複合的な考えだとか、それぞれ別々で建てるということも現時点で決まっていないのに、これでは年内に候補地といったもの出せるのですか。3か所に分けた場合と複合で1本でやった場合と。もしくは図書館とスポーツ系が、体育館とプールが一緒になった……今もう12月です。もうそろそろ優先順位、この総合計画全体ではないにしても、今おっしゃっているような施政方針でしっかり入れていって進めていくとおっしゃっているものは、そろそろ出さないと、これはどういうふうに考えているのですか。
町の答え 副町長 工藤稔
ただいま図書館と体育館の関係で、複合にするのかそれとも単体なのかということを先ほども、また優先順位はどうなのだということで御質問ございましたけれども、第1回検討委員会の中で図書館と体育館、こちらのほうにつきまして、複合化がいいのか単体がよろしいのかということで御意見をお伺いしたところ、委員の方のほうから図書館と体育館を一緒にするのは難しい。動と静ということでちょっと施設のところが違うものですから、そちらのほうは難しいのではないかという御意見があったところでございます。また、図書館のほうも文化センターとの連携というようなお話もございまして、そういったことから、第2回の検討委員会の中で事務局の案としまして単体で整備した場合のこういったような機能がございますとか、また場所についても幾つか候補をお示しをして、それについては次回のこの検討委員会のほうで御意見をいただくというような形で進めているところでございます。また、プールの関係でございますけれども、第2回の検討委員会のほうで、これも事務教育のほうから御提案をさせていただいたのですけれども、近隣のプールの状況等その建設の関係、そしてランニングコストも含めて、今現在こういうような状況でございますということでお 示 し を さ せ て い た だ い た 上 で 、 な か な かちょっと一緒に整備していくというのが難しいのではないかということでお図りをさせていただいて、町民プールのほうは一度保留扱いとさせていただいて、その上でまずは体育館・図書館の整備のほうを進める形、そちらに注力をするということで、その上で一度その整備のほうにめどがついた段階で改めて御議論をさせていただきたいということで御説明をさせていただいて、委員の方からは特段その御意見等はいただいていないところでございます。なお、先ほどちょっと保育所の関係でございますけれども、今後の進め方等改めてちょっと詳しい内容につきまして、担当課長のほうから御説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
町の答え 子育て支援課長 川崎惠子
それでは、本町の学童保育に関する御質問がありましたので、そこの部分については私のほうから現在の状況について御答弁させていただきます。まず、子育て施設のお話になりますけれども、来年度町内の認定こども園とか保育園の建て替えに係る町の負担分ということでの費用が数億円かかる予定となっております。いずれにしても多額の費用がかかるということで、そういう事業でありますけれども、子供たちの過ごす場所、保育の施設、あと学童でいえば放課後の居場所となる施設ですので、まず- 14 -は十分な町内検討とあと議員の皆様、それから町民や保護者の皆様の御意見を聞きながら進めていくことが必要かなと思います。来年度、令和6年度なのですけれども、子ども・子育て支援事業計画の策定年となっております。この子ども・子育て支援事業計画というのは、保育園の七飯町内全体で保育に必要な枠、人数、それからあとは学童の子供たちは何人の枠があれば間に合うのかというようなことを総合的に考えてつくる計画なのです。その計画をつくる段階では、住民アンケートというものをやりますので、それを来年度アンケートを取りながら本当に保護者の皆さんが、子育て世帯の皆さんがどういう学童保育を望んでいるのかどういうニーズがあるのかということをしっかり見極めてから建設に着手してまいりたいと思うのです。そういうこともありまして、令和6年度にどこに建てるか、どういう施設にするかということを検討して、先ほど町長からも答弁あったとおり、令和7年度に着手していきたいという考えでございますので、御理解をよろしくお願いいたします。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
学童保育に関しては理解いたしました。優先順位の件だったのですけれども、図書館については、今回図書館・体育館・プールということですので、図書館と体育館・プールというのはちょっと違うというので切り離すという考えはそれはそれで分かるのですけれども、ただ、プールはやっぱり体育館とプールというのが複合がいいのか隣接でやるのかというのはありますけれども、やっぱり町民プール見て分かりますよね。スポーツセンターもそうですけれども、やっぱり今ある施設で、いつになったら新しくなるのだというのを何十年も前から言われている状態で、図書館は今建っていないからほしいという声もあるのですけれども、図書館よりもまずは先に今あるものをしっかりやっていかなければならないのかなと。こういう町のいろいろな施策の中にも、例えば高齢者の健康促進だとかいろいろな取組の考え方をうたっていますけれども、やっぱりプールというのは高齢者の体の機能を維持するための取組で、いろいろなところで事例ありますから、そういうのも含めていくと単純にプールでただ泳ぐだけと考えれば後回しでもいいかもしれませんけれども、そういうプールの使われ方というのをちゃんと考えているのであれば、早くやるべきだと思うのですけれども。そもそも使われ方をちゃんと考えないと、ただ25メーター泳ぐだけ、競技だけとかという考えでやるなら確かに後回しでもいいかもしれないですけれども、今、大体町民プール整備しているところというのは、高齢者が歩けるようにだとか小さい子供も運動できるようにだとか、そういういろいろなものを併せてやっていますので、健康増進のために。そこを少しそういう考えはないのかお伺いします。
町の答え 副町長 工藤稔
ただいまのプール、改めて優先して建設する考えはないかということでございますけれども、先ほども御答弁させていただきましたとおり、近隣の市町のプールの状況、そこは通年でやるというところで、経費も含めてお示しをした上で御意見をいただいたところでございます。また、町のほうも民間の企業と包括連携協定を結ばせていただいておりますので、例えばそういったようなところと連携した取組など、町が単独でそのプールを建てるのではなく、今のプールを修繕しながら生かしていきながら一方でまた民間の企業とも連携しながら取り組んで行くという、そういうこともできるのかなと思っておりますので、今段階として町のほうとして御提案はプールはちょっと図書館と体育館の終わった後ということで御提案をさせていただいたところでございます。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
プールは体育館と図書館が終わった後という答弁だと思うのですけれど- 15 -も、プールに関しては民間と何かいろいろな協力しながらやっていくということですけれども、それはどういう考え方の中身なのですか。
町の答え 政策推進課長 花巻亘(政策推進課長は2024年3月まで)
それでは、お答えをさせていただきます。七飯町と民間のスポーツクラブで包括連携協定を結んでございます。七飯町の町民の方が包括連携協定を結んだ先のプールの施設を優先的にというか、七飯町の方も使っていただいて、また特に高齢者の方の介護予防だとか健康増進のために使っていただけるように、全くの無料ということではないのですけれども、包括連携協定を結んだ七飯町の町民の方を優先的に使わせていただけるというような取組も、今現在これから進めていく予定でございます。今、副町長から申し上げましたが、そのような内容でございます。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
包括連携というのはいいのですけれども、そういう意味での包括連携ということであるのであれば、それがそういう意味であれば、では、そもそもプール要らないのではないですか。今みたいな考え方でいくと、極端に言ったら近隣に大きい図書館があるから、そっちも使いますのでといったら図書館だって要らないじゃないですか。その辺ってどういう考え方なのですか。
町の答え 副町長 工藤稔
全て町のほうで整備をするということができればよろしいのかとは思いますけれども、その中でどうしても先ほど来いろいろ御議論させていただいているとおり、当然財源のお話もございまして、その中で町としてどのような優先順位で整備をしていくかという考え方に立った上で、また、その事業費のほうも当然優劣性も含めて補助金など、そういったようなものも含めて検討した上で進めていくべきと思っておりまして、その中で今、町のほうとしてはまずは体育館そして図書館のほう、そちらのほうをまずは優先して取組を、いろいろ町民の声を聞きながらどのような機能が必要か、そういったものを検討させていただいて、その上でプールにつきましては既存のプールが今ございますので、そういったようなものをまずは有効活用というか、修繕をしながら使ってもらいたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
現状のプールを使いたいと思いますか、逆に。今、あれしかないからプールを使う人は仕方なく使っている人が多いと思うのです。本当は普通のちゃんとしたプールがあったら、もっと使いたい人がいると思うのですけれども。今のあのプールを見ていきたいと思いますか。もしくは、例えば健康の促進をするにしても、あのプールでそういう運動ってできますか。そういうことを言っていて、逆に図書館なんかであれば、今現状建っていないものであって、電子書籍だとかいろいろなものも出てきている中で、急いで、図書館が必要ないと言っているのではないのです。図書館はあったほうがいいのですけれども、優先順位としてはまずそっちではなくて、もう何十年も、あのプールを見れば分かると思いますけれども、あのプールと体育館とということですから、町はそれでもやらないという考えなのですか。
町の答え 副町長 工藤稔
プールをやらないというわけではございませんで、あくまでも今の当然資材高騰とかもございまして、どうしても町としてできる部分というのが、当然出せる財源も限られていますし、どのようなものを優先してやるかということの考え方を整理した上で、町のほうとしても今プールにつきましては既存のプールを活用、そして先ほども包括連携協定のお話もさせていただきましたけれども、そういった企業との連携した取組を含めて、なるべく町民の皆さんの御要望にお応えできるような形で何とか進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。- 16 -以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
時間がないので、この質問はもうやめます。次、2問目といたしまして、独居高齢者の熱中症対策についてということで、今年の七飯町は今までにない猛暑となり、町民の皆さんも本当に大変な生活環境だったのではないかと思われる。特に高齢者においては、これまでも我慢して暑い夏を乗り切ってきた生活環境の下、エアコンを設置していないなどのお話も聞かれる。高齢者でも夫婦や家族と同居している場合は、お互いの声かけなど注意喚起や暑さ対策などを行うことは可能だが、独り暮らしの高齢者は自身の判断を誤ると命に関わることになります。七飯町では人口約2万7,700人中約35%の9, 700人が65歳以上の高齢者となっております。そこで、次の点について伺いたい。1、町内の独居高齢者の件数について。2、独居高齢者への関わりについて。3、独居高齢者の熱中症の状況について。4、独居高齢者に対する熱中症対策について。
町の答え 福祉課長 谷口真樹
それでは、御質問にお答えさせていただきます。1点目の町内の独居高齢者数についてですが、当町が保有する住民基本台帳におけるデータでは、正確な独居高齢者数を把握することができないため、令和2年度の国政調査における65歳以上の単独世帯数でお答えいたしますが、1,731世帯となっております。なお、参考までに、同調査における総人口につきましては2万7,686人、65歳以上の人口は9,722人となっております。2点目の独居高齢者への関わりについてですが、居住する地域や高齢者の方の状況によって対応は様々でございますが、福祉課で把握している関わりとしては、町内会において町の保健福祉在宅サービスに位置づけられている地域要援護者支え合い事業で、独り暮らし高齢者の安否確認運動、会食会及び茶話会が実施されています。民生委員においては、毎年実施される独居高齢者等実態調査のほか、高齢者訪問が実施されています。介護保険事業においては、要支援・要介護認定を受け、介護サービスを利用している高齢者に対する介護支援専門員地域包括支援センターの職員による定期的な訪問、電話による身体状況の確認のほか、介護サービスを利用していない高齢者の方に対しては地域包括支援センターにおいて実態把握訪問等が実施されております。3点目の独居高齢者の熱中症の状況については、新型コロナウイルス感染症のように自治体への届出等が法律に位置づけられていないため、正確な状況について把握はしておりませんが、七飯消防署に確認をしたところ、今年度熱中症により救急搬送された方は31名で、そのうち14名が65歳以上の方でしたが、独居高齢者かどうかについては不明とのことでした。4点目の独居高齢者に対する熱中症対策については、2点目でお応えした独居高齢者に関わる関係者による注意喚起や見守り等の対応をそれぞれの立場で可能な範囲で実施していただいているほか、熱中症に限らず急病や事故等の緊急事態が発生した場合において、迅速かつ適切な対応が行えるよう七飯町の保健福祉在宅サービスにおいて要支援・要介護認定を受けた独居高齢者等に対し、緊急事態の発生を知らせるための緊急通報装置のほか、人感センサー、温度センサーを内蔵した見守り支援システムを貸与しております。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
これに関しては、今年本当に猛暑で、高齢者の方ってエアコンのない時代から過ごしていますので、暑さに対して強いのか我慢するという傾向が多いのです。エアコンがついている家でも電気を入れないとか、あとはエアコンかついていないから熱中症になる- 17 -からそういうのも考えたほうがいいよと言っても、いや、窓開ければいいのだって、窓を開けても熱風が来るだけなのですけれども、扇風機をやっていてもただ熱い空気が回っているだけなのですけれども、やっぱり我慢するという癖というか、そういうふうに今までこられたと思うので、そういう状況なものですから、これが家族がいたり夫婦で住んでいたりすると、やっぱりどちらかが具合が悪そうだよとかちょっと冷やしたほうがいいよとかできるのですけれども、一人で住んでいる方というのはそれはできなくて、私の知っているところの、全ての原因はそれということではないかもしれませんけれども、すごい元気な方がいたのですけれども、やっぱりエアコンがついていないということで亡くなっていたということもあったのです。本当に元気な方だったので、ちょっとこういうのは防げた案件かなというのをちょっと目の当たりにしてしまったので、なので、例えばエアコンをつけるように何か取組をするだとか、もしくはエアコンに限らず、そういう亡くなるようなことがないような取組をやっていかないとまずいかなというのを今年の夏に実感したので、こういうのはスピーディーにやっていかないと来年もまた夏が来ますので、その辺についてちょっとお伺いします。
町の答え 福祉課長 谷口真樹
再質問にお答えいたします。確かに高齢者の方というのは、特にやっぱり暑さに対してちょっと感覚が少し鈍い方もいらっしゃって、実際扇風機を使うだけでも、やっぱり風が来ると寒く感じるというように、過敏に反応する方もいるものですから、ただ、やっぱり全員がそういうわけでは決してありませんけれども、そういうようなところもありますので、やっぱり周りの方がいかに声をかけて、部屋が暑くなっているから少し薄着にしたりだとか、換気したりだとか水分を取ったりだとかということで、やっぱり声かけというところが一番有効な手立てだというふうに私のほうでは感じておりますので、いろいろ全国的な取組で厚労省からもこういう熱中症対策というところで出ているものもありますので、その中でもチラシの作成による注意喚起ですとか、そういうところを徹底しながらやっていくことがまずは有効ということでも示されておりますし、これができるかどうかはあれですけれども、本当に暑い日については一時避難的に、例えば公共施設などが活用できないかですとか、高齢者施設などで本当にちょっと心配な方は一時的にそういうような避難するような取組なんかもできないか、そのあたりも全国的な取組の中でされている自治体などもあるものですから、そういったところの取組なんかも参考にしながら、来年の夏に向けて検討のほうをしてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解よろしくお願いいたします。
議員の質問 9番 中川友規
取組はいいのですけれども、総合計画の中にも高齢者に対して、今後単身世帯や夫婦のみの高齢者が一層増加していくということで予測しているとうたっていますので、国勢調査だけに頼らず、町でも分かっていることなのですから、そこをしっかり単身高齢者をサポートする体制をつくっていただきたいなと。取組をしていくということだったのですけれども、ちょっと同じ答弁になるかもしれないのですけれども、もう一度その辺についてというか。
町の答え 福祉課長 谷口真樹
単身高齢者、独居高齢者の方に関しては、この熱中症に限らずなのですが、やっぱり様々なリスクを抱えながらというか、様々な、冬であれば冬なりのいろいろな危険な部分もあったりとかしますので、やはりそのあたりは、もちろん町だけでは難しい部分もありますので、関係機関そしてまた町内会なども含めて、そのあたり自助・公助なども含めて皆さんでいろいろな形で、共助も含めて取組のほうを進めてまいりたいというふうに思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
議員の質問 9番 中川友規
2問目は終わります。次、3問目で除雪排雪対策について。七飯町では住民の生活を守るため、除雪排雪の体制を年々強化し対策を取ってきたと思われる。また、住民も一緒になってそれぞれ雪かきをして、空き地等に雪を運ぶなどそれぞれの地域でできる対策をしていた。しかしながら、高齢化も進み、雪かき作業自体できる人も減ってしまい、さらには宅地化が進み雪を寄せる空き地もなくなり、住宅街など地域によっては町の排雪頼みになっている状態である。町の除雪排雪体制も町内委託業者の高齢化や人材不足など大変な状況であります。そこで次の点について伺いたい。1、委託業者の高齢化や人材不足の現状の中で今後の対策について。2、宅地化が進み雪を寄せる場所がない状況の対策について。3、今後の除雪排雪について。
町の答え 土木課長 笠原泰之(土木課長は2023年12月まで)
1点目についてでございますが、道路の除雪につきましては、以前より高齢者等の除雪作業負担軽減の観点からも、小型タイヤショベルによる(間口の除雪に寄せる)による寄せ雪の除去について実施しており、現在においてはこれ以上の対応は難しいものと考えておりますが、今後、新たな手法等を取り入れ可能なものがあれば、導入について検討してまいります。また、除雪作業員の高齢化等による人材不足につきましては、除雪業務はもとより、それに関わる建設業全体の課題であると認識しております。町の委託業者につきましても建設業者であることから、今後国の施策や他の自治体の人員確保の取組方法なども参考にしながら、現状の除雪体制の維持に努めてまいりたいと考えております。2点目についてでございますが、昨年度の大雪も踏まえ、雪寄せ場所の不足も考えられることから、今年度予算では昨年度より排雪回数を増やし、可能な限り対応してまいりたいと考えております。3点目でございますが、1点目と2点でもありました高齢化やそれに伴う除雪業務に係る人材不足の対応や、導入可能な新たな手法等についても今後検討し、財政状況も勘案しながら現状の除雪体制の維持に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
今年度も排雪等々やるということですけれども、今の体制だとかそういうのはいいと、非常にしっかりやっていると思うのですけれども、今回の質問は今後のことで、要は除雪業者が、例えば町が排雪にお金をたくさん出しても、やれる業者が、今は一生懸命やっていただいていますけれども、今後なかなか対応できる業者が少なくなってくるということきに、例えば排雪場所の確保だとか融雪槽の補助金をつけて各家庭で敷地の雪を出さないで、敷地内で雪を処理していただく、そういうようなことをやることによって道路の排雪の量が減っていくのです。だからそういうことを、今すぐではなくて将来的に考えていかないと、業者が対応できなくなったときに町のお金で何ぼ払っても対応できないとなりますので、今からそういうことを考えていくべきだと思うのですけれども、いかがでしようか。
町の答え 土木課長 笠原泰之(土木課長は2023年12月まで)
現在の段階では除雪業務の委託、直営も含めまして、作業員が40歳以下が半数以上を占めておりまして、当面は除雪排雪の対応は可能であると考えておりますが、議員おっしゃるとおり、今後作業員、住民の方もそうですけれども、高齢化というものが進んでいくことは想定されていることでございます。先ほど議員がおっしゃった融雪槽・融雪機などに対する補助について現在具体的な検討はしておりませんが、今後このような補助事業については、北海道内において実施している自治体もあることは確認しておりますので、今後も積雪量の増加や住民や作業員の高齢化に備え、排雪量の減少にもつながるものであれば、今後そ- 19 -のようなものも調査研究してまいりたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 9番 中川友規
業者のほうで40歳以下が多いということだったのですけれども、人材不足というところを一応念頭に入れていただいて、排雪をやるということは除雪をした後に排雪もやっているのです。実際に雪が続いた日だとか雪がたまって排雪も重なって除雪があるというときは、本当に大変なのです、やっている人たちが。今何とかみんなやっていただいていますけれども、そういう状況は、今でもそういう状況なのです。これがもし3年、5年、10年となっていったときに、もっとひどい状態で対応ができないかもしれません。なので、住民の方が雪を寄せられる場所の確保だとか個人宅で自分の雪は自分で処理するというようなことを今から考えていくべきですけれども、その辺もう1回お願いします。
町の答え 土木課長 笠原泰之(土木課長は2023年12月まで)
昨年の大雪のように、積雪量が多いとやはり排雪量もかなり増えますし、作業に携わる方も十分大変だということは承知しているところでございます。今後雪の置き場、住宅街、最近ある程度家が建って置くところもないという状況もありますので、以前から町の管理している公園等にも置けるようにすることを進めているところですけれども、それもまだなかなか足りないということもありますので、今後雪置き場の確保だとか、先ほど議員がおっしゃっているような融雪槽・融雪機の設置に対する補助、これ自治体によって融雪機の購入に対する利子の補給だとか、あと実際に直接半分とか何十万円が限度で補助しますよという制度も道内で見受けられておりますので、その辺もちょっと、その効果等も他の自治体にも聞きながら、実施について検討、調査研究してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上です。