みんなの議会

七飯町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月6日

空き家対策について

聞いた人
上野武彦 議員
答えた人
環境生活課長 福川晃也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 上野武彦

2問目に行きたいと思います。空き家対策についてであります。令和5年度の七飯町施政方針には、七飯町は空き家の適正管理を進めるために、七飯町空家等対策計画を更新し、昭和55年以前に建築された住宅の建て替え促進と特定空家の解消に努めるとしておりますが、それに関して以下の点についてお伺いいたします。1点目、町が更新で予定している七飯町空家等対策計画で住宅の建て替えを促進するとしておりますが、その目標とその実現のための対策について。2点目、周辺環境改善のため町は特定空家解消に努めるとしておりますが、計画の内容についてお伺いいたします。

町の答え 環境生活課長 福川晃也(環境生活課長は2023年3月まで)

それでは1点目ですが、空き家等の適正管理や発生の抑制などを通じて、地域の安全確保、生活環境の保全等を図ることを目的とする七飯町空家等対策計画の更新につきましては、所有者アンケートなどによって空き家等の現状と課題を把握し、空き家等対策を定めていく考えであります。2点目ですが、町内の危険な空き家の解体を促す七飯町空家等除却費補助金、七飯町旧耐震空家除却費補助金のほか、空き家の発生を予防するために、介護予防住宅改修費助成制度や木造住宅耐震診断助成制度など各種助成制度の活用について、空き家の管理者へ文書や電話連絡もしくは直接面会の上でお知らせをし、また草刈りなど適正な管理を依頼するなどの対応を通し て 、 生 活 環 境 の 保 持 改 善 に 努 め て ま い り ます。以上でございます。

議員の質問 9番 上野武彦

空き家対策についてでありますけれども、今の答弁ではまだ具体的な計画というのがはっきり出てないと。特に所有者アンケートを実施した上で、その意向を確かめ- 5 -ながら実施するというような方向が答弁されておりました。現在の七飯町のこうした空き家の状況、これは実態として今どういう状況にあるのか、空き家そのもの、それから特定空家は現在幾らあって、七飯町が今考えているこの建て替えを含めた空き家対策、これは具体的にどのように実施す る の か 、 具 体 的 な 助 成 制 度 が 金 額 を 含 め てはっきり打ち出して、それは非常に有利な方法だということが所有者に分からなければなかなか実現に至らないのではないかと思います。これまでも空き家対策というのは町はやってきております。ただ、その成果を見ますと、四、五年で十数件ぐらいしか空き家が解消されていないと。しかもその中で助成制度を利用したのは半分にも満たないと。そのような実態の中で、今空き家が非常に増えているという状況にあります。それでまず、現在の空き家の数、それから特定空家の数、それを町は今これからやろうとする助成を含めた制度でいつまでにどのぐらい削減していこうとしているのか、その辺についてもう一度答弁いただきたいと思います。

町の答え 環境生活課長 福川晃也(環境生活課長は2023年3月まで)

再質問のほうに御答弁をさせていただきます。ま ず 令 和 5 年 度 に つ き ま し て は 、 平 成 3 1年、令和元年2月に策定いたしました七飯町の空家等対策計画、こちらのほうが5年間の約5年 を 経 過 し ま し て 、 新 た に 更 新 を し て 現 在 のニーズとかそういった現状の把握を通じて空き家等の対策に役立てていこうということで、令和5年度の予算に盛り込んでいるところでございます。ですから、現状の部分を更新するということで、まずは計画の更新について御理解を頂きたいと思います。そして、空き家の数ということでございましたが、こちらにつきましては、先ほどの平成31年、令和元年2月の対策計画の中で特定空家の候補となるものが49件であったと。これは前回の一般質問でも御答弁をさせていただいた数字でございます。まずこの数字を御理解いただきたいと思います。それから、空き家の対策、空き家等の解消の対策につきましては、冒頭の御答弁で申し上げましたとおり、各種制度を御活用いただいて、こういった空き家、空き家とされていますけれども所有者の方におかれましては財産の部分でもございますので、そういった部分を活用していくと。例えば空き家を除却するための補助金制度を用意したり、その空き家を改修して空き家ではなくさらに活用をしていくといった方策も含めて、町のほうで御提案を申し上げて、こういった制度の活用を促していくというスタンスでございます。例えばこの空き家等の対策につきましては、冒頭の御答弁でも申し上げましたとおり、七飯町空家等除却費補助金、それから旧耐震空家除却費補助金といったものが制度としてございます。それぞれ50万円を限度、それから旧耐震につきましては30万円を限度にそういった除却に対して助成をしていくと。この金額が多ければ多いほどいいというようなものでもありませんので、こういったものを活用していただいて、空き家の解消につなげてまいりたいという考えでございますので、御理解を頂きたいと思います。

議員の質問 9番 上野武彦

まだ答弁してないのありますけれども、空き家そのものは何件、何戸ですか。

町の答え 環境生活課長 福川晃也(環境生活課長は2023年3月まで)

御答弁申し上げましたとおり、特定空家の候補につきましては49戸ということで御答弁をさせていただきます。以上です。

町の答え 環境生活課長 福川晃也(環境生活課長は2023年3月まで)

空き家の総数につきましては冒頭の計画内におきまして、454戸ということで計画に示しているところでございます。

議員の質問 9番 上野武彦

この除去費に関しましては 従 来 5 0 万 円 と い う 形 で 、 こ れ は 従 来 か らやっていたものでありますので、このままではこの空き家を解消していくということにはならないのではないかというふうに思います。それから、空き家を解消して建て替えを促進するという意味の政策というふうに聞こえましたので、そのことを考えますと、建て替えにも何らかの有利な補助制度、そういうものを導入しない限り、解体して建て替えということが進んでいかないのではないかというふうに思います。従来もこの50万円という補助はやっていたと思いますので、その辺について今の答弁では 何 ら 変 わ ら な い 。 従 前 の や り 方 と 変 わ ら ない。本当に促進になるのかということが非常に問われる問題になっていると思います。こ の 場 合 の 補 助 制 度 は 、 町 単 独 の 補 助 な のか 。 国 や そ の ほ か の 助 成 が あ っ て の こ と な のか。特に今コンパクトシティという取組が進められておりますけれども、こういった助成に対してこうした国の助成があるのかないのか、その辺についてもう少し分かるようにしていただきたいし、それから本当に解消して建て替えをするということに見通しのあるような、そういう施策がなければ進まないのではないかというふうに思いますが、今の答弁ではどうもそういう見通しが見られないというふうに思いますので 、 も う 少 し は っ き り し た 答 弁 を お 願 い し ます。

町の答え 環境生活課長 福川晃也(環境生活課長は2023年3月まで)

まず今回は先ほどから御答弁申し上げてますとおり、七飯町の空家等対策計画を更新するよというようなことでございます。この更新の目的は現状の把握や所有者の皆さんのニーズ、そういったものを把握して施策に生かしていくというようなことを目的として、計画を更新するものということでございます。また、空き家の解消の促進にはならないのでは な い か と い う よ う な 御 指 摘 で ご ざ い ま し たが、少なくとも既存の制度はそれらを含めて御活用いただけるメニューをお示ししていくということで、空き家の解消に努めていくということで進んでいるということを御理解をいただきたいと思います。また、先ほど御答弁申し上げました各種制度の中で国等の補助金があるものもあれば、町が単独で行っているものもございます。例えば町の単独で行っているところであれば、先ほど御答弁申し上げました七飯町旧耐震空家の除却費補 助 金 、 こ ち ら 上 限 額 3 0 万 円 で ご ざ い ま すが、これにつきましては七飯町独自の制度ということで御理解をいただきたいと思います。以上でございます。

議員の質問 9番 上野武彦

国の補助というのもあるということでしたけれども、それはどのような補助になっていて、実際に今おっしゃったいろい ろ な 補 助 制 度 の 中 に ど う 生 か さ れ て い る のか、もう少し分かるように具体的にお答えいただきたいと。それから、空き家そのものは454戸あるということですので、これを本当に解消していくに は 今 の よ う な 、 こ れ か ら 調 査 し て 云 々 と 、ニーズを調べるというようなことではなかなか進まないのではないかと思うのですが、その辺についてももう一度答弁いただきたい。

町の答え 環境生活課長 福川晃也(環境生活課長は2023年3月まで)

まず国の助成制度というようなお話でございましたが、国の補助金を活用してその財源に充てているということでまず御理解を頂きたいと思います。それにつきましては、七飯町におきましては七飯町空家等除却費補助金、こちら上限額50万円でございますが、こちらの財源といたしまして国の助成制度を利用しているということで御理解を頂きたいと思います。それから空き家の解消につきましては、これだというような施策が、残念ながらすぐに目に見えた効果を出すような制度はないような状況ではございます。ただ、町としましても空き家の解消につきましては、こういった計画も含めて現状の把握、ニーズというものを把握して施策につなげていく、少しでも空き家を解消して- 7 -いくための努力であるということで御理解を頂きたいと思います。空き家につきましては、当初計画では、先ほど御答弁申し上げましたとおり、454戸、決し て 少 な く な い 数 で は ご ざ い ま す 。 た だ こ ういったものにつきましても、町が実施している各種補助制度、そういったものを御理解いただいて、これらを活用していただくことで解消に努めてまいるという姿勢でございますので、御理解を頂きたいと思います。以上です。

議員の質問 9番 上野武彦

空き家については、実際に市街化区域にあるものもあるし、市街化区域外にあるものもありますけれども、この空き家対策というのは全ての空き家について助成をして解消するということを考えておられるのかどうか、その辺もう一度お伺いしたいなというふうに思います。それから、先ほどからも質問させていただいているのですけれども、このような454戸というような形の多くの数の空き家があると。それについて活用できるかどうかというのは、まず持ち主はどこかにもう既に住んでいるわけですよ。それでそれを解体して建て替えるということは、非常に難しい問題だと思います。ですから、これは解体した後の土地を販売して建設してもらうというようなことになっていくのではないかというふうに思うわけですけれども、そういった点でいえば、持ち主をはっきり特定して、そしてその持ち主に土地を活用する方向で動いてもらうという有利な施策を打ち出さない限り、この454戸、それから特定空家に関してもそれなりの数があるわけですので、これを解消するというにはそれなりの施策が必要だと思うのですが、その辺について再度お伺いします。

町の答え 環境生活課長 福川晃也(環境生活課長は2023年3月まで)

まず七飯町内にある全ての空き家が例えば補助制度の対象になるかどうかというようなお話だったと思いますが、これにつきましてはメニューによってやはり市街化区域内でなければならないとか、そういった条件はそれぞれにあるということでまず御理解を頂きたいと思います。それら制度を活用して、空き家の解消について対象を網羅していくというような形になってございます。それから、例えば一番最初の御答弁でも申し上げましたとおり、町といたしましても、各種制度を周知するのに、例えば税関係の通知の中でこういった制度がありますよということを周知したり、それから事業者に対しましてこの制度について周知をしているというような形で、できるだけこういった制度ありますよというものを知ってもらって、活用をしていただいて、空き家の解消に努めてまいりたいと考えているところでございます。また、今お話の中にありましたとおり、こういった空き家対策というのは非常に難しい部分がございます。例えば御質問にもありましたとおり、所有者が分からないという案件もございます。例えば特定空家の候補として計画に定めております49件、49戸の部分につきましても所有者不明が大体10前後あるというような現状でもございます。しかしながら、こういった制度が町のほうにあるといったことをいろいろ知ってもらって、空き家の解消に努めていくという考え方でございますので、ぜひともそういったあたりを御理解を頂きたいと思います。以上です。

議員の質問 9番 上野武彦

それでは、次の質問に参ります。

出典:七飯町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月6日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる